変態小説

「ツワモノドモガユメノアト」
誘われれば、誰にでも肉体を貸し出す娘だった。
容姿、年齢、性格は一切問わず、父親以外の男なら誰にでも股を開く淫らな娘だった。

「複雑なともだち」
ある時、加藤が吉本に言った。俺の彼女とヤってくれ、と。
加藤と吉本は同じ高校の友達だった。
その日から、加藤と吉本は複雑な関係になった。

「鬼と悪魔と妖怪と」
鬼のような男達に婚約者が調教された。
真面目な女教師だった婚約者が、変態性欲者としてとことん堕ちて行く様を見せつけられた男の残酷物語。

「お仕置き」
早稲田卒のお嬢様の股を開いた瞬間、東大卒のエリート銀行員は全てを悟った。
こいつは変態牝豚女だ……。
そんなお嬢様にはお仕置きが必要だった。

「普通の妻」
普通の妻が、変態の巣窟とも知らずポルノ映画館へ・・・・
暗闇の中から伸びる変態男達の無数の手。普通の妻は異常な妻へと変身して行く・・・。
お笑い少なめの、結構、真面目な変態小説です。

「やらせない女」
夜な夜な変態達が集い、乱交パーティーが繰り広げられていた秘密のマンション。そんな危険なマンションに家出少女が迷い込んだ。
少女は可愛かった。狂いそうなほどに切なかった。が、しかし、少女はヤらせてくれなかった・・・