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複雑なともだち3

2012/12/02 Sun 00:00

複雑なともだち5



 僕は窓際のパソコンデスクの椅子に腰を下ろした。
 加藤は僕を見上げてニヤニヤしていた。
 真奈美は床を見つめたまま身動きしなかった。

 僕は黙ってズボンのチャックを下ろした。
 トランクスの中からペニスを摘まみ出すと、加藤が真奈美に「ほら見ろ、出たぞ出たぞ」と笑った。
 しかし真奈美は頑として床から目を反らそうとはしなかった。

 床に座っている加藤と真奈美からは、椅子に座る僕の股間が真正面に位置していた。
 加藤は僕の萎れたペニスを見ながら「萎んでてもでっかいなぁ……」と呟き、そして隣で俯いている真奈美に「ほら、見てみろって」と急かした。
 できれば勃起したモノを真奈美に見せてやりたかった。
 だから僕は真奈美が俯いている隙に急いでペニスをシゴいていたのだが、しかし、こんな状況は初めてであり、極度な緊張のあまりにペニスはうんともすんとも言わなかった。

 それを見ていた加藤が、僕に協力しようと、いきなり項垂れている真奈美のTシャツを剥ぐった。
「あっ」と真奈美が小さく叫ぶと同時に、タポタポの乳肉がポロンっと零れた。
「やめてよ!」
 そう慌ててTシャツを下ろそうとする真奈美の手を掴んだ加藤は、電光石火の早業でその黒いTシャツを剥ぎ取ってしまった。
「あっ!」と再び真奈美が叫んだ時には、すでにその見事な巨乳は蛍光灯の下に晒されていた。
 真奈美のその目を見張るほどに美しい生乳を目の当たりにした僕は、とたんに金縛り状態になってしまったのだった。

ともだち5

「いいじゃねぇかオッパイくらい見せてやっても。吉本なんてチンチン見せてんだぜ」

 加藤はそう言いながら真奈美が着ていたTシャツを部屋の隅に投げた。Tシャツは僕の頭上を飛び越え、パソコンデスクの裏にポタッと落ちた。

「誰も見せてなんて言ってないじゃん、この人が勝手に出してるんじゃない」

 真奈美は唇を尖らせながら両手で乳肉を隠した。
 しかし、そう言う真奈美の視線は明らかに僕の股間に向いていた。
 そう、僕のペニスは、真奈美のその見事な乳肉を見て巨大に膨れ上がっていたのだった。

「どうだ……見てみろよあれ……俺のチンコなんて比べ物にならねぇだろ……」

 加藤は真奈美の背後に回ると、真奈美の細い体を背中からそっと抱きしめ、耳元でそう囁いた。
 真奈美は視線をサッと斜め下に反らしたが、しかし、加藤に囁かれる度にチラチラと僕のペニスを見た。

「ほら、あのパンパンに腫れ上がった亀頭見てみろよ……さっきのDVDに出てたAV男優よりすげぇだろ……あれをオマンコに入れられてズボズボされると、大概の女は潮噴いちゃうらしいぜ……な、そうなんだろ吉本……」

 突然そう振られた僕は、童貞であるにもかかわらず「うん」と頷いていた。
 すると加藤は僕にソッとウィンクした後、ゆっくりと真奈美の首筋に顔を埋め、何やら耳元に唇を押し当てながらコソコソと話し始めた。
 加藤のその声は聞こえなかったが、どうやら相当スケベな話をしているらしい。
 黙ってそれを聞いていた真奈美の顔はみるみる赤らみ、僕のペニスをチラチラ見ながら下唇をキュッと噛んでいたのだった。

 何やら怪しい空気が部屋に漂って来た。
 背後から加藤に囁かれている真奈美の目は、まるで酔っぱらっているかのようにトロンっと蕩けている。
 僕はそんな真奈美の顔を見ながら尻にたっぷりと汗をかいていた。
 ペニスを静かに上下させる度に、事務椅子のスプリングがギシギシと鳴っていた。

 そのうち加藤の手が胸を隠す真奈美の手首を静かに掴んだ。
 耳元で何かを囁きながら、胸を隠している真奈美の手をゆっくりと下ろそうとしていた。
 しばらくすると、真奈美の手から力が抜けた。
 真奈美はまるで催眠術にかかったかのようにだらりと手を下した。
 その瞬間、そこに突き出た乳肉を加藤の手の平が包み込んだ。
 そしてまるで粘度を捏ねるようにして、そのタプタプの乳肉を揉み始めたのだった。

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 乳肉を揉みしだかれるうちに、それまで項垂れていた真奈美の顔が天井を向いた。
 真奈美のアヒルのような唇がゆっくりと開き、そこから「はぁはぁ」という悩ましい吐息が微かに聞こえた。
 それを真正面で見ていた僕の口からも、「はぁはぁ」という荒い息が同じように漏れていた。
 堪らなかった。
 大きな乳肉がぐにょぐにょと歪むそのシーンや、それを見られながら羞恥心に苛まれている真奈美の恥ずかしそうな顔は、どんなAVよりも刺激的だった。

 僕は何度もイキそうになった。
 その度にペニスからサッと手を離していた。
 すると、それを真奈美の肩越しに見ていた加藤は、そんな僕にニヤニヤと笑顔を浮かべながら、真奈美の下半身にソッと手を伸ばした。

 真奈美のパンティーはすんなり下ろされた。
 真奈美は、ほんの一、二回、「いや……」と抵抗しただけだった。
 加藤に何を囁かれているのか知らないが、既に真奈美はソノ気になっているようだった。

 加藤は真奈美の細い足首から黒いパンティーを抜き取ると、「ほい」と言ってそれを僕に投げた。
「恥ずかしいからヤダ……」
 真奈美はそれを取り返そうと身を起こしたが、しかし、背後から抱きしめていた加藤にすぐに拘束された。

「真奈美の恥ずかしいシミを見てやってくれよ」

 嫌がる真奈美の体を押さえつけながら加藤が笑った。
 僕は迷う事なくそのパンティーをつまみ上げ、真奈美のアソコがピッタリとくっついていた部分を広げた。

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 そこには、カピカピに乾いたシミと、ドロドロに濡れたシミが二つ付いていた。
 恐らくカピカピは以前のシミで、ドロドロは今のシミだった。

「匂い嗅いでもいいよ」

 加藤が笑った。
 不思議と、真奈美は「やめて」とも言わず、黙ってジッと僕を見つめている。
 僕は照れ隠しに「ははは」っと笑いながらも、その部分を鼻に近づけた。とたんに汗とおしっこの匂いがツーンっと鼻孔に広がった。
 クンクンっと音を立てて匂いを嗅ぐと、真奈美が「いや」と顔を背けた。
 加藤は「ダメだよ、ちゃんと見ろよ……」と言いながら真奈美の小さな顔を無理矢理僕に向けさせた。

「それ、舐めてもいいよ……なんならチンポに被せてシコシコしちゃってもいいぜ……」

 そう笑う加藤の胸に抱かれながら、真奈美は上目遣いでジッと僕を見つめていた。
 彼女のその目には、羞恥に駆られながらも、実はそれを期待しているような気配が感じられた。

 僕はそんな真奈美を見返しながら、そのドロドロとした白濁のシミに恐る恐る舌を伸ばした。
 ペロッと舌を動かすと、その度に真奈美は「うっ」と眉間にシワを寄せた。

「吉本にここを舐められてる気分だろ……」

 加藤はそう言いながらキュッと閉じていた真奈美の股を弄り始めた。
 しかし、さすがにそれは抵抗した。
 どれだけ加藤がこじ開けようとしても、真奈美は頑として股を開こうとはしないのだ。
 加藤は、まだそれには早すぎたと思ったのか、それを早々に諦め、また振り出しに戻って真奈美にキスを迫ったのだった。

 ぺふ……ぺふぺふ……
 僕の目の前で、濃厚なディープキスが繰り広げられていた。
 加藤は僕を交えた性行為に酷く興奮しているらしく、無我夢中で真奈美の口内を舌で掻き回していた。

 一人取り残された僕は、とりあえず真奈美のパンティーをペニスに擦り付けた。
 真奈美の白濁の液が亀頭に絡まり、僕はそのヌルヌルとした感触に思わず身を仰け反らせていた。
 すると、ふと僕は何やら熱い視線を感じた。
 パンティーを被せたペニスをゴシゴシとシゴきながら視線をソッと真奈美に向けると、真奈美は激しいキスをされながらも横目でジッと僕を見ていた。

 僕と真奈美はしばらく見つめ合っていた。
 その大きな瞳に僕は何度も吸い込まれそうになり、ペニスをシゴいていた手を慌てて止めたりしていた。
 その時、ふと僕はある事に気づいた。
 加藤に激しいキスで攻められていた真奈美の股が、だらしなく緩んでいたのだ。

 真っ黒な陰毛がヘソに向かってモヤモヤと伸びていた。
 緩んだ太ももの奥にはシワが寄った縦線が一本スッと走っていた。
 ほんのりと黒ずんだヒダヒダがペロリと捲れ、そこから薄ピンクの生肉が微かに見えた。

(女性器だ……)

 初めて生で目にしたその物体に、僕は釘付けになった。
 今まで、それを想像しながら何度オナニーした事かわからない。
 僕は、それをジッと見つめたままゴクリとつばを飲んだ。
 するとその瞬間、またしても凄まじい視線を感じた。
 僕は「はっ」と気づき、慌ててそこから視線を反らした。
 再び真奈美と目が合った。
 真奈美は加藤に激しく舌を吸われながらも、ジッと僕を見つめていたのだった。

 真奈美にジッと見つめられる僕は、まるで蛇に睨まれたカエルのようだった。
 そんな僕をジッと見つめていた真奈美だったが、突然意味ありげにその視線をゆっくりと落とした。
 僕の目は、真奈美の視線を追った。
 真奈美の視線はほんのりと緩んだ自分の股間で止まった。
 そして真奈美は、僕をチラチラと見ながらゆっくりと股を開いたのだった。
 
 真奈美は、明らかに僕の視線をそこに誘導したのだった。
 ペタンと床に座っていた真奈美の両足はVの字に開かれ、「見て」と言わんばかりにそこを曝け出していた。
 ワレメはだらりと口を開いていた。サーモンピンクの生肉が剥き出しになり、まるでシロップを垂らしたかのようにテラテラと濡れ輝いていた。

 真奈美が、そこを僕に見せている事を加藤は知らなかった。
 加藤は真奈美がそんな事をしているとは露知らず、無我夢中で真奈美の唇に吸い付いている。

 真奈美はそんな加藤に舌を吸われながらも、横目で僕を見つめていた。
 そして陰毛の中に指を潜らせると、その小さなワレメに二本の指を這わせ、そのまま指を『逆Vの字』に開かせたのだった。

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 ベロリと捲られたそこは、まるでエイリアンが口を開いているようだった。
 今までネットで何度も見た事のある物体だったが、しかし本物はやはり迫力が違った。
 ワレメの縁にあるビラビラは焦げたように黒ずんでいたが、しかし、開かれたその中身は、まるで『大トロ』のように鮮やかなピンク色をしており、しかもそこはいやらしい汁でテラテラに輝いているため、とても美しかった。

 真奈美の人差し指が、そんなドロドロに濡れたワレメを静かに掻き回し始めた。
 粘着力のある透明の汁が真奈美の人差し指にまとわりつき、無数の糸を引いてはぬちゃぬちゃといやらしい音を立てた。

 僕は貧血を起こしそうになるくらい興奮していた。
 しかしそれは、初めて目にする女性器や、そこで蠢く真奈美の人差し指に激しい興奮を感じていたわけではない。
 僕が最も興奮を感じたのは、真奈美が加藤に内緒でそんなシーンを僕に見せつけているというこのシチュエーションだった。

 堪らなくなった僕は再びペニスをシゴき始めた。
 すると真奈美はキラリと目を輝かせ、上下に蠢く僕のペニスを真剣に見つめた。

 そんな僕の仕草に気づいたのか、加藤がペチャっと真奈美の口から舌を抜いた。

「イキそう?」

 真奈美がこっそり僕にオマンコを見せつけているとも知らず、加藤は余裕の笑みを浮かべながらそう言った。

「うん……もうそろそろ……限界……」

 僕は顔を引き攣らせながら笑った。

「じゃあ飛ばしてよ……床に飛ばしていいからさ、このスケベ女に強烈な射精シーンを見せてやってよ」

 加藤は真奈美の大きな乳をぐにょぐにょと揉みしだきながらそう言った。

 僕は「うん……」と頷きながら、椅子に座ったまま両足をピーンッと伸ばした。
 そして亀頭の先から根元までダイナミックにシゴきながら、「もう少し下がった方がいいよ……きっとそこまで飛ぶから……」と、真奈美に言った。
 しかし真奈美はその場を動こうとはしなかった。
 まるでここにぶっかけてと言わんばかりに、加藤に隠れて指でワレメを開いていた。
 そんな真奈美の変態的な態度に、僕の脳はグルグルと回り始めた。

「ああっ、出るよ……あああああ出ちゃうよ!」

 そう唸った僕は、ピーンッと伸ばしていた脚を大きく開き、慌てて亀頭の先を真奈美の下半身に向けた。
 そして「ふんっ!」と大きく息を吐くと同時に、凄まじい勢いで精液を噴射したのだった。

 噴き出した精液は真奈美の太ももに飛び散った。
「うわっ!」と喜んだ加藤が素早く真奈美の股間を覗き込むと、真奈美はそれまでワレメを開いていた指をサッと引いた。

「やだぁん……」

 真奈美は顔をくしゃくしゃにさせながら、太ももに迸った精液を指でヌルヌルと掻き回し、「ティッシュ取ってよぅ」と加藤に言った。

「新鮮な精子は熱いだろ」

 加藤はそうケラケラと笑いながら真奈美の背後から離れると、そのまま僕たちに背を向けてベッドの枕元に置いてあるティッシュの箱に手を伸ばした。

 僕は射精の余韻に浸っていた。
 精液は全て出し尽くしてしまったが、しかし、あまりにも刺激が強すぎたせいか、そのままシゴいていても快楽は止まらなかった。
 目を半開きにさせながらシコシコを続けている僕を、真奈美はジッと見つめていた。
 そして背を向けている加藤に気づかれないように、僕の精液でドロドロになった人差し指をソッとワレメに擦り付けていた。
 そんな真奈美の変態行為に、思わず背筋がゾクっとした。
 そして僕は、こんな変態女とドロドロのセックスをしてみたいと素直にそう思った。

 加藤がニヤニヤと笑いながらティッシュの箱を真奈美に渡した。
 そしてそのままビールケースのベッドに腰を下ろすと、真奈美に向かって「こっち来いよ」と呟いた。
 真奈美は太ももの精液を素早く拭き取ると、もはや僕に裸体を隠す事もなく、堂々とその場に立ち上がった。
 クルっと僕に背を向けると、見事な尻がプルンっと揺れた。
 そんな真奈美の生尻は、アキバのオタクが作ったフィギィアのように美しかった。

ともだち11

 真奈美はそんな尻をクイックイッと左右に揺らしながらベッドへ行くと、そのまま崩れ落ちるようにして加藤の体に寄り添った。
 加藤はそんな真奈美に再びキスをした。
 そしてハァハァと荒い息を吐きながら真奈美の乳に顔を埋めると、そのまま真奈美の股間に指を這わせた。

「凄く濡れてるじゃん。吉本のセンズリを見て興奮したのか?……」

 加藤はそこをぴちゃぴちゃと弄りながらそう呟いた。
 そしてそのヌルヌルに濡れた指を「ほら」と僕に見せつけニヤリと笑った。

「しょぅがねぇスケベ女だな……」

 加藤はそう笑いながら真奈美の頭部にソッと手をあてた。
 そしてそのまま真奈美の顔を自分の股間に押し付けながら、ゆっくりと僕に振り返った。

「吉本……悪ぃんだけどさぁ……今から俺、こいつとオマンコするからさ……見ててくれるかなぁ……」

 僕はわざとらしく戸惑いながら「でも……」と答えた。

「いや、こいつの事なら気にしなくてもいいよ。このスケベ女は自分のヨガる姿を他人に見られたいっていう願望があるんだから」

 加藤はそう笑いながら、加藤の太ももに顔を押し付ける真奈美を見た。
 そして、小さなペニスを真奈美の唇に押し付けながら「な、いいだろ」と聞くと、真奈美は無言でコクンっと頷き、そのまま加藤の小梅ちゃんをペロリと口の中に呑み込んだのだった。

 ぺちゃ……ぺちゃ……ぺちゃ……
 子猫がミルクを舐めるような音が部屋に響いた。
 加藤は「おおお……」と唸りながらも、僕に向かって「じゃあ、おまえもこっち来いよ……」と、ウィンクをしながらそう言った。

 僕はゆっくりと立ち上がると、ベッドに向かって進んだ。
 尿道に残っていた残液がニトーっと垂れ、床に白い玉を作った。

 ベッドの端にソッと腰掛けると、絡み合う二人から生温い淫媚な香りが漂って来た。

 いよいよ僕たちの複雑な関係の幕開けだった。

(つづく)

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