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変態家族1

2011/05/20 Fri 10:30

99変態家族

(解説)
お父さんもお母さんも、そして娘も変態だった。
そんな変態なおウチに迷い込んでしまった少年は童貞だった。
色情魔な母とサディスティックな父と、そしてマゾな娘。
この家は、まさしく公衆便所だった。



               1

「マジすげぇぞコレ・・・」
 タツヤはそう言いながらウヒヒヒヒっと変な声で笑った。
「よし。近くに行ってみようぜ」
 カズキ君は興奮で充血させた目を暗闇に向けたままそう呟いた。
 僕は、そんな2人を後ろから見ていた。
 夜の公園の薮の中。
 公園から見える銭湯の煙突から、真っ白な煙がまるで白龍が夜空に昇って行くように1本の線をくねらせていた。
 そんな煙突の白い煙をぼんやりと見ていると、カズキ君が「おい、行くぞ・・・」と薮の中で中腰になった。
「カズちゃんコンドームは付けなくていいのか?」
 タツヤが、さっきコンビニで万引きして来たコンドームの箱をポケットから取り出して言う。
「いいよ、そんなもん後で。それより早く行こうぜ・・・」
 カズキ君が薮をバキバキと音立てながら向こう側に出た。それに続いてタツヤがウヒヒヒヒっと嬉しそうに笑いながら飛び出した。
 しかし僕の足は動かない。ハッキリ言って怖い。
 だから僕はその場にしゃがんだまま、薮の向こう側に飛び出したカズキ君達の後ろ姿を眺めていたのだった。



 昨日の昼休み、その公園に行こうと言い出したのはタツヤだった。
 その日タツヤは、校庭の隅でボンヤリしていた野球部の先輩のカズキ君と僕に「ロシュツキョウの変態夫婦がシュツボツするんだ」と目を血ばらせながらそう言った。
 そしてその変態夫婦は、オマンコをバコバコしてるトコを見せてくれるだけでなく、アソコを触らせてくれたり尺八してくれたり本番までさせてくれるんだ、と、まるで深夜のテレビショッピングのような口調で僕たちの気分を高揚させようとした。
「そのおばさんは綺麗なのか?」
 カズキ君が校庭の雑草をブチブチと毟りながらタツヤに聞いた。
「それはわかんないけど、でも近所のオッサンたちはみんなヤってるらしいから、それなりにいいんじゃね?」
 タツヤがそう答えると、カズキ君は毟った雑草をタツヤに投げつけながら「近所のオッサンと一緒にすんなよ」と笑った。
 結局、僕達3人はとりあえず覗き見だけでもしてみようという事になり、夜の8時にコンビニで待ち合わせをしてその公園へと向かったのだった。
 その公園は昼間は近所のちびっ子たちで賑やかな公園だったが、しかし夜ともなると街灯がポツンとひとつ灯っているだけの薄ら淋しい公園だった。
 僕達が公園に行くと、タツヤが言った通り、公園の奥の公衆便所の横のベンチにふたつの影があるのがボンヤリと見えた。
「あいつらか?」
 カズキ君が薮の中に身を潜めながらタツヤに聞いた。
「間違いねぇ。中松のおっさんが言ってた通りだ、あのベンチに間違いねぇ・・・」
 そんな僕らの存在に気付いたのか、ベンチに座っていたおっさんがいきなり僕らに向かってニヤニヤと笑い始めると、隣りに座っている女房らしき女に向かってなにやら耳打ちをした。
 するとその女は、僕らの方をチラッと見ると、そのまま座っている体を僕らに向けた。
 そんな女の胸をおっさんは揉み始めた。そしていきなり女の右足をベンチの上に乗せると、僕らに見えるようにスカートを捲り上げたのだ。

「あ、あれってノーパンだよな・・・・」
 タツヤが震えた声でそう言った。
「ノーパンだ・・・しかもあのおばさんのマンコ濡れてるぞ・・・」
 カズキ君は、おっさんの指がクニクニと卑猥に動くおばさんの股間をジッと見つめながらゴクリと唾を飲んだ。
「でも、結構なババアだな・・・」
 タツヤが「ちっ」と舌を鳴らしながら残念そうにそう言う。
「でもいいじゃんか、フェラして貰えるんならババアでも・・・」
 カズキ君はそう僕に振り返りながら「なっ」と同調を求めた。
 正直言って、僕はあまり乗り気ではなかった。
 確かに、まだ童貞だった僕は、女の性器やフェラやセックスに非常に興味がある。
 相手がおばさんであろうと幼児であろうと、女性器を見てみたいし触ってもみたい。
 しかし、今はちょっと怖い。
 公園に出没する露出狂の変態夫婦。
 高校一年生の僕にはちょっと怖すぎだ。
 僕が密かにそう脅えていると、不意にタツオが「あっ!」と叫んだ。
 そしてカズキ君を見つめながら「どうする?」と声を震わせてそう言った。
 僕が慌てて薮の向こうに目を凝らすと、なんとベンチに座っていたおじさんが、僕達に向かって「おいで、おいで」と手を振っているのだ。
「ど、どうするって・・・行くしかねぇべ」
 カズキ君はそう呟くと、乾いた唇をペロリと舐めながら、ズボンの中で勃起しているペニスの位置を素早く移動させたのだった。


               2


 タツヤとカズキ君が薮の中から出て行くのを、薮に身を潜めたまま見ていた僕は、このまま帰ってしまおうかどうしようか悩んでいた。
 そのベンチに座っている中年のおじさんは、どう見ても異常者っぽかった。おばさんは一見普通のおばさんのようだったが、しかし赤の他人に性器を曝け出すなんてなんだか気味が悪い。
 僕は出来る事ならそんな気味の悪い夫婦と関わりたくなかったのだ。
 だからこのまま逃げてしまおうかどうしようかと悩んでいたのだが、しかし、次のシーンを見ておもわず僕の体は固まってしまった。
 ベンチのおじさんは、薮の中から出て来たタツヤとカズキ君をベンチに呼び寄せると、なにやらおばさんを指差しながらタツヤ達に話し始めた。
 するといきなりおばさんがムクッと立ち上がった。
「ほら、遠慮しなくていいから・・・」
 おじさんの声が風に乗って微かに聞こえて来た。
 おじさんはそう言いながらおばさんの上着を捲り上げ、先っぽが真っ黒なオッパイをタツヤ達の目の前でグニャグニャと揉み解した。
 タツヤとカズキ君の卑猥に満ちた笑い声が聞こえてくる。
 おじさんはカズキ君に「舐めてみろ」とおばさんのオッパイをグニュっと鷲掴みしながら頷いた。
 カズキ君はハァハァと胸を揺らしながら無言でおばさんのおっぱいにしゃぶり付いた。
 すると今度は、おじさんはタツヤの手を握り、なんとタツヤの手をおばさんのスカートの中に押し入れたのだ。
「マジっすか!」
 そうだらしなく笑うタツヤに、おじさんは「ちゃんとストッキングの中に手を入れないとダメだよ」とニヤニヤ笑いながら、遠慮がちなタツヤの手をおばさんのストッキングの中に押し込んだ。
「す、すげぇ、ヌルヌルだ」
 タツヤがそう叫ぶと、おじさんはいきなりタツヤのズボンのチャックを下ろし始めた。
「キミもビンビンだ」
 おじさんは勃起したタツヤのペニスをズボンから引き出しながらそう笑うと、おばさんに向かって「シコシコしてやれ」と命令したのだった。

 それは今までに見た事もない、卑猥で不潔で不気味な光景だった。
 ネットのエロサイトではこんな画像を何度か見た事はあったが、しかし生で見るのは初めてだった。
 そんな僕のペニスはビンビンに反応していた。
 苦しくもないのに無意識にハァハァと熱い息が洩れ、胸の奥がゾワゾワとして堪らない。
 僕は薮に隠れながらソッと股間を揉んだ。出来る事ならここでペニスを出してシコシコとシゴきたかったが、しかしさすがにそんな度胸は僕にはなかった。
 しかし、タツヤは堂々とペニスを出し、おばさんにシコシコとシゴいてもらっている。正直言って羨ましいと思ったが、しかしやっぱり僕には今からこの薮を出てそこへ行く勇気はなかった。
 そうしているうちに、おばさんとタツヤとカズキ君の三人は公衆便所の中へと入って行った。
 僕は公衆便所へと消えて行く三人の後ろ姿を見つめながら、僕も行けば良かったと素直に後悔した。
 と、その時、いきなり薮に潜んでいた僕の後ろで「キミ」と言う野太い声が響いた。
 慌てて振り向くと、なんとそこには、いつの間に来たのか、おばさんを公衆便所に見送ったおじさんがポツンとしゃがんでいた。
 おじさんは僕と目が合うなり「みんな友達か?」と公衆便所を指差しながら笑った。
 僕は震えながら「あ、はい・・・」と頷く。
「どうして一緒に行かないの?」
 おじさんはそう笑いながら、しゃがんだまま僕の真横にズリズリと進んで来た。
「あぁ・・・はい・・・恥ずかしくて・・・」
 僕がそう答えるなり、いきなりおじさんは僕の股間に手を置いた。そしてズボンの中でコリッと固くなっている僕のペニスをギュッと握りながら「ちんちん立ってるじゃないか」と、大きな声で笑い出した。
 僕はおじさんのその手を振り払う事が出来なかった。
 そのまま「あぁ、はい・・・」と脅えながら苦笑いしていると、おじさんの指は僕のペニスを上下に動かし始めた。
「恥ずかしいか?・・・」
 おじさんは僕の目を見つめたまま笑った。おじさんの目は妙にトロンと垂れ下がり不気味だ。
「あ、はい・・・」
 僕は同じ返事を繰り返すしかなかった。
 そのうちおじさんの指は器用に僕のズボンのファスナーを開けた。そしてそこから僕のペニスをツルンっと取り出すと、「あいつら、今頃、俺の女房にチンポ舐めてもらってるよ・・・」と、ふふふふっと笑いながら、僕の固くなったペニスの皮をベロンっと捲った。
 皮の中から真っ赤な亀頭がニョキッと顔を出した。そんな亀頭の周囲には、少し湿った白い恥垢がねっちょりと付着していた。
「童貞?」
 おじさんは僕の亀頭を指先でヌルヌルと弄りながら聞いた。
「・・・はい・・」
 僕はおもわずおじさんのその指に感じてしまいながら必死でそう頷いた。
 おじさんは僕の亀頭を弄っていた指先をクンクンと嗅ぎながら、「へぇ・・・ジャニーズ系の童貞かぁ・・・ウチの女房のタイプだよキミ」と意味ありげに笑った。
 そしておじさんはその指先に付いた僕の恥ずかしい垢を舌先でペロッと舐めると、「これから、あいつらに内緒でウチに遊びに来ないか?」と僕の顔を覗き込んだ。
「・・・でも・・・」
「女のアソコ見せてやるよ・・・」
「・・・・・」
「女のオナニーとか興味ない?」
 おじさんはそう誘いながら、僕のペニスをまたシコシコとシゴき始めた。
「セックスしてるとこ見せてやるからさ、ね、ウチに遊びにおいでよ」
 おじさんはそう言うと、僕の尿道に親指をあてながらそこに溢れる我慢汁をヌルヌルと擦ったのだった。


               3


 僕はおじさんに言われるまま、公園の近くにある郵便局の裏に一人で行った。
 そこにはおじさんが言ってたように赤い乗用車が1台だけポツンと止まっていた。
 僕はおじさんから預かった車の鍵をその赤い車に差し込む。ガタンっとロックが開き、僕はそのまま車の後部座席に身を潜めたのだった。
 おじさんたちを待っている間、タツヤから何度かメールが届いた。
 タツヤは「どうして来なかったんだよ」という文面と一緒に、公衆便所の個室の中でフェラチオして貰っている画像を送って来た。

 それはまさしく、獰猛なバケモノがペニスに喰らい付く瞬間のような、そんなハードな画像だった。
 僕はそんな画像を見ながら、もしかしたら僕もこんな野性的なフェラをして貰えるかもしれないという期待で胸と股間が膨らんだ。
 そうやって30分ほど車の中に潜んでいると、不意に、ジャリ、ジャリっという足音が車に近付いて来た。
 見ると、それはあのおじさんとおばさんの2人だった。

 おじさんの家は、市内から少し離れた一軒家だった。
 その庭はまるでワイドショーで見るゴミ屋敷のように荒れ果て、粗大ゴミと一緒に雑種の犬が三匹狂ったように吠えまくっていた。
 そんなおじさんの家は、玄関を開けるなり変なニオイが漂っていた。
 それは廃墟の匂いに良く似た、据えたニオイというヤツだ。
 そのままおじさん達に案内されるまま居間らしき部屋に行くと、その散らかしっぱなしの居間の隅に制服を着た女子高生がポツンとテレビを見ているのが見えた。
「そこらで勝手に休んでてよ」
 おじさんは僕にそう言うと、鼻歌を歌いながらトイレへ行った。おばさんは台所へ行きコンビニで買い物して来た物を袋から取り出しては、なにやらごそごそとやっている。
 僕は女子高生の目を気にしながらも、ソッとその場に腰を下ろした。
 その女子高生はおじさんたちの子供なのだろうか?
 しかし、おじさんたちとは何一つ言葉を交わす事なく、ただボンヤリとテレビを見ているだけだ。
 高校1年生か2年生と思われるその少女は、ミニスカートの制服から伸びる脹ら脛をポリポリと掻きながら、いきなり僕に振り向いた。
 日本人離れした目の大きな少女だった。一瞬、ドキッとするほど可愛い。
「あんた誰?」
 少女は別段興味もなさそうな表情で僕を見ると、ポッテリと膨らんだ唇をキュッと尖らせた。
「あぁ・・・その・・・」
 何と答えていいのかわからないままブツブツ呟いていると、台所からおばさんがヌッと現れ、「何でもないからサトミは部屋に行ってなさい」と少女を追い払った。
 少女はキッとキツい目でおばさんを睨むと、僕の目の前をカモシカのようにヒョイっと飛び跳ね、そのままパタパタと音を立てながら階段を上って行ったのだった。
「ふふふふ。あのコね、反抗期なのよ」
 おばさんは怪しくそう笑いながら僕の横に静かに腰を下ろした。
 僕はそんなおばさんの口元をソッと見つめながら、さっきタツヤが送って来た画像を思い出し、タツヤやカズキ君はこのおばさんの口の中で射精したのだろうかとムラムラと想像してしまった。
 そんなおばさんの手が僕の太ももの上にソッと置かれた。
「童貞なんだって?」
 おばさんはニヤニヤ笑いながら僕の股間を弄った。
 僕はもう言葉にならなかった。そのまま黙って下を向き、下唇をキュッと噛む。
 おばさんが僕のズボンのチャックを開けようとしたその時、「いいかげんにしろサトミ!」という怒鳴り声が廊下から飛び込んで来て、おもわず僕は「うわっ!」と声を出してしまった。
「ふふふふ。驚かなくてもいいのよ、いつもの事だから・・・」
 おばさんはそう微笑みながら僕のズボンからペニスを摘み出し、「はぁぁぁ・・・」と息を吐きながら僕のペニスを上下に動かした。
「ったく、サトミのヤツ、何度言ったらわかるんだ、またトイレに煙草の吸い殻を捨てやがって・・・」
 そうブツブツ言いながら居間に戻って来たおじさんは、勃起したペニスを突き出している僕を見て「お、始まってるな」と、急に嬉しそうに笑った。
 そして、おばさんの後ろにドスンッと腰を下ろすと、「それじゃあ約束のモノを見せてやるよ」とニヤニヤ笑いながらおばさんのスカートの中に手を入れ、そのままモゾモゾとストッキングを脱がし始めたのだった。


               4


「彼はね、おまえのアソコが見たいらしいよ・・・」
 おじさんはそう笑いながら、ストッキングを脱がせたおばさんを四つん這いにさせた。
「うふふふふ・・・まだ、女のアソコ、見たコトないの?」
 おばさんは嬉しそうに笑いながら、四つん這いになった尻を僕に向けた。
「そりゃあ見たコトねぇよなぁ、だって童貞なんだもんなぁ」
 おじさんは僕にそう同意を求めながらおばさんのスカートをパラリと捲り上げた。
 真っ白な尻に赤いニキビがポツポツとあった。そんな尻の中央に、モジャモジャと陰毛に囲まれた真っ黒なワレメがダラダラと輝いていた。
「ほら、もう濡れてるだろ・・・さっきトイレで若い男の子のチンポを舐めたばかりだからな、ほら、こんな音立てるほど濡らしてるよ・・・」
 おじさんは、ぴちゃ、ぴちゃ、という卑猥な音を立てながら、おばさんの黒いワレメに指を這わせた。
 僕はその真っ黒な性器が、回転寿しのレールの上でいつまでもクルクルと回ったままのトリ貝に見えて仕方なかった。
「あの紺色のTシャツ着てた男の子ね、ココに入れさせてくれ入れさせてくれってしつこかったのよ・・・」
 おばさんはそういいながら自らの指でそのテラテラと輝くワレメをネチャっと弄った。
 紺色のTシャツを着ていたのはカズキ君だ。カズキ君はこのおばさんとセックスをしたのだろうか。
 僕がそう思っていると、おじさんが「で、ヤらせてやったの?」とおばさんに聞いた。
「ふふふふ。ダメよ。あのコ、ちょっとしゃぶってやっただけですぐにイッちゃうんだもん・・・2人ともお口の中で終わっちゃったわ」
 僕はそんなタツヤとカズキ君の姿を想像しながらおもわずニヤケてしまった。
 するとそんな僕を見ておじさんが「ほらほら、なに笑ってんだい、ちゃんと奥まで見ろよ、ほら、凄く綺麗だろ・・・」と言いながら、おばさんのワレメを指でパックリと開いた。
 そんなおばさんのワレメの奥はピンク色に輝き、まるで鯉が口をパクパクさせながら餌を欲しがっているかのように、ヒクヒクと怪しく動いていたのだった。

「どうだ・・・これが女のマンコっちゅうヤツだ・・・」
 おじさんはそう言いながら僕のペニスをソッと握って来た。
「触ってみるか?」
 おじさんは僕の目を見てそう言った。するとすかさずおばさんが「あぁぁ・・・触ってぇ・・・」っとガラガラの声で唸る。
 僕は恐る恐るそこに指を伸ばした。
 そこはまるで納豆の上蓋に付いているのネバネバのように、ねちゃっとしていた。
 トリ貝のような真っ黒なビラビラを指先でピチャピチャと転がしていると、いきなりおばさんの手がヌッと現れ、そんな僕の手をギュッと掴むと、「指をここに入れるのよ・・・」と言いながら、僕の人差し指を自分の穴の中に入れて行った。
 そこは不気味に温かく、そしてヌルヌルとしていた。まるで自分の喉を指で触った時のような感触だ。
 おばさんは「もう一本入れて・・・」と僕の中指もそこにヌルッと押し込んだ。そして自分でコキコキとお尻を振っては、ゴジラのような声で「アガァァァーアガァァァァー」と唸り始めた。
 おじさんはそんな僕のペニスをシコシコとシゴきながら、「こっちも我慢汁でベチョベチョだなぁ」と笑う。
 すると今までゴジラのような声をあげていたおばさんがいきなり体をクルッと反転させ、あぐらをかいでいる僕の膝元に顔を近づけて来た。
「あらあら、こんなに洩らして・・・勿体無い・・・」
 おばさんはそう言いながら僕のペニスに生温かい息を吹き掛けると、そのままソレをツルンっと口の中に滑り込ませてしまったのだった。

 なんとも言えない快感が僕のペニスを包み込んだ。それはまるでジュクジュクに熟した柿の中にペニスを突っ込んだような、そんなグジュグジュとした快感だった。
 これなら、タツヤもカズキ君もイッてしまって当然だ。
 おばさんの唇はパックリと僕のペニスを包み込み、口内で長い舌をレロレロと動かした。
 今までセンズリしかした事のなかった僕は、亀頭の裏っかわがこんなに気持ちの良い部分だとは知らなかった。
 おばさんは、プチャ、クチャ、と音を立てながら僕のペニスを舌で弄ぶと、今度は顔を上下に動かし始め、僕に更なる快感を与えて来た。
 そんなおばさんに、おもわず僕が「あぁぁ・・・」と声を漏らし始めると、ふいに廊下からギシッという音が聞こえた。
 僕は慌ててその音に振り返った。
 廊下の奥の階段の真ん中に、さっきの少女がジッとしゃがんで座っていた。
 いきなり少女と目が合った僕は、慌てておばさんの口からペニスを引き抜いた。
「何やってんだサトミ!あっち行け!」
 おじさんはそう怒鳴りながら、週刊誌を少女に向かって投げつけた。
「変態!」
 少女は僕の目を睨んだままそう叫ぶと、そのままパタパタと階段を登って逃げて行ったのだった。
「気にするな。いつもあんな調子なんだ」
 おじさんが僕の肩をポンポンと叩きながらそう言った。
 いつも・・・・って、どうなってんだこの家は?
 そう僕が驚いていると、再びおばさんが僕のペニスにしゃぶり付いて来た。
 そしてさっきよりも激しく、そして深く、僕のペニスを飲み込んで行く。
 少女の「変態!」という言葉で畏縮していた僕のペニスは、今やいつ発射してもおかしくない状態となっていた。
「入れたいか?・・・ん?・・・こいつのマンコにチンポを入れたいか?・・・」
 おじさんがタバコ臭い息で僕の耳元にそう囁いた。
「どうなんだ?・・・セックスしたいか?ヤリたいか?どっちなんだ?・・・・」
 おじさんは僕の上着のボタンをひとつひとつ外しながら僕の返事を待つ。
「ヤリたいだろ?・・・ん?・・・キミの友達はみんなヤらせて貰えなかったんだぞ・・・セックスは凄く気持ちが良いぞ・・・こいつの穴の中でいっぱい出していいんだぞ・・・ん?・・・どっちなんだ?ヤリたいか?・・・」
 上着を脱がされて裸にされた僕は、おばさんのチューチューと吸い付いて来るその唇の感触に堪らなくなり、「ヤリたいです・・・・」と悶えながらそう答えた。
 その時だった。
 いきなり何の前触れもなく「ドドドド!」という強烈に大音響な曲が家中に響き渡った。
 それはハードロックなのかヘヴィメタルなのかパンクなのか、ジャンルがわからないほどの強烈な大音量だった。
 おもわず僕が「ひやっ!」と飛び上がると、隣りにいたおじさんが「サトミの野郎・・・」と眉間にシワを寄せながらムクリと立ち上がった。
「今日という今日は絶対に許さねぇからな・・・・」
 おじさんはそう唸ると、そのままドカドカと歩き出した。そして階段を半分まで昇った辺りで僕に振り向き、「悪りぃなぁ、ちょっとお仕置きしてくるから、遠慮せずに続けててくれ」とそう言うと、そのまま「サトミィィィィ!」と怒鳴りながら階段を駆け上がって行ったのだった。


               5


 まだそのロックは大音響で響いたままだった。
 そんな中、全裸の僕はおばさんに押し倒された。
 生々しく散らかった居間の真ん中で、カエルのように足を広げて寝転がされた僕は、おばさんに全身をベロベロと舐められた。
 おばさんは、まるで気が狂ったかのように目を血ばらせながら、「あぁぁぁぁあぁぁぁぁ」とゴジラのような声で唸っては僕の尻の中に顔を埋め、肛門をぶちゃぶちゃと吸った。
「童貞なのね・・・まだ女を知らないのね・・・」
 おばさんはそんな事をブツブツと呟きながら、僕の腋の下をブジュブジュと舐めまくり、そして僕の足の指を五本全部口の中に押し込んではそれをしゃぶった。
 強烈に気持ちが悪かった。
 おばさんのなんとも言えない唾臭さが僕の全身に漂い、その匂いで僕のペニスはとたんに萎えてしまったが、しかしすぐさまおばさんがそんな萎えたペニスを口の中に吸い込むと、再び僕のペニスはギンギンに復活した。
 そんなおばさんの股が僕の顔の前にやって来ると、ふいに二階から聞こえていたロックがピタリと止まった。
 急に静まり返った居間には、おばさんが僕の金玉をペロペロと舐める卑猥な音だけが響き渡っていた。
 そんな僕のすぐ頭上には、パックリと口を開いたおばさんの性器がヨダレをタラタラと垂らしていた。
 おばさんのその穴から納豆のような薄気味悪い匂いがムンムンと漂って来る。
 僕はその匂いに我慢できなくなり、そこからソッと顔を背けると、なんとおばさんは腰をウニウニと振りながら「舐めてぇ・・・」と僕の顔にソレを近づけて来た。
 僕の顔はおばさんの太ももで固定され、それを拒否できないようにされていた。もうそこから顔を背ける事はできないのだ。
 そんなおばさんの臭いワレメが僕の鼻の頭に押し付けられた。
 まるで蟹の甲羅が捨てられたポリバケツのような強烈な悪臭だ。
 しかし、頭を太ももで固定された僕は、そんな激臭なワレメから顔を背ける事はできない。
 今まで、これほどまでにダイレクトな苦しみは味わった事がなかった僕は、迷う事無く息を止めた。
 おばさんはそんな僕の鼻に性器をクニュクニュと擦らせながら、完全に萎えてしまった僕のペニスを再び口の中に吸い込んだ。
 息を止めたとて強烈な臭さはムンムンと漂い、僕の脳と胃袋を不快にさせた。
 しかし、なのに僕のペニスはナゼだかギンギンに勃起して行く。
 おばさんはそんなペニスを口の中に頬張りながら「舐めてぇ・・・舌でぐちゃぐちゃに掻き回してぇ」などと勝手なことを言う。
 どうしてもソコを舐めたくなかった僕は、「あぁぁ・・・もうイキそうです!」と嘘を付いた。
 するとおばさんは慌てて口からペニスを抜き、「まだダメよぅ」と言いながら、僕の顔の上から降り、やっとその激臭地獄から解放してくれたのだった。
 おばさんのクサマンから解放された僕だったが、しかし僕の身体中からはおばさんの臭い唾液の匂いがムンムンと漂って来た。しかも、僕の鼻の穴の中におばさんの臭汁が入ってしまったらしく、鼻で息をする度にその嫌な臭いは僕の脳を刺激した。
 そんな臭いおばさんはニヤニヤと笑いながら、仰向けに寝転がる僕の上に這い上がって来た。
 僕の腰に跨がったおばさんは、床に寝転ぶ僕を見下ろしながら「いよいよ童貞ともオサラバね」と、真っ赤な唇を歪ませてニヤリと笑った。
 おばさんはそう言いながら僕のペニスを握ると、それを自分の性器にあて、まるでその穴を掻き回すかのようにジョリジョリとペニスを擦り付けた。
「中で出しちゃってもいいからね・・・でも、できるだけ我慢するのよ・・・」
 おばさんはそう笑いながら、グリグリと動かしていたペニスを止めた。
 そしてペニスを手で固定したままそこに突き立てて、そこにゆっくりと腰を下ろして行く。
 ヌルッとした感触が亀頭に走った。そして生温かい肉がみるみると僕のペニスを包み込んで行く。
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
 おばさんが恐ろしく重低音な声で唸る。
 それと同時に二階からドタン!バタン!という激しい音と、おじさんの「ぶっ殺すぞこらぁ!」という怒鳴り声が聞こえてきた。
 しかしおばさんは二階から聞こえて来るそんな音には知らん顔で、そのままゆっくりと腰を沈めて行っては、僕のペニスをすっぽりと飲み込んでしまったのだった。
 ペニスを包み込むおばさんの肉が、ヒクヒクと動きながら僕を刺激した。
 おばさんはそうやって膣をヒクヒクさせながら僕を見下ろし「気持ちいい?」と聞く。
 そんなおばさんの口から下水道の配管のような匂いが漂い、僕は心の中で「こっちもか!」とツッコミを入れた。
「まだイッちゃダメよ・・・これからすっごく気持ち良くしたげるからね・・・」
 おばさんはそう言いながら床に両手を付いた。
 僕のペニスを膣に入れたまま、僕の腰の上でウンコ座りするおばさんは、そのままユッサユッサと腰を振り始めた。
 ヌルヌルに濡れたオバさんの穴に僕の棒が出たり入ったりしていた。
 ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぷ、っという、粘着力のある音が、ゴミ屋敷のように荒れ果てた居間に響く。
 それと同時に、再び二階から「ふざけんじゃねぇぞサトミ!」というおじさんの怒鳴り声が響いて来たのだった。

(2へ続く)


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