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★狂喜乱舞

2011/12/31 Sat 11:29

123狂喜乱舞

(解説)
ゴミ収集業の男は想像を絶するほどの危険な男だった。
そんな男が狙うのは金髪の白人美女。
エログロ&サディスティックな最も危ない物語。

 
 コンクリートが打ちっぱなしの壁は廃墟のように無数にひび割れ、所々をドス黒く湿らせていた。
『丸共食肉センター』と書かれたトタン看板を潜り、工場の中へ入って行くと、濃厚な獣臭と共に貪よりとした霊気が漂ってきた。
 誰もいない工場の奥へと進む。ベルトコンベアーの終点にある巨大な廃棄箱の中には、血が滴るビニール袋が大量に押し込まれ、そのビニール袋には無数の蝿がジッと身を潜めていた。俺に気付いた蝿共が一斉に舞い上がった。蝿は意味もなく狂喜乱舞し俺の行く手を遮った。
「毎度」
 蝿を払いながら、吊るされた枝肉に向かってそう言うと、枝肉の裏から煙草を銜えた増岡がニュッと顔を出した。
「今日はどうだった?」
 異様に長い牛刀を握ったまま増岡が笑った。増岡の白いビニールエプロンと長靴には、どす黒く乾いた血が点々と猟奇的に飛び散っている。
「なんとか牛60キロ手に入れてきたよ」
 俺はそう言いながらステンレスの作業台の上に肉の塊をドスンと置いた。
 増岡は「牛かぁ」と満足げに笑うと、ポケットの中から丸めた千円札の塊を取り出した。
 俺はその千円札の塊を見つめながら、「狂牛病じゃねぇぞ。口蹄疫だからな」と、少しでも値を上げようと必死にセールスする。
「ほんじゃ、色付けてやるよ」
 増岡はそう言いながら、作業台の上に千円札を数枚投げた。そのうちの一枚が獣血で真っ黒に染まったコンクリート床にヒラヒラと舞い落ちた。俺はそれを拾いながら、嬉しそうに「毎度」と呟いたのだった。

 そんな増岡と俺とは府中刑務所からの仲だった。
 六年前まで屠殺場で働いていた俺は、強○致傷で五年の実刑を喰らい府中に落ちた。そこで増岡と知り合った。
 増岡も俺と同じ屠殺場出身の人間だった。世の中がバブルに浮かれていた九十年代、増岡はディスコ帰りの女子大生を誘拐し、廃墟のようなボロアパートで三日三晩レ○プした挙げ句、楽しむようにして女子大生を惨殺した。そして、その死体を牛刀でバラバラに解体してはその体の一部を『エバラ 焼き肉のたれ 黄金の味 甘口』を付けて喰ってしまった。増岡という男は、そんなレザーフェイスのような殺人鬼だった。
 一審で無期懲役を喰らった増岡だったが、しかし差別解放同盟系の弁護士が被害妄想的な猛反撃控訴をし、結果、二審では十五年の懲役となった。
 増岡は俺よりも一足先に娑婆に出た。その三年後に娑婆に出た俺は増岡を頼った。
 さっそく増岡から病気の牛を密屠殺するグループを紹介してもらった俺は、そこから病肉を買っては都内の食肉加工会社に闇販売するというシノギにありついた。
 狂牛病の牛や感染病の豚や鶏。犬も猫も、ネズミもカラスも、どんな肉だって売りまくった。食肉業者はそんな病肉をソーセージやハンバーグに混ぜては原価を安くしようと企んでいた為、激安な病肉は飛ぶように売れ、俺は笑いが止まらないほど荒稼ぎする事が出来た。
 が、しかし、そんなシノギも長くは続かなかった。どこかのアホがユッケの中にネズミの肉を混ぜて販売した為、死亡者まで出る大騒ぎになってしまったからだ。
 おかげで俺はやっとありついたシノギを失った。そして俺は再び路頭に迷ったのだった。

       ※

 スクラップのような錆だらけの軽トラックを降りると、いつものように朝の日差しが25階建て高級マンションを黄色く染めていた。
 俺は高く聳えるマンションを見上げながら、軽トラの荷台からゴソゴソと道具を下ろす。そんな俺の薄汚い身なりを見て、マンションから出てきた朝のサラリーマンたちはあらかさまに嫌な顔をした。
 そんな奴らの俺を見る目は、明らかに俺を蔑んでいた。まるで冷蔵庫の下に潜む油虫を発見した時のようなそんな目だった。
 それもそのはず、俺はゴミ屋だからである。
 病肉の闇販売を失った俺は、この高級マンションでブクブクと太った豚共が食い散らかした豪華な残飯を、毎日ハイエナのようにゴソゴソと回収しては、それで日銭を稼いでいる哀れで汚いゴミ屋の日雇いに成り下がっていた。
 このマンションでの仕事と言えば、指定された時間に契約している部屋へ伺い、そこから生ゴミだけを回収してくるという、まるで下級奴隷のような仕事だった。
 なんせ、このマンションに住んでる奴らというのは何でも銭で解決したがる奴らなのだ。買い物も掃除も洗濯も、そして子供やペットや老人の世話も、挙げ句の果てにはバルコニーでガーデニングしているスイートバジルの世話なんかも、なんでもかんでも業者任せにしていた。ある日の深夜なんて、若いデリヘルの男女とエレベーターで一緒になった事がある。なんとこのマンションの奴らは夫婦の夜の営みさえも業者に頼んでいたのだ。
 まぁ、そんな堕落した奴らがいるからこそ俺みたいな汚れ者でも銭にありつけるのである。このブルジョアな豚野郎共こそが俺のメシの種であり、つまり俺にとってこの高級マンションの住人というのは御主人様という立場なのだ。
 が、しかし、そんな俺もそろそろ我慢の限界が来ていた。
 ゴミ屋の日雇いを初めて二年。今年で四十を迎える俺は、ゴミ屋のボスに日当三千円で雇われている前科五犯の強盗レ○プ常習犯だ。そんな俺が、そんなケチな日当ごときで、セレブだかなんだか知らないがやたらとお高くとまったババア達に、こういつまでもヘーコラと頭を下げてゴミばかり集めていられるわけがない。だからゴミ屋は今日を最後にきっぱりと足を洗おうと思っている。そう、遂にこのブルジョアな豚を料理する時が来たのだ。
 俺は軽トラの荷台から道具を下ろすと、それを背中に担ぎながらマンションの入口へと向かった。
 途中、駐車場で出くわしたババアに「あっ、ゴミ屋さん、丁度良かったわ」と呼び止められ、ゴミ袋と一緒に千円を渡された。
 ババアが俺に渡したゴミは不燃物だった。不燃物のゴミ捨て場まではここから歩いて一分、いや三十秒と掛からないだろう。しかしババアはそのわずか三十秒の為に俺を千円札一枚で雇った。
 ババアはその三十秒が面倒臭いから俺を雇ったのではない。ババアはゴミ袋を抱えて歩くというその行為にプライドを傷つけられていたからわざわざ千円を払ってまでも俺を雇ったのだ。
 この不景気の中、三十秒で千円稼げるおいしいシノギなんてそうザラにはないだろう。俺は、不燃物置場にババアのゴミ袋を投げ捨てながら、ふとこのシノギをここで無くしてしまうのがちょっと勿体無い気がした。
 そんな事を考えながらマンションの入口へと行くと、いつもの管理人が「おはようさん」と、濁った笑顔で声を掛けてきた。
 こいつは俺にとって最要注意人物だった。この爺さんは元々が刑事だったらしく、その後、警備会社で働いている所をこのマンションの管理会社にヘッドハンティングされ、それで今はこのマンションで優雅な住み込み管理人をしているんだと、以前俺に得意気に語った事があった。
 その話しがどこまで本当なのかはわからないが、しかしこいつの目に宿る独特な猜疑心は、刑事か、若しくは刑務所の担当が持つ目の光りと同じなのは確かだった。
 オートロックの自動ドアの前に立つ俺に、爺さんは「なんだいそりゃ」と、道具の入った荷物を指差しながらそう言った。
 いつもの俺はマンションを出る時こそゴミの荷物を抱えているが、しかしマンションに入る時はいつも手ぶらだった。そう考えれば、確かに今背中に抱えている荷物は不自然すぎるほどに不自然だった。
 俺はそんな鋭い爺さんに内心ビビリながらも、「最近、ゴミを運んでる途中に生ゴミパックが破れる事があるらしくてね。だからこれは生ゴミパックのスペアを入れてるのさ」と、肩に担いだ荷物をポンポンと叩きながら誤魔化した。
「おいおい頼むぜ、廊下なんかに生ゴミをぶちまけねぇでくれよ」
 爺さんは自分が生ゴミだらけの廊下を掃除するシーンを思い浮かべたのだろうか、大袈裟に背中をブルブルっと震わせながらそう言うと、そのままドアロックの鍵をカチッと開けたのだった。

      ※

 やっとエレベーターに乗る事が出来た。俺は肩の荷物をゴツっと床に下ろし、13階のボタンを押した。
 高級マンションのエレベーターは、やはりエレベーターもそれなりに高級で、物音ひとつ立てずにスムーズに動き出した。
 そんなエレベーターの四方の壁には大理石が張られ、床にはフカフカの絨毯が敷かれていた。天井の照明もシャンデリア調で、その隅にポツンと置いてある椅子など下北のアンティークショップに持っていけば結構な額になりそうな代物だ。そんな高級マンションの高級エレベーターは、明らかに俺が住んでる鴬谷の六畳一間のボロアパートよりも豪華だった。
 そんなエレベーターが13階に到着した。扉が開くとストーン調の真っ白な磁器タイルが敷かれた通路が優雅に延びていた。俺は、管理人室から監視しているカメラを気にしながら、不審に思われないよういつものように平然と歩き出した。
 俺が目指すのは角部屋の1313号室だった。その部屋には、金髪のアメリカ女が一人で暮らしていた。その金髪女はウチのゴミ屋の契約顧客だった。そいつがアメリカ人なのかオーストラリア人なのか、はたまたロスケなのかはわからないが、とにかく俺はその金髪女をUSAだと勝手に決めつけていた。歳は二十代半ばだろうか、やたらと胸と尻がムチムチとしたウマそうな女だった。
 俺はゴミ屋から足を洗う記念にこの金髪女を選んだ。
 金髪女は留学生らしいが、しかし、留学生にしては全く日本語が通じない。
 数日前、俺が管理人の爺さんに、「日本語通じねえのに、あいつは日本の学校で何を勉強してんだ?」と聞くと、爺さんはニヤニヤと薄気味悪い笑顔を浮かべながら「ありゃ妾だよ」と声を潜めて教えてくれた。
 すかさず俺が「誰の?」と聞くと、爺さんは急に眉を顰めながら、「んな事ぁあんたが知らなくたっていいんだよ」と隅田川のヘドロのような臭い息でそう言った。
 なら妾とか言うんじゃねぇクソ爺。

      ※

『ピンポーン』っとチャイムを鳴らすと、しばらくしてドアの向こう側からスリッパの音が聞こえてきた。
 突然、ドアの真ん中にあるドアスコープが黒くなった。金髪女はドアスープを覗きながら「オゥ、スメリーマン」とドアの向こう側で笑った。
 スメリーマン。金髪女はいつも俺の事をそう呼んでいた。
 俺はいつも大きなゴミ袋を両手に抱えていたから、スメリーマンというのは、きっとスーパーマンのようなアメリカのヒーローの類いなんだろうと思っていた。
 が、しかし、つい先日ゴミ屋にバイトにきていた英語が話せる不法就労のフィリピン青年に『スメリーマン』の本当の意味を知らされた。
『嫌な臭いのする男』
 フィリピン青年は溜息を吐くようにそう呟いた。それを聞いた瞬間、俺はおもわず噴き出した。確かに俺は臭い。毎日生ゴミにまみれている俺は、近所の銭湯ですら出入り禁止を喰らうほどのスメリーマンなのだ。
 ゲラゲラと大笑いする俺を見て、フィリピン青年が「ナニがソンナにオカシイ?」と怪訝そうに首を傾げた。俺はすかさずその哀れな不法就労者に言ってやった。「可笑しいんじゃねぇ、嬉しいんだよ」と。
 そう、俺はその言葉の意味を聞いてやっと決断できたのだ。今まで、1313号室の金髪女にしようか、1456号室のセレブ気取りな人妻にしようか、それとも1822号室のAKBみたいな女子高生がいいかと、どの女を獲物にしてやろうか悩んでいたのだが、しかし『嫌な臭いのする男』とまで言われたなら、心置きなく金髪女を滅茶苦茶にしてやれると気が楽になったのだ。
 そう決断した俺の目の前で、1313号室のドアロックは鈍い音を立てた。ガチャッとドアが開くと同時に、甘いココナッツミルクの香りが溢れた。
 白いTシャツにジーンズ姿の金髪女は、俺を見つめながら再び「スメリーマン」っと微笑んだ。そしてピカピカに輝くフローリングの廊下を指差しながら、「オネガイシマス」と、妙にぎこちない日本式な御辞儀をペコリとすると、再びウフフっと微笑んだのだった。
 いつものように廊下を進み、二十帖はあろうと思われる大きなリビングを突き抜けてキッチンへと向かう。大きな窓から見える赤い東京タワーがまるでプラモデルのようだ。
 キッチンの奥へ入ると、クローゼットほどの大きな冷蔵庫の前に道具の入った荷物をドスンっと下ろした。
 それを対面キッチンの向こう側から見ていた金髪女が、下ろした荷物を指差しながら何かしきりに怒り始めた。恐らく、この荷物が別の部屋の生ゴミだと勘違いして怒っているのだろう、女はやたらと「ノー!」を連発していた。
「心配すんな、これは生ゴミじゃねぇよ」
 俺は荷物を指差しながら女に言った。当然、女は俺の言葉を理解できず、更に感情的になって怒鳴り始めた。
「わぁった、わぁった、今、中身を見せてやるよ」
 俺は感情的に怒鳴りまくる金髪女に、その大きな袋を持ち上げて中を見せた。
 金髪女は袋の中を覗き込むと、首を傾げながら俺を見上げ何か言った。
 その言葉の意味はわからなかったが、俺はとりあえず「これは……」と答えながら、袋の中の物をひとつひとつキッチンの上に取り出したのだった。

      ※

「これはロープだろ、そしてこれは手錠だ。で、こっちは牛刀で、これは大型犬用の首輪。それからこれがスタンガンで、こっちが浣腸用の注射器だ」
 それらをひとつひとつ出していくうちに、金髪女の表情はみるみると引き攣っていった。そして極めつけに巨大なバイブを金髪女の目の前にゴトリと置いた瞬間、金髪女が「No!」と叫んだ。
 そしていきなりそのバイブを俺に投げつけると、狂ったように髪を振り乱しながら「Get out!」と叫んだ。
「何言ってんだ毛唐め、日本にいるなら日本語喋れっつーんだボケ」
 俺はそう呟きながら足下に転がったバイブをソッと拾い上げる。そして顔をあげた瞬間、その巨大バイブで金髪女の頭をおもいきり殴ってやったのだった。
 バイブで頭を殴られた金髪女は、一瞬「えっ?」という顔をした。今、いったいナニが起きたんだ? という表情をしながら、ゆっくりと首を窄めた。
 金髪女の唇は、日本人にはないプルプルと肉付きの良い唇をしていた。そんなプルプルの唇が次第にブルブルと震え出し、その中から現れた真っ白な前歯がギュッと噛み締めた。
「Get off with you!」
 金髪女は玄関を指差しながら叫んだ。そしてジーンズのポケットから携帯を取り出し、プンプンと怒りながらどこかに電話を掛けようとした。
 俺は素早くその携帯を奪い取った。金髪女がヒッ!と脅えた隙に、その金髪を鷲掴みし、その真っ白なウナジにスタンガンの先を押しあてた。
『ジジジジジジジッ!』
 まるで、駐車場の隅でひっくり返っている蝉が最後の鳴き声を振り絞るかのような、そんな不気味な音が部屋に響き渡った。
「アウッ!」
 全身をビクン!と跳ね上げながらドスンッと床に両膝を付いた。そして、必死に喘ぎながら立ち上がろうとしたが、しかし腰が抜けているのか、そのまま床にベタンと尻餅を付いてしまった。
「立てコラぁ! 言う通りにしねぇと次は目ん玉に電気流すぞ!」
 その言葉は金髪女に通じてはいないだろうが、しかしスタンガンの先を両目の先に突き付けられれば、例え言葉が通じなくとも意思は伝わったはずだ。
 金髪女は、No、No、と首を振りながらキッチンにしがみつき、必死に立ち上がろうとしていた。俺はそのまま金髪女の細い腰を抱え上げると、東京タワーの見える巨大なリビングのソファーへとこいつを運んだのだった。

      ※

 金髪女の腕を掴み、そこに銀色の手錠をカチャカチャと嵌め始めた。金髪女は俺を説得しようとしているのか何やら必死に囁いているが、俺にはこいつが何を言ってるのかチンプンカンプンだ。
 白ネギのように細い首に大型犬用の首輪を嵌め、その首輪にロープをしっかりと結びつけた。金髪女の腹の上に跨がりながら、そのロープをグイッと引くと、首輪の金具がカシャッと響き、同時に女の顔がガクンと項垂れた。
 まるでサーカスの猛獣使いのような気分だった。これでこの金髪女の自由を束縛できたのかと思うと、俺のペニスが猛烈な勢いで勃起し始めた。
 女の上から下りた俺は、ソファーで震える金髪女を舐めるように見下ろした。金髪女は俺を見つめながら必死に「Help、Help」と顔を歪めている。中卒の俺でもさすがに『Help』はわかる。俺は、高級マンションのセレブからそう言われる事に激しい優越感を感じながら「そんなに助けて欲しいか?」と金髪女の股間をジーンズの上からイヤらしく撫でた。
 ピタピタのジーンズは下半身にピタリと張り付き、その股間はまるで原型が浮かび上がっているかのようにくっきりと食い込んでいた。
 ジーンズのボタンを外そうとすると、金髪女はいきなり「No!」と叫び、俺の腹をおもいきり蹴飛ばした。
 俺は大理石の床にひっくり返った。そこで初めてこの大理石の床は『床暖房』なのだと気付いた。
 俺はニヤニヤと笑いながら起き上がった。抵抗されれば、その分更に加虐できるから嬉しくなってくるのだ。
 俺は迷う事無く、赤ちゃんのように両足をバタバタさせながら暴れる金髪女の太ももにスタンガンを放電した。
「ジジジッ!」という音と共に女の身体はソファーの上で跳ね上がった。すかさず俺はロープを引っ張っては女の顔を引きずり寄せると、女の耳元にスタンガンを近づけ空撃ちしてやった。
 空撃ちのスタンガンは「バチバチバチバチバチバチ」と激しい音を響かせ、その音に脅えた金髪女は泣き叫んだ。俺は泣き叫ぶ女を見つめながら再びジーンズのボタンを外し始めたのだった。
 そんな金髪女には、既に抵抗の意思は消失していた。ソファーに座ったままブルブルと震えているだけの金髪女は、まるでハリウッドのホラー映画に出てくる子役のように可愛らしい目をしていた。
 ジーンズを膝まで降ろすと紫色のパンティーが顔を出した。これが日本娘だったら「ダセぇパンツ履きやがって」と貶してやる所だが、しかしさすが金髪女だけはある、スラリと伸びる長い脚にそんなケバい下着が妙にサマになっていた。
 パンティーに手を掛けると金髪女の両太ももがブルブルと震え始めた。俺はスタンガンを金髪女の顔面に向けたまま、スルスルとパンティーを太ももまで下げる。
 パンティーのクロッチがベロリと捲れた。そこには白いオリモノらしきモノが点々と染み付き、そして中心だけがジトッと濡れては黒く滲んでいた。
 その湿ったシミはどうやら小便を洩らした跡のようだった。俺はそのシミを金髪女に示しながら「小便洩らしちゃったのか?」と囁き、そしてそのパンティーを一気に剥ぐり取ると、金髪女が見ている前でクロッチを鼻に押しあてた。
 そこにはチーズのニオイがムンムンと漂っていた。それは日本人のチーズ臭よりも更に濃厚なパルメザンチーズのようなニオイだった。
「チーズだ、チーズ」と言いながら俺は笑った。チーズという言葉が通じたのか、金髪女は顔を真っ赤にさせながら下唇を噛む。
 俺はそんな金髪女を見つめながらクロッチに舌を這わせた。チーズ臭いシミをネチャネチャと舐め回していると、金髪女は眉を顰めながら「No……」と弱々しく呟いた。
 金髪女の脱ぎたてホヤホヤ染み付きパンティーを充分に堪能した俺は、続いて白いTシャツを脱がし始めた。
 全裸にすると、これが同じ人間か? っとおもわず口にしてしまうほど、日本人の女とは比べ物にならないくらい美しい身体が現れた。
 白人と言えばどうしてもブヨブヨの巨体にソバカスだらけの汚い肌をイメージしてしまいがちだが、しかしこの金髪女は違った。これでもかというくらいに脚は細く長く、ギュッと引き締まったウェストはまるでイルカの尻尾のように品やかだった。
 今からこの美女を好きなだけヤリまくれる。そう思うと、俺の精神は狂ったように高揚し、そのまま獣のようにその身体にむしゃぶりつきたくなった。
 俺は逸る気持ちを押えながら、汚れた作業服を脱ぎ始めた。上着を脱ぐと、シャツの中から半分腐りかけの大根の葉っぱと、シナシナになったキャベツの切れ端が出て来た。恐らく、スーパーの生ゴミを運んでいた時に紛れ込んだ物だろう、そんな俺の体はポリバケツのように臭かった。
 全裸になって勃起するペニスを金髪女に突き付けた。仮性包茎の皮がベロリと捲れた亀頭には、カピカピに乾いたチンカスが、まるでクリスマスに輝くLEDのイルミネーションのように光っていた。
「ふふふふ……どうだい、俺のスメリーボーイは……」
 そう笑いながら、金髪女の目の前でスメリーボーイをシコシコとシゴく。そんな俺のペニスから、唯ならぬ異臭がプ~ンと漂い始めると金髪女は眉を顰めながら慌てて顔を背けた。
「このニオイはスメリーボーイと言うよりも『スルメボーイ』だな」
 俺はケラケラと笑いながら金髪女の股を強引に開いた。
「Help!」と叫びながら抵抗する金髪女の左頬をおもいきり引っ叩き、脅えた金髪女の股間が緩んだその隙に、白い太ももの中に顔を埋めた。陰毛の剃り残しが俺の頬をチクチクと刺激し、その奥からは濃厚なチーズ臭がムンムンと漂ってきた。
 こんなモデルみてぇな金髪女のオマンコを舐めたくて舐めたくてウズウズしていた。例えそこがパルメザンチーズのように臭かろうがそんなものは関係ない。どうせ俺の鼻覚は毎日の生ゴミのせいで完全に狂っているのだ。
 強引に股を広げさせると、まるで霜降りのサーロインの塊を牛刀の先でスパっと斬り付けたようなピンク色の裂け目と共に、牛タンのような小陰唇がダラリンと垂れた。
 裂け目の周囲のビラビラには、汗と小便の残り汁と恥垢が混じったいかにも臭そうな汁がテラテラと輝き、ビロリンっと指で開いた裂け目の奥には、まるでカルピスを飲んだ後に舌に残っているようなそんな白濁のオリモノが、ネチャっと不気味に付着していた。
 そんな裂け目に唇を押しつけ、裂け目の中にズブズブと舌を押し込んでいく。チーズと鉄錆のような味が強烈な酸味となって俺の口内に広がった。そんな穴の中を長い舌で隅々まで舐め回す。
 もう我慢できねぇ! とムクリと起き上がった俺は、ブルブルと震える金髪女を抱きしめると、まるでプレイボーイのグラビアにあるような美乳にむしゃぶりつき、そのままオマンコに指を押し込んだ。
「No!No!」と首を振る女にペニスをしゃぶらせたかったが、しかし噛み千切られる可能性があり、恐ろしくなった俺は仕方なくそのまま自分でペニスをシゴいたのだった。
 イキそうになっては止め、またイキそうになってはその度に手を止めた。そう簡単にイってしまうわけにはいかなかった。この金髪女には、警察に通報できないくらいの徹底した辱めを与えなければならないからだ。
 首輪のロープを引っ張り、女をソファーの上でしゃがませた。そのまま両足にロープを巻き付け、そのロープの端をソファーに括り付けては身動きできないようにさせた。
 床にしゃがんだ俺は目の前でパックリと開くオマンコをニヤニヤと覗き込みながらスタンガンを手にした。
「No!」と金髪女が叫んだその瞬間、太ももの内側に百万ボルトの電流を放電してやった。
 金髪女はしゃがんだままの体勢で「ンガッ!」と叫びながら仰け反った。足首のロープがギシギシと軋み、ソファーがガタガタと揺れた。
 俺は間髪入れずスタンガンの先をクリトリスに押し付け放電した。
「アギャャャャャャャャ!」と叫んだ金髪女の裂け目から、黄金色した小便がブシュッと噴き出し、それが俺の足首に生温かく飛び散った。
 スタンガンの放電は、金髪女が気絶してしまわないように『一秒』と決めていた。しかし、放電は止まっても小便は止まらなかった。女の小便と言うのは一度出たら止められないのだ。
 俺は生温かい小便を顔面に浴びた。そして大きく口を開きながら、その中にドボドボドボっと小便を溜めていく。そしてそれが唇の端から洩れそうになった瞬間、一気にゴクリと飲み干した。金髪女の小便が俺の胃袋の中に生温かく流れ込んでいく。俺の体にまるでユンケルを五本一気に飲んだようなパワーが漲った。
 しゃがんだままの金髪女をソファーに凭れさせ、M字に開かれた股を眺めながらペニスを握った。そして、金髪女の細い肩を抱きながら、小便でグショグショに濡れた裂け目にペニスをグイグイと押し付けると、かろうじて亀頭だけが裂け目にブスリと刺さった。
 濡れていないオマンコは、それ以上俺のペニスを受け入れなかった。俺はカーッと奇声を上げながら痰を切ると、ペニスの頭だけ結合している部分に、黄色い痰をニュッと垂らした。
 さすがに俺の痰は優秀だった。たった一滴の痰だったが、しかしそれは充分に潤滑油の役目を果たしてくれた。
 ペニスがズズズッと奥へ侵入すると、金髪女は声を出して泣き出した。俺はそんな金髪女の唇から頬、そして額までもベロベロと舐めまくる。本当はディープキスをしたかったが、しかし舌を噛み千切られる可能性があるため、それは恐ろしくて出来なかった。
 腰をコキコキと振りながらピストン運動を続けていると、次第に金髪女のアソコもヌルヌルと濡れてきた。
 しかしそれは、決してこの女が感じていると言うわけではない。レ○プの前科を片手ほど持つ俺は、そのヌルヌルとした汁が女の自己防衛の為の汁だという事を充分知っていた。しかし三流官能小説なんかでは、レ○プされる女が濡れ出すと、決まって「口では嫌だと言いながら、何だこのイヤらしい汁は」などと、恥ずかしげもなく平気で書きやがる。あれはヤメた方がいい。読んでる方が恥ずかしくなってしまうから本当にヤメて欲しい。
 金髪女のアソコが濡れて来たのを確認した俺は、今度は金髪女を四つん這いにさせた。スタンガンを金髪女の腋に挟んだままいつでもスイッチを押せるようにし、四つん這いになった尻に巨大バイブを突き刺した。
 ヴィン~ヴィン~ヴィン~ヴィン~とバイブが身をくねらす。根元までスッポリと入ったバイブは、今頃金髪女の膣の表面を隅々まで刺激しているに違いない。
 四つん這いになりながらソフアーに顔を押し付けている金髪女をソッと覗き込む。金髪女は顔をギュッと窄めながらも、しかし半開きになった唇からは微かに荒い息がハァハァと洩れていた。
 そんな金髪女の尻をおもいきり叩いた。乾いた音が二十帖のリビングに響き渡り、同時に金髪女が「アウッ!」と、ハードコアさながらの声を上げた。
 俺は得意になって尻を叩きまくった。真っ白な尻肉がみるみると赤く染まり、何とも言えない残酷感が俺の性欲をくすぐった。
 俺はすかさず浣腸器を手にすると、そのままキッチンへと走り、浣腸器の中に水道の水をドボドボドボっと入れた。そしてシンクの隅に転がっていた『チャーミーグリーン』を、水の溜った浣腸器の中にチューチューと大量に流し込んだ。
 ソファーに戻ってみると、案の定、金髪女はソファーに括り付けたロープを必死に解こうとしていた。俺は金髪女の太ももをおもいきり蹴りあげると、未だ膣の中でヴィン~ヴィン~と唸っているバイブをヌルッと抜き取り、背後からペニスをぶち込んでやった。
「アウッ!」と眉をひそめる金髪女の尻肉に、スタンガンを二秒放電してやった。「ジジジッ!」と放電する度に、金髪女の膣は強烈に締った。俺はその快感が癖になり、泣き叫ぶ金髪女の尻にスタンガンを浴びせながら腰を振った。
 しかし調子に乗った俺は、あまりの気持ち良さについついスタンガンを四秒近く浴びせてしまった。とたんに金髪女の尻の筋肉が激しい痙攣を起こした。その尻の痙攣の振動がペニスを微妙に刺激し、堪らなく興奮した俺はこのまま射精しようかどうしようか悩んだほどだった。
 そんな痙攣が止まると、俺は再び四秒の放電をした。今までスタンガンばかり使ってレ○プを繰り返してきた俺は、一回の放電最高時間が三秒だという事を知っていた。それ以上喰らわすと本当に気絶してしまうからだ。
 しかし、それはあくまでも首や胸、腋の下や性器といった急所の場合であって、今度のように尻ならば、頭や心臓からも遠いし大丈夫だろうと俺は今回四秒にしていたのだ。
 が、しかし、それは大きな間違いだった。四秒の放電を三回浴びせた後、四度目の放電から金髪女はピクリとも動かなくなったのだ。
 俺はオマンコの中にペニスをピストンさせながら、うつ伏せになっている金髪女の顔を仰向けにさせた。
 資生堂のCMに出てきそうな綺麗な唇がダラリと伸びていた。そんな唇の端からは白い泡が溢れ、その大きな瞳はぐったりと白目をむいていた。
「まさか死んじゃいねぇだろうな……」と、ちょっとビビりながら心臓に手を当ててみると、心臓はまるで生きた魚のように激しく鼓動していた。
「ビビらせやがって……」
 俺はそう呟きながら、ペニスを挿入させたまま浣腸器を手にした。そして生クリームのように肌触りの良い尻肉を掻き分け、そこで一点だけ黒々とした肛門に浣腸器の先をプスッと差し込んだ。
「♪チャーミーグリーンを使うと~♪」と、ふた昔前の嶋大輔のモノマネをしながら浣腸器の芯をゆっくりと押して行く。
 チャーミーグリーン入りの水道水がメードインUSAの大腸の中へ半分消えて行くと、いきなり金髪女が「Help me!」と叫びながら目を覚ました。
 金髪女がそうリキんだ拍子に、肛門からブジュ!と水が逆噴射した。
「うわっ汚ねぇ!」と慌てた俺は、それ以上噴き出さないようにと浣腸器の先を根元までグッと押し込み蓋をした。
「No、No」と混乱する金髪女を押さえつけ、そのまま一気に浣腸器の芯を押し込んだ。そして浣腸器を肛門から抜くと同時に、人差し指を素早く肛門の中に挿入し、完全に蓋をしてやったのだった。
 俺は金髪女の肛門に指を挿したまま腰を振った。金髪女の細い体が上下に動く度に、指と肛門の隙間から薄茶色の液体がジワジワと洩れた。
 金髪女は激しい便意に襲われながら、もうかれこれ百回以上は「No」を繰り返し叫んでいた。
「そんなにクソがしたいんなら、おもいきり踏ん張ってみろ。そうなりゃテメェの御自慢の部屋がクソだらけだぜ」
 そう呟きながら俺はひたすら腰を動かす。
「No!No!N~o!」
 金髪女がまるで断末魔の叫びのように絶叫した。肛門に差し込まれた俺の人差し指に恐ろしい圧力がかかると同時に、膣はびっくりするくらいに縮まった。強烈な膣筋に締め付けられた俺は、「あぁぁ、イクぞ」と唸りながら、そのキュンキュンのオマンコにペニスを激しく擦り付けた。
 精液がまるで水鉄砲のように激しく飛び出した。俺はあまりの快感に「あうぅぅぅぅぅ」と唸りながら激しく腰を振り、そしてズレそうになった尻肉を両手で支えようと、おもわず金髪女の肛門から指を抜いてしまった。
『フッシュブブブブブブブブブッ!』
 凄まじい音を立てながら下痢グソが噴射した。それは俺の胸を直撃し、そこから更にそこらじゅうに飛び散ってはクソの雨を降らせた。
「っの野郎、鬼畜米英めがぁ!」
 逆上した俺は握りしめた拳を金髪女の背中にのめり込ませた。金髪女の背骨は、まるでサンマの骨のように脆く、いとも簡単にクシャリと折れた。
 金髪女の身体がソファーにペシャリと落ちた瞬間、その飛び散ったクソしぶきが俺の目に襲い掛かった。
 メードインUSAのクソ目薬をまともに喰らった俺は、その強烈な痛みに「うぎゃ!」と叫びながらソファーを転げ落ちた。それは参天製薬の『FX』の濃度を十倍あげたくらいの強烈な刺激だった。
 俺はそのままクソの海となった大理石の床の上で七転八倒した。そんな俺のペニスの先からは、まだ微かに残っていた精液が弱々しくもトロトロと溢れ出ていたのだった。


       ※


「あれ、あんたまだいたの?」
 マンションの玄関に行くと、管理人の爺さんが俺を見て驚いた。
 俺は巨大な生ゴミの袋を背中に背負ったまま自動ドアの前で足を止めた。そして音も無く開いた自動ドアの向こう側に一歩踏み出しながら「ああ」と面倒臭そうに返事をした。
 外は既に夕方の気配が漂っていた。ここに来たのは朝だったから、俺はかれこれこのマンションに七時間ほどいた事になる。
 俺の後を付いてきた管理人の爺さんは、いきなり俺からズズッと後ずさると「なんだいこのニオイは!」と言いながら、鼻と口にシワだらけの手の平をあてた。
 俺は管理人の爺さんに怪しまれぬよう、平然を装いながら「908号室の猫だよ。あそこの奥さんいつも猫のクソを大量に溜めやがるんだ」と呟き、巨大な生ゴミの袋を爺さんに突き付けた。
「見るか? 猫の大量ウ○コ」
 爺さんはヒヤッと飛び上がると、まるで子供のように「よせよせ」と叫びながら逃げて行った。俺はそんな爺さんの痩せこけた背中に「バーカ」と呟くと、そのまま赤サビだらけの軽トラックへと向かったのだった。

 西日を浴びた『丸共食肉センター』のビルは、朝のソレよりも一段と不気味に浮かび上がっていた。
 駐車場に増岡の車があるのを確認した俺は、そのまま『丸共食肉センター』の駐車場へと滑り込んだ。
 作業員たちが帰った後の工場には、濃厚な肉の脂のニオイと、それに興奮した無数の蝿がウンウンと唸りをあげて飛び回っていた。そんな蝿の大群を掻き分けながら奥へ進むと、そこにズラリと吊り下げられている大量の枝肉が不気味に現れた。

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そんな枝肉のひとつが、なにやら意味深にユサユサと揺れているのが見えた。
「増岡、いるんだろ」
 俺が声を掛けると、揺れる枝肉の背後から増岡がヒョイと顔を出した。
「あれ? どうしたんだこんな時間に……」
 そう言いながら枝肉の背後から出てきた増岡の下半身には、肉の脂でドロドロに輝く勃起ペニスが、張り子の虎のようにヒコヒコと動いていた。
「なんだよ、また枝肉と一発ヤってたのかよ……」
 俺がそう笑うと、増岡は「さっき松坂のA5が入ったんだ。さすが松坂だ感度いいぜ」と更に笑い返した。
「松坂か……松坂もいいけど、もっとイイ肉が手に入ったんだけどなぁ……」
 俺はそう呟きながら、巨大な生ゴミの袋を作業台の上にドスンと置いた。
「どこの肉だ?」
「USA」
「USA? 狂牛病か?」
 増岡はそう言いながら袋をポンポンと叩き、「まだ温けぇじゃねぇか……」と目を丸くした。
「当然だ。ついさっきまで生きてたからな」
 増岡は俺のその言葉に何かを察したらしく、急に険しい目になると、「いくらだ」と静かに呟きながら俺を睨んだ。
「……今度ばかりは長い旅になりそうだからな……」
 俺はそう呟きながら指を三本立てた。
「三十万か……そりゃちょっとボッた過ぎねぇか? どうせおめぇもコレの処理に困ってんだろ、せいぜい十で手を打てよ」
 そうニヤける増岡に俺も一緒になってニヤけた。
「とにかく、ブツを見てから決めてくれよ……あんな松坂の枝肉なんかよりも、ずっとずっと具合がいいからよ……」
 そう言いながら俺が生ゴミ袋のジッパーを開けた瞬間、工場の中を飛び交っていた無数の蝿共が一斉に狂喜乱舞したのだった。

(狂喜乱舞・完)

目次2

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