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無抵抗なヤリマン

2013/09/27 Fri 23:07

無抵抗なヤリマン

《あらすじ》
その女は誰にでもヤらせてくれる女らしい。
パチスロ仲間からそう教えてもらった相葉は、さっそくその女が働くネットカフェへと行ってみた。
女は想像していた以上にイイ女だった。
こんな女が本当にヤらせてくれるのだろうかと半信半疑になりながら、相葉は個室へと向かったのだった。




 場末のネットカフェへの受付は、まるで閉店しているかのようにシーンっと静まり返っていた。
 受付の女を見下ろす相葉利雄は、この女がすぐにヤらせてくれる女か、とムラムラと沸き上がる感情を抑えながら、生温かい溜め息を密かに吐いた。

 その情報を教えてくれたのはパチスロ仲間の中谷だった。中谷自身はまだその女とヤった事はないらしいが、中谷のトラック仲間の下田という男が、いつも長距離から帰って来る度にその女に抜かせてもらっているらしく、それを中谷は相葉にこっそり教えてくれたのだった。

「405号室になります……」

 女はそう言いながらお釣りの二百円をカウンターの上に置いた。
 女の白いブラウスからブラジャーが微かに透けて見えた。乳は小ぶりそうだったが、しかし全体的に見てそれなりに肉付きは良さそうだと、相葉は中年の濁った目をギラつかせた。

「あんたいくつ?」

 相葉は二百円をポケットに入れながら、ブヨブヨに弛んだ頬をいやらしく歪めた。
 女は「えっ?」と一瞬戸惑いの表情を浮かべたが、しかしすぐに軽く微笑みながら「二十二です」と答えた。
 自分よりも三十才も若かった。思っていた以上に若かった。しかし相葉は、娘ほども離れているその年齢に動じる事はなかった。いや逆にムラムラが激しくなった。相葉は若い女が好きなのだ。

 相葉は、「若いねぇ」と意味ありげに笑いながらも、「おまえ、下田とかいうトラックの運転手にヤらせてるんだってな」と言ってやりたかった。
 真面目ぶったその顔を羞恥で歪ませてやりたくてウズウズしていたのだった。



 405号室は、パソコンと事務椅子が置いてあるだけの、異様に狭い個室だった。それは個室というより隙間だった。
 よくもこんな狭い隙間に『号室』などと付けたもんだと、鼻で笑いながら椅子に座ると、さっそくパソコンのマウスを握った。
 グーグルを開いた。検索の欄に、『オマンコ ズボズボ ノーカット ビデオ』と打ち込んだ。さすが親父だけあって、検索キーワードは古かった。
 しかし、そんな古臭いキーワードでも、相葉が求める無修正動画がズラリと出てくるからグーグルは凄い。
 相葉はその中から、できるだけ男優がキモい動画を探した。自分が醜い親父である為、よりリアリティーを追及しているのだ。

 いくつかの動画を開くうちに、薄汚いデブ親父が若い女とヤリまくっている動画を見つけ出した。デブ親父は、若い女のムチムチの白いケツに親指ほどの短小ペニスをスコスコと出し入れしていた。
 相葉は、俺に似ているな、とニヤリと笑いながらも、しかし、チンポは俺の方が立派だぞ、と既にズボンの中で硬くなっているイチモツを捻り出した。
 確かに相葉のペニスは巨大だった。まるで石焼き芋のようにゴツゴツして立派だった。さすが高度成長期に生まれただけあって、ペニスも高度に成長していた。

 相葉は、そんな厳ついペニスをスコスコとシゴきながら、その下田とかいうトラックの運転手は、いったいこの狭いスペースの中でどうやってヤってるんだろうと個室を見回した。そして同時に、この狭い個室の中、あの若い女とぴったりと密着しながら激しく腰を振っている中年親父の姿を想像し、おもわずイキそうになった。

 慌ててペニスから手を離した。暴発寸前の一触即発な空気の中、ドクドクと脈打つペニスをジッと見つめながら、去年、鎌倉の『清祥寺』で行なわれた母の三回忌法要の時の事を必死に思い出した。
 母の遺影が頭に浮かび、祭壇の前でずらりと正座する親戚一同の顔が浮かんだ。相葉の家系は、皆、顔が異様に大きい為、その光景はまるで『鳴子こけし』が並んでいるようだった。
 そんな光景を思い出すなり、暴発寸前の相葉のペニスはみるみる鎮火し、穏やかな勃起状態に戻ってくれたのだった。

 相葉は、ホッと肩を撫で下ろしながらも、早く実行してしまおうとポケットの中に手を突っ込んだ。
 ポケットの中から取り出した小さな巾着袋の中には、すぐそこの公園の砂場から盗んで来た『砂』が、びっしりと詰まっていた。
 巾着袋の口を少しだけ開いた相葉は、中に詰まっている砂を自分の足下にサラサラと撒いた。机の下から椅子の下まで、グレーの砂を散りばめた。
 空になった巾着袋をポケットに押し込むと、壁のインターホンを押した。すぐに「はぁーい」と出た女に、すかさず相葉は「どうなってんだこの店は! 部屋ん中が砂だらけじゃねぇか!」と怒鳴りながらペニスをシゴいた。
「すみません、すぐに清掃に伺います」
 慌ててそう言いながら女はインターホンを切った。相葉は巨大なペニスをギンギンに突き出したまま、唇を斜めに歪めて笑ったのだった。


 女は「大変、失礼しましたぁ」と慌てて個室のドアを開けるなり、まるで一時停止を押したかのようにピタリと止まった。

「何やってんだよ……足がジャリジャリして気持ち悪いじゃねぇか……せっかくいいトコなのによ……」

 そうブツブツ小言を言う相葉の股間では、剥き出しにされたペニスが上下に動いていた。
 それを目の当りに見せつけられた女は、絶句したままその白い喉をゴクリと鳴らした。

「何、突っ立ってんだよ、早く掃除しろよ!」

 相葉の怒鳴り声に、女の肩が、まるで放電されたかのようにビクンッと跳ねた。

「あのぅ……部屋を取り替えさせて頂きますので、こちらへ……」

 女は相葉の股間から目を反らしながらそう小さく呟くと、そのまま廊下を進もうとした。
 相葉はすかさず手を伸ばし、そんな女の手を握った。

「俺は時間がねぇんだよ。そんな暇はねぇんだ。この部屋でいいから、とっとと掃除しろよ」

 そう低く唸る相葉の手から、慌てて手を振り解いた女は、「わかりました……では、すぐに清掃しますので、ちょっとだけ出ててもらえますか……」と、言った。

「てめぇ、ふざけてんのか? 俺ぁ、時間がねぇって言ってんだろ。このままでいいから、早いとこ、この砂を吸い取ってくれ」

 そう唸る相葉は、廊下に立ちすくむ女を無視して、再びシコシコとペニスをシゴき始めたのだった。


 廊下にしゃがんだ女は、センズリをしている相葉の足下に掃除機を伸ばし、そのまま砂を吸い取った。
 そんな女に、「掃除機の音がうるさくて気が散るじゃねぇか!」と怒鳴った相葉は、すぐにホウキとちりとりを持って来させた。

「よしよし、それで綺麗に掃除してくれ。特に椅子の下だ、ジャリジャリして気持ち悪りぃからよ、一粒残らず掃き取ってくれ」

 相葉は椅子に座ったままそう言いながら、椅子をグググッと後に下げた。
 女は、震える声で「失礼します……」と呟きながら、恐る恐る個室に入ると、パソコンが置いてあるテーブルの下に潜り込み、相葉がペニスを突き出している椅子の下を覗き込みながらホウキで掃き始めた。

 女を足下に見下ろしながら、相葉はセンズリを続けた。事務椅子がギシギシと音を立てていた。
 そのまま女の髪に精液をぶっかけてやりたい衝動に駆られながらも、他人の女の前でオナニーをするというこのシチュエーションに悶えていた。

 そんな女の様子が変わって来た事に気付いたのは、女が座席の下に手を伸ばしながら、相葉のペニスに顔を近づけたときだった。
 それまで相葉と目を合わせないようにしていた女が、チラチラと相葉の目を見始めたのだ。しかも女は、相葉が真剣にパソコン画面を見ているのを確認した後、必ずペニスにチラッと視線を移し、そして慌てて目を背けていたのだ。

 そんな事を繰り返している女を横目で見ながら、相葉はそろそろだなっと思った。
「おい」と女を呼んだ相葉は、慌てて顔を上げた女にペニスを突き付けた。

「見ろ。ココにも砂がついてるだろ。シコシコしてたら亀頭を傷つけちまったよ……ヒリヒリして痛てぇよ。どうしてくれんだよ」

 そう眉間にシワを寄せながら凄むと、女は今にも泣き出しそうな表情を浮かべながら、「……どうすれば……いいんですか……」と呟いた。

「しゃぶれ。おまえの唾液で消毒しろ。バイキンが入ったら大変だ……」

 相葉は、そう言いながらドアに挟まっていた掃除機を廊下へ蹴飛ばし、そのまま素早くドアを閉めた。
 女は、それに対して抵抗しなかった。ジッと黙ったまま、相葉の目とペニスを交互に見ていた。

「下田って知ってるだろ……長距離トラックの運転手だよ……」

 そう囁きながら女の髪を優しく撫でると、女は震える目をゆっくりと落としながら小さくコクンと頷いた。
 そんな女の手を椅子の下から持ち上げると、その手をペニスに押し付けた。そして、二十二才の女の柔らかい頬を指で摘みながら、「俺のも頼むわ」と笑ったのだった。



 女の手が微かに動いた。女は観念したのか、「この事は誰にも言わないで下さい……」と、八の字に下げた眉で相葉を見つめると、恐る恐るペニスを握った。そしてそのままゆっくりと、石焼き芋のようなペニスを口に含んだ。

 女のフェラに相葉はたちまち身悶えた。フェラが上手いかどうかは別として、この状態でフェラをされるというそのシチュエーションが堪らなかった。
 しかも相手は見ず知らずの素人女だった。商売女ならいざ知らず、つい十分前に出会ったばかりの二十二才の素人女に、こうしてピチャピチャとフェラされるなどという事は、醜い親父の相葉にとっては非常にショッキングな出来事だった。

 早々とイキそうになった相葉は、慌てて女の口からペニスを引き抜くと、女をその場に立たせた。そしてそのまま後ろに向かせると、パソコンのテーブルに両手を付かせて尻を突き出させた。

「やめて下さい……」

 スカートを捲り上げると、初めて女が抵抗した。
 そんな女を無視してストッキングをズリ下げると、真っ白な尻肉が、ふるるんっと震えながら飛び出した。
 おもわずその尻肉に顔を埋めた相葉は、尻の谷間をベロベロと舐めながら女の下半身を抱きしめた。前に回した右手の人差し指で、白いパンティーの上から女の股間を弄ると、そこはパンティーの上からでも濡れているとわかるくらい、ネトネトに湿っていた。

「ちゃっかりと濡れてるじゃねぇか……スケベな姉ちゃんだな……」

 そう笑いながらパンティーをずらした。膝で止まったパンティーのクロッチには、黄色いオリモノが卑猥に付着していた。
 女の背中を押して前屈みにさせると、丸い尻が相葉の目の前にツンっと突き出された。テーブルに押し付けられた女の頭上では、醜いデブ親父が若い女の足の裏を舐めながら、短いペニスをシゴいている。

 ニキビひとつないスベスベの尻を両手で撫で回した。表面に舌を走らせると、塩っぱい汗の味が舌に広がった。
 まるで蕎麦職人がそば粉をこねるように、両手で尻肉をムニムニと揉みながら、両親指で尻の谷間を押し開いた。
 黒々とした陰毛に囲まれたワレメがネトネトに糸を引きながら口を開き、実に卑猥な光景だと相葉は思わず微笑んだ。

 一瞬、開いたワレメから饐えた匂いが漂ってきた。舌先でワレメの奥を開いて行くとその匂いは更にキツくなり、ビロリと広げられたピンクの内部からは、恥垢臭混じりのアンモニア臭がムンムンと漂って来た。

「小便臭せぇマンコだなぁ……ちゃんとウォシュレットしてんのか?……」

 そんな羞恥を与えながら、トロトロに濡れたワレメに舌を滑り込ませた。女はそこで初めて「んん……」と声を洩らし、細い腰をイルカのように反らせた。

 しかし、そのまま背後からペニスを入れようとすると、女はいきなり態度を急変させた。
 女は「もう許して下さい」と言いながら、素早く下着とストッキングを元に戻した。
「どうしてだよ」と言いながら再び女のスカートを捲ろうとすると、女は慌てて相葉の手を振り払い、そして今にも泣きそうな表情で相葉に振り返りながら「お口でやりますからそれで許して下さい」と呟いた。

 そんな女の表情が更に相葉を刺激した。
 女の腰に手を回し、そのまま強引に膝の上に座らせると、「本当はチンポが欲しくてウズウズしてんだろ」と、女の耳元に唇を押し付けながら囁いた。

「お願いします、お口で我慢して下さい」

 女はそう言いながら膝の上から降りようとした。そんな女の体を強引に押さえ込んだ相葉は、女の背中に抱きつきながらブラウスのボタンを外し、乱暴にブラジャーをズリ下ろした。
 そして、ストッキングの上から股間を弄り、その小ぶりな乳房をいやらしく擦りながら、「いつもトラックの運ちゃんにヤラせてんだろ、だったら俺にもヤらせろよ、小便ちびるくらい気持ち良くさせてやるからよ」と、女の耳たぶをベロリと舐めた。

 女を背後から抱きしめる相葉は、ストッキングの上からクリトリスをグリグリ転がした。
 女は「んんん……」と背中を撓りながら、再び「許して下さい」と呟いた。
 相葉は女の身体中を背後から弄りながら、女の耳元に囁き続けた。

「おまえはヤリマンなんだろ……誰にでもヤらせてくれる女なんだろ……ならいいじゃねぇか一発くらい……この太いチンポでイカせてやるから、な、ほら、大人しくしてろよ……」

 説得するように囁きながら、女のストッキングをスルスルと足首まで下ろした。そして素早くパンティーの中に手を入れながら、ありとあらゆる卑猥な言葉を囁き、そのヌルヌルに濡れた穴の中を太い指で掻き回した。

 女はジッと俯いたまま、「んふっ……んふっ……」と荒い息を吐いていた。二本の指をピストンさせながら親指でクリトリスを転がすと、女の手が相葉の太ももを激しく鷲掴みし、太ももには女の長い爪が食い込んでいた。

「入れて欲しいんだろ?……コレをおまえのそのスケベな穴の中にズボズボして欲しいんだろ?……ん?……」

 相葉は、日活ロマンポルノ的な恥ずかしいセリフを囁きながら、女にペニスを握らせた。
 女は無言のままそれを上下に動かした。尿道から溢れる我慢汁が潤滑油となり、くちゅ、くちゅ、といやらしい音を響かせた。

「変態女だなおまえは……見知らぬ親父のペニスをシゴいたり舐めたりして、変態女だよおまえは……いつもみんなにこうしているのか?……若い客のオナニーのお手伝いなんかしてやってるのか?」

 そう囁きながら、二本の指を穴の中で激しく掻き回すと、女は真っ赤に火照った顔を天井に向け、遂に「あぁぁぁ……」といやらしい声を出した。

 そんな女の顔を左手で押さえ、半開きの唇の中に舌を押し込んだ。
 女は熱い舌を猛然と絡めて来た。そして相葉の口の中に、「入れて、入れて下さい」と呻きながら腰を振り、パンティーを履いたままの尻の谷間に相葉のペニスを激しく擦り付けた。

 相葉は無我夢中で女の舌に吸い付きながら、膝の上で蠢く女のパンティーを横にズラした。尻がぺろんっと捲れ、ドロドロの汁が溢れるグロテスクなワレメが顔を出した。
 女は腰を振り続けていた。再びペニスが尻の谷間にスッポリと挟まり、肉棒の表面がヌルヌルのワレメに擦られては、ぴちゃぴちゃといやらしい音を奏でた。

 それを目の前で見せられた相葉は、とたんにクラクラと目眩を感じた。こんな興奮は生まれて初めてだと思った。
 相葉は、腰を振る女の尻をペシペシと叩きながら、もう片方の手でペニスの付け根を握った。そしてペニスの角度を変えながら、迫って来る女のワレメにペニスの先を向けると、不意に、亀頭がヌルッと穴の中に入った。

「あぁぁん!」

 とたんにテーブルにしがみついた女は、ピクンッと尻を跳ね上げながら腰の動きを止めた。穴の中には、亀頭だけが見事にスッポリと収まっていた。

「もっと深く入れて欲しいか?」

 ハァハァと苦しそうな息を吐きながら相葉が聞いた。
 すると女も、ハァハァと小さな息を吐きながら「入れて下さい……」と呟いた。
 女のスカートを腰まで捲り上げ、丸い小さな尻を全体的に眺めた。二十二才のヤリマン女の尻は、まるでコレをするために作られたかのように、見事にエロかった。
 その結合部分が見ようとする相葉は、スカートを腰に押さえつけたまま、ゆっくりと腰を突き上げていった。

 ぬぷぬぷとペニスが飲み込まれていくと、穴の中からいやらしい汁が押し出され、太い肉棒にテラテラと輝く汁が滴った。
 ペニスが根元まで飲み込まれると、相葉は「気持ちいいか?」と女に語りかけながら腰を振った。女は「凄い……」と小さく呟くと、そのまま静かに目を瞑り、肉棒の動きを脳で味わっていた。

 思っていた以上の変態女だった。
 中谷が言ってた通り、誰にでもヤらせるヤリマン女だった。
 相葉は、常日頃からこんな女が欲しいと思っていた。ヤリたくなったら、簡易的にスコスコと抜けるといった面倒臭くない女が一人欲しいと思っていた。
 もちろん、容姿は問わなかった。こんな親父をただで相手にしてくれる女など、婆ぁかブスしかいないと思っていたからだ。
 しかし、この女は違った。
 若くて可愛くて、そして最高の身体を持っていた。

 相葉は、女の尻肉の左右を鷲掴みしながら尻の谷間を大きく広げ、更に深く挿入しようと大きく腰を振った。
 ふと見ると、女は自分の股間にソッと指を這わせ、相葉の腰に動きに合わせてクリトリスを弄っていた。
 そんな仕草に刺激を受けた相葉は、腰をガンガンと突き立てながら「中でイってもいいか」と聞いた。
 女はハァハァと荒い息を吐きながら無言で首を左右に振った。

 それならば口の中でイカせてもらおうと思った。イク瞬間にペニスを抜き、そのまま女の口内でトロトロに舐め回されながらイキたいと思った。
 しかし、それを告げようとした瞬間、その想像があまりにも生々しかった為に、間に合わなくなってしまった。

 相葉は慌ててペニスを穴の中から抜いた。
 抜く瞬間、膣の出口でキュッと締められた為、抜いたと同時に精液が飛び出した。
「むふっ!」と、唸りをあげると同時に、女が「やだ」と腰を引いて立ち上がった。

 抜けたペニスはドクドクと痙攣しながらも、女の太ももに精液を飛ばした。
 相葉は、ハァハァと激しく呼吸をしながら、慌ててペニスを自分でシゴこうとすると、いきなり女がくるりと振り返り、目の前にしゃがんだ。
 そして、ドクドクと精液が溢れ出るペニスをペロリと口に含んだのだった。

 肉体的な快楽と精神的な快楽が同時に相葉に襲い掛かった。

 じゅぷ、じゅぷ、と音を立てながら女は精液を吸い取った。そんな女を見下ろしながら悶える相葉は、この女は最高のヤリマンだ、と、何度も心の中で叫んだ。

 ペニスを銜える女が、上目遣いでソッと相葉を見た。
 大きな目で相葉をジッと見つめながら喉をゴクリと鳴らし、そのドロドロの精液を飲み込んだ。

 そのとき、女が一瞬笑った気がした。その怪しい笑顔に身震いした相葉は、精液と一緒に女に飲み込まれていったのだった。

(無抵抗なヤリマン・完)



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