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変態管理人8



翌日、一〇四号室の中年女は、朝早くから出掛けようとしていた。その日は日曜日であり会社は休みのはずだ。不思議に思った天草は、さっそく中年女に「おはようございます」と声を掛けてみた。

「おいしいパン屋さんが駅前にオープンしたらしいから、ちょっと行ってみますね」

そう微笑む中年女は相変わらず大きな胸をタプタプさせながら、まるで湯上がりのようなツヤツヤとした白い肌を輝かせていた。

そんな中年女の姿が駐車場から消えると、天草は例の紙袋を確認する為に素早く一〇四号室に忍び込んだ。
駅前という事はここから徒歩三分だ。ゆっくりしている時間はないと焦った天草は急いで例の紙袋を探した。

紙袋はリビングの隅にポツンと置いてあった。案の定、紙袋は開封されておらず昨日のホッチキスが付いたままだった。
紙袋が開封されていないのを確認した天草は、そのまま脱出しようとした。が、しかし、浴室の前を通り過ぎようとしたその時、天草の鼻孔に何とも言えない甘い石鹸の香りがプ~ンと漂って来た。

(朝のシャワーを浴びたんだな……)

そんな天草の脳裏に、たった今脱いだばかりの熟女のパンティーが濃厚に浮かんで来た。ふいに欲情した天草は立ち止まったまま時計を見た。(一分あればヌける)。そう思った天草は、そのまま脱衣場へ飛び込んで行ったのだった。

脱衣場にはムンムンと湯気が立ち籠めていた。浴室前のバスマットはじっとりと湿り、洗面所の鏡は湯気で曇っていた。
脱衣場の隅に洗濯機が置いてあり、その横にプラスチックの脱衣カゴがポツンと置いてあった。ドキドキしながら一番上の湿ったバスタオルを捲ると、そこには薔薇のアップリケが刺繍された白いパンティーがしんなりと横たわっていたのだった。
素早くソレを手に取り、急いでクロッチを開いた。そこには中年らしい濃厚なオリモノがべっちょりと付着し、とたんに天草の脳味噌をクラクラと揺さぶったのだった。

そんな中年女のオリモノは強烈なニオイを発していた。鼻孔をツーンと貫くイカ臭さは、汗や小便の残り汁といった他の匂いとは一切混じる事なく、ただひたすらにイカ臭さだけを強調していた。それは、まさに由緒正しきオリモノと呼べる香りであり、その混じりっけなしの香りに感動した天草は、迷う事なくそこに舌を伸ばした。

そこは仕事に疲れた中年女の味がした。それは、男もなく家族もなく、ただひたすらに会社とマンションを行ったり来たりするだけの、そんなつまらない毎日を送る中年女の悲しい味がした。

クロッチをベロベロに舐め尽くし、ズボンからペニスを捻り出した。そして「もっともっと人生を楽しみましょうよ……」とポツリと呟くと、中年女のグロテスクなオマンコにペニスを挿入するの思い描きながら、ビンビンに勃起したペニスをオリモノが染み込んだクロッチに擦り付けたのだった。

その時だった。いきなり天草の携帯から「ピンポーン」というチャイムが鳴り響いた。ペニスをシゴく手を止め、携帯画面を覗くと、なんとそこにはパン屋の紙袋を抱えた中年女がマンションの玄関に入って来るシーンが映っていた。

(しまった!)

慌てた天草は、慌ててペニスをズボン押し込むと、おもわず手に持っていたパンティーをズボンのポケットに押し込んだ。
そのまま玄関に走る。が、しかし、今更ここで脱出したとしても廊下を進んで来る中年女と鉢合わせになってしまう。しかも、今日に限って緊急対策グッズは何も用意していないのだ。

廊下を歩く中年女のサンダルの音が段々と近付いて来た。窓から逃げるしかないと咄嗟に判断した天草は、玄関に脱ぎ捨てていた自分の健康サンダルを鷲掴みにすると、そのまま部屋の奥へと走った。

慌ててリビングのサッシの鍵を開けながら、ここが一階で本当に助かった、と思った。が、そう思った瞬間、その窓のすぐ外でこのマンションに住んでいる住人達が集まっているのが目に飛び込んで来た。なんとその住人達は、マンションの裏に作った花壇に集まり、日曜の朝のガーデニングを楽しんでいるのである。

(これはマズい!)

慌ててサッシから身を隠すと、ふいに玄関から鍵を開ける音が聞こえて来た。もう無理だ、と咄嗟に脱出を諦めた天草は、そのままリビングの押し入れの中に潜り込むしか術はなかったのだった。



買い物から帰って来た中年女は、さっそく熱いコーヒーと焼きたてのパンで休日の朝食を楽しんでいた。
押し入れの中でひっそりと息を殺していた天草は、いつも作業ズボンのポケットに常備しているマイナスドライバーで押入れの襖にプツッと穴を開け、その小さな穴からそんな中年女の朝の優雅なひとときを見つめていた。

彼女が少しでもその場を離れるような事があれば、素早くここから脱出するつもりでいた。しかし彼女は、朝食を終え、キッチンで洗い物を済ますと、そのままリビングのソファーに腰を下ろした。そしてテレビの棚から、何やら重々しい箱を取り出した。その箱は海外ドラマ「LOST」のDVDボックスだった。その箱の出現により、当分の間、彼女はその場を動く気がない事を悟った天草は、焦りと共に深い溜息をついたのだった。

かれこれ何枚のDVDを見ただろうか。押し入れの襖からソッと覗いていた天草も、いつの間にか「LOST」にハマってしまっていた。
DVDを見終えた彼女は「ふわぁ……」と背伸びをしながらあくびをした。時刻は既に午後三時を過ぎていた。押し入れの中で同じ体勢のまま身動きできない天草もそろそろ限界だった。
しかし、あくびをしたまま彼女は不意にリビングの隅に目をやった。そしてDVDのスイッチを消すついでに、なんと例の紙袋を手元に引き寄せたのである。

袋の口に付いていたホッチキスを、ボツボツボツっと音を立てて引き千切った。まさかこの瞬間が生で見れると思っていなかった天草は、ドキドキしながら目を光らせた。
袋の中から化粧品やサプリメントのサンプルを取り出し始めた彼女は、いきなり「あっ」と小さく叫び「ビクッ!」とその手を止めた。そんな彼女が恐る恐る取り出したモノは紛れもなく電動バイブで、その箱にビニールテープで張付けられていた偽物のちらしがヒラヒラと舞っていた。
彼女はそんな偽物ちらしを脅えながらもジッと見つめると、小さな声で「うそ……」と呟きながら、その箱をガサガサと開け始めたのだった。

パールが埋め込まれたイボイボバイブが、「ヴィン、ヴィン、ヴィン」と悩ましい音を上げながら彼女の手の中で蠢いていた。彼女はそれを物珍しそうに見つめ、そしてバイブのスイッチを強弱させてはその動きに薄ら笑いを浮かべていた。
彼女のその表情から、天草は「イケる」と確信した。彼女がソレを使ってオナニーするのは、もはや時間の問題だと思った天草は、初めて生で見るオナニーに恐怖と興奮をヒシヒシと感じていた。

しばらくバイブの卑猥な動きを物珍しそうに見つめていた彼女は、不意に赤いトレーナーの上から自分の大きな胸をソッと撫でた。「来た!」と目を見開く天草もおもわず自分の股間を撫でる。

彼女はテーブルの下から『おしぼりウェッティ』を取り出した。そしてヴィンヴィンと蠢くバイブに一枚のおしぼりウェッティを被せると、手首を上下に動かしてはソレを綺麗に拭き始めた。それはまるで手コキをするかのように悩ましい手の動きだった。

バイブを隅々まで綺麗に拭き終えた彼女は、なんとも言えぬ恍惚とした表情で、その蠢くバイブに唇を押し付けた。そして時折「うぅぅん」と悩ましい声を漏らしながら、そのピンクの唇から真っ赤な舌をチロチロと出した。
そんな彼女の身体は、まるでクラゲのように柔らかくしなだれていた。ソフアーに座る彼女の股間は緩み、緩んだ股のスカートの奥から薄ピンクのパンティーがダランっと顔を出した。押入れから覗く天草からは、そんな彼女のスカートの中がストレートで見る事ができたのだった。

そのパンティーの中心部分は明らかに湿っていた。離れた位置からでもそう判断できるソコは、きっといやらしい汁でヌルヌルになっているであろうと、天草はそう想像しながら激しく欲情した。

そんな彼女がソッと席を立ち上がった。そしてバイブを持ったままスタスタと奥の寝室へと消えて行く。
脱出のチャンスだった。今のうちに押入れを抜け出し、そのまま玄関から堂々と脱出できるのだ。
しかし、天草はそんなチャンスをわかっていながら、脱出する気は更々なかった。あの彼女の濡れた股間を見てしまった以上、肉眼で彼女のオナニーシーンを見ずには帰れないと思ったのだ。

そんな天草は、危険を顧みずスルスルと押入れから抜け出した。隣の寝室からは何やらガサゴソと音が聞こえて来る。欲情した中年女が,寝室で一人コッソリ何をしているのか見たくて見たくて堪らなくなった天草は、迷う事無くその半開きのままの寝室のドアに身を屈めたのだった。

寝室のドアの隙間からは、リビングに漂っている匂いとは違う中年女の匂いが、怪しくモワッと漂ってきた。そんなドアの隙間からカタカタと金属が擦れ合うような音が聞こえてくる。
そんな違和感のある音に誘われ、天草は壁に顔を押し付けながら中を覗いた。
ベッドの下で中年女が踞っていた。女の足下にはガムテープが転がっている。女はパイプベッドの足に何かを固定していた。ビビビッとガムテープを剥がしては、そこに何かを括り付けていた。

パイプベッドの足に設置されたのがバイブだとわかった瞬間、いきなり女が立ち上がった。そして大きな胸をハァハァと揺らしながら、素早くパンティーを下ろした。
女はベッドの足に括り付けられたバイブの前に四つん這いになると、いきなりそのピーンと突き起ったバイブを、べしゃりべしゃりと音を立てながらしゃぶりまくった。それはまるで腹を空かせた子犬が母親のおっぱいにしゃぶり付くが如く、激しいフェラチオだった。

濃厚な唾液でバイブをダラダラに湿らすと、今度はそのバイブの前に座り、そして大きく股を開いた。いきなり天草の目に中年女の開いた女陰が飛び込んで来た。ダランと垂れた小陰唇は異様にどす黒く、まるで中華飯のあんかけのなかでトロトロになっているキクラゲのようだ。
中年女は、そんなテラテラと濡れ輝く女陰をヌルヌルと指で開いた。キクラゲが卑猥に開くと、中からヒクヒクと蠢く真っ赤な穴が顔を出した。その穴はまるで胃カメラの時にモニターに映し出される食道のように痛々しかった。

中年女は股を大きく開いたまま腰を突き上げ、突き立てられたバイブに女陰を擦り付けた。ぺちゃ、ぴちゃ、という卑猥な音と共に、中年女のハァハァという荒い息が響き渡る。

「あぁぁん……ダメ、入っちゃう……」

中年女はソコにゆっくりと腰を下ろしながら今にも泣き出しそうな表情でそう唸ると、その濡れた女陰の中に太いバイブをヌトヌトと入れたのだった。

それは凄まじい光景だった。パックリと開いた淫らな穴に獰猛なバイブがズボスボと音を立てていた。その穴から溢れ出る汁は肛門にまで垂れ、尻毛に囲まれたどす黒い肛門がテラテラと光り輝いていた。
女が腰を振る度にパイプベッドはカクカクと音を立てて揺れた。女は狂ったように腰を振った挙げ句、「あぁぁぁ!」と痙攣しながら爪先立ち、「イクぅ!イクぅ!」と獣のような声で二回叫んだ。
引き攣った痙攣を終えると,女は持ち上げていた腰をドテッと下ろした。そしてハァハァと激しい呼吸をしながらバイブを抜き取ると、今度はそこに尻を向けた。
四つん這いの尻は豚のようだった。そんな尻をユラユラと揺らしながら尻の谷間でバイブを探り当て、そこに再びゆっくりと腰を下ろす。

「はぁぁん!」

バイブがヌルッと入った瞬間、四つん這いの背筋を激しく撓らせては雄叫びをあげた。「やだ、やだ、やだ」と言いながら激しく尻を振り、女陰にバイブをピストンさせる。
そんな光景を見せつけられた天草は、もはや我慢の限界だとばかりにズボンの中からペニスを引きずり出した。真っ赤な亀頭は大量の我慢汁を放出しながらピクピクと痙攣し、まさに一触即発といった事態だった。

(ここで射精するか、それとも……)

天草は乾いた喉にゴクリと唾を飲んだ。今なら、この変態中年女をいとも簡単にレイプできると思ったのだ。
(どうする……)と、天草は自分に問いかける。このままあの中年女の尻に抱きつき、ガチガチに勃起した肉棒を彼女のあのマンコの中に押し入れたとて、彼女は抵抗すまい。いや、逆に「もっともっと」とコレを求めて来るに決まっているのだ。そう確信しながらゆっくりと立ち上がろうとした。
が、(しかし……)と、肉棒を握りしめたまま、天草は立ち上がろうとしていた腰を再び下ろした。もし失敗したら一巻の終わりだと急に怖じけついたのだ。確かにこの中年女は変態だ。睨んだ通りの欲求不満で、今の彼女はまさに色情魔と化している。だが、実際に今ここで襲われたら彼女はどうなるだろう。それでも彼女は本当に「もっともっと」と求めて来るだろうか……

日頃のお淑やかさを装った彼女を思い出しながら、やはりこれは危険すぎると天草は判断した。もし、ここで失敗すれば、瞬く間に職を追われ今のこの天国のような立場は失う。それだけでなく、強姦罪として逮捕されてしまうような事になれば、元警察官という立場ではあまりにも悲惨すぎるのだ。

興奮した肩をガックリと落としながら、天草がそう諦めた瞬間、いきなり玄関のチャイムが鳴った。
中年女は慌てて飛び上がった。当然、天草も慌てふためき、オロオロしながらも再び押し入れの中へと飛び込んだ。

押し入れの中の布団に潜り込むと、再び「ピンポーン」という玄関のチャイムが鳴った。寝室から慌ただしい足音が聞こえ、中年女の「はーい」という白々しい声が襖の向こうで響く。

「こんちわー仲森酒店でーす」

遠くの方からそんな声が聞こえた。暑苦しい布団の中に潜り込んでいた天草は、襖の向こうから聞こえて来るそんな声を聞きながら「なんだ、いつもの酒屋かよ……」と肩をガックリと落としたのであった。



そんな暑苦しい布団の中に潜り込んで、かれこれ十五分は経とうとしていた。オナニーの真っ最中だったというのに、よくもまぁこんな長い事お喋りができるもんだと、汗だくになりながら呆れ返っていると、不意に廊下のフローリングがドタンドタンと響く音がした。酒屋の親父がビールケースでも運んでいるのかと思っていると、再びドタドタっという激しい音が響き、いきなりバタン!とドアの閉まる音がした。

(なんか変だぞ?……)

そう思いながらゆっくりと布団から顔を這い出した天草は、まだドタバタと聞こえる襖の向こうを、小さな穴からソッと覗いた。
酒屋の親父が廊下を歩いて来るのが見えた。そんな親父の右腕には、なんと中年女が強引に抱えられていた。

「やめて下さい! 警察を呼びますよ!」

酒屋の親父の『菊正宗』とプリントされたエプロンに頭を押さえ込まれた中年女が必死になって叫んでいた。

「警察?、誘ったのはあんたのほうじゃないか……なんだよ、わざとノーパンのスカートの中をチラチラ見せたりしやがって……」

親父は女を連行しながらスカートの中に手を入れ、「ヤメて下さい!」と叫ぶ中年女に「何言ってやがんだ!もうヌルヌルじゃねぇか!」とニヤニヤしながら叫んだ。

そのまま二人は寝室へ雪崩れ込んで行った。二人が消えた瞬間、スルスルと押し入れの中から這い出した天草は、複雑な気持ちのままソッと寝室を覗き込んだ。

「待ってろよ、今、すぐに入れてやるからな……」

酒屋の親父は、そう唸りながら『菊正宗』のエプロンを外していた。そんな親父の足下でぐったりと横になる中年女は、既に観念してしまっているのか、騒ぐ事もなく酒屋の親父を見上げていた。

「ほ、ほら、見てみろよ。なかなかデけぇだろ」

親父は固くなった陰茎を女の前に突き出した。そしてベッドに括り付けられたバイブをニヤニヤと見つめながら「こんなモノよか、生チンポのほうがずっと気持ちいいぞ」と下品に笑い、ピンっと固定されたバイブの頭をペシャリと叩いた。

確かに酒屋の親父のペニスは大きかった。黒くて太くてそして長い。そんな親父のペニスをジッと見上げていた中年女は、無言でムクリと起き上がるとスリスリとベッドの隅へ行き、いきなりそこにあった棚の引き出しを開けた。
携帯か?と、天草は焦った。ここで一一〇番通報されれば、覗いている自分の立場も危ういからだ。しかし、中年女が引き出しの中から取り出したのは携帯ではなかった、なんとそれはギザギザの切り口に囲まれた真四角のコンドームだったのだ。

「コレ、付けて下さいね……」

女はそう呟くと、怪しい笑顔で酒屋の親父を見上げながら、ソレを親父の足下にポンっと投げた。
その瞬間、この強姦事件は合意が成立し、それは和姦へと変わった。
酒屋の親父はそんなコンドームを拾いながら「えへへへへへ」と満面の笑みで微笑み、そのギザギザの切り口をピリッと破った。
中年女が,「早く」と言わんばかり、大きく股を開いて仰向けに寝転がった。巨大なペニスにピンクのコンドームをクルクルと装着した酒屋の親父は、再び「でへへへへへ」っと気持ちの悪い笑みを洩らすと、そのまま中年女の体に伸しかかっていったのだった。

気怠い午後の昼下がり。女性専用のマンションの一室では、まさに日活ロマンポルノを彷彿とさせる淫らな情事が繰り広げられていた。
酒屋の親父の腰がヒコヒコと動く度に、カエルのように股を開いた中年女の足がピクピクと動いていた。中年女はしゃがれた声で喘ぎまくり、酒屋の親父は「気持ちいいか? 気持ちいいか?」と何度も何度も確認していた。
そんな淫らな声と卑猥な動きをドアの隙間から覗く天草は、あの時襲いかかってれば今頃は……と激しく悔み、キリキリと歯軋りをする。

そんな天草の陰茎は中年女の使用済み下着に包まれていた。彼女の黄色い分泌物が天草の亀頭にスリスリと擦り付けられている。

「あぁぁ、イキそうだ……イキそうだぞ……」

中年女の腹の上で腰を振る酒屋の親父がそう唸り始めた。

「イって、あぁぁん、私の中でいっぱいイって頂戴……」

そんな悩ましい中年女の声を聞きながら、天草は中年女の下着の中に熱い精液を迸った。

「あっ、あっ、あふっ!」

同時に酒屋の親父も唸り、全身をピクピクと痙攣させた。
天草は、中年女の下着の中にヌルヌルとする余韻を感じながら、天井に設置されている火災報知器をソッと見上げた。

今週の『変態管理人』のトップページは酒屋の親父が射精する画像で決まりだな、と、天草は細く微笑んだのであった。

(つづく)

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