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2インデックス・夜の公衆便所で精神

(解説)
その業界で『将軍』と異名を取る変態親父は、深夜の怪しげな公園に僕を案内しながら「ここは頭の狂った奴らのハーレムなんです」と呟いた。
乱交、露出、レイプ、ノゾキ。闇の中で繰り広げられるアブノーマルな変態行為。
そんな異常者たちが蠢く森の公衆便所で、僕は一人の少女と出会ったのだった。



(本編)

その男は、変態仲間達から「将軍」とよばれていた。
年齢52才、市役所職員、大学生の長男と高校生の次女を持つ中流家庭の普通の親父である。
彼が我々変態仲間と知り合うようになったのは、やはり我々が運営する秘密のサイトがきっかけだった。
乱交、露出、ノゾキ、パンドロ、痴漢、ロリコン、フェチ…と、様々な変態達が交流を交わすサイト。その中で、彼の変態思想をしいて言うなら「ノゾキ」であった。

ある時、オフ会の場にて、私は将軍に声を掛けられた。
「風俗のネタ、何かいいアイデアは浮かびましたか?」
自称・風俗プロデューサーを名乗っている私は、変態仲間達との語らいの場では「何か新風俗のアイデアはないですかね…」というのが口癖だった。丁度その頃は、依頼人からアイデアの催促が激しく、ネタ切れ状態の私は途方に暮れる毎日で、会う人会う人に、そう声を掛けていた時期だった。
「…いや、全然ダメです。今、デリヘルから企画の依頼を受けてるんですが、どうもありきたりなアイデアばかりしか浮かばなくて…」
私はビールを一口飲むと軽い溜息をついた。
私の溜息とは裏腹に、オフ会は増々盛り上がりをみせ、カウンターの上にしゃがみこむ露出狂の変態熟女が、マゾ達のグラスの中に小便を注いでいる。
私の隣りのボックスでもスワップ趣味の熟年夫婦と若いカップルの乱交が始まっていた。
「どうです愚人さん。今晩、私に付き合ってみませんか?何かいいアイデアが浮かぶかも知れませんよ」
将軍は怪しい笑顔で私を見つめているのだった。

オフ会となっているハプニングバーを出ると、将軍は○○公園方面へと向かって歩き出した。
後ろから付いて歩く私に、将軍は「スキンは持ってますか?」と後ろを振り向いた。
私は常日頃何時でも戦う準備はできているため、コンドームはいつも持ち歩いている。
「持ってますけど…今からノゾキに行くんでしょ?コンドームは必要なんですか?」
「ふふふ…ノゾキといってもね、色々あるわけですよ」
意味深な将軍の言葉に、私はあえて質問をひかえた。彼はその世界では将軍とまで呼ばれる男である。私は彼を信じ、黙って彼に期待することにした。


夜の○○公園は、街灯も少なく、なんとも治安の悪い場所だった。
敷地もかなり広く、公園の奥に行くと、そこはまるで山の中にいるようだった。
公園の奥には、入口付近の街灯の下に屯していた不良少年達の姿も無く、ホームレス達のシート小屋もまばらにあるだけで、そこはひっそりとした森に包まれた静粛な世界だった。
「この間、そこの森の茂みでバラバラ死体が発見されたでしょ、それでみんな気味悪がっちゃって来なくなったんですよ。おかげでこの辺も静かになりましたよ」
なんとも薄気味悪い場所である。こんな所でいったい何をノゾくというのだろうか。

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気味が悪くなった私は歩きながらも辺りをキョロキョロと見回す。
警戒しながら歩く私と、森の茂みの中で呆然と立ちすくむ男とふいに目が合った。
「うわっ!」
思わず将軍の背中に飛びついた私。
茂みの中に立ちすくむ男は何かボソボソと独り言を話しながら、時折感情的になっては辺りに生え茂る雑草を引き千切っていた。小便を洩らしているのかズボンはベタベタに濡れていた。
「シャブ中ですよ。大丈夫、相手にしなければ何もしてこないから」
将軍は笑いながらそう答えた。
「この公園はね、夜になるとあんなのが多いんですよ」
「でも将軍…こんな危ない所で、いったい何を覗けるっていうんですか?…普通の人は来ないでしょこんなとこ…」
「そうです。普通の人なんてここにいませんから普通の人なんて覗きません。ここは、頭がイカレちゃってる奴らばかっりです。そう、ここは頭のイカレた奴らのハーレムなんですよ」
そう微笑む将軍の目は、まるで精神異常者がもつギラギラと輝いた不気味な目だった。

舗装されている小道から森の中へと進むと、突然、将軍の足が止まった。
「やってるよ…」
ベロっと唇をひと舐めした将軍は、まるで獲物を見つけたハンターのように腰を静かに屈めた。
「…愚人さん、あそこ見てごらん、ほら…」
将軍の指差すほうに目を凝らす。暗くてボンヤリとしか見えないが、何かがモゾモゾと動いているのはわかる。
「もう少し近付いてみよう…音を立てないように静かにね…」
将軍は小声でそう言うと、しゃがんだままの姿勢で静かに森の中を進んだ。
奥に進むにつれ異変に気付く。私は、その暗闇の中に大勢の人の気配を感じ取ったのだ。
息を殺して静かに辺りを見回す。
周辺には、私達と同じように腰を屈めて息を殺している人の塊がいくつも確認できた。
「将軍…この人達、みんなノゾキですか?…」
「そうです。それより愚人さん、ほら、アレ、見えますか?」
私は将軍の隣りに顔を出し、将軍の指差すほうを見た。
すぐ横の舗装された小道からボンヤリと街灯の光が差し込んでいるその場所には、セーラー服を着た女の姿が見えた。
女は横たわる男の股間に顔を埋め、一心不乱にソレをしゃぶっている様子だった。
「女子高生ですか?…」
将軍は私の問いに答える事無く「もう少し近付きましょう」と前を進んだ。
将軍の背中を頼りに、暗闇の中をモゾモゾと進んでいたが、ふと気がつくと自分が標的に随分近くまで来ているのに気付いた。
「あぁ~…」
野太い親父のダミ声がすぐ近くに聞こえる。
私は動きの止まった将軍の背中越しに、恐る恐る前を覗き込んだ。

私はその異様な光景に思わず目を疑った。
セーラー服を着て一心不乱にペニスをしゃぶる女は40近い中年女性。
そしてしゃぶられている男は、薄汚れた作業服を着たホームレス風の労務者である。
その二人を囲い込むように、回りには5~6人の男達が、ペンライトを片手にオナニーをしているのだ。
そう、それは企画モノのAVの撮影現場でもなく、変態サークルの露出集会でもない、まぎれもないドキュメントの世界なのだ。

「あの女、結構いい女でしょ…あれはね、ココじゃちょっと有名な変態なんだけどね…なかなか遭遇する事ができなくてね…愚人さん、アンタ、初めてにしてはツイてるよ」
確かに、その40近い中年女性は、足もスラリと伸びなかなかのスタイルである。品のありそうなその顔立ちは、どこかのマダムといっても通用するであろう上品な顔立ちだった。
「これはいったい、なんなんです?」
セーラー服を着た美人マダムとホームレス。それを囲むようにオナニーをする集団。
変態歴豊かな私もさすがに理解に苦しんだ。

「あいつらはね、みんなココがイカれちゃってんですよ」
将軍は頭を指差しながらそう言った。
「ほら、あのホームレス、どれだけ舐められてても立たないでしょ。あいつは末期のアル中か安いシャブで飛んじゃってるんですね」
ホームレスのボデッとしたペニスはナマコのようにフニャフニャとしている。
「あの女も精神異常者ですよ。夜な夜なココに来ては、あーいった不具者ばかりを狙っているんですよ」
確かに精神異常者と言われれば、そんな雰囲気も漂ってはいる。しかし、あのレベルの女ならば普通に街角に立っていれば、男のほうから近付いて来るはずだ。私は次々と疑問を将軍に投げ掛けた。
「ここに来る女はね、普通じゃダメなんですよ、人が怖いから(笑)。ほとんどの女が『ヒキコモリ』っていうのかな、内面に塞ぎ込んだ性格の女達ばかりなんですよね」
「なるほど…ヒキコモリの女では、そこらの娼婦のように街角で相手を選ぶわけにはいきませんよね…」
誰かが当てているペンライトの光が、ナマコちんぽをしゃぶる女の顔を映し出した。
細く切れ長の目は歌舞伎役者のメイクのようだった。
「こんな女はこの公園には他にもいるんですか?」
「沢山いますよ。あるブログでここが紹介されましてね。それからというものネットばかりしているヒッキーな変態女達が集まるようになったんですよ」
「それってどんなブログですか?」
「数年前にこの公園でレイプされたっていう女のブログらしいですよ。その女、その時の快感が忘れられなくて、夜な夜なこの公園に来てはホームレスのおっさんにオナニーを見せていたらしいですね。ほら、ホームレスの社会も高齢化が進んでいるでしょ、死に損ないの爺さんが相手なら乱暴されないという安心感があったんじゃないですかね…」
「でしょうね…対人恐怖症の女にとって、動物のような老人ホームレスは格好の性処理だったんでしょうね…」
私が理解した所で、将軍が「次、いきましょうか」と静かに動き出した。

二人は舗装された小道に出ると、ほぼ同時に煙草に火を付けた。
「いゃあ…驚きましたよ。それにしても、なんだか薄気味悪いノゾキでしたね…」
狂った女と障害者のホームレスの性行為も不気味だったが、私は何よりも、それをこっそりと覗き見しながらシコシコとオナニーしている普通の一般市民のほうが不気味に思えた。
しかし、将軍もそのうちの一人である、そのことについては触れられなかった。
「不気味ですよ。まさにアングラな世界ですよね。でもね、その不気味さが癖になってしまうんですよ。愚人さんもアノ手の女をやってごらんなさい、もう普通の女じゃ満足しませんよ」
「というと、将軍はアレ系の女とヤッた事はあるんですか?」
将軍はノゾキ専門だとばかり思っていた私は少し驚いた。
「ありますとも。あいつらはね愚人さん、はっきりいって獣ですよ。性欲を満たす事しか頭にない女ですからね、そりゃあアッチのほうは激しいですよ。アレが始まると回りのことなんか何にも気にしないんですから、とにかくひたすらチンポを喰わえ込むだけ、それだけを求めている本能の塊みたいな変態性欲者ですよあいつらは」
ふんふんと聞き込んでいる私に、将軍は「だからチャンスがあったら愚人さんも飛び入り参加したほうがいいですよ」と大きく笑った。
それを聞いて、初めに将軍が「スキンは持ってますか?」と聞いて来たのがやっと納得できた。

二人は異常者を求めてひたすら公園を彷徨い続けた。
途中、何度か不気味な女とはすれ違ったが、女はもの凄い勢いで逃げていってしまう。
かれこれ二時間あまりもここらをウロついている私は、好奇心からかムズムズと股間がうずき、次第に、異常女と野生のセックスをしてみたいという衝動にかられていた。
そんな時、遠くのほうで白い物体が走り去るのが見えた。
その走り方はどうみても女である。
「将軍、追いますか?」
「いや、あの女は奥の公衆便所に入って行ったんですよ。慌てなくても大丈夫です、女は公衆便所で我々を待っていますよ」
余裕の笑みを浮かべる将軍は、すたすたと公衆便所の明かりがぼんやりと灯る方向に向かって進み始めた。
「将軍、どうやってヤったらいいんですか?」
私はヤルキ満々だ。過去にヤギともセックスをしたことのある私である、精神異常者の女などに舐められてたまるものか。
「まず、焦らない事です。捕まえようとしたり、脅したりすると彼女達は怖がって逃げてしまいます。まずは知らんフリして近付いて行く事が先決ですね。あと、言葉は禁物です。下手に優しい言葉を掛けようとしてるととたんに逃げられてしまいますよ」
私は将軍のレクチャーを聞きながら、「さりげなく…さりげなく…」とひたすら呟いた。

公衆便所に近付くと、公園のトイレ独特のひんやりとした空気が感じられた。
辺りには誰もいない。トイレの中からも物音ひとつ聞こえてこないのは、中で行為は行なわれていない証拠だ。我々だけで獲物を独占できるのが何よりも嬉しかった。
将軍は私の足を止めさせると、一人足音を忍ばせながら女子トイレに入って行く。
少しして将軍が戻って来た。
「男子トイレに隠れてます」
将軍はそう告げると、「私は後でノゾキに行きますから、どうぞお先に」と不敵に笑った。
「でも、もしその人が普通の人だったらどうします。私は強制猥褻でパクられやしませんか?」
とたんに臆病風に吹かれた私は意味不明な事を口走っていた。
「ははは…普通の女性がこんな時間にこんな場所の男子トイレに入っているわけないでしょ…さぁ、邪魔者が来る前に早く」
私は将軍に背中を推され、恐る恐る男子トイレに向かった。

正直にいってビビっていた私は、立ち止まった男子トイレの入口で、足の震えが止まらなかった。
立ち止まった私の耳元で「絶対にスキンを付けて下さいよ。キスもダメです。マンコを舐めたりするのは絶対にやめてくださいよ。あいつらは99パーセント性病の持ち主ですから」と、将軍が囁く。
それを聞いて更に恐怖心が強まったのだった。

私は将軍に振り向く事無く、静かに男子トイレに入った。
静まり返った男子トイレは、誰かが閉め忘れたのだろうか手洗いの水道から漏れる水のチョロチョロという音だけが響いていた。
蛍光灯に照らされたトイレの壁には、卑猥な言葉がスプレーで落書きされていた。
「カタン!」という音が奥から聞こえた。
何ものかが私の侵入に対して、個室に逃げ込んだようだった。
間違いなく誰かいる。
私はそう確信しながらも徐々に自分が興奮して行くのがわかった。
奥に進むと、小便用の便器が4つ並んでいた。
3つある個室は、2つだけが扉が開いており、一番奥の個室だけは扉が閉まっていた。
(獲物はあそこだな…)
そう思いながら奥の個室の扉を見ると、ふと、その扉の隙間からこちらを覗いている目と目が合った。
瞬間にバタン!と扉は閉められる。
(間違いなく女だった。しかも結構若い女だ…よしよしいいぞ…待ってろよキチガイ女…)
私はさりげなく小便器の前に立ち、少し立ちかけているペニスを出した。
しかし、そこからどうしていいのかわからない。
(このままこうして待っていればいいのか?それともオナニーでもして奴をおびきだせばいいのか?)
私はどうしていいかわからず、とりあえず小便をすることにした。
ジョボ…ジョボボボボボ…
小便の音が響き渡る。
すると、その小便の音に混じり、明らかに違う音が聞こえて来た。
そう、それは扉を開ける音だった。
ギィーっ…と扉の開く音と同時に背後に人の気配を感じる。
それでも私は何もなかったかのように知らんふりして小便を続けた。
私のすぐ後ろで人間の鼻息を感じる。
(奴はすぐ後ろにいる…)

と、その時だった。
私の見下ろす便器の中に、突然ヌッと手が現れた。
私は飛び上がらんばかりに驚いたが、それでもせっかくの獲物を驚かせてはならないと、必死に冷静さを装った。
その手が、私のペニスから流れ出る小便に触れている。
ケラケラケラ
子供のような笑い声に驚いた私は、ついに後ろに顔を向けた。
そこには少女のような雰囲気を漂わす不気味な女が立っていた。
女は私の顔と私の小便とを交互に見ながら、アハアハアハと不気味な笑い方をしている。
表現できないくらいの恐怖が私を襲った。
(こいつは完全に狂っている…)
私は小便をしたままその場から逃げ出したい感情に駆られながらも、あまりの恐怖のあまりつい、「…何してるの?…」と聞いてしまった。
とたんに女の表情が変る。
今まで笑っていた表情は、一瞬にして硬直し、薄暗くジメジメとした表情に変わってしまったのだ。
(しまった!!言葉は禁物だった!!)
思いとどまった私はさりげなく首を元に戻すと、また知らん顔して小便を続けた。
しかし、悲しくも頼みの綱の小便は底をついてしまった。
それでも私はペニスを出したまま、小便器に立ちすくんでいた。
幸いにも、女の鼻息はまだ後ろから聞こえて来る。まだ個室に引き蘢ってはいないのだ。

どれくらい時間が過ぎただろうか、私は息を殺しひたすらそのままの姿勢で立ちすくんでいた。
後ろの女も身動きひとつせず、止まったままだ。
そのうち私は、トイレの窓からぼんやりと外を眺めていた。
そしてふと、先程のセーラー服の美人マダムを思い出した。
(あれからどうなったんだろう…あの後、誰か他の男がヤッちゃったのかな…それにしてもあの女はいい女だったな…あんな女だったらたとえキチガイでもヤってみたいよな…)
私はいつもの癖からか、ついペニスをシゴいていた。
あの時のセーラー服から細く長く伸びていたキチガイ女の白い足を思い出したのだ。
とたんにペニスが反応した。
ムクっムクっムクっとゆっくりと反り上がって来る。
アハッ!アハハハハハ!
突然、後ろからまたあの不気味な笑い声が聞こえ始めた。
どうやら後ろの女は私の勃起したペニスに喜んでいるらしい。
私はさらに激しくペニスをシゴいてみた。
クチュクチュクチュという卑猥な音がトイレに響く。
またしてもその手は、静かにこっそり便器に現れた。
上下する私の手に這わせるようにして、私のペニスを握って来た。
(よし!引っかかって来たぞ!)

私は次こそは逃がさぬように慎重に事を選んだ。
(とにかくこの女を無視すればいいんだ。この女はここに存在しないと考えればいいんだ)
私はペニスをシゴきながら普通の素振りでさりげなく辺りを見回した。
背後から私のペニスを握っている女が視野に入って来たが、あえてジロジロと見ることはしなかった。
女は二十代後半かもしくは三十代前半だろうか、やけに品粗な女だ。襟元が伸びたTシャツにスリムのジーンズを履いているのが確認できた。
私はもう一度、同じように辺りを伺うふりをして、後ろの女を観察した。
髪は伸ばしっぱなしのストレート。化粧っけはまったくないが、肌のツヤはピチピチと輝いていた。
スタイルは普通。どちらかというと幼い感じのする幼児体型だ。しかし、胸はそれなりに発達しているように見える。いや、もしかしたら巨乳のような気もする。
「いたい?…いたい?」
観察していた私とふいに目が合った彼女は、私のペニスを握ったまま、そう尋ねて来た。
それでも私は無視を決め込む。
女は「いたいの?いたいの?」と同じ事を繰り返しながら、私のペニスを覗き込んだ。
私はバレないようにゆっくりと体をずらし、ペニスが見やすいように彼女に体勢を動かした。

彼女は嬉しそうにペニスに顔を近づける。かがみ込むTシャツの襟首から彼女の胸が見えた。
ノーブラだ。しかも思った以上に巨乳だ。
私はそのままの体勢でゆっくりと個室に向かって横歩きをした。
途中、入口からこっそりと覗いている将軍と目が合い、私は余裕のウインクをして見せた。

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いとも簡単に彼女を個室に連れ込む事ができた。
彼女は私のペニスに「いたい?いたい?」とひたすら話しかけている。私は静かに個室の扉を閉め、そして息を殺しながら鍵をかけた。
彼女はペニスを両手で包み込みながら何か呪文のようなものを唱えはじめた。
私は腰を突き出し、彼女の唇にペニスの先が当たるように仕向ける。
彼女の唇に何度か亀頭が当たっていたが、それ以上には発展しなかった。


私は静かに彼女の胸に触れてみた。
Tシャツの上からだが、ノーブラな為、その感触はかなり良い。コリコリとした乳首にもさりげなく触れてみたりした。
突然、女が立ち上がる。
「あーーーー!!あーーーー!!」
天井を見上げた彼女はキリストに祈るかのように両手を重ねながら、大きな声を張り上げたのだ。
(マジに怖い!!)
私があっけにとられて呆然としていると、女は突然叫び声を止め、そしていきなりTシャツの裾を捲り上げた。
ボヨン!と真っ白な巨乳が蛍光灯に曝け出された。
えへへへへ…えへっ
白痴特有のだらしのない表情でニタニタと笑う女。
女は私の目を見つめたまま、少し萎えかけのペニスを握り「いたい?いたい?」と聞いて来た。
改めて見るとなかなか可愛い顔をしている。
私はそっと彼女の大きな胸に手を這わせた。そして次第にゆっくりと揉み解す。
異常に固いオッパイだが、真っ白なデカパイに真っ黒な乳首が妙に興奮する。
私が乳首をコロコロっと転がすと、女はアハっ!と笑う。
どうやら私はこのキチガイ女に気に入られたようだ。

ジーンズの上から少し食い込んでいる股間を優しく撫でてみる。
まだ固く閉じている股。
私は閉じられたジーンズの股間に指を差し込み、少し乱暴にグリグリとクリトリスを探し当てた。
そこを直撃された時、女の表情がとたんに変化した。
そしてみるみると女の体が柔らかくなってきたのがわかる。
女の固く閉じられた両足が緩んで来たのを見計らい、優しくジーンズのボタンを外した。
女は抵抗しなかった。それどころか自らジーンズを脱ぎ始めたのだ。
予想通り、白無地デカパンが現れる。
パンティーを静かに下ろす。
クロッチを覗き込もうと、わざとパンティーを手前に引っ張ってみた。
恐ろしい汚れが付着したクロッチが曝け出された。

足首までパンティーをずらすと、彼女は自ら片足を上げ、パンティーを脱いだ。
全裸となった彼女は不思議そうな表情でジッと私の目を見ている。
私は彼女に見られている目の前で、そのパンティーを大きく広げクロッチを見た。
女の前で、こうもマジマジとパンティーのシミを見るのも悪くない。
一応、シミフェチの私ではあるからして、当然、クロッチの匂いを嗅ぐ。
物凄く臭い。
繁華街のドブに撒き散らされたゲロのような悪臭だ。
確実に性病持ちだと確信できる。

私がコンドームを装着している間も、彼女はジッと私の目を不思議そうに見ていた。
私はゆっくりと彼女を後ろに向かせた。大きな尻にはポツポツとニキビが目立つ。
コンドームを付けたペニスを彼女の尻に這わす。
触るのは怖かったが、しかし、マンコの濡れ具合を確かめる為にも生でマンコを触らなければならなかった。
恐る恐る指を太ももの中に入れ、モジャモジャと陰毛の生い茂る中を弄った。
驚く程、濡れていた。
まったく濡れていないと予想していた私は、まさかこの性病の巣のようなマンコを舐めるわけにもいかないし、しかし、どうやってマンコを湿らせようかと悩んでいたのである。
私は、とたんに将軍の言葉を思い出した。
(あいつらは獣ですよ。アレだけを求めている本能の塊みたいな変態性欲者ですよあいつらは…)

そうだ、この女はヤリたかったんだ…ヤられる為にこの薄汚い公衆便所で男達を待ちわびていたのだ…
とたんに私の興奮度が高まった。
彼女のお尻の肉を大きく広げ、マンコを覗き込む。
強烈な悪臭がマンコとアナルから漂っている。
(舐めてみたい…こんなグロテスクなマンコ…一度でいいから舐めてみたい…)
私は恐る恐る尻に顔を近づけた。
アナルの周囲に付着しているティッシュのカスをひとつひとつ取り除く。
そしてゆっくりと、その愛らしい悪魔に唇を這わせた。
女は何をされるのか気がついたらしい。精神に異常をきたしていても、やはり舐められたいという願望はあるのだろうか、彼女は大きな尻をグイッと突き出して来た。
私は彼女の尻を両手で力一杯開き、これでもかというくらいにマンコを露出させ、そしてゆっくり舌を伸ばした。
舌先が剛毛の中の肉ヒダを発見した。
ヒダをコロコロっと転がすと、ネチャーっと愛液が舌腹に垂れ落ちる。
いや、それは果たして本当に愛液なのだろうか?もしかしたらこの液体は膿ではないのか…
そんな事を想像しながらチューチューとマンコに吸い付く。
鼻が彼女のアナルに押し当てられるくらい顔を埋めると、舌先でマンコの肉ヒダを掻き分け、パックリと開いたアワビの中に舌をねじり込む、生暖かい滑り感が口一杯に広がった。
強烈な悪臭に吐き気を覚えながらも、既に私は射精寸前まで興奮している。
薄汚い公衆便所で、ホームレスを相手に性処理をする精神異常の女の、その女の膿で爛れた性病マンコを舐めまくる…嗚呼、なんという幸せか…変態冥利に尽きるシチュエーションではないか。

突然、女の笑い声がトイレに響き始めた。
(笑え笑え狂った変態性欲者よ、笑って笑って笑い死ぬがいい)
私は顔面を愛液と唾と膿でベタベタにしたまま、女の尻をグイッと突き出させると、ギンギンに勃起したペニスの先に焦点を合わせた。
そしておもむろに装着していたコンドームを引き抜いた。
生のペニスが早くしろとヒクヒクしている。
亀頭の先を腐ったアワビの中にヌポッと入れる。
そして一気に突き刺した。女の肉ヒダを破壊し、今まで多くのホームレス達が愛したそのオマンコにズッポリと入った。
生暖かい心地よいマンコだ。
肉付きの良い尻のせいか、マンコの内部もギュッと肉が引き締まっている。
シマリの良さに身を任せながら腰を動かすと、ジュボジュボジュボっと今までに聞いた事の無い不気味な音がマンコの中で鳴っている。
しかも、ペニスに異様な感触がまとわりついているのだ。
私はひとまずペニスを抜いてみた。
どういうわけか、私のペニスにピンク色のコンドームがまとわりついているではないか。
きっとどこかの誰か忘れていったのであろう。
私はいつのものかわからないそのコンドームを指で摘むと、それを女の尻の上にベタっとくっつけた。
(そうか、おまえはマンコを洗った事がないのだな…よくこんなモノをマンコにいれたまま生活できたもんだ…おまえは正真正銘の公衆便所だよ)
私はペニスをマンコに入れたまま、マンコの中で小便をした。
ペニスで蓋をされているマンコは、私の小便で次第に膨張してくる。
丁度いい膨れ具合を見計らい、私は激しいピストンをした。
ブシャ!ブシャ!とマンコから小便が飛び散る。

私は女の顔を掴むと、耳元で優しく囁いた。
「…キミの汚れたオマンコを洗浄してあげたからね…ほら…気持ちいいだろ…」
私の囁きに、意味が分かっているのかアハハハハハ!と女が笑い出す。
私はそのニヤニヤと笑う彼女の口に自分の口を押し当てた。
女がモグモグしながら私の侵入して来る舌ベラに噛み付く。
危うく舌ベラを噛み切られそうになったが、危険な女とのディープキッスも満更ではない。

私はもう一度、キスに挑戦しようと女の顔をグイッと上に向けた。
女はアハハハハハ!と大きな笑い声を上げている。
その口が開いた隙を狙って、舌ベラを押し込む。
女はピストンを激しくすると笑う。
それを狙って、激しいピストンを続けるのだ。
アハハハハっと開きっぱなしの女の口の中に、デローっと私の舌が這い回る。
女の猛烈な口臭が更に私の変態心を刺激する。
私は激しいピストンを繰り返しながら、彼女の巨乳を鷲掴みにし、そして悪臭漂う口の中に舌を這わせてイッた。
彼女のマンコの中で私の精液が凄い勢いで発射されている。
キチガイ女に中出しした瞬間だった。

その後も、女はニヤニヤと笑いながら、私を誘った。
精子と同時に性欲を吐き出した私は、もうそんな元気は無かった。
性欲を満たし、冷静になってよく見れば、この女はなんとも汚い女であることがわかった。
女は「いたい?いたい?」と言いながら、私の萎えたペニスをしゃぶろうとした。
私は噛みちぎられるのではないかと、慌ててそれを阻止した。
冷静になればなるほど気持ちが悪くなって来る。
私は一秒でも早くその場から立ち去りたくなってきた。

と、その時、妙な人の気配を感じ、慌てて上を見た。
なんとそこには、4人の男達が個室の中を覗き込んでいるではないか。
一瞬驚いた私だったが、その中に将軍がいるのに気付くと、「代りましょうか?」と余裕を見せながら声を掛けてやった。
将軍は苦笑しながら「いや、私は愚人さんの変態セックスを見て、もうイキましたよ」と言い、そして一緒に覗いていた一人に「そちらの方、いかがです?」と声を掛けたのだった。

公園を出ると、二人はオールナイト営業のサウナに向かった。
サウナで汗を流し、あのキチガイ女の臭いを綺麗に洗い流していると、うがい薬の「イソジン」を手にした将軍が近寄り「口の中、消毒しといたほうがいいですよ…ま、こんな物じゃ効かないだろうけど…」と苦笑した。
「それにしてもさすが愚人さんだ、あそこまでヤッちゃうとはねぇ…正直、驚きました」
将軍はタオルに石鹸を泡立てると、脇の下を洗いながらそう言った。
「いゃあ、お恥ずかしい。せっかくの忠告を無視して、生出し、キスにマンコまで舐めてしまうとは、まさか私もあそこまでヤルとは思いませんでしたよ」
「あの娘はね、あそこの公園に住み着いているホームレスの娘なんですよ。幼い時から、あの公園で、変質者なんかに悪戯されてたらしくてね、今は児童施設に入れられてるらしいんだけど、すぐに脱走してはまたあの公園に帰って来るらしいんですよ」
頭を洗っている私の手が止まった。
顔にしたたり落ちる泡に目を細めながら、私は将軍に聞いた。
「…あの女、歳はいくつなんですか?」
「…どうかなぁ…恐らく今年中学に入学するくらいじゃないかなぁ…数年前に私が見たときは、まだ小学生だったからね…」

私のペニスがピクンッ!と反応した。
そして、もう少しじっくりと楽しめば良かったと、激しく後悔した。

「どうですか、新風俗の何かいいアドバイスになりましたか」
将軍は泡まみれのタオルで耳の裏を擦りながら聞いて来た。
私は勢いの良いシャワーで髪の泡を洗い流すと「もちろん」と自信ありげに答えたのだった。


それから数日後、私はデリヘルのオーナーに、新しいアイデアの企画書を手渡した。
企画書のタイトルは「障害者専用デリバリーヘルス」。
そしてそのサブタイトルには「障害者だって気持ちいいことしたい!!」と書いてやった。
企画は大成功だった。
デリ嬢にも「あくまでもボランティアだと思い誠心誠意尽して下さい」と教え、徹底したサービスを心掛けさせた。
そのせいか、ある大病院の院長からは、感謝状まではいただけなかったものの、ありがたい感謝の言葉を頂いた。
そして、ある障害者の母親からも、おかげさまで体の不自由な息子にも世間一般並にストレスを解消させてやることができました、といった内容の心温まる手紙までもらったのだった。
もちろん、売上げも驚く程伸びた。
デリヘルのオーナーは満足げな顔で、私に新車のメルセデスベンツというボーナスまで与えてくれたほどだった。

デリヘルのプロデュースも順調にいき、ボーナスまで頂いた私だったが、しかし、私は満足していなかった。
そう、あの変態性欲少女が、あれ以来、あの公園に姿を見せないのだ。
将軍は「そのうち現れますよ」と涼しい顔で笑っているが、私は彼女に会いたくて会いたくて堪らなかった。
彼女との行為の後、股間を七転八倒するようなカユミに襲われもしたが、なんせ性病には多大なる免疫のある私である、そんなカユミなどすぐに消え失せてしまった。
しかし、彼女と激しく愛し合ったあの公衆便所での記憶は消え失せはしない。
私は今夜もあの公園の公衆便所に行ってみるつもりだ。

おわり

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