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下宿人11

2011/11/21 Mon 14:23

    下宿人11
 恐る恐る明子の横に腰を下ろした裕介は、今までに何度か泥酔する明子のパンツを脱がせた事はあったが、しかし履かせた事は一度もなく、パンツ片手に阿呆みたいにソワソワしながら戸惑っていた。
 それでもなんとかソレを履かせようと、明子の足下へと移動した裕介が明子の足首を掴もうとすると、今までピッタリと閉じていた明子の股がいきなりフワッと開いた。
「酔っぱらっちゃった・・・ごめんね・・・」
 明子はそう意味ありげに微笑みながら、まるで赤ちゃんがオシメを取り替えられる時のように、脚をM字に開いては、おもむろに剥き出しになった股間を裕介に突き出す。
 裕介の目の前に、陰毛に囲まれた赤黒い性器がパックリと開いた。
 そこは今までこっそり覗いていたワレメとは違い、なにやらヌラヌラと光り輝き、まるで昆虫をひと飲み獰猛な肉食の植物のようだった。

 そんな性器から今にも垂れ落ちそうな汁を見つめながら裕介は思う。
(こんなにヌルヌルとした汁が・・・・明子さんは興奮しているんだろうか・・・・)
 股間を覗きながらゴクリと唾を飲むそんな裕介をジッと見つめていた明子は、ふいにクスッと笑った。
 その明子の笑い声にハッと我に戻った裕介が、ドギマギしながら明子に目をやると、明子は笑顔のまま静かにこう言った。

「アタシ知ってんだ・・・ユウ君がいつもアタシのショーツで何してたか・・・」

 明子は酔った視線をフワフワとさせながら、悪戯っぽくクスクスっと二度笑った。
 とたんに茹で蛸のようにカーッと顔を赤らめる裕介は、弁解する事も無くただただドキドキしながら明子の目をギラギラと見つめた。
 そんな裕介をニヤニヤと微笑みながら見つめる明子の性器から、ふいにヌルヌル汁がタラッと垂れ落ち、それが透明の糸を引いて肛門の凹みへと吸い込まれて行く。
「ねぇ・・・・」
 明子は真っ赤な唇を静かに開きながら、甘えるような声でそう言った。
「いつもユウ君がアタシのショーツでしてた事・・・やって見せてよ・・・」
 そうニヤニヤと笑う明子に、裕介はドキッとしたながらも「こ、ここでですか?・・・」と驚きながら目を開いた。
「うん・・・・」
 明子はフワフワとした視線を泳がせながら、子供のようにコクンと頷いた。
 今ここでソレをしたら、この後の展開がどうなるかくらい、さすがに童貞の裕介でも予想できた。
 そんな状況を密かに期待している裕介ではあるが、しかし恥ずかしがり屋のこの少年に、ソレを今ここで堂々とヤル度胸などあるはずがない。
 そんなモジモジしている裕介の太ももに、まるでタランチュラが這うかのように明子の手がゆっくりと蠢いた。
「ほら・・・早く脱いで・・・」
 明子の指が裕介のジーンズのボタンを弄った。「いえ、でも」と逃げ腰になる裕介だったが、しかしそんな裕介のジーンズのボタンは、明子の指でいとも簡単に外された。
「立ってる?・・・・」
 明子は、開いたジーンズの中をソッと見つめながら悪戯っぽく首を傾げた。
 そんな裕介の股間は立ってるどころの騒ぎではなかった。ピーンとテントを張ったトランクスには、大量の我慢汁がジトッと染み込み、それがドス黒いシミを作ってはなんとも卑猥な雰囲気を醸し出している。
「ほらぁ・・・早くぅ・・・」
 そんな股間の悲惨な状況を、明子は知ってか知らずか、いきなりそう言いながらトランクスのゴムを指先で引っぱり、そのカチンカチンに固くなった肉の棒をトランクスの中からビヨヨンっと解放したのであった。
「あはっ・・・もうビンビンね」
 真っ黒なアイラインが引かれた目をニヤリと緩ませながら、明子は裕介の弱々しい子供ペニスを見て嬉しそうに微笑んだ。
 そんな明子の笑い声に、一瞬バカにされているような気分になった裕介だったが、しかしそんな気分とは裏腹に、もっともっとバカにしては自分を虐めて欲しいという変な気分が裕介の心の奥で密かに芽生え始めた。
「アタシのショーツでいつもどうやってるの?・・・」
 明子は開いていた股をゆっくりと閉じ始め、M字に開いていた股を逆V字にしながらソッと裕介にそう聞いた。
「・・・いつも・・・匂いを嗅いだりしてました・・・」
 そうボソボソと呟きながら、「ごめんなさい」と裕介が謝った瞬間、明子はそれまでの口調とは打って変わり、真剣な口調で「じゃあ嗅いでみて」と、まるで命令するかのように言った。
 そんな明子の強い口調に、異様な性的興奮を覚える裕介は逆らう事ができなくなっていた。
 明子が見ている目の前で、恐る恐るパンティーの黄色いシミ部分を鼻に近づけクンクンと鼻を鳴らす。
「どんな匂い?・・・・」
「・・・はい・・・とってもHな匂いがします・・・」
「エッチな匂い?・・・・」
「・・・はい・・・いつもの明子さんのパンツとは違う匂いがします・・・」
 裕介は、東田に乱暴に股間を弄られていた明子の姿を思い出しながらそう答えた。
「・・・匂いを嗅いだ後はどうするの?・・・」
 布団の上に寝転がっていた明子は、ゆっくりと体を起き上がらせながらそう裕介の顔を覗き込む。裕介の目の前で乳首が黒ずんだ大きなおっぱいがダラリと垂れていた。
「・・・な、舐めます・・・」
「・・・じゃあ舐めて・・・」
 裕介は間近で明子に見つめられながら、恐る恐る震える舌をパンティーの黄色シミに近付けた。
 裕介の舌先にザラっと触れた黄色いシミは、舌先にピリっとした酸味を走らせた。
 自分の下着が舐められるシーンを黙って見ていた明子は、不意に枕元に置いてあったティッシュの箱からティッシュを一枚引き抜くと、それを自分の股間にあてた。
 明子の股間からカサカサっという乾いた音が聞こえた。
 それを裕介がクロッチを舐めながらソッと横目で見ると、明子の股間から取り出されたティッシュには、まるで風邪を引いた時の鼻水のような透明な汁がビチャっと光っているのが見えた。
 クロッチをペロペロと舐めている裕介を見ていた明子は、ニヤニヤと笑いながら「ユウ君って変態?」と首を傾げた。
 その時の明子の表情は、とても四十のおばさんとは思えぬほどに可愛く、まるで少女のようだと裕介は素直にそう思った。
 少女のように微笑む明子は、自分のアソコを拭いたティッシュを、いきなり裕介の尿道の先に押し付けてはカサカサと拭きながら「我慢汁がすっごい垂れて来てるよ」と笑った。
 そのカサカサとした感触と、明子のアソコから滲み出たイヤらしい汁が自分の亀頭に擦り付けられたという事に、胡座をかいて座っていた裕介は強烈な快感を覚えながら「うっ」と腰を引く。
 そんな裕介をギラギラとする大きな瞳で見つめながら、明子は裕介の口から自分のショーツをソッと奪い取った。そして、無言のままそのショーツを広げると、自分のシミ付いた部分を裕介の亀頭にあてながら裕介のペニスをスッポリと包み込んだ。
「こう言う事も・・・してたよね・・・・」
 明子は悪戯っぽく微笑みながら裕介の顔をジッと見つめると、そのままショーツに包んだペニスをゴシゴシと上下にシゴき始めた。
「あっ・・・そんな・・・あっ・・・ごめんなさい・・・」
 その感触に裕介が悶え始めると、明子は「気持ちいい?」と優しく笑いながらソッと前屈みとなり、裕介の股間に顔を近付けた。そしてペニスを激しく上下に動かしてはハァハァと熱い息を裕介の太ももに吐きかけながら、真っ赤な舌でチロチロと裕介の太ももを舐め始めたのであった。

「んん・・・・・」
 そう呻きながら、明子は裕介の太ももから睾丸にかけて舌先をチロチロと這い回らせた。
 パンティーを被せられたままシゴかれるペニスにガサガサとした小気味良さが走り、裕介はペニスに感じるその快感と、そしてもう一方の明子のくすぐったい舌感と、どちらを優先して感じるべきなのか一瞬迷ってしまったほどだった。
「ユウ君って童貞?・・・」
 裕介の股間で真っ赤な舌をチロチロと出す明子が、大きな目を裕介に向けながらそう聞いた。そんな明子はまるで甘えるシャム猫のように可愛い。
「は、はい・・・・」
 裕介は目のやり場に困りながらも、必死でそう頷いた。
「ヤリたい?・・・」
 明子はパンティーに包んだペニスをギュッと強く握りしめながら、まるで夕食時に「おかわりは?」と聞くかのようにさりげなくそう聞いた。
 もちろんです、と言い掛けて裕介は慌てて言葉を呑んだ。
 この流れから行けば、このまますんなりと明子とセックスできる可能性は非常に高いだろうと裕介は胸を弾ませた。しかし不意に、本当にこの第一線を越えてしまっていいものなのかと、もう一方の裕介の良心が傷んだのだ。
 そんな裕介の脳裏に竜雄の優しい笑顔が浮かんだ。妻の明子が好きで好きで堪らない竜雄が、今夜も愛する妻の為に眠い目を擦りながらトラックのハンドルを握っている姿が浮かんで来たのだ。

(あんな純粋な竜雄さんを裏切れない・・・・)

 そう思い始めた裕介だったが、しかし、目の前で大きなおっぱいをブランブランとさせながら猫のように四つん這いになっているいやらしい明子を見ると、一瞬は竜雄を思って萎えかけたペニスも再びグングンと力を漲らせる。
 裕介は葛藤していた。このまま「ごめんなさい!」と言って二階へ逃げ出すべきか、それとも酔った明子にこのまま黙って体を預けるべきか、裕介は迷って迷って迷いまくっていた。
 すると明子は、そんな葛藤していた裕介を静かに見つめながら「・・・こんなおばさんじゃイヤ?・・・」と呟き、淋しそうに唇を尖らせた。
「い、いえ、全然、そんな事はありません!」
 裕介が慌てて首を振りながらそう告げると、明子はすかさずニヤッと嬉しそうに笑い、「じゃあ、ヤろっ」と子供のようにそう言うと、いきなりペニスに被せていたピンクのパンティーをスポッと剥ぎ取り、その、まだ女の肉ヒダの感触を知らない裕介の幼気なペニスを見つめては、悪魔のような笑顔で微笑んだのであった。

(12に続く)
 
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