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限りなく欲情に近い嫉妬3

2012/05/19 Sat 02:00

    限りなく欲情に近い嫉妬3



ノゾキ男が車の中を覗いている事も露知らず、美佐子は相変わらず乱れていた。

こんな乱れた美佐子を見るのは初めてであり、おもわず僕もその乱れに乗じてしまいそうになっていたが、しかし、いつ、このノゾキ男が牙を剥いて襲いかかって来るかと思うと、言いようのない恐怖に包まれセックスどころの騒ぎではなくなった。

そんな僕の様子にやっと気付いたのか、美佐子が不満そうに「どうしたの?」と聞いて来た。
「うん……」と頷きながら、僕は美佐子にこの状況を伝えようかどうしようか悩んだ。
しかし、そう悩んでいる間にも、美佐子は自ら腰をコキコキと動かし、僕の目を怪しく見つめながら「ねぇ、もっと虐めてぇ」などといやらしく言う。

そんないやらしい美佐子に、遂に僕の我慢も限界となった。
「虐めて」と言われた事に挑発された僕は、いきなり美佐子の身体にガバッと抱きついた。
そして、「虐めて欲しいのか? 虐めて欲しいのか?」と何度も同じ事を聞きながら腰を激しく振り、更に美佐子を狂わせた。

激しく喘ぎまくる美佐子の耳に「おっさんとヤったんだろ? 怒らないから正直に言えよ」と再び例のプレイを再開した。
イヤイヤと首を振る美佐子の巨乳を鷲掴みにしながら「本当はもう何もかも知ってんだよ。僕はあの時、おまえら二人がホテルから出て来るのを見ちゃったんだ。だから嘘を付かなくてもいいよ、正直に白状しろよ」と、美佐子の肉穴に猛烈に勃起した肉棒をズボズボとピストンさせながらカマを掛けた。

「……ごめんなさい」

するといきなり美佐子がそう呟いた。
カマを掛けられまんまと白状してしまった美佐子が、シートの上で激しく悶え苦しみながら頬を涙でグシャグシャに濡らしていた。

美佐子のその言葉に,僕は猛烈な嫉妬と興奮を同時に覚え、おもわず少しだけ精液を飛ばしてしまった。

(ここでイったら勿体無い!)

そう思った僕は慌ててペニスを引き抜いた。
プチョっと音を立てて引き抜かれた肉棒は、美佐子のいやらしい汁でドロドロに濡れては月夜に照らされた。
それはまるで人を斬ったばかりの日本刀のように妖艶に光り輝き、先っぽからは少し漏れた精液が血のようにダラリと垂れた。

そんな僕の名刀を、シートの上でハァハァと荒い息を吐く美佐子と、そして運転席のドアに張り付く男はジッと見ていた。
そんな男の視線が、僕の名刀から美佐子へと移動するのがわかった。
シートの上でパックリと膣を開いている美佐子が、見知らぬ男に、今、秘部を見られている。
そんな異常な状況に、強烈に欲情してしまった僕は、もっともっと美佐子を見て貰いたいと言う不思議な感覚に包まれた。

それは、唐突に浮気を白状され、トチ狂ったとしか考えられない異常な行動だった。

(見せてやる。徹底的に美佐子の乱れた姿を見せてやる……)

そう興奮しながら、僕はゆっくりと後部座席へと移動した。
後部座席でゴロリと横になった僕はそこに美佐子を呼んだ。
シートとシートの間を恐る恐るすり抜けながら美佐子が移動すると、運転席の窓に張り付いていた男も、ゆっくりと後部へ移動して来た。

「あっちに向いてしゃがめ……」

僕は冷淡にそう言うと、美佐子はコクンと頷きながら僕に背を向けた。
そして僕の腰をゆっくりと跨ぐと、まるで小便をするようにして、僕の腰の上にしゃがんだ。

美佐子の細い背中が月夜に白く浮かんでいた。
腰はくびれ、その分尻は大きく突き出していた。
僕はそっと頭上の窓に顔を向けた。
そこから覗いていた男と不意に目が合った。
男は一瞬目ん玉をギョッと開かせたが、しかし僕が慌てないでいると、男は安心したのか、開いた目ん玉を元通りに戻した。

「おい」と言いながら、僕は美佐子の尻を平手で叩いた。
乾いた音が車内に響き渡る。
ピクンっと身体を震わせた美佐子は、小さな声で「はい」っと返事をした。

「もっと尻を開け。ケツの穴まで剥き出しにしろ」

美佐子は恐る恐る身体を動かし、僕に向かって尻肉を開いた。

僕の頭上で、男がゴソゴソと動いているのがわかった。
きっとこの男は、美佐子のこの破廉恥な姿を見てセンズリしているのだろう。

(もっと見てやってくれ! この裏切り者の女を目で犯してやってくれ!)

僕は激しくそう思いながら、そのままオナニーしろと美佐子に命令した。
美佐子は嫌がる事無く自分の股間に指を這わせた。
くちゅ、くちゅ、っといやらしい音を立てながら、テラテラと輝く美佐子の小陰唇がぐにゃぐにゃに蠢いていた。

僕は美佐子のオナニーシーンを見るのは初めてだった。
っというか、美佐子だけでなく女のオナニーというものを見るのが初めてだった。
そんな初めてのオナニーシーンに僕の脳味噌はクラクラと揺れた。
ハァハァと目眩を感じながらゆっくりと身体を起こし、後部ドアの窓から男を覗き込んだ。

やっぱり男もオナニーをしていた。
サッと僕から目を反らした男は、それでも陰茎をシゴくのをやめなかった。
そんな男のオナニーを見るのも初めてだった。
男の陰茎は僕のよりもひと回り大きく、ゴツゴツとして獰猛に見えた。

僕は、今のこの状況はサファリパークに似ているとふと思った。
車の中という安全地帯から外の獰猛な獣を見つめる。
いや、この場合は反対に見つめられているのだが、しかし、どっちにしろこのシチュエーションには堪らなく興奮させられた。

そんな外の獣は、薄汚れた中年男だった。
制服のようなものを着ている所を見ると、恐らくあの巨大工場の守衛かなにかだろう。
きっと、この立入禁止の空き地に車が侵入してきた事で警戒し、不法投棄されるのではないかと、ここにやって来たに違いない。

僕はそう思いながら再び後部座席に寝転がると、「ふん、ふん」とイヤらしい声をあげながらオナニーしている美佐子の尻をおもいきり叩いた。

「おい、自分で入れろ」

僕は美佐子の尻にペニスを突き立てた。
美佐子は小さな声で「はい」と返事をすると、背を向けたままペニスを握った。
そんな美佐子のその指は、びっくりするくらいにネチャネチャに濡れていた。

美佐子は車のギアを動かすようにして、僕のペニスをグニグニと動かし、自分の穴へとソレを導いた。
そして穴が亀頭を捕まえるなり、ペニスを手で固定したままゆっくりと腰を下ろした。

メリメリメリっという不気味な音を立てながらペニスが沈んで行った。
「あぁぁぁ」と、まるで井戸に飛び込んだ時のような美佐子の声が響き、僕のペニスを根元まで押し込まれて行った。

「動け。そのおっさんとヤってた時と同じように動いて見ろ」

僕の言葉を号令にして、美佐子の尻が上下に動き始めた。
パンパンパンっと尻肉が激しく揺れる度に、ペニスは膣の筋肉に締め付けられた。
僕はそんな結合部分をノゾキ男に見せてやろうと、美佐子の尻肉を両手で持ち上げ、ソレを剥き出しにしてやったのだった。

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