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特異的性体反応3

2011/12/18 Sun 12:05

    特異的3



香奈は既にヌルヌルに潤っている陰部を弄りながら、等身大の鏡に映る自分に口づけをした。真っ赤な口紅が鏡にネットリと付着し、唇からハァハァと吐き出る荒い息が鏡を曇らせていた。
 プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ……
 サイドテーブルの上の電話がけたたましく鳴り出した。
 香奈はショーツの中に手を入れたままベッドにゴロンと横になると、もう片方の手で受話器を取った。
「フロントでございます。先程のマッサージの件でお電話させて頂きました」
「はい」
 香奈は陰部の中に指を挿入させながら返事をした。
「九時に男性マッサージ師の御予約が取れましたので、九時にお部屋の方に伺うと思います」
「そうですか……それじゃお願いします」
 陰部に指をピストンさせる香奈は、声を洩らさないように下唇をギュッと噛みしめながら、素早く受話器を下ろした。
 電話を切った香奈はサイドテーブルの時計を見た。
 マッサージ師が部屋にやって来るまで、あと十分しか無かった。
 ベッドに寝転がったままショーツをスルスルと下ろした。脱いだショーツのクロッチには、ヌルヌルの汁が泡状になってベットリと付着していた。
 そんなショーツを、マッサージ師が目に付くように、わざとベッドの下の床にフワッと投げ捨てた。
 ベッドに広げておいた浴衣を全裸の上から羽織った。まだ糊がガシガシしていて不快感を感じたが、しかし、どうせすぐに脱いでしまうだろうから我慢しようと、そのまま帯を締めた。
 どんな男がやって来るだろう……
 そう考えながらベッドの端に腰を下ろした。
 前回と同じ男だったらどうしよう……
 再びあの時の男が来たら、もしかしたらセックスまで許してしまいそうな気がして少し怖かった。
 そんな事をモヤモヤと考えていると、遂にドアがコンコンっとノックされた。
 そのノックの音だけで、おもわずいやらしい声を洩らしてしまいそうなくらいに欲情していた香奈は、胸をドキドキと弾ませながら、ドアスコープをソッと覗いた。
 ドアの向こうに立っていたのは、前回の男とは違うガリガリに痩せ細った中年男だった。
 その男は、いかにも気の弱そうな貧乏臭い男だった。
 全裸に浴衣というあまりにも無防備な姿に、まるで試合前に鎧を取られた戦士のように心細くなっていた香奈は、そんなひ弱な男を見て、この男だったら乱暴されたりしないだろう……と、少し安心した。
 すると再びドアがコンコンっとノックされた。
 香奈は「はい」と静かに返事をするとドアノブを掴んだ。ドアノブを回しながら、はだけた浴衣から白い大きな乳房が溢れているのに気付き慌てて直したのだった。

 ドアが開くと同時に、男は「お待たせしました、マッサージです……」と、蚊の鳴くような弱々しい声で呟きながら部屋に入って来た。
 ベッドに向かう香奈の後を、男はスタスタと健康サンダルを鳴らしながら付いて来る。
 歩きながら香奈は、今、浴衣の尻には尻肉のワレメがくっきりと浮かび上がっているだろうと思った。
 男は私の尻を見ているだろうか……
 そう思いながら香奈は静かにベッドに上がると、そのままベッドの上に静かに寝転がった。
 すると男は「あっ、最初はうつ伏せでお願いします」と言いながらベッドに近付いて来た。
「あのぅ、私、今日は太ももと脹ら脛だけをマッサージして頂きたいんですが……よろしいですか?」
 香奈はベッドの上で上半身だけ起こしながら首を傾げた。
「ええ、それは結構ですよ……」
 男はそう頷きながらノソノソとベッドの上に這い上がると、仰向けに寝転がる香奈を見下ろしながら「足がお疲れなんですか」とぎこちなく笑った。
「ええ……ここ最近、立ち仕事ばかりが続いてまして、脹ら脛が浮腫んでるんです……」
 香奈はそう言いながら、ソッと目を綴じた。
 男は「そりゃあ大変ですねぇ……女の人は足が弱いですからねぇ……」と言いながら、香奈の太ももにソッと手を伸ばした。
 男の汗ばんだ手が太ももに触れた瞬間、全身に電気が走ったかのように香奈の身体がビクンっと反応した。すると男は「くすぐったかったら言って下さいね……」と言いながら、太ももを優しく揉み始めたのだった。

 モミモミと動く男の手は、しばらくの間、太ももの付け根から膝までを行ったり来たりしていた。
 緊張しているせいか、香奈の全身はじっとりと汗ばんでいた。
 そんな香奈の汗に気付いたのか、男は弱々しい声で「暑いですか?」と聞いて来た。
「大丈夫です」と小さく答えると、男は「そうですか? でも凄く汗を掻いてらっしゃいますよ……」と心配そうに呟きながら、蠢く手を太ももから脹ら脛へと移動させた。
「それは……」と答えながら、香奈はソッと薄目を開けて男を見た。
「お酒を飲んだからかも知れません……」
 薄目を開けた香奈の目に、ユッサユッサと揺れる男の姿がぼんやりと映る。
「ああ、そうですか……じゃあお酒で身体が火照ってるんですね……」
 そう答える男を薄目で見つめながら、香奈は、今ここで少しだけ足を開いて見ようかと密かに背筋をゾクゾクさせた。
 今のこの状態で少しでも足を開けば浴衣の裾は乱れ、脹ら脛をセッセと揉んでいる男からは浴衣の中が見えるだろう。そうなれば、当然、下着を付けていない事が男にバレてしまうのだ。
 見られたい……でも……怖い……
 そんな葛藤をしながらモジモジしていると、股間のワレメから溢れ出たオツユが、キュッと閉じた尻肉の谷間に滑り込んでいくのがわかった。
 おもいっきりお股を開いてアソコを見せてみたい……ヌルヌルに濡れた私のココを見て、この気弱そうな男がどんな顔をするのか見てみたい……
 そう思いながらジワジワと太股の筋肉を弛めていると、不意に、男がベッドの下をジッと見つめている事に気付いた。
 確か、男が見つめている場所には、濡れたクロッチが見やすいようにと、わざとその部分を上に向けたままのショーツを置いていたのだ。
 それに気付いた香奈は、突然、激しい羞恥を覚えた。
 それは香奈自身が、わざと男に見せつけようとそこに置いた物だったが、しかし、改めて今、他人に汚れた下着を見られていると思うと、あまりの恥ずかしさにおもわず両手で顔を塞ぎたくなる思いだった。
 しかし、そんな羞恥心が香奈の変態性欲を更に駆り立てた。
 見ないで……やだ……恥ずかしいよぅ……
 そう思いながら香奈は、キュッと閉じていた太ももの力を抜いた。
 今まで固くなっていた尻の筋肉が、まるでフライパンの上で溶けていくバターの固まりのようにみるみると萎んでいき、同時にくっ付いていた二つの膝っ小僧がダラリと緩んだ。
 浴衣の裾がパサッと乱れる感触を肌で感じた香奈は、激しい恐怖と興奮に包まれた。
 今、私は見知らぬ男の目の前で、いやらしく濡れた性器を剥き出しにしている……
 そう思えば思うほど、声が出そうになるくらいの羞恥を覚えた。
 しかし、男はまだそれに気付いていなかった。脹ら脛と足首を何度も行ったり来たりさせながら揉んでいる男は、まだ香奈の股間が解放されている事には気付かず、ベッドの下に捨てられたショーツばかりを見つめていたのだった。
 香奈は激しい羞恥心に襲われながらも、そんな男に向かって、更に太ももを弛めてみた。
 見られたいという願望と、恥ずかしいという羞恥心が、複雑な興奮を呼び起こす。
 香奈は声が出そうなのを必死に堪えながら、揉まれていない右足の膝をジワリジワリと曲げ、より性器が露出するようなポーズを取った。
 すると、不意に男の視線が香奈の足下に移った。
 まるで心臓に冷水を垂らされたかのような焦りが香奈を襲い、慌てた香奈は薄目をスッと閉じたのだった。

 それからしばらくの間、男は脹ら脛の同じ部分ばかりを揉んでいた。
 恐らく、ノーパンに気付いた男は、今頃、歪に開いた私の性器をジッと凝視しているだろうと、香奈はギュッと目を綴じながらそのシーンを想像していた。
 そんな香奈のワレメからはトロトロと生温かい汁が肛門に垂れていた。香奈は肛門に滴った汁の生温かさを感じる度に、恥ずかしさのあまりに泣き出しそうになってしまった。
 そんな中、香奈は閉じていた瞼をほんの少しだけ弛めてみた。
 スタンドライトの淡い光りが薄暗い室内をぼんやりと照らし出していた。そんな薄暗い部屋の中でモゾモゾと動く男の体。
 香奈はゆっくりゆっくり時間を掛けて男に視点をあわせた。
 薄明かりの中、ぼんやりと浮かび上がって来た男は、あきらかに香奈の股間を凝視していた。
 時折、香奈の顔をチラチラと伺いながらも、首をソッと傾けてはあらかさまに股の中を覗き込んでいた。
(見てる……)
 不意に乳首を噛まれた時のようなゾクっとした快感が香奈を襲った。
 香奈はもっと見られたいと思った。そして、あの時のマッサージ師の時のように、欲情した男が自分の性器を見つめながらこっそりオナニーをするシーンが見たかった。
 更に奥まで見せてやろうと、曲げていた右足をゆっくり開くと、男は目玉をギョッとさせながら、開いていく股間と香奈の顔を交互に見始めた。
 そんな男のオドオドとした視線に香奈は欲情した。酔ったフリをして男に隙を与えてやろうと「あぁぁん……飲み過ぎちゃった……頭がクラクラする……」と唸りながら額に腕を乗せ唸る。
 そんな香奈の一言が、かなり男に余裕を持たせたのか、男は膝を立てた右足の付け根をジッと覗き込んでいた。恐らく、男の位置からすると、陰毛の中でプクッと膨れているクリトリスまで見えているはずだった。
 香奈は、もっと近くで見て欲しいと思いながら、そのまま膝を立てていた右足をパタンと右側に倒した。
 薄目で見ている香奈の目に、男の緊張した表情が映った。
 男は何かを企んでいるのか、部屋の中をキョロキョロと見回したり、ベッドから首を伸ばしては入口の通路を覗き込んだりと、誰か他にいないかと確認し始めた。
 香奈はそんな男の仕草が可愛くて堪らず、おもわず「誰もいないから安心して見てもいいのよ」と声を掛けたい心境に駆られた。
 そんな男は部屋中を見回した後、香奈に小声で声を掛けた。
「お客さん……相当お飲みになったみたいですね……」
 男はそう話し掛けながら、反対側へと移動した。
「はい……さっきから気持ちが悪くて……」
 香奈がそう答えながら、膝を立てていた右足をスススッと伸ばすと、反対側でしゃがんだ男の尻の下に、香奈の細い右足がスッポリと入った。
 男は香奈の左足の脛の上に座ったまま右足太もものマッサージを始めた。男が太ももを揉み始めると、男の体と香奈の右足が同時にユッサユッサと揺れた。
 そんな香奈の脛に男の股間が微かに擦り付けられていた。時折、香奈の脛に何やら固い肉感が伝わった。
 香奈は薄目を開けて男を見つめながら、その固いモノが勃起したペニスだとすぐに気付き、それを喉の奥まで飲み込みたい心境に駆られた。
 男は無言のまま香奈の太ももをマッサージしていたが、しかし、それは揉むというよりも手の平で擦るという感じだった。
 太ももの裏をスリスリと擦られた香奈は、ジワジワと迫りくる快感と共に強烈なくすぐったさを感じた。
 くすぐったさに我慢できなくなった香奈が、おもわず擦られていた右足をグッと引いてしまうと、香奈の脛の上で固い肉棒が官能的にコリッと動いた。
 香奈はそんないやらしい肉感を脛に感じながら、ゆっくりと上半身を起こし男に言った。
「ちょっと、中断して貰っていいですか……」
「ど、どうかなさいましたか……」
 男は、動揺しながらも慌てて香奈の太ももから手を離した。どうやら男は、ノーパンの浴衣の中を覗いていた事を咎められると思っているらしい。
「はい、気分が悪くて……ちょっとお手洗いに行って来ます……」
 香奈はそう言いながらベッドから立ち上がる。
「大丈夫ですか?」と心配そうに見つめる男にペコリと会釈しながら、香奈はわざとらしく足下を振らつかせてはバスルームへと向かったのだった。

 バスルームに入った香奈は、そのドアをほんの少しだけ開けておいた。
 と言うのは,バスルームのドアの向かいの壁には等身大の鏡が備え付けてあり、バスルームのドアの隙間からその等身大を見れば、鏡に反射したベッドルームの光景が丸見えだったからだ。
 香奈はドアの隙間を覗きながら、ベッドの上に座る男をソッと見つめた。
 男は香奈に見られているとは夢にも思っておらず、おもむろに固くなった自分の股間に手を当てていた。
(そのままオナニーして……あの時のマッサージ師のようにいやらしいシコシコシーンを見せて……)
 香奈はそう思いながら乾いた喉にゴクリと唾を飲み込むと、しゃがんでいる浴衣の裾にソッと手を忍ばせた。
 しかし男は、ズボンの上から股間を揉むだけで、ペニスを出そうとはしなかった。その焦れったさにイライラしながら、香奈は太ももの間にウヨウヨと生える陰毛の中に指を滑らせた。
 ジリリッと陰毛の擦れる音が微かに聞こえ、とたんに香奈の白魚のような細い指にドロドロとした粘着性のある汁が絡み付いた。
 香奈の陰部は恐ろしいほどに濡れていた。その汁は肛門にまで垂れており、あの男には確実にこの恥ずかしい部分を見られたと思っては激しい羞恥心に襲われた。
 しばらくそうしながらベッドの上の男を見ていると、男は不意にベッドの下を覗き込んだ。そして、バスルームをチラチラと気にしながらも床に脱ぎ捨ててあるショーツを摘まみ上げた。
 男はまるで、知恵の輪を解くかのように、手に持ったショーツを真剣に見つめながらその裏側を捲った。
 香奈はそんな男の仕草に背筋をゾッとさせながらも、今、他人に最も見られたくない部分を見られているのだという羞恥心に駆られ、ヌルヌルに湿ったワレメに指を這わせずにはいられなかった。
 そんな男は、散歩中の犬が電信柱の根元を嗅ぎ回るように、ショーツの裏側の匂いを嗅ぎはじめた。そして、ハァハァと荒い息を吐きながら自分の股間をグニグニと揉んでいた。
 香奈はクリトリスを指で転がしながら男の股間を凝視した。男はズボンに浮き上がる肉棒を指でガッシリと掴むと、それを激しく上下にシゴいては、部屋の中にカサカサと乾いた音を立てていた。
 今,ここであの肉棒をシコシコしてやったら、この男はどれだけ喜び、そしてどれだけ激しく悶えるだろうと想像する香奈は、素直に(あの肉棒をシコシコしたい……)と、そう思っていた。
 すると男は、不意に唇をフルフルと震わせると、そこからほんの少しだけ舌先を覗かせ、その舌先を恐る恐る汚れたクロッチに近づけた。
 香奈の顔がカッと赤く火照り、おもわず心の中で(やめて!)と叫んだ。
 男は目を半開きにさせながら、クロッチの中心をチロッと舐めた。そして「あぁぁ……」と小さく唸ると、今度は舌を大きく突き出し、クロッチ全体をベロッと舐めた。
 それを見ていた香奈は、胸をドキドキさせながらゆっくりと立ち上がった。そして、その場で浴衣の帯を解くと、浴室の床にスルッと浴衣を落とした。
(ショーツを舐めるぐらいだから……私のココだって舐めてくれるはずだわ……)
 全裸の香奈は、荒い息で細い体をハァハァと動かしながら、指先でドアをソッと押した。
 スーッとドアが開いた瞬間、それに気付いた男は慌ててショーツをベッドの下に落とした。
 男は何事も無かったかのようにそそくさと前を向き、乱れた枕を整え始めていた。
 全裸でベッドに近付く香奈は、そんな男の白衣の背中を見つめながら、この、幸の薄そうな男に家族はいるのだろうかとふと思った。そして、毎日毎日他人の体を揉んで暮らしているこの中年男の人生の楽しみというのはいったいなんだろうと思い、同時に、路地裏で痩せた野良猫を見た時のような哀れな気持ちが香奈の胸をキュンっと切なくさせた。
「御気分はいかかですか……」
 そう呟きながら、男は何事も無かったかのようにソッと香奈に振り返った。
 振り返った瞬間、男は「あっ」と小さく呟き、慌てて全裸の香奈から目を反らせた。
 香奈はそんな男を半開きの目で見下ろしながら、スリスリとベッドへ歩み寄った。そして、そのままストンっとベッドに腰を下ろすと、まるで全裸である事が当たり前であるかのように、「待たせてすみません……」と平然と呟きながら、ベッドの上にゴロリと寝転んだのであった。

 香奈が全裸である事に対し、あえて男は何も言わなかった。
 香奈が平然としているため、男も必死に平然を装っているようだった。
 男は香奈から視線を反らしながら「それじゃ、始めますので……」と脅えながらそう言うと、香奈の脹ら脛にソッと手を置いた。
 仰向けの香奈は「お願いします……」と呟きながら股を大きく開き、そのまま大きな瞳を静かに閉じた。
 脹ら脛を揉み始めた男の手が一瞬止まった。開いた股間に男の視線が突き刺さるっているのがなんとなくわかった。
 いやらしい汁が肛門にまでダラダラと垂れる股間を剥き出しにしながら、香奈は、今、男が何を考えながら目の前にいきなり開かれた他人の性器を見ているのかを想像し、悶えた。
 そして、そんな男の戸惑う心中を察しながら、「舐めても……いいですよ……」と囁き、そのヌルヌルに輝くワレメを指で大きく開いた。
 男の荒い鼻息が聞こえて来た。
 人生に何の愉しみも持たないうらぶれたマッサージ師。今まで若い女性客の体を揉む度にいつもいやらしい事を想像しては、死ぬ前に一度でいいからこんな女とヤってみたいと呟いていた、ミジメな中年男。
 そんな男の鼻息を感じながら、香奈は目を閉じたままピチャピチャとワレメを弄る。
 不意にベッドがグググッと軋んだ。男の荒い息が股間に近付いてくる気配を感じた。
 来る、来る、と恐怖と快感に悶える香奈は、今から起こる獣のような交わりを想像しながら、このプレイは癖になりそうだ、と、密かに微笑んでいたのだった。

(特異的性体反応・完)               



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