変態小説

所詮私は、小心者で根暗で陰湿な変態男だ。
センズリ電話や視姦だけで満足できる妄想狂だ。

「淫妄想」
終わりのない妄想は妄想に妄想を重ねた。
いつしか少女は現実と妄想の区別がつかなくなり……

「堕落のアッコちゃん」
それはひみつ。ひみつ。ひみつ。
東大を目指す優等生の少女には、誰にも言えないひみつがあった。
卑猥な魔物に取り憑かれてしまったお嬢様が、真っ逆さまに堕落する醜い現実。

「毎度、曽根酒店です。」
真面目な妻の変態的オナニーを目撃した。
あんな変態行為を妻に教えたのは、きっと酒屋の親父に違いない。
疑心暗鬼を抱いた私は嫉妬に狂う・・・・

「巨大地下駐車場サファリパーク」
変質者が潜む古いビルの巨大地下駐車場。そんな危険な地下駐車場で車内オナニーに耽る美人キャリアウーマンは、完全に壊れていた。

「タコ部屋の自慰」
日雇い労働者達が生活するタコ部屋。そんなタコ部屋を管理する奥さんは、変態臭がムンムンと漂うドスケベな牝豚だった。

「蛸と少女」
辺鄙な漁村に辿り着いた私は、誰もいない磯の岩陰に身を潜める美少女を発見した。そんな少女を岩陰からそっと覗いた私は驚愕した。なんと少女は生きた蛸と戯れていたのだった……

「自慰同好会」
関東破廉恥倶楽部自慰同好会。
そんな馬鹿げたクラブには様々な変態男たちが所属していた。
そこに一人の美少女が入会し……
※初期の作品です。ベースとなっているドラマが古臭いです（笑）