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眠れない夜9

2013/05/30 Thu 18:04

眠れない夜9



 慌てて男の視線から目を伏せた私は、唾液でテラテラと輝くペニスを見つめながら、「こんばんは……」と小さく答えた。
 いきなり男は、何やら妙に場慣れした感じで、「私、寺岡と申しますぅ。皆からはグリコのテラちゃんと呼ばれてますわぁ」と関西訛りで自己紹介を始めた。
 なぜにここで自己紹介? と不審に思いながらも、それでも私は、ついつい条件反射で「鮎川です」と本名を名乗ってしまい、おもわずカッと顔を赤くしながら焦ってしまったのだった。

「ははははは、なんや、あんさん白ナマズかいな」

 テラちゃんと名乗る男がそうニヤニヤと笑うと、私は「し、白ナマズ?」と首を傾げた。

「経験の浅い人とか素人はんの事をね、白ナマズ言うんですわ。せやけど、白ナマズも知らんのやったら、もしかしてマッサラでっか?」

「…………」

「マッサラってのは新品ってことですわ」

「新品って……何がですか?」

「ケツの穴」

 テラちゃんがそう答えた瞬間、便所の奥から「あぁぁイクっ」という短い叫び声が聞こえてきた。
 振り返ると、男が男の背中にしがみつきながら、その尻にガクガクと激しく腰を振っていた。
 攻めていた男は、下唇を噛みながら天井を見上げ、「ヴッ、ヴッ」と唸った。
 攻められていた男は、「あー、あー」と野太い声で喘ぎながら自らペニスをシゴき、個室便所のドアに、ピュッ、ピュッ、と白い精液を飛ばしていた。

 慌てて顔を戻すと、テラちゃんはまだニヤニヤしながら私の顔を覗き込んでいた。
 そんなテラちゃんを押しのけ、その場を立ち去ろうとすると、いきなりテラちゃんに右腕を捕まえられた。

「な、何をするんだキミ、離しなさい!」

 そう言いながらその手を振り払おうとすると、テラちゃんは実に嫌な笑顔を浮かべながら、「なんで逃げますのん、せっかく来たんやし、遊んでったらええですやん」と、いきなり私の股間に手を伸ばし、そこで硬くなっていたモノをギュッと握った。

「あっ!」っという短い悲鳴と共に足が竦んだ。
 わずか十数センチ足らずの体の一部分を握られただけなのに、身長百七十センチの体全体が氷のように固まってしまった。
 愕然と立ち竦む私の股間で、テラちゃんの手が上下に動き出した。
 カサカサカサ……と、ズボンが擦れるリズミカルな音に翻弄される私は、卑しくも男の手によって心地良い快楽を得ていた。
 いやだ、やめろ、気持ち悪い、と思っていながらも、しかし、テラちゃんのその手の動きを私は止めようとはしなかった。
 そんな私の顔を下から覗き込んでいたテラちゃんは、「わかってまんでぇ〜」と実に嫌な笑顔を浮かべながら、素早く私のズボンのボタンを外した。
 そして、妻のパンティーを履いたままの私の下半身を見ると、勝ち誇った顔で「ほら、やっぱり変態ですやん」と笑い、パンティーから突き出た私のペニスをシコシコとシゴき始めたのだった。

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 とたんに私の脳と体がそれに順応した。
 私にはソレ系の趣味は全くないはずなのに、それでも私の脳は、テラちゃんの手の動きに急速なる快感を生み出した。
 意志に反して快楽の痺れが走り、あまりの気持ち良さにおもわず膝が崩れそうになった。

 よく、ドラマのレイプシーンなどで、必死に抵抗していた女が、男に股間を触られた瞬間、突然「あっ……」と呆気なく堕ちてしまうシーンがある。今までそんなシーンを見る度に、(いきなりこんな風になるわけないだろ)と疑っていたが、しかし、今まさに自分が同じ立場に置かれてみると、あのシーンが満更大袈裟ではない事を身を持って知らされた。

 それほどテラちゃんの手は、私の思考を一瞬にして停止させた。
 いや、停止させただけでなく、その快楽は、私に違う種類の目線を与えた。
 その目線とは、第四の目だった。
 今まで私は、この男同士のおぞましい光景を第三の目で見ていた。
 第三の目とは、犯されている男を見ながら、その男と妻を頭の中で置き換え、妻が変態男達に犯されているのを想像するという私自身の目線だった。
 しかし、新たに生まれた第四の目というのは妻目線だった。
 つまり私自身が妻に成り切るという事であり、しかもそれは、想像ではなく実際に男達に弄ばれながら、その恐怖や快楽を妻の感覚で受け止めるという、実に複雑で病的な心理の目だった。

「こーいうの好きなんやろ。もう我慢できんようになってもうたんやろ。そやからこんなパンツ履いてここに来よたんやろ……わかってるでぇ……」

 テラちゃんは私の耳元に優しくそう囁くと、私の腕を掴んでゆっくりと奥に向かって歩き出した。

「心配いりまへん。この時間、ここに来る奴はみんな同じや。みんなあんさんと同じ気持ちや……」

 そう言いながら、人形のように呆然としている私を奥の個室に連行すると、テラちゃんは、個室の前でペニスの精液を拭っていたサラリーマン風の男に、「マッサラやて」と小声で囁き、嬉しそうに微笑んだ。
 サラリーマン風の男が「へぇ……」と私をジロッと見た。
 その、獲物を狙う蛇のような鋭い視線に私は脅えた。
 もちろん妻として脅えた。

 妻に成り切ろうと必死になっていた私は、果たして妻だったら、こんな男達にこんな所に連れ込まれたらどうなるだろうかと考えていた。
 しかし、その答えが出る間もなく、テラちゃんは私の足下にしゃがみ込み、妻のパンティーに顔を埋めてきた。
「あぁぁ……」と呻きながらそこに顔を擦り付けながら、私の金玉がはみ出ているクロッチに鼻をグイグイ押し付けてきた。

「ホンマの女みたいな匂いしてますなぁ……」

 テラちゃんがそう呟くと、妻の本物の匂いが嗅がれている事にふと気付き、私は異様な興奮に包まれた。
 溢れる熱い息を必死に堪えながら、おもわず「勘弁して下さい」と言いかけたが、しかし妻はそんな言葉は使わないと慌てて気づき、「許して下さい……」と言い直した。

「許して下さいって……ほれ、あんさん、我慢汁ヌルヌルでっせ」

 テラちゃんはそう笑いながら素早くパンティーをスルッと下ろすと、そこにニョキッと飛び出したペニスを愛おしそうに見つめ、そのまま一気に亀頭の裏にタラタラと垂れる我慢汁をペロッと舐めたのだった。

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 初めて同性にしゃぶられた。
 やはり彼は、男の感じる部分を知り尽くしていた。竿の裏に舌を走らせたり、カリ首の裏を舌先でチロチロとくすぐったりしながらも、絶妙なタイミングでそれを喉の奥まで飲み込み、大量の唾液で、ぶちゅ、ぶちゅ、と音を立てながら執拗に愛撫した。

 そのあまりの気持ち良さに、おもわず私は「あぁぁぁぁ」と声を出していた。この糞尿漂う公衆便所で、妻がこの変態男に陰部をペロペロと舐められるシーンを悶々と想像しながら、私は男の愛撫に情けない声を漏らしていたのだった。

 そんな私を、サラリーマン風の男がジッと見ていた。つい今さっき大量の精液を射精したばかりだというのに、彼のペニスははち切れんばかりに勃起していた。
 彼は加藤と呼ばれていた。年齢は若く、どことなく平井堅に似ている。
 そんな加藤がペニスをヒコヒコと揺らしながら個室に入り込んで来た。

「テラちゃん、コレ、お掃除させてもええか……」

 そう言いながら加藤は、今まで男の肛門に入っていたペニスを私に突き付けて来た。
 私はそのペニスを見下ろしながらゾッとした。
 お掃除の意味は何となくわかった。恐らく加藤は、私にその不浄なペニスを舐めさせようとしているのだ。

 強烈な嫌悪感に襲われたが、しかし、もしこれが妻だったらと思うと、そのゾッとした感覚はすぐさま興奮へと変わった。
 そんな汚いモノを妻には絶対にしゃぶらせたくないと思いながらも、しかしもう一方では、妻にその不浄なペニスを舐めさせたいという願望がムラムラと湧いて来たのだ。

 加藤にそう言われたテラちゃんは、名残惜しそうに私のペニスをチューっと吸うと、そのままスポンッ! と音を立ててペニスを抜いた。
「よしゃ、よしゃ」と頷きながら立ち上がり、私にしゃがむように命令した。
 言われるがままにしゃがもうとすると、テラちゃんは、そのついでにと私のズボンを素早く脱がした。

 下半身丸出しでしゃがまされた。
 テラちゃんは、私の背後にソッと腰を下ろすと、剥き出しの尻をいやらしく撫でながら、「加藤君のチンポ、綺麗にしてやりいな」と耳元で囁いた。

 実際にそれを目の当たりにすると、凄まじい抵抗感が涌き上がって来た。
 ペニスを舐めるなど今までに想像すらした事も無く、ましてそのペニスは、ウンコまでは付いていないにしろ、大量の大腸菌がウヨウヨしている汚れたペニスなのだ。

 絶対に嫌だ。

 そう現実に引き戻されながらも、しかし、尻肉を掻き分けたテラちゃんの指が、そこにポコンっと飛び出す肛門をスリスリとくすぐり始めると、たちまち私の脳がグニャっと歪んだ。
 妻を滅茶苦茶にしてやりたいと思う潜在意識にコントロールされた私の肉体は、まるで催眠術をかけられたかのように、素直にそこに顔を近づけた。
 ペニスからは、人糞の饐えた臭いがツーンっと漂って来たが、それでも私はそこに舌を伸ばした。
 そして初めて感じる亀頭の食感に薄気味悪さを覚えながらも、私はそれを愛撫する妻の姿を頭に思い浮かべ、必死に亀頭をネトネトと舐めまくってやったのだった。

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 私は自ら望んで地獄に堕ちたのだ。
 自らの意思で邪淫に溺れ、酒を喰らい、そして愛する妻を昏睡させて殺してしまった罪人なのだ。
 だから私は、その罪として無間地獄に連行された。
 怒り狂った青鬼達にペンチで口をこじ開けられ、熱した鉄丸を飲まされるのだ。
 そして、真っ赤に熱せられた鉄剣を肛門に差し込まれ、苦悩に身を悶えさせながら、その罪を償わなければならないのだ。

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 そう思いながら私は、無我夢中で不浄なペニスをしゃぶった。
 いつも妻にしてもらっていたフェラチオを思い出しながら、妻の舌技や仕草を真似し、そして、いつも妻がしゃぶりながら「んんん……」と唸るのを真似ては、それを口内で激しく上下させていた。

 そんな私を、男達はへらへらと笑いながら見下ろしていた。
 自分よりも年下の男に服従させられる事に強烈な屈辱感を受けながらも、しかし、もしこれが妻だったらと思うと、たちまちその屈辱感も性的興奮へと変わった。

 しゃがんだ私の股間に手を入れ、スリスリと肛門を弄っていたテラちゃんが、不意に私の腰を両手で押さえた。そしてゆっくりと私の腰を持ち上げながら、便座に両手を付かせた。
 前屈みになった私は、ペニスを咥えたまま尻を突き出し、おもいきり肛門を剥き出していた。
 テラちゃんは、そんな私の股の裏に顔を押し付けると、睾丸から蟻の戸渡りにかけてチロチロと舌を走らせた。そして肛門をベロベロと舐め回し、窄めた舌先で肛門の皺をこじ開けたりしながら、既に我慢汁でネトネトになっている私のペニスをヌルヌルとシゴき始めた。

 このポーズが、さっき彼らに陵辱されていたあの男と同じだと思った瞬間、突然テラちゃんが「チンポ、入れてもええの?」と聞いて来た。
 もちろんそれだけは勘弁して欲しかった。
 座薬を入れただけでも、その違和感に気が狂いそうになったというのに、ましてあんなモノを肛門に入れられた日には、きっと私は悲鳴を上げて失神してしまうに決まっているのだ。
 何としても肛門挿入だけは拒否しなければ、と一瞬は焦った私だったが、しかし、その焦りはすぐに消えた。
 今の私は私ではないのだ。そう今の私は、初めて会った男のペニスでも平気でしゃぶる淫乱妻なのだ。
 きっとあの淫乱妻ならアナルセックスを歓んで受け入れるはずだ。飢えた豚のように涎を垂らし、「んふふっ」と尻を振って笑いながら、その肉棒を飲み込んでしまうに違いない。
 そう思った私は、彼の要求を素直に受け入れるしかなかった。
 今の私は私ではないため、私には拒否権は無かったのだった。

 再び、テラちゃんが「チンポ、入れてもええの?」と聞いて来た。
 私は無言のまま尻を開いた。そして、きっと妻ならこの場合はこうするであろうと思い、剥き出した肛門をヒクヒクと動かしてやった。

「ふん、このおっさん、マッサラのくせに、いっちょまえに欲しがっとるわ」

 テラちゃんは嬉しそうにそう笑うと、いつの間に用意していたのかローションのような液体を私の尻の谷間に垂らした。
 ヒヤッとした冷たさに、一瞬にして尻肉に鳥肌が立った。
 そんな情けない私の尻を、テラちゃんは手の平でペタペタと叩きながら「心配すな」と笑った。

「ワシはグリコのテラちゃんと呼ばれた弁慶師や、痛くせんから安心せえ。ほれ、もっとリラックスしてケツの力を抜かんかい」

 まるで浪花節のような口調でそう唸ったテラちゃんは、トロトロと垂れるローションを肛門に塗り込み、人差し指の先を肛門の中にヌポヌポと入れては「ひひひ」と下品に笑った。
 不意に、そんなテラちゃんの言動と妻の姿が重なった。
 私は、第三の目で、この男達に陵辱される妻を妄想し、心中で(やめてくれ、もうやめてくれ)と嘆いては、汚される妻の姿に身震いした。
 そして、更にもう一つの第四の目で、口内の肉棒と、肛門内の指の感触を確かめながら、(やめて下さい、許して下さい)と妻に成り切ると、その被虐感に失神しそうなほどの興奮を感じた。

 テラちゃんは、「肛門を解す」と言いながら、私の肛門を指で捏ねくり回していた。
 粘りっけのあるローションのおかげで、ほとんど痛みは感じなかったが、しかし、強烈な違和感は感じていた。
 本来そこは、糞を捻り出す場所であってモノを入れる場所ではない。
 その用途が間違っている為、不快な異物感と嫌悪感が襲ってくるのだ。
 が、しかし、肛門の中でヌルヌルと滑る指を脳で感じていると、不意に、片桐に指マンされる妻もきっとこんな感じなのだろうと思い、異様な興奮が沸々と湧いて来た。

 さっそく私は、脳を妻モードに切り替えた。
 咥えていた肉棒に必死に舌を絡めながら、(早く入れて、早くチンポを入れて下さい)と頭の中で叫び、その肛門に入れられた指の動きに合わせて自らも腰を振りだしたのだった。

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 すると、突然テラちゃんは肛門からヌポッと指を抜いた。

「ぎょうさん糞詰まってるわ」

 加藤にそう言うと、加藤は、「ゴム付けなあかんで、おっさんのウンコはニオイ取れんようになるさかい、ゴム付けなウンコくっさなるでぇ」とへらへら笑った。
「ほやな」と、テラちゃんがゴムを装着し始めると、私は凄まじい羞恥心に駆られた。「ウンコくっさなるでぇ」とまで言われながらも、それでも肛門を剥き出している自分が情けなくなり、(いったい私は何をやってるんだ!)という怒りさえ覚えた。

 しかし、そんな怒りも長くは続かなかった。
 テラちゃんの亀頭が肛門の入口でムニムニし始めると、再び妻と片桐の情事が頭に浮かんだ。
 きっと妻も、今頃はこんな風にして片桐のペニスを銜え込んでいるのだろうと思うと、たちまち怒りや恥ずかしさは消え去り、ただただ溢れ出す変態性欲に思考を翻弄されてしまった。

 私は完全に妻に成り切った。
 早く入れて下さいとばかりに尻を突き上げ、加藤のペニスを狂ったようにしゃぶりまくった。

 ぶじゅ、ぶしゅ、ぶじゅ、と唾液の音が響き、泡状の唾が加藤の陰毛の中にダラダラと垂れていた。
 それを見ていた加藤が「このおっさん、イカれとるでぇ」と笑った。
 私はヌポッとペニスを抜いた。そして加藤の太ももに額を押し付けたまま「私の事を『奥さん』と呼んで下さい」と頼んだ。
 再び加藤のペニスを咥えると、ひと呼吸置いて、加藤が頭上でプッと噴き出した。
 加藤はテラちゃんに「奥さんやて」と呆れるように笑い、薄くなった私の頭のてっぺんをサラサラと撫でた。

「笑ろうたらあかん。もしかしたら『奥』って名前の人かも知れんやんか」

 テラちゃんは、そう小さく笑いながら肛門に亀頭の先を食い込ませてきた。そして、汗ばんだ手の平で私の尻を優しく撫でながら、「ほな奥さん、入れまっせ」と優しく囁き、ジワリジワリと肉棒を埋め込んできた。
 亀頭の先はスムーズに入ったが、しかし、カリ首に差し掛かるとジワジワと痛みが増して来た。
 そしてそれがヌルっと滑り込み、肛門がメリメリと裂けると、私はペニスを咥えたまま「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ」と絶叫してしまった。

「痛いのは最初だけや、この痛みを超えたらあとは快楽だけやでぇ」

 そう言いながらテラちゃんは容赦なく腰を振り始めた。
 それはまさに、真っ赤に熱せられた火箸を突き刺されたような痛みであり、体をがんじがらめに固定されていた私は、脳内で七転八倒のたうち回った。

 そんな私に、加藤は「噛むなよ、噛んだらあかんでぇ」と必死に耳打ちした。
 しかし、既に気が遠くなっていた私には、そんな加藤の声が片桐の声に聞こえ、(奥さん、もう我慢できません、中で出してもいいですか!)という片桐の声が頭の中でずっと響いていた。

 そんな幻聴と肛門の激痛に脳をクラクラさせながらも、それでも私は必死に妻を演じようとしていた。
 肉体的には最悪だったが、精神的には最高だった。
 痛みによる絶叫を快楽による喘ぎ声に変え、必死に自分を誤魔化した。

 二人の変態男に犯される妻の姿を想像した。

 二本の肉棒に串刺しにされながら喘ぐ妻を想像した。

 ペニスを咥え、肛門を犯されながら、自分で自分のペニスをシゴいた。

 そして、結婚当初に聞いたままの、妻の「イクっ」という言葉を思い出しながら、私は大量の精液を便所のタイル床に飛ばしたのだった。

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(つづく)

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