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我、貴女と弱肉強食1

2010/04/16 Fri 10:00

68我、貴女と弱肉強食

(解説)
日本にもこんなバカがまだいたのか!!
コンビニの汚物入れを漁っていた変態男は、ある時、同じマンションに住むお姉さんに目を付けた。
緻密な計算?により、遂にお姉さんの部屋に侵入した変態男。
それがだんだんとエスカレートし、遂にはお姉さんを弱肉強食・・・・・



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糞ほどおもしろくない会社が終わった。
やっと会社から解放された私は会社を出て一目散に駅へと向かう。
時刻は5時6分。
丁度いい時間だ。
時計を眺めながら駅前にあるローソンへと入った。

ローソンに入ってまずは深呼吸。
するする、女子高生達のニオイが。
たった今まで、このローソンには、5時発の電車待ちの女子高生達がわんさかといたはずだ。
彼女達は、このコンビニでファッション雑誌を立ち読みし、新発売のリップクリームなんかを試し塗りし、冷蔵ケースのマンゴプリンなんかをムニュムニュ押したりしては、チロルチョコなどを万引きしながら5時発の電車を待っていたのであろう。
店内はそんな女子高生達のニオイが充満していた。

私はいつものように店員に「トイレ借りるね」と一言告げると、店員の返事も聞かぬままにコンビニの狭いトイレに入り込んだ。

ドアの鍵を締めると、さっそく便器の裏に置いてある汚物入れを引きずり出し蓋を開ける。
この時間の汚物入れは、いつも溢れんばかりの大入りだ。

その汚物のほとんどが、5時の電車を待つ女子高生達のモノであるというのは既に調査済みだ。
というのは、このコンビニのトイレは1時間おきに清掃が義務づけられており、洗面所の壁に掲げられている「トイレ清掃チェックカード」には、最終清掃が「4時30分(中村)」と記されている。
さきにも述べたように4時30分から5時までの間、このコンビニはまるで女子校の教室のように電車待ちの女子高生達で溢れかえっている。その時間内に、中村なる店員が清掃したはずの空っぽの汚物入れが一気に満員御礼となるという事は、その犯人は女子高生達の可能性が非常に高いと考えられるのである。

私は、便座の蓋の上に汚物入れをひっくり返した。
無理矢理に押し込み過ぎで汚物が奥で詰まっている。
私は狂言の小太鼓を叩くかのように「ポン!、ポン!」と汚物入れの尻を叩く。

大量の女子高生汚物が便器の蓋の上に山となった。
その中から目当てのオリモノシートだけを素早く分別する。

今日の収穫は5枚。
ハイスクールにいる間、可愛い女子高生のオマンコにぴったりと吸い付きながらも、ただひたすらに汗と垢とオリモノと、そして小便の残り汁をたっぷりと染み込んでいたオリモノシート5枚。
かけがえのない私の宝物だ。


コンビニの汚物入れというのはなかなか私を楽しませてくれる。
ここから2つほど離れた駅にマンモス団地があるのだが、そこにポツンとあるコンビニは、夕方近くになると若い主婦達がわんさかと集まるらしい。
そんな噂を聞きつけた私は、先日、さっそくその人妻コンビニへと行き、人妻の怪しい香りがプンプンと漂う汚物入れを漁った事がある。
汚物入れを逆さにすれば、出るわ出るわ強烈に汚れたオリシーの数々、そしてその時なんとそこで私は「人妻の激汚れパンティー」まで手に入れることができ、感激した私はそのトイレで泣きに泣いた。

しかしながら、どーしてこんな所にパンティーを捨てる主婦がいるのだろう。
その時私はふとそー思い、トイレの中でそのパンティーを広げて見た。

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それは言葉に言い表せないくらい汚れていた。
その汚れは、しいて例えるならば、浴室に置いてあるシャンプーの底や排水口に溜るヌルヌルの黒カビ。

この奥さんは、なぜわざわざコンビニのトイレにコレを捨てなければなかったのだろうか・・・・

私はそう考えながら謎の汚パンツにソッと鼻を近づけてみた。

一瞬、6年前に死んだお爺ちゃんがスッと現れ、入れ歯をモゴモゴとさせながら「味付け海苔はまだか?」と笑った。
次の瞬間、強烈な痛みが頭を襲い、想像を絶するような吐き気が沸き上がって来た。

「こ、コレは・・・危険すぎる・・・」
結局、その危険なパンツを持ち帰る事はしなかったのだが、しかし、あの人間技とは思えぬ強烈なニオイはもしかしたらペット用のパンツではなかったのかと、今になってそう思う今日この頃だ。

しかしながら、やはり私は人妻よりも女子高生のほうが好きである。
女子高生のオリモノというのは新陳代謝が活発な分、刺激は強いが気持ち悪さはない。
それに比べて人妻のソレは、いったい昨夜キミは何をしたんだ!と言いたくなるような不気味なニオイを発する時があり、非常にグロいのだ。

だから私は、もう二度とその人妻コンビニへは行く事はなかったが、ただ、なにやら聞く所によると、駅西の方に、昼ともなればオフィスレディー達がウジャウジャと溜るコンビニがあると、ある「通」から聞いた事があり、ならば一度、OLのお姉さんのオリモノも吟味してみようかなどと考えている。

が、しかし、今の私は女子高生のオリモノで十分満足している。
彼女達のサプライズのおかげで毎晩のオカズは充実しているのだ。

そんな事をフムフムと思いながら、私は便器の上に置いた5枚のオリモノシートをビニール袋の中に丁寧に仕舞い、汚物入れを荒らした形跡がバレないように、汚物入れをまた元の便器の裏にそっと戻したのだった。


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5時30分の電車に乗り込むと、私はオリシーが入ったカバンを大切に抱えながら静かに座席に座った。
この時間の電車はまだ空いている。この次の5時40分の電車になると、たった10分しか違わないだけなのにその状況は一変し、車内は会社帰りのオヤジ達の魑魅魍魎なニオイが充満し、まさに地獄と変わるのである。

私は電車に揺られながら、さてさて今夜はどんな女子高生を想像してセンズリをしようかなどと考えていた。
と、その時、私の真正面に座っている若い女が、コクン!と首を落とし、そして慌てて「はっ」と目を覚ました。
向かい合わせに座っていた私たち2人はいきなり目が合う。

しばらく見つめ合ったままでいると、急に彼女はニコッと微笑み、私に向かって「こんにちは」と挨拶をするではないか。

その大きな瞳を見て、私はすぐに気付いた。
あっ、そっか!この人は私が借りてるマンションの、部屋の真向かいに住んでいる502号室の人だ!

私は慌てて「どうも」と挨拶を返しながらへへへへへと意味不明に笑う。

彼女はそんな私に再びニコッと微笑み返すと、しばらくしてまたウツラウツラと眠りの中へと吸い込まれて行ったのだった。

私は、そんな彼女を気にしながらも、自分よりも背が低くて痩せていて弱そうなサラリーマンが彼女に絡んでくれないものかと、万にひとつの「電車男」を夢見つつ、ボンヤリと彼女の足下なんかを眺めていると、ふと、彼女のミニスカートの隙間から太ももの奥の黒い部分がほんの少しだけ見えているのに気付いた。

これはちょっと捨ててはおけませんよ・・・などと思いながら私は車内をキョロキョロと見渡す。
ポツンポツンと乗客はいるが、しかしそれぞれ携帯を見てたり鼻糞をほじっていたりと、なにやら忙しそうだ。

私は、ゆっくりゆっくり座席の上の尻をズラし、彼女のスカートに目線を近づけた。

彼女は首を「コクっ」とする度にスッと太ももを閉じる。
その度に「あともう少しだ!」と興奮している私は、一気に興醒めしてしまう。

しかし、彼女の今日のパンティーが黒だという事がわかっただけでも儲けモノである。
よし!ならばお礼に今夜は特別にキミをネタにしてセンズリしてやろう!などと、私は思いながらふふふふといやらしく笑っていると、ふと彼女の太ももの横にヒモみたいなものがぶら下がっているのに気がついた。

なんだありゃ?・・・と目を細めてみれば、なんとそれは、男達の憧れ、親父のロマン、そう「ガーターベルト」ではないか。

むむむむ・・・こいつはタダモノではないゾ・・・なぜにどーしてガーターベルトなんかを通常時に着用しなければならないのだキミ・・・・こいつはきっとスケベイなお嬢さんなのだ・・・・そうだ、そうに違いない・・・

そんな事を考えているとムクムクとチンポが勃起して来た。
今、この場でセンズリはできないものかと辺りを見回していると、電車はいきなり減速し、駅に着いてしまったのであった。


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マンションに帰ってからも彼女の事が頭から離れなかった。

これで、何度ドアスコープから正面の彼女の部屋の扉を見つめただろうか。
その度に私はドアの壁にチンポを擦り付け、おかげで郵便受けは我慢汁でネトネトになってしまっている。

私は女子高生のオリモノシートを床に並べながら、502号室のお姉さんの事をアレコレと思い出していた。


彼女と初めて会ったのは、1年前に彼女がこのマンションに越して来た時の事だった。
このマンションはワンフロアに4世帯が入るマンションで、それほど大きなマンションではないが、しかし築3年とまだ新しく家賃もそこそこお値打ちということもあり、結構若い人達には人気のあるマンションだった。

会社から戻った私は、マンションのエレベーターの前で、大きな段ボールを持った女と一緒になった。
女は少し派手な女だったが、しかし結構なイイ女で、私はそんな女をチラ見しながらも、多分恐らくキャバクラ嬢だろうな・・・などと勝手に空想していた。

「お引っ越しですか?」
私はすこぶる営業的にさりげなく尋ねた。

「あ、はい」
と笑う彼女の唇は、整った白い歯と絶妙なるコンビネーションで、ニヤッと綻んだ。

しかしながら、こんなイイ女とひとつ小さなエレベーターの中で同じ空気が吸えるなんて、そうそうある事ではない。
私は、そのひとときのシアワセを存分に味わおうと、エレベーターに乗るなり、彼女に向かってこっそりと息を吸った。

彼女の長い髪からほんわりと漂う香水の香り。なんとも甘く切なく懐かしい「女の香り」である。

3年前、女房に逃げられてからというもの、私はこの「女の香り」というのを、会社の事務員かもしくは風俗嬢でしか嗅いだ事がない。
私は今年30才になるのだが、まだまだ全然若い。こんな「女の香り」にウツツを抜かすのは当然の事であろう。

エレベーターに先に乗り込んだ私に、段ボールを持った彼女は「何階ですか?」とエレベーターのボタンの前で人差し指を立てながら聞いてきた。

「五階、お願いします」

「えっ?五階ですか?私も五階なんです」

彼女は嬉しそうに笑った。

おもいがけない偶然に、私も心の中で(ゴカイもヘッタクレもあるか・・・ヤらせろ、ヤらせろよ姉ちゃん)などとケモノの如く叫びながらも「おや?じゃあ502号室ですか?私の部屋の正面ですね」などと、日曜日には必ずゴルフの練習場で汗を流し、月曜日には決まった時間にゴミを出し、そして「ふぞろいの林檎たち」を見てはホロリと涙を流し、他社の阿呆なOL達といそいそと合コンなんぞに繰り出しては「趣味は熱帯魚鑑賞です」などとデタラメを言い、デッパのOLから「あら、何を飼ってるの?」と不意に質問されると何も答えれずモジモジしているような、そんなどこにでもいる普通のサラリーマンを演じながらも、さりげなくさりげなく私はそう答えた。

しかし、エレベーターは無情にもすぐに五階に到着してしまった。
まだ彼女からは、名前や年齢や職業や趣味や彼氏はいるのかオナニーは何時頃するのかと、色々と聞きたい事があったのだが、彼女はエレベーターを降りると、私に軽く会釈をしただけで、甘い香りを残したまま502号室へと消えて行ったのだった。

そんな彼女との初めての出会いから、私は彼女と何度か言葉を交わした。
しかし交わしたといっても、それは挨拶程度のものであり、「今日は天気がいいですね」といった誰でもわかるような事を敢えて言っただけに過ぎない。

しかし私は彼女を想像して何度もオナニーをした。
彼女の部屋のドアノブに亀頭を擦り付けた事だってある。

そう、私と彼女は実社会では他人でも、妄想の世界では何度も肌を合わせているのだ。

そんな彼女のあのガーターベルトを見てしまった。
私は正直に言って裏切られた気持ちで一杯である。
なぜなら彼女は、私の妄想の中では、そんなガーターベルトを付けるようなフシダラな女ではないからである!

ふざけるな!
キミにはガーターベルトなんか必要ないんだ!黒いパンティーなんかも履かなくてもイイ!
キミは、中学生の時から履き続けている毛玉だらけの花柄パンツ、それを履いてさえいればそれでいいんだ!中学生の時から貯蓄された、洗っても洗っても取れない黄色いシミなんかがしっかりとシミ付いている花柄パンツ、それこそが、キミのそのキャバクラ嬢を彷彿とさせる派手な衣装とのギャプとなり、私はキミのそんな所にすこぶるコーフンするんじゃないか。

私は意味不明な事をブツブツと喚きながら部屋中をグルグルと歩き回り、落ち着かない様子で何度も何度もドアスコープから彼女の部屋のドアを眺めていたのだった。



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20分に一回くらいのペースで、何度も何度もドアスコープを覗いていた私は、遂にというかやっと彼女の姿を拝める事が出来た。

大きなゴミ袋をガサガサっと引きずりながら部屋から出て来た彼女。
もう風呂に入ってしまったのだろう、長い髪が少し濡れ、化粧も落としたスッピンだった。

私はこの時を待っていた。
そう、今夜のオナニーは彼女を眺めながらイキたかったのである。

彼女はふたつのゴミ袋を玄関から押し出すと、サンダルをカラカラと音立てながらエレベーターのボタンを押した。
スウェット姿の彼女はムチムチの尻を私に向けながらエレベーターを待っている。

私はその尻を眺めながらシコシコとペニスをシゴき、そして彼女がエレベーターに乗り込み顔をこっちに向けた瞬間に、彼女の顔を眺めながら射精しようとそう心に決めた。

エレベーターの扉が開く。
彼女は「よいしょっ」などと1人で小さな掛け声を出しながら、エレベーターの中へと入って行った。

(よし!今だ!)
と、まさしく発車寸前に、私はある事に気付いた。

そう、なんと彼女は部屋の鍵を閉めていないのである!

(ま、待て!早まるな!)
私は素早くペニスから手を離し、「ちょ、ちょと!待てってどーいう事よ!」と必死に発射を堪えながらピクピクしているペニスを見つめた。

「♪前略おふくろ~お元気ですか~♪こんど仕事がぁかわ~りました~♪」
私はペニスに向かって萩原健一の「前略おふくろ」を心の中で唄う。
私は昔からこの歌を唄うと射精が治まってくれるのだ。

彼女はゴミ袋をエレベーターに引きずり込むと、ゆっくりとドアを閉めた。

(どうする?・・・行くか?・・・今なら間に合うぞ、彼女がゴミ捨て場から帰って来るまでには最低でも5分はある・・・どうする?!)

私は、やっと噴火が治まりかけたペニスに相談する。

ペニスは、ピクン、ピクン、とその身を揺らしながら、「一刻も早く放出させて下さい」と私に訴えて来た。

(よし!見つかったら見つかった時だベーロー!)

私はペニスを急いでズボンに仕舞うと、慌ててドアを開け、足音で他の住人に気付かれないようにと気を使い、そのまま裸足で外に飛び出した。

丁度、エレベーターの表示が1階で止まった。
私は音を立てないようにドアノブを静かに回す。
そしてゆっくりとドアを開き、テレビが付きっぱなしになっている部屋の中を覗いた。

もしかしたら誰かいるかも知れない、という恐怖が私を包み込む。
しかし、彼女と二人してこのマンションに帰って来てからというもの、誰も彼女の部屋には訪れていない。
二十分に一度はドアスコープを覗いていたのだ、それは絶対に保証できる。

私は自分にそう言い聞かせながら、裸足のまま彼女の部屋に侵入した。

同じ作りのマンションであっても、彼女の部屋と私の部屋は全く違うモノに見えた。
まず、明らかにニオイが違う。
私の部屋は常にスルメのニオイが漂っているが、彼女の部屋は、まるでファンシーショップのようなバラエティー豊かな香水の香りが漂い、若い女らしい爽やかな空気に包まれているのだ。

私は腰を屈めながらリビングの奥へと素早く移動した。

軽く40インチはあるだろうと思われるテレビから、アゴのしゃくれた紳介が「そないなことどーでもいいがな」と叫んでいる。

私はベランダのある窓に近付き、カーテンの隙間からソッと階下を見た。

マンションの下にある駐車場を、大きなゴミ袋を両手に抱えた彼女が、ヨタヨタとした足取りで歩くのが見えた。

(よし。ここから見張っていれば大丈夫だ。彼女がエレベーターに乗った頃に脱出しても遅くはない・・・)

私はそう計画すると、急いで浴室へと飛び込んだのだった。

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たった今まで風呂に入っていたのであろう、脱衣場はまだほんのりと温かく、洗面所の鏡は湯気ですっかり曇っていた。

目当ての洗濯機は脱衣場の奥で蓋を開けたまま私を待っていた。

しかしすぐには洗濯機へは飛びつかない。そんなに私は子供ではない。私は30を過ぎた大人なのである。

そんな大人な私は、洗面所に置いてあった歯ブラシを手に取った。
匂いを嗅ぐ。歯磨き粉のミントの香りが清々しく私の鼻孔を通り抜けて行く。
歯ブラシのブラシの部分をベロベロと舐めた。
口の中に微かなミントが広がり、彼女と同じブラシを共有しているのだという悦びがヒシヒシと湧いて来た。

悦びながらも、とりあえず金玉にもブラッシングしておく。
亀頭を擦るとチクチクしてちっとも気持ちよくなかったので、すぐさまそんなバカバカしい事はやめた。

さて、それではいよいよメインディッシュへと移ろうか。

私は叫び出したい気持ちを堪えながら、蓋の空いたままの洗濯機をソッと覗いて見た。

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洗濯機の中には、もう絶対100%彼女のモノだと思われる黒い下着が無造作に転がっていた。

だからといってすぐさまハァハァと黒い下着に手を出すような子供じみた事はしない。私は女房に逃げられてはいるがこう見えてもれっきとした30才なのだ。酸いも甘いも知り尽くした大人なのである。

私は黒い下着の下に踞っている黒いストッキングを摘まみ上げた。

確か電車の彼女は、この黒いストッキングに例のガーターベルトを付けていたはずだ。
とりあえずニオイを嗅いでみる。
爪先部分は革靴のニオイがツーンと来るだけで、おもしろくともなんともない。
しかし一応、爪先を舐めておく。
実に正しく酸っぱい。

続いて太もも部分をクンクンと嗅ぎながら股間部分へと移動して行く。
全体的に甘い香水の香りが漂い、肝心な彼女の体臭が感じられず少し残念だ。

しかし股間部分は違った。
香水を漂わせながらも、微かに人間のニオイがする部分が一部分だけあるのだ。
その一部分とは・・・そう、女性器、いわゆる膣、つまりオマンコだ。

そのニオイは実に曖昧なものではあるが、なにやら不意にワキのニオイを嗅いだ時のような、そんなほんのりと汗臭く、ムレたような香りがしていた。
とりあえずその一部分をチューチューと吸っておく。
微かに塩っぱく微かに生臭かった。

さてさて、次はいよいよパンティーである。
早くしないと時間が無くなり、せっかくのメインディッシュを急いで食わなければならないという失態となってしまう。

私はその黒い下着を摘まみ上げると、ヒョイっとソレを広げて見た。

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白いオリモノが輝いていた。

その白いシミは既にカリカリに乾いてしまい、原液が何であるかは見ただけでは判断できない。
しかし、もしこれが分泌物、つまり俗にいうオリモノであるとしたなら、これほど白く輝く事はなく、もう少しほんのりと黄色が掛かっていてもおかしくはない。
オリモノでないとすると、他に考えられるのは小便の残り汁か若しくは汗の結晶である。
しかし、上の(図1)を見て貰えばわかるように、コレは乾いた状態で固形となっており、そうなると小便や汗とは考えにくい。
となると、有力なのが、性的興奮をした際に膣から溢れ出る膣分泌液、つまり俗にいう愛液(ラブジュース)が乾いて固まった物である事が最も近いと考えられる。

「なんだよ・・・濡れちゃったのか・・・もしかして電車の俺を見て濡れたのか・・・」

私はばかな事を言いながらも、その白いカスをクンクンと嗅いでみた。

山椒は小粒でピリリと辛い。という言葉があるが、この白いカスも、こんなに少量のくせにかなり強烈なイカ臭を発していた。

私は、さっそくそのパンツを手にし、リビングの奥へと飛び込んだ。

カーテンに影が映らぬよう気を付けながら、カーテンの隙間から階下を覗く。

彼女の姿はどこにもない。
しかし心配はないだろう、彼女は駐車場を右に曲がってその突き当りを左に曲がり、そのまま15メートルほど先にある鉄板で仕切られたゴミ捨て場の重い扉を開いた後、ゴミ捨てボードなる記入帳に部屋番号を記入しなければならないのだ。
恐らく彼女は、まだあの大きなゴミ袋をエッサエッサと抱えながらヨタヨタと歩き、やっと突き当りを左に曲がった頃であろう。まだまだ時間はたっぷりある。

私はカーテンの微妙な隙間を覗き込みながら、もう一度ゆっくりと黒いパンティーを開いたのであった。


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彼女の体内から滲み出て来たイカ臭いシミを胸一杯に吸い込んだ。

こうして考えると、まだ数回しか会った事のない、しかもそれはただ単に挨拶を交わした程度の、そんな他人の間柄のアソコのニオイを嗅ぐというのは、実に興奮するものである。

確かに、コンビニで失敬してくる、女子高生のサラッサラのサラサーティーも悪くないが、しかし、やはり持ち主が判明していた方が興奮度は更に増す。

興奮した私は、その強烈にイカ臭いシミ部分を舌先でペロッと舐めてみた。
パリパリになっていたシミの結晶が剥がれ、ちいさな破片が私の舌先に付いた。
私はその破片を、舌の上で転がしながら味わう。

イカの臭みはないが、しかし、限りなく塩に近い塩分だ。先日の健康診断で「塩分を控えるように」と診断された私はちょっと心配になりながらも、このシミの結晶を大量に収集し、それをゴハンにまぶし、「シミおにぎり」としてコンビニで売り出したら売れるだろうとふと思う。
それは、女子高生(紅シャケ風味)、人妻(十勝産濃厚チーズ風味)、OL(イカの塩辛風味)、などとシリーズ化し、おにぎりとセットで「小便緑茶」というお茶も販売してみたらどうかと思う。
本気で「すっきり商品開発部」に企画書を提出してみようかと企んだりしてみるのだった。

そんな私は、数回しか面識のない、いわゆる「他人」の女性の秘部を、こうして嗅ぎそして舐めている。
底知れぬ興奮がムラムラと沸き上がり、もう我慢できなくなっていた。

私はズボンから取り出したペニスにその黒いパンティーを被せた。
我慢汁が溢れる尿道に、激しくシミ付いている部分を当てる。
細胞同士のセックスだ。

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そのままシコシコシコシコと激しく扱く。
クロッチのツルっとした生地が亀頭を刺激し、ゴワゴワしたレース生地が竿にまとわり付き、快楽のドツボにハマった私は「あぁぁ・・・クサマン女・・・・あぁぁぁ」と、実に彼女に対して失礼な暴言を吐きながら自慰に耽った。

ペニスをシゴきながら、テーブルの上に置いてあった、食べかけの「アルフォート」を手に取る。
彼女が半分だけ齧った部分をザラザラと舐め回す。
ついでにマグカップの中には飲みかけのコーヒーがあったので、それもひとくち口に含み、私の唾液をたっぷりと含ませると、またマグカップの中に吐いて戻した。

彼女が尻に敷いていたと思われるクッションを鼻に押し付けながら悶えていると、カーテンの隙間から、彼女が駐車場をブラブラと歩いているのが見えた。

(そろそろ時間だな・・・)

まさかパンティーを汚されているとも知らず、♪ふんふんふん♪と鼻歌混じりにブラブラと歩いている彼女を私はカーテンの隙間から見つめながら、「あいつのオマンコから滲み出た汁・・・いやらしい臭汁・・・」と念仏のように唱えては、パンティーの中に射精した。

それは今までにない快感だった。
早くここから逃げ出さなければならないという焦りがより刺激となり、私はピーンと伸ばした両足をピクピクと痙攣させながら、このシチュエーションに溺れた。

しかし、精液を出し尽くしてしまうと事態は急変する。

(なんだこの臭パンツ!)

ナゼか突然、ムカ!と来る私。

これが私の悪い癖なのだ。射精後は必ずと言っていいほど、今まで愛し続けていたネタに無性に腹が立って来るのだ。
先日も、人妻熟女のサンプル動画でオナニーをしていたのだが、オナニーの最中にはヘッドホンから聞こえて来る人妻の悩ましい声に身も心も溶かしている私なのに、しかし、ひとたびドピュ!と射精してしまうと、その直後から鬼のような形相になり、「うるさい!」とヘッドホンを床に叩き付け、尚かつ、まだ流れている動画の画面を、まるで親の仇を見るような目で睨みつけては「なんだこの板東英二みたいなおばさんは!」と、今までお世話になっていた熟女を罵ってはそのPC画面をおもいきり殴ってしまい、後で壊れてしまったPCを眺めては酷く後悔した事がある。

恐らく、私のこの豹変する性格は、父の躁鬱病が遺伝しているのではないかと考えられ、近いうちに父を相手取って訴訟を起こしてやろうかと企んではいるのだが、しかし、まぁ、今はそれどころではない。今は彼女が部屋に戻る前に、一切の証拠隠滅を済ませ、ここを逃げ出さなくてはならないのだ、先を急ごう。

私は洗面所に駆け寄ると、パンツに付着する精液をティッシュで拭き取り、ふたたびパンツをクルクルっと丸めると、そのまま洗濯機の中に投げ込んだ。

玄関に走る。
もう一度振り返り、侵入の形跡がないかを確かめる。

うん。完璧だ。

そう頷いた私は、ドアスコープから廊下を覗いた。
ドアを飛び出した瞬間に、他の住人と出会したらアウトである。完全犯罪は最後が肝心なのだ。

廊下に誰もいない事を確認すると、静かにドアを開け、少しだけ開いた隙間からスッと滑り出す。
廊下のタイルが裸足にひんやりとくる。
エレベーターを見ると、表示板は2階を示し、そして3階へと上って来た。

(ギリギリだった・・・)

私はホっと肩の力を抜き、素早く自分の部屋へと戻ると、再びドアスコープを覗いた。

5階で止まったエレベーターの扉がゴワーン・・・と開くと、クリクリ目玉の彼女が♪ふふんふふふん♪と鼻歌を歌いながら降りて来た。
私はすかさず彼女のジャージの股間を見つめては、「クサマンの癖して・・・」と呟きながら、いひひひひひと笑ったのであった。

(2へ続く)


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