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変態レストラン(前編)

2009/05/19 Tue 08:58

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新宿副都心の高層ビルをすり抜け、1本、2本と細い路地を通り抜けて行くと老いた柳の木が数本立ち並んでいるのが見える。4本目の柳の角を曲がりしばらく一本道を進むと左手に古い煙草屋が見えて来る。そこの角にポツンと立っているレトロな赤い郵便ポスト。その背後にひっそりと建つ古い洋館。そこが、通称・変態レストランである。

1日限定1組。今宵も当レストランの前で一台の高級車が音もなく静かに止まった。

「帰っててくれて結構だ」
後部座席に座る男は、運転手にドアを開けられた際、運転手にそう告げた。

男は古い石畳のエントランスを進むと手慣れた手つきでレストランのドアを開ける。

「ようこそ伊堂様」
さりげなく会釈するドアマンの笑顔はどこか心地いい。まるで自宅に帰って来たかのように自然にコートを脱がされると、奥から黒いスーツ姿の支配人が音もなく現れた。
「お待ちしておりました伊堂様」
支配人の笑顔はドアマンのソレよりもどこか堂々としている。心地よさはドアマンを遥かに超えていた。

「うむ」
伊堂は目でそう答えると、いつものように年期の入った赤絨毯を進み奥の部屋へと案内されたのであった。
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その部屋からは中庭が見渡す事ができた。建物は築100年の洋館だというのに中庭が日本庭園というのは、この洋館が元遊郭だったことを物語っている。

伊堂はこの中庭をすり抜ける秋の夜風がとても気に入っていた。

「伊堂様。本日のコースメニューでございます」
支配人はテーブルにメニューを広げた。

中庭からそそぎ込む心地よい秋の夜風を感じながら伊堂はメニューに目をやる。

(色彩豊かな作品を楽しめる季節のコース。シェフが心を込め創作した数々の作品をご堪能ください)
そうタイトルされたメニューには、アミューズ(前菜)から始まり、アントレ(オードブル)、グラニテ(お口直し)、プラ(メイン)、フロマージュ(チーズ)、デゼール(デザート)、カフェ、プティフール(ケーキ)、と、全てフランス語で綴られていた。

「うむ」
一通りメニューに目を通すと伊堂は再び中庭に顔を向けた。

「お飲物はいかが致しましょう」
「ソムリエに任せるよ」
「かしこまりました」

音もなく去って行く支配人。伊堂は秋の夜風を感じながら静かに目を綴じた。

まったく音のないレストラン。この店にBGMは似合わない。

伊堂コンツェルン総裁。それが伊堂の肩書きだった。
伊堂財閥の長男として生まれ何不自由なく育った伊堂は、毎週1回、このレストランに足を運ぶ事だけが唯一の楽しみだった。

「ようこそ伊堂様・・・」
ソムリエが伊堂の座るソファーの後ろで小さな声を掛けた。
伊堂は閉じていた目をゆっくりと開いた。

「本日はこちらを御用意させていただきました・・・」
ソムリエの後ろからセーラー服の少女が恐る恐る顔を出した。

「こちら、1994年モノでございます」
「産地は」
「清光第二中学校産となっております」

少女は脅えながら伊堂の顔を見た。伊堂はそんな少女の脅えた視線がたまらなく好きだった。

「それをもらおうか」
「かしこまりました」

ソムリエはスっと床に膝を付くと、手際良く少女のパンティーを下ろした。
少女は抵抗する事もなくただジッと瞳を閉じているだけだった。

少女のパンティーを広げクロッチ部分を鼻の前で軽く振った。ソムリエは味を確認するだけでなく病気がないか不潔臭がキツくないかまで確認してくれる。
「うん」と軽く頷いたソムリエは、次に少女をテーブルの上に座らせた。
伊堂の前に鮮やかなピンク色をした少女の膣が置かれる。陰毛はなくツルツルとした恥骨が輝いていた。
「剃ったのか?」
「いえ。天然物のパイパンです」

ソムリエはスカートの中に手を入れると、人差し指で少女のクリトリスをクリクリと弄った。
「あっ・・・」
思わず漏らした少女の声に伊堂が身を乗り出した。

「ヴァージンだな・・・」
伊堂が呟くと、ソムリエは「さすが伊堂様。こちら初モノでございます」と感心した。
そして「ただし、マスターベーションは二日に一回。クリトリス派で、主に指か机の角を使用しております」と付け加えたのだった。

「二日に一回とはスケベだな」
伊堂は舐めるように少女の瞳を見つめる。
「はい。伊堂様のお好みに合わせまして、本日はスケベ娘をご用意させていただきました」

伊堂は満足そうに「うむ」と深く頷いたのだった。

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ソムリエは少女のクリトリスの皮をめくり小陰唇と大陰唇の間に指を擦り付ける。
少女の性器に白い恥垢がまるで消しゴムのカスのように広がって行った。

その指を鼻の前で軽く振りながらクンクンと鼻を鳴らすソムリエ。

香りを確認したソムリエは「いかがでしょうか」とその指を伊堂の鼻先に近づけた。
伊堂がソムリエのマンカスだらけの指をクンクンと嗅ぐ。
「結構だ」

「パッケージはお外ししてよろしいでしょうか?」
「うむ。全裸で頼む」
ソムリエは少女のセーラー服を脱がし始めた。それに合わせ伊堂もスーツを脱ぎ、バスローブ1枚の姿になる。

全裸にされた少女はウンコ座りの姿勢にしゃがまされると、床に寝転んだソムリエが股の中に顔を入れた。
少女の膣を尖らせた唇でチュッと吸い、ソムリエは口の中で「ヒュルルルルルルル」と音を立てて風味を確認する。

ソムリエは相当自信があるのか、堂々とした笑顔で「それではごゆっくりお楽しみ下さい」と部屋を出て行った。

伊堂はバスローブを脱ぎ全裸になると、床の上に仰向けで寝転がった。
「さ、私の顔を跨ぎなさい」
少女は恐る恐る伊堂の顔を跨ぐと、そのままゆっくりと腰を落とした。

伊堂の鼻に処女特有のアンモニア臭が広がる。
(さすがは初モノだ・・・)
伊堂は嬉しくなって口を大きく開けた。

「・・・もう・・・シテもいいんですか・・・」
少女は今にも泣き出しそうな声だ。
「うむ。早くしなさい」

伊堂のその言葉と同時に、少女の尿道から物凄い勢いで尿が飛び出した。
恐らくかなり我慢させられていたのであろう、少女は時折身体をブルブルと震わせていた。

瞬く間に伊堂の開いた口の中に少女の尿が溜まる。それをウゴッウゴッと一滴残らず飲み干す伊堂。
伊堂のペニスはみるみると腫れ上がり亀頭の先を濡らして行ったのだった。

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処女の尿を鱈腹味わった伊堂は、再び窓際のソファーに座ると中庭から入り込んで来る秋の夜風を楽しんだ。

ゆっくりと目を閉じる伊堂。
ふと、このレストランに始めて来た日を思い出していた・・・。

あれは伊堂が50歳という大台に突入して間もない頃だった。伊堂コンツェルンの総裁を父から譲り受けた伊堂は、新総裁誕生祝賀パーティーの夜、自由人民党の代議士に連れられこのレストランにやってきた。今から二年前のことである。

「伊堂君。今から行くレストランはね、食うといっても料理じゃないんだよ。そこで食うのは、ふふふふふ・・・・」
最初伊堂はこの代議士の言っている意味がわからなかった。たかがフランス料理を食うだけだろう、何をそんなに大袈裟に言っているのかと高をくくっていたのだ。

しかし、実際にこのレストランに来て見て伊堂は度肝を抜かされた。
伊堂を招待した代議士は、フランス料理を楽しむかのようにオンナを楽しみ始めたのだ。

「ふふふふ。驚いたかね伊堂君。このレストランはね、そこらにある風俗とは違うんだよ。最高のシェフと一流のギャルソン。そして最上の食材(オンナ)を存分に楽しめる至福のレストランなんだ」
代議士はメインディッシュのオンナに入れていたペニスを、オンナの汁でギトギトに輝かせながら笑った。

伊堂がメインディッシュを終えた頃、代議士に呼ばれてひとりの男が部屋にやって来た。
男はこのレストランのオーナーシェフだった。

「愚人君、紹介しよう、こちらがこの度、伊堂コンツェルンの新総裁になった伊堂恭介君だ」

愚人と呼ばれるその男は伊堂に近寄ると「お父様にはいつも御贔屓にして頂いております」と深々とお辞儀をした。
「親父もこのレストランにはよく来るのかい?」
伊堂は驚いた。糖尿の親父はとっくの昔に男を引退していたと思っていたからだ。

「はい。お父様にはオープン当初から可愛がって頂いております」
「しかし親父は・・・アッチのほうは役に立たないだろう」
代議士と愚人は顔を見合わせ「ははははは」と声を出して笑った。

「何を言ってるんだ恭介君。先代はこのレストランでフルコースをダブルで平らげるツワモノだぞ、な、シェフ」
「はい。英雄色好む。まさしく先代の伊堂様に相応しいお言葉かと」
代議士と愚人は再び声を揃えて笑い始めたのであった。

そんな事から伊堂はこのレストランを利用するようになった。
最初のうちはほとんどが接待で使っていた。特に外資系企業の接待にはこのレストランは最適で、そこで接待される外国人たちにはとても評判が良かった。

伊堂が個人的にこのレストランにハマったのは去年の今頃だろうか、あの頃も、今日のように秋の夜風が心地よいそんな季節だった。
それまでのこのレストランでの伊堂のメニューと言えば、接待する相手に合わせたいわゆるノーマルコースであり、シチュエーションは違えど内容はソープランドとたいして変わりはなかった。ただソープランドとの違いと言えば、このレストランには、シェフがいてギャルソンがいてソムリエがいる。そんな珍しさから接待には喜ばれていたのだが、しかし、実際、50を過ぎた伊堂の身体には快楽よりも苦痛のほうを得ていたのだった。

そんな伊堂を察してか、ある時、愚人はちょっと違うコースを伊堂に勧めて来た。
伊堂はコースの内容を聞いて驚いた。しかもその時はフランスの役人を接待している時で、そのフランスの役人は新事業には欠かせない重要な人物だからだ。
伊堂がメニュー内容を見ながら難色を示していると、「心配入りません。フランス人は世界一変態の多い国ですから」と愚人は自信の笑みを浮かべている。
伊堂は愚人のキャリアを信じ、彼に賭けてみる事にした。
結果、接待は大成功となった。フランス人がこれほどまでに特殊な性癖の持ち主だと始めて知った伊堂はただ驚くばかりだった。おかげで事業も順調に進み、その日から伊堂はこのレストランと愚人を大変気に入り、次第に常連となって行くのであった。

もちろん、伊堂が常連になったのは、レストランやオーナーシェフの愚人が気に入ったからだけではない。
その時のコースが病付きになってしまったからでもある。

今までかなりの数の女と情事を繰り返して来た伊堂だったが、しかし、その情事はいたって普通なものだった。時には変態じみた行為もした事はあるが、しかしそれは世間一般的なものでしかなかった。
そんな伊堂はこのレストランの「アブノーマル」な変態行為を始めて知った時、こんな世界があったのかと、今までの自分のセックスがいかにつまらなかったかを知らされた。

それはまさしく「目覚め」である。伊堂はこの愚人のレストランで究極の快楽に目覚めたのであった。

その日から伊堂はあれだけ好きだったゴルフも辞め、毎月欠かさなかったクルージングも冷めてしまい、少年時代から没頭していたジャズも聞かなくなった。
そう、伊堂財閥の主であり伊堂コンツェルンの総裁でもある伊堂恭介の今の趣味は・・・変態・・・なのであった。


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ふと気がつくと、オーナーシェフである愚人が中庭の窓をそっと閉めようとしていた。

「お目覚めですか伊堂様・・・大分お疲れのようですね」
「おお、すまんすまん、ついつい秋風が気持ち良くて眠ってしまったよ」

伊堂は大きなアクビをひとつすると首をコキコキと鳴らした。

「風邪をひいてはと思いまして窓を閉めたのですが、開けておいた方がよろしいようですね」
愚人はそう言うと閉めた窓を再び開けた。
「あぁ。そうしてくれ。私はここから吹いてくる風がとても好きでね」
伊堂は大きく背伸びをすると、テーブルの上に置いてある煙草を一本口に喰わえた。

「今から100年ほど前、最高位の遊女のことを『太夫』と呼んでおりまして、この部屋は、その太夫の持ち部屋だったと聞きました。きっと今の伊堂様のように、当時の粋客も太夫をそっちのけでそこで秋風に吹かれてはうたた寝などしていたのではないでしょうか」
愚人はフフフと笑いながらそう言った。

「へぇ・・・ウチの財閥が今年で丁度100年を迎えるらしいが・・・もしかしたら私の祖父もここでうたた寝などして遊女に頬を抓られていたかも知れないな・・・」
二人は顔を見合わせて微笑んだ。

「それでは伊堂様、さっそくですがお料理のほうに入りたいと思いますが・・・」
「おお、そうだったな、ここはオンナを食うレストランだ、うたた寝をする所じゃなかったよ」
そう言いながら伊堂は煙草を消すとソファーを立ち上がりバスローブの帯を強く縛った。

いつの間にキャンドルが灯されたのか、ムーディングなテーブルに腰を下ろした伊堂は、よく冷えたシャンパンを口にした。

ギャルソンが音もなく近付いて来る。ギャルソンの後ろにはヤクルト販売員の制服を着たおばちゃんがキョロキョロと辺りを見回しながら付いて来ていた。

「本日のアミューズ(前菜)は、今朝届いたばかりの新鮮な『姫路産ヤクルトレディーの腐れマンコ』となっております」
愚人が得意げに前菜の紹介をする。

「何年モノだね」
「はい。あちらは1959年産の50年モノとなっております。福原のトルコ風呂で20年間寝かせておりますのでほどよく熟成しておりまして、現在もヤクルトのセールスの為に使用しており、かなりの腐れマンコとなっております」
「ほう・・・ヤクルトごときに身体を売っているとは相当な腐れマンコだなぁ・・・これは楽しみだ」

ヤクルトのおばちゃんはテーブルの前まで連れて来られると「どうも・・・」と伊堂に挨拶をした。

伊堂がこのレストランを好きな理由のひとつは、産地や品質にこだわっているという点であった。つまりこの店は産地偽造といったイカサマやヤラセが一切無いということである。
どうやってこのような食材(オンナ)を仕入れているかは企業秘密だが、これはかなりのリスクであると素人の伊堂にでもわかる。普通ならばAV嬢を使ったり町の売春婦にでも金を握らせ演技させたりとするものだ、そのほうが効率がいい。しかし、このレストランはそこに偽装は一切ない。食材の仕入れに一切の誤魔化しも妥協もしないのである。ここの食材(オンナ)は全て本物であるという絶大な信用がこのレストランにはあるのだ。
だからここの会員達は莫大な会費と料金を支払ってまでもこのレストランに通うのである。
伊堂の今夜のコースも50万円という異常な料金である。
しかし、この料金を高く思うか安く思うかは、実際にこのレストランで快楽を味わった者にしかわからないであろう。

伊堂は脅えているヤクルトのおばちゃんを見下ろしながら、「この人はいったいいくら貰って姫路から出て来たのであろうか」と考えてしまうが、しかし、それを聞くのはマナー違反である。
伊堂は黙ったまま、脅えるヤクルトのおばちゃんを見下ろしていたのであった。

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シェフの愚人が「ディスプレイはいかがなさいましょうか」と伊堂に聞いた。
「シェフにまかせるよ」と答える伊堂。

シー・シェフと呼ばれるシェフのサポートが、愚人の指示によりおばちゃんのヤクルトスカートを脱がせた。
「パンツはそのまま残しておいてくれ。あと、ストッキングもそのまま」
愚人はおばちゃんの下半身をパンツとストッキングだけにさせると、おばちゃんに近付き、いきなりおばちゃんの網タイツをビリビリと破き始めた。
そしておばちゃんに濃厚なディープキスをする。いよいよシェフの調理が始まったのだ。

このレストランはシェフが客の目の前で調理をするというオープンキッチンも人気のひとつなのだ。

シェフはおばちゃんの耳元で「みんなが見てるよ・・・アンタのこのいやらしい下半身をみんなが舐めたいと思いながら見ているよ・・・」などと囁きながらおばちゃんのパンツの上からオマンコをグイグイと押した。

「あ~ん・・・はぁ~・・・」
さすがは元トルコ嬢のヤクルトのおばちゃんだけはある。その喘ぎ声はなかなか艶かしい。

おばちゃんの喘ぎ声が漏れた所でシェフはサッと身を引いた。

「本日のアミューズ、姫路産ヤクルトレディーの腐れマンコ熟50年です。昨日から洗っていませんので、どうぞコクの深い香りをお楽しみ下さい・・・」
シェフはそう伊堂に告げると、ギャルソンとシー・シェフを引き連れ部屋を出て行った。

伊堂と二人っきりになったおばちゃんはどうしていいのか下半身をモゾモゾとさせていた。

「こっちへ来なさい・・・」
伊堂に呼ばれたおばちゃんはビリビリに破られたストッキングとパンツ1枚の姿で、テーブルに座る伊堂に近付く。

伊堂がおばちゃんのパンツを引っ張った。中を覗き込む伊堂。おばちゃんのパンツは既に濡れていた。

(さすがシェフだ・・・あんなに短い時間でこれほどまでに濡らさせている・・・)

伊堂はおばちゃんのパンツを脱がすと、ディスプレイの網タイツはそのままにして、おばちゃんを椅子に座らせた。そして自分で両足を抱えさせマンコを開くようにと命令する。

ヤクルトおばちゃんはこの変態行為にいくぶんか興奮して来たようだ。伊堂の言われるままに椅子に座ってマンコを広げると、頼みもしないのに「あ~ぁ・・・見てぇ~・・・」と卑猥な言葉を口走った。

伊堂は、その気になっていく素人おばちゃんを見つめながら、改めてシェフの仕入れの目利きに感心した。

伊堂はおばちゃんの椅子の前に膝を付くと、おばちゃんのマンコに鼻を近づけた。
猛烈な生臭さが伊堂の鼻を襲った。
(うっ!・・・さすがは姫路産の腐れマンコだ・・・モロに腐っているぢゃないか・・・)
伊堂は嘔吐を我慢しながら、それでも腐れマンコの隅々にまで鼻先を動かし、あらゆる部分を嗅いだ。

(とくにこの尿道が臭い・・・確かこのニオイはカンジタだ!)

ヤクルトのおばちゃんは「ハァハァ」と喉を鳴らしながら、伊堂が嗅ぎやすいようにと指でマンコを広げそしてついでにアナルまで開いた。

これにはさすがの伊堂も面を喰らった。伊堂はアミューズ(前菜)の香りを楽しんでいるのであり、カリカリに乾いたウンコがケツ毛にこびり付く不潔極まりないアナルはデリケートな前菜には相応しくないのである。

「早く~早く舐めて~」と喘ぐヤクルトおばちゃんに「冗談じゃない」と一喝すると、伊堂はすぐさまテーブルベルを鳴らした。

ギャルソンが「失礼します」と部屋のドアを開ける。
「・・・シェフを呼びなさい」
ギャルソンは伊堂の表情から何か粗相があったと気付き、慌てて部屋を出て行った。

「どうしたのさ~さぁ早く舐めてよ~」
空気の読めない姫路産はしつこく伊堂に誘いをかける。

「いかがなさいましたか伊堂様」
慌てる風もなく余裕の表情で現れるシェフ。
「どういうことだね。私はこの不潔極まりないアナルのニオイまで嗅がされたじゃないか。見てみろこのカリカリうんこを!」
伊堂は声を荒げた。このレストランの品質を信用しているからこそついつい語気が荒くなってしまうのだ。

「申し訳ございません。しかし伊堂様、当レストランではそのままの食材をお出しする事がなによりのサービスだと信じております。洗ってしまってはせっかくの食材の良さが損なわれてしまいます。ウンコの付いたアナルの香りも当レストランからのサプライズだと御理解して頂けたらと存じます」

「・・・ふふふふふ。さすがだなシェフ。キミには負けたよ」
これには伊堂も笑うしかなかった。
「御理解頂けたようで、ありがとうございます。それではさっそくですがすぐにアントレ(オードブル)をお持ちしましょう。おい、すぐにアミューズをお下げして・・・」

ギャルソンがヤクルトおばちゃんの両脇を抱えた。
「は?もう終わりけ?ウチはまだ何にもしてへんでぇ?あのおっさんにマンコのニオイ嗅がれただけやんか・・・」
姫路産ヤクルトおばちゃんの前菜は、そのまま厨房のポリバケツに消えて行ったのであった。

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「本日のアントレ(オードブル)には女子高生を御用意させて頂きました」

ギャルソンが制服姿の女子高生を連れ、部屋に入って来た。

「こちら『デカパイはるかとファーストフェラのバイブぶっ込みラブジュース和え』でございます。フェラは初モノとなっておりますので犬歯に御注意してお召し上がり下さい」

女子高生は顔に似合わずかなりの巨乳だった。どことなくタレントの綾瀬はるかに似ている。

「ほう・・・こんなに色っぽい女子高生なのにフェラチオをしたことがないとはね・・・」
伊堂は姫路産のウンコ付アナルを嗅がされたことなどもう忘れ、とたんに表情が明るくなった。
「はい。ルックスも性格も三ツ星で、ましてフェラが初モノという実に希少価値のある商品でございまして、実はこの商品、会員様のオークションにしようかと思いましたが、しかしやはりここは『初モノ好き』の伊堂様にお譲りするべきかと思いまして」
「・・・ふふふ・・・このレストランは料理も旨いがシェフのお世辞も旨い」
シェフと伊堂は顔を見合わせて笑った。

「何年モノかね」
「はい。1993年モノでございます」
テーブルの上にまるでナイフとフォークを並べるようにバイブを並べながらシェフは答えた。
「ほう・・・16歳か・・・しかし、バイブという事はヴァージンではないということだな」
「さようです。実は彼女には彼氏がおりまして、残念な事に下の口は既に貫通しております。ただ、上の口はと申しますと、彼氏が真性包茎でありまして彼女がそれを気持ち悪がっておりますことから、幸いにもまだ上の口は汚れていないのです」
「うむ。気に入った」
伊堂は満足そうに深く頷いた。もうヤクルトおばちゃんのアナルのニオイは忘れてしまったようだ。

「旬のモノでございますので、手は一切加えません。お好きなようにお召し上がり下さい」

シェフはそう言い残すと音もなく部屋を出て行った。

伊堂とはるかの二人きりの部屋。
「・・・そんな所に突っ立っていないで、こっちに来なさい」
伊堂は孫を呼び寄せるようにはるかに向かって手招いた。
はるかはニコッと笑顔を見せると無言で伊堂に近付いた。

伊堂は制服の上からはるかの胸を触った。
「うむ。大きいな。いくつだ」
「87です」

続いて伊堂は床に寝転がると、はるかの短いスカートを覗き込んだ。伊堂は制服の下から覗き込むのが何よりも好きだった。演出されたパンチラよりも自然の状態のままのスカートの中が見たいと常日頃思い続けているのだ。


「ほう・・・これはTバックだな・・・なぜこんな物を履いている。シェフに履けと言われたのか?」
スカートの下から伊堂コンツェルン総裁の声が聞こえて来る。日頃は部下達を頭上から怒っているくせに・・・。

「・・・うぅんん・・・彼氏がTバックが好きなの・・・」
「ほう。それでこうやっていつもTバックを履いているのか・・・駅で覗いてくる親父とかいないか」
それはアンタだろ。
「覗かれるの・・・もう慣れた」
はるかは無垢な笑顔でクスッと笑った。

伊堂は久々にペニスが固くなってくるのがわかった。先程の前菜では酷い目にあったが、このオードブルは言う事無しである。

伊堂は立ち上がるとはるかの制服を1枚1枚味わうように脱がし始めた。

ブラジャーを取ると、はるかが小さな声で「はずかしい・・・」と呟いた。
伊堂はその幼気な言葉とはちきれんばかりのオッパイに頭がクラクラときて、危うくひっくり返ってテーブルの角に頭をぶつけそのまま救急車でかかりつけの順天堂大学病院に運ばれ主治医であるサザエさんのアナゴさんのような顔をした亀本教授に「当たりどころが悪すぎて手遅れです」と言われそれをどこからか耳にした伊堂コンツェルンの重役達が騒ぎ始め「次の総裁は誰にする!」と臨時総会が始まり妻は泣き息子は引き蘢り世田谷に住む弟の息子は相変わらず馬鹿で妹も子供の癖にワキガであんな弟に伊堂コンツェルンは任せられないと突然総裁に立候補した飯田橋専務の顔は若い頃の橋幸夫によく似てハンサムだがしかし戦略結婚した日銀副頭取の娘である妻の顔はものまね大座決定戦でコロッケがものまねをするちあきなおみによく似ておりそんな女房を持っている男に世界の伊堂コンツェルンを任せてなるものか!と頭にカーッと血が上ったところで伊堂は正気に戻った。

それほどはるかのオッパイは美しく、これこそ世界遺産に登録するべきだと伊堂は心からそう思った。

はるかのプニョプニョのオッパイを両手で揉みほぐす伊堂。色形だけでなく、その白い肌のモチモチ感とスベスベ感が50男の大脳を刺激した。

(抜きたい・・・あぁ抜きたい!・・・しかしまだメインディッシュが残っている、あのシェフの事だメインにはもっと凄い料理を用意しているはずだ今抜くのはもったいない、しかしあぁ抜きたい・・・)

揉みながら苦闘しているとそれを見つめていたはるかが「舐めてもいいよ」と微笑んだ。

(もうゼッテェー抜く!誰が何と言おうとゼッテェーこの娘で抜く!)

伊堂は、左ペロペロ右ペロペロと、まるで坂上二郎の飛びます飛びますのように首をあっちにやったりこっちにやったりと忙しく乳首を舐めていたのであった。

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「これが・・・大人のチンチンだ・・・」
伊堂は椅子にリクライニングしながら、床に座るはるかの目の前に勃起したペニスを突き出した。より大きく見せる為に下腹部に溜まる贅肉をグッと押す演出は情けなかった。

「へぇ・・・大人のココって紫色なんですね・・・」
はるかは伊堂のどす黒い亀頭を指差しながら言った。
「彼氏のは何色だね」
「なんか・・・ピンクみたいな赤みたいな・・・ゼリービーンズみたいな色」
「真性包茎だから全部は見えないだろ?先っぽだけだろ?」
伊堂がそう言うとはるかはコクンと頷いた。
それに優越感を感じた伊堂は誇らしげにズル剥けペニスを更に突き出した。結構大人げない。

「じゃあはるかはこんなペニスを見るのは始めてだろ」
「・・・ネットで見た事ならあるけど・・・本物は始めて」
「どうだ・・・おじさんのはデカイだろ・・・」
「うん・・・凄い・・・」
ますます有頂天になる伊堂。伊堂コンツェルンが文部科学大臣賞を受賞した時よりも今の方が遥かに嬉しかった。

「触ってみろよ」
はるかは恐る恐るペニスに触った。
はるかの細い指にペニスがピクン!と反応すると、はるかは「生きてるみたーい・・・」と目を輝かせた。
そりゃあ生きてるよ。死んでたら大変だ。

「舐めてみろ・・・」
伊堂は自分の言葉に興奮していた。
はるかはゆっくりとペニスを顔に近付ける。
「・・・彼氏は包茎だから臭いだろ・・・私のはどうだ?」
「・・・全然臭くない・・・」
なんという素晴らしい娘だ、彼女が望むなら伊堂財閥が所有する銀座の土地を100坪ほど譲ってやってもかまわねぇ、と、ふと思う単純な伊堂。

「どうやればいいの?」
ゆっくり伊堂を見上げるはるか。
「最初は、この紫の頭のところをペロペロとしてみなさい。ソフトクリームを舐めるように」
はるかは変態親父に言われるままに、淡いピンク色した細い舌を伸ばした。
はるかの舌先が汚い親父の亀頭をチロチロとくすぐる。

「その調子だ・・・たっぷりと唾液で濡らしてくれ・・・」
ピチャピチャと音を立てながら舐めるはるか。始めての触感にはるかもだんだん妙な気分になって来た。
「次は、それをパクッと喰わえてみろ。絶対に歯を立てるんじゃないぞ、綿飴を頬張るように優しく口の中に入れるんだ」
はるかは大きな口を開けると、歯が当たらないように慎重にペニスを頬張った。
はるかの生暖かい口内におもわず溜息がでる伊堂。
(初めてなんだ・・・この美少女は今初めて男のモノを口の中に入れたんだ・・・)
足下でしゃがむはるかを見下ろしながら、伊堂は密かに感動していた。

「そのまま、口の中に入れたまま、さっきみたいにペロペロと舌を動かしてみなさい」
はるかは苦しそうに舌をコロコロと動かした。
「次は吸ってみろ。マックシェイクを飲む時見たいにチューッと吸うんだ」
はるかは頬をへこませながら伊堂のペニスに吸い付く。
「そうだ。うまいぞ。では、今の動作を順番に繰り返しながら、ゆっくりと顔を上下に動かしてみろ」
はるかは「ん?」と頭の中で考えながら、ペロペロと舐めチューチューと吸いそしてズボズボと顔を動かした。
「うまい!そうだその調子だ!それを何回も繰り返すんだ!」
いきなりはるかが「プハーっ!」とペニスを吐き出した。
「どうした?」
「・・・苦しくて・・・ハァハァ・・・死ぬかと思った!」
「バカ、鼻で息をすればいいじゃないか・・・」
「あっ、そっか」

再びはるかのぎこちないフェラが始まろうとした時、伊堂は「ちょっとまて、今から重要なポイントを説明する」と、まるでミィーティングのような口調になった。今でこそ伊堂コンツェルンの総裁として総裁室でふんぞり返る伊堂だが、しかし若い頃は現場で陣頭指揮を取る若手のリーダーだった。その頃から伊堂のミィーテイングは厳しいと若手社員たちの間で囁かれ、地獄ミィーティングの伊堂と異名を持つほどであった。そんな伊堂が今16歳の少女にフェラチオをレクチャーしている。あの頃、伊堂コンツェルンで伊堂にシゴかれた若手社員達がこれを見たら腰を抜かすであろう。

「いいか、まず、コレを口に喰わえた時、唇に力を入れて窄めるんだ。わかるか?ちょっとやって見ろ」
はるかはペニスの竿に唇をキュッと締めた。
「うまい!そうだ、それでいいんだ。次に口の中に唾液をたっぷりと溜めてみろ」
はるかは口を半開きさせジッと天井を見た。はるかの口の中にじんわりと唾液が溜まって行く。
「唾が溜まったら、そのままコレを口の中に入れて見ろ。あぁ、もったいない、唾をこぼすんじゃないよ」
はるかは唾液が溜まった口を恐る恐るペニスに近付け、ゆっくりと喰わえた。
はるかの粘りの有る唾液が伊堂のペニスに絡み付く。
「よし。それじゃあ、さっき教えたように、ペロペロ・チューチュー・ズボスボをそのままの状態でやってみろ。ちゃんと唇を窄めておかないと唾液が溢れてしまうぞ、よし行こう、はいワン・ツー・スリー・フォー、ペロペロするチューチューするズボズボする、はいワン・ツー・スリー・フォー・・・・」
これじゃあまるでダンスのレッスンである。

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そんな伊堂のレッスンの甲斐あってか、短時間ではるかのフェラテクはかなり上達していた。

次はいよいよお楽しみのバイブのコーナーである。
伊堂はバイブを手にすると「使った事はあるのかね」とはるかに聞いた。

「ソレは入れた事ない・・・」
「じゃあ何なら入れた事あるんだ」
「きゅうりとか・・・おナスとか・・・」
「よく使うのか?」
「・・・うん」
「一人でか?それとも彼氏とか?」
「・・・・ひとりで・・・」

伊堂はきゅうりでオナニーをするはるかを想像し、おもわずペニスをシゴいてしまった。

伊堂はテーブルの上にはるかを座らせると、膝を立てさせM字開脚のポーズをさせた。
白い肌に膣の淡い桃色が伊堂の興奮度を更に高めた。

「どうして濡れてるんだ?」
伊堂ははるかのオマンコをネチャッと音を立てながら触った。
「・・・おじさんのを舐めてたら変な気分になっちゃった・・・」
伊堂は「うんうん」と頷きながら、その声を聞きながら激しくペニスをシゴく。

「じゃあ入れるぞ」
伊堂ははるかのオマンコにバイブの先を当てた。そしてゆっくりと突き刺す。
「痛くしないでね・・・うっ!」
「痛いか?」
「・・・うぅぅん、気持ちイイ・・・」

バイブを奥深く挿入したままクリトリスを弄ると、はるかはピクピクと身体を震わせながら声を押し殺している。
濡れやすい女なのだろう、はるかの座るテーブルの上には、はるかの膣から溢れ出した汁が肛門を伝って垂れ、小さな水たまりを作っていた。
伊堂はバイブを入れたままのはるかを床に立ち上がらせ、奥の座敷へと連れ込んだ。

その座敷は遊郭時代の名残りらしく、どこか薄ら淋しい感じのする部屋だった。100年前、太夫と呼ばれた高級遊女がこの部屋の今自分がいるこの同じ場所で客に抱かれていたのだろうかと考えると、伊堂は何やら自分が特別な人間になったような気がした。

「正座をしろ」
「・・・これ・・・入ったまま?」
「当然だ」

はるかは老人のように腰を庇いながら静かに正座した。正座した事により、更にバイブは深く挿入された。
はるかの後ろに回った伊堂は、尻尾のように尻から突き出すバイブの根元を掴み、スイッチをONにした。

ブィィィィィン・・・というバイブ音と共にはるかのむせび泣くような声が座敷に響く。

「どうだ。気持ちいいか」
伊堂の問いにはるかの返事はなかった。返事の代りにはるかの叫びに近い喘ぎ声が聞こえて来た。

はるかがバタンと身体を前に倒した。はるかは正座したままの四つん這い状態で畳に顔を押し付け喘ぎ狂っていた。

はるかが初めてのバイブで十分感じているのを確認すると、伊堂ははるかの前にしゃがんだ。

「おい。顔を上げろ」
下唇を噛んだはるかが眉を八の字にさせながらゆっくりと伊堂を見上げた。
「舐めなさい」
うつろな目でペニスを見たはるかは、ゆっくりと舌を出し、愛おしそうにペニスを舐め始めた。

完全に調教されたはるかを見下ろしながら、伊堂は満足そうに微笑んだのだった。


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