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となりの家出娘2

2011/02/04 Fri 10:36

    隣の家出娘2


 その日は朝から天気が良く、いつもジメジメと薄暗いアパートにも太陽の光が照りつけては、湿った古い柱が乾く重苦しい匂いを充満させていた。
 いつものように酒屋の親父が11時にやって来て、少女にイチャイチャと絡み付きながら少女の体を弄んでいた。
 その日の酒屋の親父はバイブを使わず、少女の性器を隅々まで舐めては、満足そうに帰って行った。

 そんな日は、決まって少女はバイブオナニーをする。
 酒屋の親父に中途半端な愛撫をされただけの日は、酒屋の親父が帰ったその後に悶々とした少女がこっそりバイブでオナニーするのはいつものパターンなのである。
 そんなパターンを知っていた僕は、隣からバイブの音が聞こえて来るのを今か今かと待ちわびていた。
 すると、いきなり今まで聞いた事のない声が隣から聞こえて来た。
 その声は怒鳴っているようにも聞こえ、なにやらただ事ではない雰囲気が漂って来た。
 僕は慌ててペンを置き、急いで土壁の隙間を覗いた。

「あんた、誰の許可でここで住んでるんだ!」

 その中年男は部屋の入口で仁王立ちになり、布団の上でポツンと座っている少女を睨みつけながら怒鳴っていた。

「・・・・・・・・・」

 酒屋の親父を庇っているのか、それとも酒屋の親父の名前を知らないのか、少女は何も答えず、ただ黙ったまま項垂れている。

「ここはウチの会社が倉庫として借りている部屋なんだけどねぇ、どうしてあんたが勝手に入って勝手に生活してんだよ」

 中年男はそう言いながら部屋に入ると、部屋の隅に置いてあったテレビをジロッと見つめながら「こんな物まで勝手に持ち込んで・・・」っと忌々しく呟いた。
 その中年男が腰に巻いている酒屋のエプロンから見て、この中年男が酒屋の親父の店で働いている従業員であろうという事が窺えた。
 中年男は、布団の上で項垂れている少女の前にゆっくりとしゃがみ、深い溜息をひとつ付くと、「社長か?」と少女に聞いた。
 しかし少女は下を向いたまま何も答えない。

「正直に言いなさいよ・・・ウチの社長にこの部屋を貸して貰ったんでしょ?正直に言わないと、警察に来てもらう事になるぜ・・・・」

 中年男のその「警察」という言葉に、少女はギクリと反応した。
 そんな少女の動揺を、中年男は見逃さなかった。
「キミが勝手にここで生活していたという事になると、これはれっきとした不法侵入だ・・・そうだろ?」
 少女が警察に弱いと知ってか、中年男はおもむろにポケットの中から携帯電話を取り出すと、今にも警察に電話をするような仕草で少女を脅した。
 少女はそんな中年男の手に握られていた携帯電話を見つめながら、小さな声で「ごめんなさい・・・」っと呟いた。
 すかさず中年男が「ごめんなさいではわからないんだよ、誰に断ってこの部屋を使っていたのかを教えてくれなくちゃ・・・」っと少女を追い込む。
 僕はそんな中年男の目がだんだんと力を帯びて来ているのに気がついた。
 そう、少女をジロジロと見つめる中年男のその目は、明らかに少女を視姦しているいやらしい目付きなのだ。
 この男は間違いなく「S」に違いない・・・・
 中年男の目を見てそう思った僕は、少女を心配する傍ら、妙な興奮に包まれて行った。

 中年男と少女の間で、そんなやりとりがしばらく続いた後、ついに少女が「社長さんです・・・」っと怯えながら自白した。
 それを聞いた中年男はいきなり「ふん!」と鼻で笑った。
 そして今までとは態度をガラリと変えた中年男は、突然、乱暴な口調になった。

「おまえ、家出してるんだろ?」
 
 中年男はまるで町のチンピラが恐喝するかのようにアゴをしゃくりあげながら少女を睨んだ。

「・・・・・はい・・・」

「社長とはどこで知り合ったんだ?また例の家出サイトか?」

 中年男は鼻でせせら笑いながらそう聞くと、「けっ!」と吐き捨てるように言い放った。

 中年男は、震えながら項垂れている少女を舐めるようにしてジロジロと見回しながら更に凄んだ。
「で、ここの家賃はちゃんと払ってるのか?」
 中年男は意地悪そうに少女の顔を覗き込んだ。
 少女は無言で、正座する自分の太ももをジッと見つめながら首を左右に振った。
 そんな少女は、Tシャツ1枚の姿で、Tシャツの中にパンティーを履いているだけでブラジャーは着けていなかった。
 僕が覗いているここからでも、Tシャツに透ける乳首が見えているという事は、当然、中年男にもそれは見えているはずだ。
 中年男はそんな少女をいやらしく見つめながら、「じゃあどうして社長はおまえのような家出娘をここに住ませてんだよ・・・」っと眉を八の字にさせながら「ん?」と問い詰めた。
「それは・・・・・」
 少女は下唇をキュッと噛みながら言葉を詰まらせた。
「どうせ社長にいやらしい事させてるんだろ?ん?・・・それの代償でここにただで住まさせてもらってんだろ?」
「・・・・・・・・・・」
「困るんだよな、そーいう事されちゃよ、奥さんの機嫌がまた悪くなっちまって、働いてる俺達が困るんだよなぁ・・・・」
 中年男はそう言いながら掛け布団の端を摘むと、「こんな布団まで持ち込んでよ!」と叫びながら、掛け布団を乱暴に剥いだ。
 掛け布団の中に隠れていた青いバイブが、白いシーツの上をコロコロコロッと転がった。
 少女は慌ててそれを掴むと、正座する後にサッと隠した。

「・・・・なんだいそりゃあ・・・」

 中年男は鋭い目付きをギロッとさせながら少女を睨みつけた。
 少女は無言で首を左右に振る。
「それはなんだって聞いてんだよ・・・ちょっと見せてみろ・・・」
 中年男は敷き布団の上に這い上がり、正座する少女を抱きしめるようにして後に手を回した。
 少女はそれを渡さないようにと必死でもがく。
 しかし中年男が、それを取るフリをしながら、密かに少女の髪の匂いを嗅いでいるのを僕はこの目でハッキリと見た。

(このままでは少女はあの薄汚い男に強姦されてしまう・・・)

 僕はそう思いながら、どうやって少女を助け出そうかと考えるが、しかし、そんな考えとは裏腹に、早くそのシーンを見たいと言う気持ちが熱く沸き上がり、僕はいつのまにか勃起するペニスをズボンから捻り出していた。
 中年男は、少女の手から強引にバイブを奪い取ると、「へへへへへ」っと不敵に笑いながらそれを少女の目の前に示した。

「へぇ~社長はインポだからこんなモノ使わなきゃなんねぇのかぁ・・・・」

 中年男はイヤミっぽくそう笑うと、「今朝もコレ使ったんか?」と少女に聞いた。
 すかさず少女は首を左右に振る。
「嘘つけぇ・・・今朝もコレ使って遊んでたんじゃねぇのか?」
 中年男のその言葉に少女はキッと中年男の目を見つめ、激しく首を左右に振りながらそれを否定した。
「じゃあどうしてコレが布団の中にあるんだよ」
 中年男のその一言で、少女の視線はすぐに膝元へと落ちて行った。

「まぁ、しょうがねぇよな・・・社長は立たねぇんだから、おまえの欲求不満が溜るのも無理はねぇよな・・・」

 中年男はそう笑うと、俯いていた少女の顔を覗き込みながら「自分で慰めてたんか?」と、妙に優しい口調でそう聞いた。
 少女は黙ったまま恥ずかしそうに下唇をキュッと噛む。

「いいんだよ、恥ずかしがらなくったってよ・・・当然だよ、チンポの立たないオヤジに身体中触られてよ、そのまんま放ったらかしにされてたら誰だってオナニーのひとつやふたつしたくなるってもんよ・・・」

 中年男のその「オナニー」という言葉に、少女は恥ずかしさのあまり、ギュッと両目を瞑った。
 少女が目を瞑っている事をイイ事に、中年男は恐る恐る自分のズボンのベルトに手を掛け、カチカチと金属音を立てながらそれを外し始めた。
 いよいよだ・・・・
 そう思う僕は、ペニスを静かにシゴきながら、土壁にハァハァと熱い息を吐きかけている。

「おう・・・見てみろよ・・・・コレ・・・・」

 中年男は目を閉じている少女に低く呟いた。
 中年男は少女が正座している前に、強烈に勃起している巨大なペニスを突き出しながらヘラヘラと笑っていた。

 ゆっくりと目を開けた少女が、目の前に曝け出された中年男のペニスに気付くと、一瞬、「あっ」と肩を竦めた。
「どうだ・・・デカいだろ・・・こんなモノなんて比べ物にならねぇぜ・・・・」
 中年男はシーツの上に転がっていたバイブを手にすると、それを少女の前でブラブラさせ、そして鼻で「ふん!」と笑いながら後に投げ捨てた。
 少女の肩がガタガタと震え始めた。
 あの、駅前のマックで声を掛けて来たオヤジに見せた強気な目は既に少女からは消え失せ、今はただただ怯えているバンビのような弱々しい目になっている。

(完全にMの目だな・・・・)

 然程SMには詳しくない僕でも、この状況からして中年男がSで少女がMだということくらい見てわかった。
「社長には内緒にしておいてやるよ・・・俺がお前を発見した事を知らない事にしておいてやるって事だよ・・・わかるだろ?」
 中年男がそうニヤリと笑うと、少女は脅えた目で中年男を見つめながらコクリと頷いた。
「よし・・・じゃあとりあえず舐めろ・・・・」
 中年男はそう言いながら少女のか細い肩を鷲掴みにし、少女の体を自分の股間に引き寄せたのだった。

 少女からはまったく抵抗する様子は見られなかった。
 いや、逆に、それを待ってましたと言わんばかり、少女は積極的に中年男のペニスにしゃぶりついた。
 少女は、コッペパンを頬張るかのように中年男の巨大ペニスを口の中に押し込むと、口内で激しく舌を動かしているようだった。
 中年男はそんな少女を見下ろしながら、「へへへへ」っと満足そうに笑うと、Tシャツの上から少女のオッパイを弄った。
 少女がその大きなペニスを口からヌルッと抜き取り、ハァハァと息継ぎしている間に、中年男は素早く少女を全裸にし、そして自分も服を脱いだ。
 中年男は全裸の少女を腕の中に抱きしめると、そのまま布団の上に押し倒し、ベプベプと卑猥な音を立てながら濃厚なディープキスをした。
 そんな中年男の舌に少女も必死になっては舌を絡めている。
 僕はそれを見つめながら、この娘は変態だ・・・と、ペニスをシゴきながら呟く。
 中年男は少女のオッパイに貪りつくと、ベロベロとヘビのような舌を動かしながら「おめぇ歳はいくつだ・・・」っと聞いた。
「17・・・・」
 少女はハァハァと荒い息を吐きながら苦しそうにそう答えた。
 中年男は少女の歳を聞いて更に興奮したらしく、「肌がピチピチしてるよ・・・」などと呟きながら、その舌をゆっくりと股間へ滑らせて行った。
 少女はこれでもかというくらいに大きく股を開かされ、中年男に股間を覗き込まれた。
 中年男は、テラテラと濡れ輝く少女の股間を犬のようにクンクンと嗅ぎながら、「今朝、社長はここ舐めただろ?」と聞いた。
 少女はそんな中年男を見下ろしながら「うん・・・」っと小さく返事した。
 すると中年男は「どうりで社長の入れ歯の匂いがすると思ったよ」と、ケラケラと笑い出し、さすがに社長と間接キスをするのに気が引けたのか、そのまま舐めずに太い指を押し入れていた。
 部屋中に、グジョ、グジョ、グジョっという、まるで田んぼの泥の中を駆け巡るような卑猥な音が響き渡り、少女のそこがどれだけ濡れているかという事がリアルに伝わって来た。
 少女は中年男に指で弄られながらも、ウンウンと唸りながら体をくねらせては「入れて・・・お願い・・・」とうわ言のように魘されていた。
 中年男はそんな少女の目の前にペニスを突き出すと、「欲しかったんだろ・・・こんな太いヤツが・・・」とヘラヘラ笑った。
 少女は、ハァハァと肩で息をしながら、自ら両足を抱え上げた。
 中年男はそんないやらしい姿の少女を見て、とたんに目を血走らせると、まるでシマウマに襲いかかるライオンのように少女の体に襲いかかった。
「ヤダぁ・・・」
 少女は裏腹な言葉を呟きながら、そんな中年男の獰猛なペニスをすんなり迎え入れた。
 ヌルルっ!と滑り込んだ中年男のペニスは、終点の根元までスッポリと押し込むと、まるで熱い風呂に入った御隠居さんのように「はぁぁぁぁぁ」っと深い息を吐いたのだった。

「どうだ・・・気持ちいいだろ・・・・」
 中年男は少女の顔をジッと見下ろしながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ・・・あっ・・・・あっ・・・・」
 少女は久々に肉棒を感じたせいか、どこか別の世界の住人のように全身をピクピクと痙攣させながら、中年男の太い腕に顔を押し付けた。
「欲しかったんだろ?・・・どっちなんだ、はっきり言えよ・・・」
 中年男の腰のスピードは段々と早くなって行く。
「いや・・・お願い、許して下さい・・・」
 いつも少女がオナニーしている時に口走るセリフが聞こえて来た。
 少女は、このように見知らぬ男にレイプされるのを望んでいたのだ。
「いいや、おまえみたいな悪い娘は許せねぇなぁ・・・・これから毎日、たっぷりとお仕置きしてやるからよ・・・覚悟してろよ・・・・」
 中年男も、そんな少女のMっ気に気付いたのか、急に乱暴な態度になる。
「おい!聞いてんのかよ!おら!」
 中年男は右手で少女のオッパイを鷲掴みにすると、左手で少女の頬をパシパシと軽く叩いた。
「あぁぁん!もっと強く叩いて下さい!お願いします!」
 少女がプルプルの唇を震わせながらそう嘆願すると、中年男は、「よし・・・おもいきり叩いてやるよ・・・ほら、ケツ出せ!」と、少女の小さな体をクルンとひっくり返した。
「あぁぁぁん・・・ごめんなさい・・・許してください・・・・」
 少女は大きな尻を中年男に突き出しては、妖艶にくねらせた。
 少女の表情が僕からはっきりと見て取れるが、少女のその表情は完全に逝ってしまっていた。
 中年男はそんな少女の尻をペシ!ペシ!と何度も平手打ちした挙げ句、「この変態娘がぁ・・・」っと低く唸りながら少女の体を後から羽交い締めにし、そして赤く充血する尻に乱暴にペニスを突き刺した。

「あ、あ、あ、あ、あ、・・・・」
 少女は中年男の腰の動きに合わせて悲痛な声を上げた。
 中年男は弓反りになった少女の背中を見つめながら、満足そうに「すげぇシマリ具合だなぁ・・・」っと唸る。
 部屋中に、パン、パン、パン、っという中年男の太ももと少女の尻とかぶつかり合う音が響いていた。
 僕は、慌てて台所に走ると、去年の暮れに実家の母親が送ってくれた「日清サラダ油」を台所の下から取り出し、急いで蓋を開けた。
 トポトポトポ・・・・
 プラスチック容器から溢れる濃厚な汁をペニスに垂れ流した。
 濃厚な油はペニスからニトーッと垂れ、僕の足の甲にネッチョリと落ちた。
 グジュ、グシュ、グジュ・・・・
 僕は油まみれのペニスをシゴき、「あぁぁぁ・・・・」っと深い溜息を洩らすと、そのままペニスをシゴきながら元の定位置に戻った。

 土壁の隙間を覗くと、隣の部屋では激しいバトルが続いていた。
 中年男は、ありとあらゆる汚い言葉で少女を罵っては腰を叩き付け、その度に少女は「ごめんなさい!」と謝りながら恍惚した表情で涙を流している。

「おい、イキそうなんだけど、中で出すぞ・・・いいか?」

 中年男は少女のツボミのような乳首をおもいきり摘みながらそう言った。
「ダメ!・・・中出しは絶対にダメ!」
 少女は素の顔になってそう叫んだ。どうやら本当に中出しはヤバいらしい。
「どうしてだよ・・・いいじゃねぇかどうせ家出してんだしよ・・・ガキができたら殺しちまえばいいじゃねぇか・・・」
 中年男はそんな残酷な事を呟きながら、苦しそうに少女の尻肉を鷲掴みしている。
「ダメ!本当にダメ!お願いだから外で出して!」
 そう叫ぶ少女を無視するかのように、中年男は「あぁぁぁ・・・最高にシマルぜおまえのマンコ・・・あぁぁ・・・中にいっぱい出してやるからな・・・」っと呟くと、バックの体勢のまま、そのままゴロンと後に寝転がった。

 仰向けに寝転がった中年男の上で、少女は子供がオシッコさせられるような体勢にさせられ、ズボズボとペニスをピストンさせられていた。
 僕の位置からは、そのパックリと開いた少女の股間が真正面で見る事ができ、2人の性器がヌポヌポと結合しているグロテスクな部分までバッチリと見る事ができた。
 僕はサラダ油でヌルヌルになったペニスを激しくシゴきながら、「中で出せ・・・中で出せ・・・・」っと土壁に向かって呟く。
 中年男はスボスボと腰を振りながら、「ほら、イクぞ、イクぞ・・・」と呟いては少女を絶叫させた。

「お願い!外で出して下さい!絶対にダメ!」

 少女がそう叫ぶと同時に中年男の腰がいきなり高速になった。
 僕は、そんな激しい動きを見ながら、中年男がフィニッシュを決めようとしているのに気付き、同時に右手を早めては、(本当に中出しするつもりか?・・・)っとちょっと心配になって来た。
 いきなり中年男の腰のスピードが速くなった事に対し、少女は狂ったように喘ぎ始めた。
 まるで悪霊が取り憑いたかのように乱れた少女の股間からは、ビシャビシャと液体が溢れ出した。
 その液体が白いシーツの上に飛び散ると、それは素早く黄色いシミへと変色した。
 そう、少女は感じるあまりに小便をチビってしまったのである。

「なんだよ・・・小便なんかちびりやがって変態娘がぁ・・・あぁぁイクぞ!」

 少女の放尿に刺激を受けたのか、中年男は少女の両足を強く握りながらおもいきり腰を突き上げ、ペニスを根元までズッポリと押し込んだ。
 少女のグニョグニョになったワレメは中年男の肉棒でびっしりと蓋をされ、そこに少女の小便が噴水のように溢れ出していた。
「おぉぉぉぉぉぉ!」
 中年男が絶頂の叫びをあげながらズコズコと肉棒をピストンさせ始めると、同時に少女が「ダメェェェェェ!」と叫びながら顔をクシャクシャにして泣き出した。

 僕はそんな被虐的なシーンを土壁の隙間から覗き見しながら、大量の精液を土壁にぶつけたのであった。



 そんな残酷なセックスが終わると中年男はそそくさと服を着始め、そしてふいにポケットから5千円を取りだすと、それをぐったりと横たわっている少女の足下に投げた。
 そして中年男は、少女が可愛くて仕方ないといった感じで、横たわる少女の頬にぶちゅぶちゅと粘っこいキスをしながら、「絶対に社長には内緒だぞ・・・明日は縛ってやるから楽しみにしてろよ」と豚のようにブヒブヒと笑い、そのまま部屋を出て行ったのだった。

 その晩の少女は様子がおかしかった。
 いつもの六時に酒屋の親父が来た時も一言も口を聞かず、酒屋の親父が差し入れに持って来た炒飯と餃子にも一口も口を付けないままだった。
 さすがの酒屋の親父も、そんな落ち込んでいる少女を弄ぶ気には慣れなかったらしく、結局、酒屋の親父はその晩は何もしないで帰って行ったのだった。

 そして翌日。
 いつものように朝食を持って酒屋の親父が部屋にやって来ると、少女の姿は忽然と消えていた。
 今まで敷きっぱなしになっていた万年床の布団は綺麗に畳まれ、部屋の中に散乱していた生活用品も綺麗に整頓されていた。
 当然、少女の私物はなく、「おいでませ山口へ」の紙袋もそこにはなかった。
 酒屋の親父は大声で泣いた。
 古畳の床をドンドンと叩きながら「どうして!どうしてよ!」と悔しそうに泣いていた。
 大人がこれほどまでに感情的に号泣するシーンを始めてみた僕は、正直言って引いてしまった。

 それから数時間後、今度は中年男がやって来た。
 玄関で呆然と立ちすくんでいる中年男の手には大きな紙袋が握られていた。きっとその中身は少女を縛る為のロープといったSMグッズが入っているのだろう。
 中年男はドカドカと部屋に入って来ると、畳んである布団の中に手を突っ込んだ。それは、布団に残る少女の体温を調べ、少女がこの部屋から出て行った逃亡推定時刻を調べているようだった。
 中年男はもう1度部屋を見渡し「ちっ!」と悔しそうに舌打ちしては畳んであった布団を悔しそうに蹴飛ばすと、部屋の隅に置いてあった『プレイステーション3』のコードをテレビからブチブチと抜き始めた。

「あっ、盗む・・・」
 少女が小声で呟いた。
 中年男は、『プレイステーション3』をSMグッズが入っている紙袋の中に押し込んだ。
「・・・ほんとだ・・・」
 僕が呟くと、少女はすかさず「泥棒だね・・・」っとクスッと笑った。

 中年男はその他にも何か盗む物はないかと、押入れを開けたり台所の引き出しを開けたりして部屋中を物色していた。
 他に金目の物がない事を知ると、大きな溜息を付きながら部屋の真ん中にドスン!と腰を下ろした。
 そして、部屋の隅に置いてあったクズカゴを手にすると、その中をジロジロと覗き込み、いきなりクズカゴをひっくり返す。
 畳の上に散りばめられたゴミの中に、少女の履き古したパンティーが丸まった状態で転がっていた。
 中年男はギラギラと目を光らせながらすかさずそれを手にすると、ゴリラのような太い指で丸まったパンティーを広げた。
 そしてハァハァと荒い息を吐きながら、パンティーのクロッチに鼻を押し当て、急いでズボンのチャックを開けた。

「やだぁ・・・」
 少女が恥ずかしいそうにそう呟く。
 僕は、僕の下で四つん這いになりながら土壁の隙間を覗いている少女をソッと見下ろした。


 少女が僕の部屋に来たのは、今日の朝方だった。
 僕が、『とんがらし色した宮本武蔵』という、なんだかヤケクソなタイトルの小説をヤケクソになって書いていると、突然、隣の部屋からガサゴソと音が聞こえて来た。こんな時間におかしいぞ?っと思った僕が隣の部屋を覗いてみると、案の定、少女は夜逃げの準備をしていたのだった。

 恐らく、あの中年男に中出しされた事が相当ショックだったんだろうと思った僕は、慌てて部屋を逃げ出そうとする少女を廊下で呼び止めた。

「とりあえず・・・コーヒーでもどう?」

 いきなりそう声を掛けた僕を、びっくりするように見つめていた少女だったが、しかし、きっと行くあてもなかったのだろう、しばらくモジモジと立ちすくんでいた少女はそのままトボトボと僕の部屋へと入って来たのであった。

 少女は僕の部屋に入ると、机の上の原稿用紙をジッと見つめながら「小説家なの?」と聞いて来た。
 台所でコーヒーを湧かしていた僕は、「まぁ、一応ね・・・」などとカッコ良く答えたものの、しかし机の上の原稿用紙に書かれている小説というのは、とんがらしを食べ過ぎては痔を悪化させた宮本武蔵が、壮絶な痔の痛みと格闘しながら巌流島に向かう、と言う、なんとも実に馬鹿げた時代小説であり、そんな物が小説と言えるかどうかがそもそもの問題なのだが、しかし一応、僕は小説家なのだ。

 僕がコーヒーカップを並べていると、いきなり少女はカチっと部屋の電気を消した。
 僕が「えっ?」と言いながら振り返ると、少女は暗がりの中でスルスルと服を脱ぎ始めた。
 磨りガラスの窓からボンヤリと洩れる朝の青い光に、人魚のような全裸のシルエットが浮かび上がった。
 シルエットの少女は、愕然と立ちすくむ僕に向かって静かに両手を広げると、「しよっ」と笑いかけて来たのだった。

 そんな少女とは、時を忘れて延々と乳くり合っていた。
 新聞配達のオートバイの音が走り去り、登校する子供達のランドセルが揺れる音が響き、そしてゴミ出しの近所のおばさんたちの「おはようございます」っといった、そんな朝の騒音が移り変わって行く中で、僕は延々と少女の穴の中で肉棒を振っていた。
 そしていよいよ問題の11時になった時、隣から酒屋の親父のすすり泣きが聞こえて来たというわけだ。

 少女は僕の腕に抱かれながら、隣から聞こえて来る酒屋の親父のすすり泣きに耳を傾け、小さくポツリと「可哀想・・・」っと呟いた。
 僕は一瞬、少女がまた酒屋の親父の元へと戻ってしまうのではないかという不安に襲われた。
 そんな僕は、酒屋の親父と決別される意味を込めて、少女に土壁の隙間をソッと教えてやり、隣で泣き崩れるミジメな親父の姿を見せてやったのだった・・・。




 クズカゴの中の履き古したパンティーを広げる中年男を、僕の部屋からジッと覗いている少女。
 そんな少女は、磨りガラスの窓から注ぎ込む太陽の光にムチムチの肌を生々しく光らせながら、シャンプーの匂いに包まれていた。
 壁の向こうの中年男が、巨大なペニスを剥き出しにしてオナニーを始めると、それを覗いている少女は、土壁の隙間に押し付けた目に好奇心の光をランランと宿しながら、乾いた唇をペロリと舐めた。
 僕は土壁からソッと顔を離し、少女の四つん這いになっている尻をそっと覗いた。
 突き出した少女の尻の中心にあるクッキリとしたワレメは、微妙にネトネトと濡れていた。

(自分の下着でオナニーされているのを見ながら感じている・・・・)

 そう思った僕の頭にカッ!と血が上り、瞬く間に全裸の僕のペニスは戦闘態勢に入った。
 僕はそのまま少女の背後に回り、土壁を覗いては密かに興奮している少女のワレメにペニスの先をクチャッと擦らせた。
 そんな僕に、少女は何も言わなかった。抵抗する事もなく、かといって求める事もなかった。
 しかし、何も言わなくとも、僕のペニスの先にベットリと付いている少女の汁を見れば、今、少女がどうして欲しいのかという事はわかりきっている。
 僕は少女の大きな尻を両手でガッシリと固定したまま腰を突き出した。
 僕のペニスは、ウォータースライダーを滑るべく、そのままツルンと少女の中へと入って行った。
「あぁん・・・」
 少女は土壁の隙間を覗きながら小さな声を出した。
 僕は少女の体に覆い被さるようにして前屈みになると、腰をゆっくりと動かしながら土壁の隙間を覗いた。
 畳の上に横たわる中年男は、少女の履き古したパンティーをペニスに被せたままシコシコとそれを動かしていた。
 そんな中年男を覗きながら、少女がポツリと呟いた。

「いつも・・・こうやって覗いてたの?・・・」

 僕は、少女のワレメにペニスをヌラヌラとピストンさせながら「うん」と答えた。

「私がオナニーしてるとこも?・・・」
 
少女はハァハァと荒い息を吐きながら聞いた。
 僕もハァハァと荒い息を吐きながら「全部見てたよ・・・」っと答えた。
 僕のその言葉を聞くなり、少女はいきなり体を沈めては尻からヌポッとペニスを抜くと、同時に僕の身体の中からすり抜けた。
 そしてヘビのように体を這わせては、素早く煎餅布団へと移動すると、そこで仰向けになって大きく股を広げた。
「おもいっきり犯して・・・・」
 少女はゴムまりのような体を妖艶にくねらせては、半開きの目を怪しく輝かせながら静かに僕を誘った。

 猛然と少女の体に貪りついた僕の足が、部屋の隅に置いてあった「おいでませ山口へ」の紙袋に当たり、それはバサッと音を立てて倒れた。

 当分の間、この少女をこのオンボロアパートの僕の部屋で監禁してみよう・・・・。
 僕はそう思いながら、少女の狭い穴の中にヌルヌルとペニスを擦り付けたのだった。

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