10分で読める短編
2007/01/04 Thu 11:37
「宅急便の配達員を大人のおもちゃにする変態夫婦」
私は、最初から妻の性癖を知っていたのだ。
敢えて今まで彼女には黙っていたが、実は私はずっと以前から妻のその異常な性癖を知っていたのだった。
「今夜、愛する妻をデリヘルの面接に行かせます」
そのデリヘルは2ちゃんでも有名な悪名高きデリヘルだった。
そんなデリヘルに、敢えて僕は愛する妻を面接に行かせた。
いや、本気で妻をそこで働かせるつもりはない。
これは、寝取られに欲情する僕の、特殊なプレイの一貫なのだ……。
「入院している音楽教師の下着を盗み見る変態親父」
妻が足を骨折して入院した。
妻と同室だったのは綺麗な音楽教師だった。
私は音楽教師が部屋から出て行ったのを見計らい、汚れた下着に射精した。
「痴漢してみたら既に女子高生のアソコはヌルヌルでした」
三十年間、毎朝満員電車に揺られていた男。
この日、生まれて始めて痴漢というものをしてしまった。
相手は真面目な女子高生だった。
しかし、そんな女子高生の陰部は既に濡れていた……。
「三十四歳の馬鹿女房を精液専用の肉便器にしてやりました」
妻は馬鹿だった。俺はそんな妻を愛していなかった。
ある時俺は、妻の浮気現場を目撃してしまった。
凄まじい屈辱を受けた俺は、その日から妻を精液専用の公衆肉便器にしてやった。
「女子高生に小便をかけられながら射精する中年男」
夜の駅前の公園でポツンと佇む女子高生。
そんな女子高生に忍び寄る中年男。
二人はそのまま公衆便所の男子トイレに消えて行った。
「ママさんバレーの主婦の股間に僕は黒い陰毛を見た」
童貞の僕は、ある時、ママさんバレーの主婦たちがストレッチをしている現場に立ち会った。
そこで僕は、若い奥さんの短パンの隙間から見える黒い物体を目撃してしまったのだった。
「イジメてと悲願する少女の目は綺麗な三白眼だった」
世の中が何と言おうが、私は女子高生が好きだ。
好きだからこそ、必死になって女子校の教師になったのだ。
そんな私は、あるとき、歌舞伎町で一人の少女と出会った。
それは私の人生において最初で最後の快楽だった。
「真性マゾのメス豚女に地獄を喰らわせてやった夜」
僕達の輪姦サークルに一匹のメス豚が迷い込んで来た。
女は真性のマゾらしく陵辱される事を求めた。
僕達は、そんなメス豚女に、人生を狂わすほどの強烈な地獄を喰らわせてやった。