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ポルノな関係4

2012/02/18 Sat 03:28

    ポルノ4


 全裸でベッドに仰向けになる唯子は、クラゲのように柔らかそうな胸をペタリと潰したまま、唇を官能的に半開きにしながら天井の一点を見つめていた。
 そんな唯子の裸体にオイルでギトギトに輝く手の平を優しくあてた。三十路独特の柔らかい肌に嶋田の十本の指が品やかに滑り始めると、いつしか唯子は、半開きにさせていた唇からハァハァと荒い息を吐き出していた。
 嶋田は潰れたクラゲのような乳を、まるで粘土を捏ねるようにタプタプと揉み解した。唯子が「んん……」と声を洩らすと、カーテンの隙間から覗いていた少年が慌てて目を反らした。
 それは、童貞の少年にとってはかなり激しい刺激だった。恐らく少年は、サイトのエロ動画等でコレ系の『破廉恥マッサージ師』を見た事があるだろうと予想した嶋田は、今頃少年は『こんな事が本当にあるんだ……』と胸をドキドキさせているだろうと想像し、おもわずニヤリと微笑んだ。
 そして、もっともっと少年を欲情させ、鼻血が出るくらい徹底的に興奮させてやるんだと、嶋田はベッドの上の唯子に更に卑猥なポーズをさせたのだった。
 そんな唯子は決して嶋田には逆らわなかった。「オナニーしろ」と言えばするだろうし、ペニスを出して「しゃぶれ」と言えば喜んでしゃぶるだろう。もちろんセックスだって拒否はしないだろう。いや、今の唯子はセックスをして欲しいくらいなのだ。
 そこまで唯子を調教していた嶋田は、唯子をベッドの上で四つん這いにさせ、わざと少年が覗いているカーテンの隙間に向けて尻を向けさせた。
「奥さんの場合、まずはこの冷え性を完全に治してしまわないといけませんね。そもそも女性の場合の冷え症というのは子宮を温めれば簡単に治るもんなんです」
 嶋田はデタラメにそう言いながら、少年に向けた唯子の性器に、オイルでヌルヌルになった指を這わせた。
 唯子がとたんに切ない声をあげる。しかし嶋田はそんな声を無視するかのように、「ここをね、こうやって指で摩擦してやるんですよ。そうすると子宮が温まり、全身がポカポカしてくるんです」と言いながら、唯子の膣に指を挿入してはクチュクチュクチュとイヤらしい音を立てた。
「わかりますか? ほら、ここですよ。ここをこうしてヌルヌルと擦ってやるんです。自分の指でやってみて下さい」
 そう言いながら唯子の右手を四つん這いになる尻へと引っ張ると、唯子の指はまるで水を得た魚のように、ぐっしょりと濡れた膣の中を激しく泳ぎ始めた。
「そうです、そうです。そうやって子宮を温めれば、奥さんの冷え性はすぐになくなりますよ」
 嶋田はそう言いながら、そのまま唯子を残しカーテンを出た。カーテンから出るなり、嶋田は素早く少年のベッドのカーテンを覗いた。案の定、少年の股間のハンドタオルはピーンっとテントを張り、今にもパラリと舞い落ちそうになっていた。嶋田の計略は大成功だった。

「お灸、熱くないかな?」
 そう言いながら嶋田がカーテンからヌッと顔を出すと、少年は、「わあっ」と慌てながらビンビンに勃起するペニスを両手で隠そうとした。しかし腕を動かした瞬間、ずらり並んだお灸が傾き、少年は「わちっ!」とベッドの上で飛び跳ねた。
「何やってんだよ、ダメだよ、動くと火傷しちゃうよ」
 あち、あち、と暴れる少年の体を取り押さえた嶋田は、ハンドタオルが取り除かれたその股間を見ておもわず唸った。
 そこに聳える肉棒は、優に二十センチは超えると思われる立派なモノだった。トマトのような真っ赤な亀頭は巨大なエラを開きながら威嚇し、そのナスビのように太い竿は恥骨にがっしりと根を張っていた。
(この竿は、まさに物干し竿だ……)
 そう呟いた嶋田は、ふと、かの宮本武蔵の天敵である佐々木小次郎の異様に長い野太刀(備前長船長光)が、剣豪達から『物干し竿』と呼ばれ怖れられていた事を思い出した。しかもこの少年の名は小谷次朗。略して小次郎。
 自身がその筋の間では『二刀流の武蔵』とあだ名されていた嶋田は、この『物干し竿』を持つ小次郎少年とは何やら因縁めいたものを感じた。
 両手を押さえ付けられた少年は、股間をジッと見下ろす嶋田に、「ごめんなさい……」と恥ずかしそうに呟くと、そのままギュっと目を綴じながら羞恥に耐えるかのように下唇を強く噛んだ。
「いや、謝らなくてもいいよ……丁度良かったんだ…‥」
 そう呟きながら、少年の腹に溜まっていたオイルを手の平で伸ばした。
「キミには正しいマスターベーションのやり方を教えてやろうと思っていたんだ……」
 嶋田の手はそのまま物干し竿の根元をがっしりと握った。
「えっ!でも……」
 少年は驚きのあまりおもわず起き上がりそうになった。しかし、そんな少年の両腕には真っ赤に燃えたお灸が煙を上げており、少年は思うように抵抗が出来ない。ニヤリと微笑む嶋田は、お灸によって拘束された少年の体を押えつけながら、慌てる少年の顔を優しく覗き込んだ。
「大丈夫。心配しなくていい。キミはストレスが溜ってるんだ。楽にしてあげるから黙って私に任せておきなさい……」
 そう囁きながら逞しい肉棒をゆっくり上下させると、嶋田の手の平に付いていたオイルが、クチュッ、とイヤらしい音を立てたのだった。

 それっきり少年は口を噤んでしまった。きっと羞恥に耐えているのだろう、嶋田の指の動きが速くなると噛みしめた下唇を小刻みに震わせていた。
 それにしても少年の物干し竿は実に見事な逸品だった。アイドル歌手のようなこのルックスにこの破廉恥極まりない巨根。そんなアンバランスさが、ホモの嶋田をなんとも堪らなく興奮させた。
「キミはいつもこうやってシコシコしてるんだろ?」
 ペニスを上下する嶋田は、まるでヘルス嬢のようにベッドの端に斜めに腰を下ろしながら少年の顔を覗き込んだ。
「……はい……」
 少年が瞼をブルブルと震わせながら、少しだけ目を開いて頷いた。
「やっぱりローションとかオイルを使ってシコシコした方がいいよ。そのほうがペニスの肌にもイイし、それに……気持ちいいだろ?」
 そんな嶋田の質問に、少年は返事もせずに目を綴じた。
 嶋田の指はパンパンに腫れた亀頭のカリ首を滑り、我慢汁が溢れる尿道を指腹で優しく撫でた。そんな亀頭が、ヒクッ、ヒクッ、と痙攣し始めると、その指をそのまま下部へ滑らせ、五本の指でしっかりと竿を握りしめながら激しく上下させた。
 少年の喉が「くっ」と鳴った。イルカのように品やかなウェストをくねらせ、眉間に深い皺を寄せる。
「イキそう?」
 嶋田は甘えた口調で囁きながらその手をリズミカルに動かした。少年は返事もせず閉じた瞼をヒクヒクと引き攣らせていた。
 そんな少年のペニスに一瞬マグマがムクッと溜った感じがした。イクか? と予想した嶋田はそのままサッと手を離した。イキそびれた物干し竿が、釣り上げられた魚のようにピクンピクンっと二度跳ねた。
「悪いけど、ちょっと待ってて。隣りの患者さんを診て来るから……」
 ベッドからスッと立ち上がると、顔を顰めながら、まるで高熱を出した子供のように激しい呼吸をしている少年にフッと微笑みかけ、そのままカーテンを出た。
(焦らしてやる……あの巌流島のように焦らしてやるからな小次郎……)
 そう笑いながら隣りのベッドを覗くと、唯子はオナニーの真っ最中だった。ベッドの黒皮に点々と水飛沫が飛び散り、既に何回か絶頂に達した形跡が見てとれた。
 仰向けになりながら、ひっくり返ったカエルのようにだらしなく股を開いている唯子のクラゲのような乳をおもいきり鷲掴みした。そして隣りのベッドから少年が覗いているのを確かめると、獣のように「あぁぁっ」と唸っている唯子に囁いた。
「変態ババア……チンポしゃぶりたいか?……」
 今までそんな事を一度も言った事ない嶋田の言葉に、唯子は驚きと感動の目を輝かせながらコクンと頷いた。
 少年が覗いているカーテンの隙間の前で、ゆっくりとズボンのチャックを開けた。少年のモノと比べるとわずか半分程しかないペニスがコロンっと飛び出した。そんな嶋田のペニスの先はローションを垂らしたかのように、我慢汁でぐっしょりと濡れていた。
 ハァハァと獣の息を吐きながら唯子がムクリと起き上がった。そして全裸の尻をおもいきり天井に突き出しながら四つん這いになると、嶋田のペニスをヌポッと口に含んだ。
 ぺぽ、ぺぽ、ぺぽ……と、まるで子供がアメ玉をしゃぶっているようなポップな音が鳴り響いた。唯子はそれを口に含みながら自らの秘部を弄り、「んん……んん……」と低い声で唸った。
 嶋田はそんな唯子の熟練した舌ワザに熱い息を吐きながら、初めてフェラチオを目にした少年が今どんな気持ちでいるのかを想像しては悶えた。
 ジュブ、ジュブ,と激しくしゃぶっていた唯子の唇から、粘着力のある唾液がニトーッと糸を引いて滴った。その唾液が嶋田のズボンの太ももに垂れては官能的なシミを作った。
「入れて……」
 唯子はペニスを口から抜き取ると、そう呟きながら嶋田に大きな尻を向けた。赤く爛れたワレメからは白濁のオツユがトロトロと垂れ、陰毛の毛先に玉のような水滴をポツポツと作っていた。
 嶋田はソッとカーテンの隙間を見た。真っ赤な顔をした少年のギラギラと輝く瞳が見えた。
 そんな少年の形相に激しく欲情した嶋田は、突き出された唯子の尻肉を半分だけ開いては、そこが少年から良く見えるようにすると、そこに紫に輝く亀頭をネチョっと押し付けた。
(よく見ておけよ童貞少年……これがセックスというものだ……)
 腰を突き出すと、嶋田のペニスはいとも簡単に唯子の穴の中に滑り込んだ。女とヤルのは久しぶりだった。そんな女の穴は男の肛門に比べ実に味気のないものだった。
 少年から結合部分が見えるように尻肉を大きく広げながら、嶋田は唯子の穴の中にヌルヌルとペニスを出し入れした。唯子は狂ったように髪を振り乱し、ベッドに敷いてあったバスタオルをギリギリと噛み締めた。嶋田の太ももと唯子の尻がパンパンと乾いた音を立て、クラゲのように柔らかい乳が飛び跳ねていた。
(どうだ少年……こんなモノを見せつけられて、気が狂いそうなくらいに興奮してるだろ……)
 嶋田はそう思いながらカーテンの隙間をソッと見た。そこから見える少年の顔は、まさに日本脳炎に魘される子供のように尋常ではなかった。
 そんな少年の様子を確認した嶋田は、素早くヌポッとペニスを抜くと、唯子の汁を床に滴らせながら隣りのベッドへと向かった。シャッ!とカーテンを開く。ヌラヌラと輝くペニスを突き出したまま少年を見下ろすと、少年は、まるでレディースコミックを見ながらこっそりオナニーしていた所をいきなりクラスの男子生徒に見つかった少女のように、潤んだ目で嶋田を見つめながらガクガクと震えていた。
 お灸のせいで両手が使えない少年は、その破裂寸前のペニスに触れたくてウズウズしているようだった。そんな少年に「どうして覗いてたんだ?」と聞きながら、親指を軸に三本の指で太い竿をキュッと摘んだ。「うっ!」と腰を引きながらも、そこをシコシコして欲しそうな目で嶋田をジッと見つめた。
「セックス、興味ある?……」
 嶋田はそう聞きながらゆっくりと指を上下に動かすと、少年は鼻からスースーっと息を吐きながらコクンと頷いた。
「あの女とポルノな事してみたいかい?」
 嶋田がニヤケながらそう聞くと、少年は「ポルノ?」と不思議そうに首を傾げた。
「そう。ポルノだよ……ポルノってのはね、こういう事だよ……」
 嶋田は真っ赤な舌をダラリと突き出しながらベッドの端に腰を下ろした。そしてそのまま前屈みになり少年の太ももを両手で抱きしめながら、物干し竿のような巨大なペニスをゆくり飲み込んでしまったのだった。

(5へ続く)

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