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セックスレスな妻たち3

2011/02/18 Fri 11:14

    セックスレス3



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「実はね、先程ココにいた御夫婦なんだけど、あの御夫婦も極度なセックスレスなの」
 先生はそう言いながら私のワイシャツのボタンを1つ1つ丁寧に外し始めました。
「旦那様は高校の教師をしてらっしゃる方でね、奥様も4年前までは高校で音楽の教師をしてらっしゃった真面目な御夫婦なんだけど、真面目すぎるのがどうやらセックスレスの原因らしいの・・・」
「真面目すぎて、セックスレスですか?・・・・」
 私は先生にワイシャツを脱がされながら、不思議そうに顔を傾けました。
「そう。御二人とも教員という聖職者でしょ、若い頃からセックスに対して不潔なイメージがありすぎたのね・・・そんな真面目な性格だったから、セックスはいたってノーマルで、セックスを楽しむというよりは子作りに励むといった感じだったの・・・そんなつまらないセックスばかりしていたから、とうとう旦那様はインポになってしまってね、奥様も潤いがなくなってしまったのよ・・・・」
 先生はそう話しながら、私のズボンをスルスルっと下ろしました。
『強い刺激治療』とは、いったいどんな治療なのかと、私はムラムラと興奮しながらも先生にブリーフを脱がされていたのでした。
「もちろん、御二人とも、今までに他人とのセックスは経験がないわ。AVも見た事が無ければ、成人雑誌すら読んだ事がないと言う真面目な御夫婦なの」
 私は、靴下を脱がされながら、おもわず「おいくつなんですか?」と聞きました。
「旦那様は40才。奥様は38才よ。もう10年以上もセックスレスが続いているため、お子様はまだいないわ・・・」
 40才。私とわずか4才しか違わないのに早くもインポとは・・・・
 私は、あれだけ知的で美しい奥さんを持っていながらも、肝心のチンポがいう事を聞かないという状況を想像し、それじゃあまるで地獄だな、っとふと思いました。
 靴下まで脱がされ、スッポンポンの全裸にされた私は、続いては私の番ですよ、とばかりに、先生のワンピースの胸元に静かに手を差し伸べ、先生の豊満な胸をワンピースの上から静かに揉みほぐしました。
 それは熟女ならではの熟れた柔らかさでした。ブヨブヨとしていて、まるで腐った桃のようです。
 私は、さぁ、貴女のその臭いマンコをベッチャベチャに舐めてあげますからね、と心の中でいやらしく呟きながら、床に膝を付いては先生の股を広げようとした瞬間、不意に私を見下ろしていた先生がクスッと笑いました。
「何がおかしい!この腐れババア!そのイボ痔、引き抜いたろか!」
 そう怒鳴ってやるのもひとつの御愛嬌ではありましたが、しかし私は紳士でございますので、そのような下品なプレイは好みません。
 紳士な私は、紳士らしくそんな先生に微笑み返しをするべくそっと顔をあげますと、先生はニヤニヤと笑いながらも「相手が違いますよ」と、またクスっと笑ったのでした。
「相手?・・・・」
 私が首を傾げていると、先生はスクッと立ち上がり、座敷の奥の押し入れの中からグレーのTシャツを取り出しました。
「いきなり全裸で行くのも失礼だから、これを着て下さい」
 先生はそう言いながらそのTシャツを私の足下にポンっと投げました。
「・・・どういうことでしょうか?・・・」
 私が不思議そうに先生を見上げますと、先生はニヤッと微笑みながら、「まぁ、いいから着いて来て下さい・・・」と、静かに部屋を出て行ったのでございました。

 とりあえずそのグレーのTシャツを着た私が、先程のリビングに行ってみますと、先生はあの夫婦が入って行った部屋のドアに顔を付けて立っていました。
 私は、ダランダランと半勃起したペニスを揺らしながら、「なにしてんですか?・・・」っと先生に近寄ります。
 先生は「しぃー・・・・」っと人差し指を鼻の前に立てると、「覗いて見て下さい・・・」と、そのドアに開いているノゾキ穴を私に示しました。
 私は、この巧妙に作られたノゾキ穴を(凄い・・・)と、思いながらも、言われるままにその穴を覗きます。
 部屋の中には、先程の夫婦が茶色い革張りのソファーに座っていました。そして、旦那さんの手は奥さんの胸を揉み、奥さんはズボンの上から旦那さんの股間を揉んでおります。
「この人達、なにやってんですか?」
 私は先生に振り返りました。すると先生は、真っ赤な唇をニヤリと緩ませながら「互いに刺激し合っているのよ・・・」と答えます。
「あんなので、刺激になるんですか?」
 私は噴き出しそうなのを堪えながら先生に聞きました。
 すると先生は、いきなり私の、カウパーがギラリと光る半起ちペニスを優しく握ると、「あなたがこの部屋に入って行けばもっと凄い刺激になるわ・・・」と、私のペニスを上下に動かし始めたのでした。
「いや、それはちょっと・・・・」
 私は素直にビビりました。
 相手は真面目な聖職者夫婦です。そんな夫婦が深刻そうにしている部屋の中へ、ユニクロのTシャツを着た下半身剥き出しの男がいきなり現れるなんて、それはもうダウンタウンのコントとしか思えません。
 私はそんな寒々とした光景を思い浮かべては、必死に焦りながらも、「私は先生が・・・」と呟いては、先生のムニョムニョの熟女ボディーに抱きつきました。
 先生は、そんな私を優しく抱きしめてくれました。
 私は、素早く先生のミニスカートの中に手を滑り込ませると、やっぱりノーパンだった下半身にモゾモゾと指を動かしながら、先生の恐ろしい剛毛を掻き分けました。
「先生・・・何でもします・・・先生のアソコでもおシリの穴でもなんでも舐めますから・・・お願いします・・・」
 私は、さすがに「イボ痔も舐めますから」とは言えないまま、そんな事を先生の耳元に呟きながら、剛毛の奥へと指を滑り込ませました。
 ヌルッと生温かい液体が私の指に絡み付き、カッと熱くなった先生のワレメが私の指をいとも簡単に飲み込みました。
 しかし、私がその指を根元まで入れようとした瞬間、先生はスッと私の体から離れ、一歩離れた場所で私に微笑みました。
「これはこの御夫婦の治療でもあるけれど、貴方の治療でもあるのよ。さぁ、勇気を出して部屋に入りなさい・・・」
 先生は、女王様のような鋭い目で私を見つめながらそう言うと、そのまま静かに部屋のドアを開けました。
 部屋の中にいた夫婦が、いきなり開けられたドアに驚き、慌てて互いを愛撫していた手をサッと引っ込めました。
 そしてその夫婦は恥ずかしそうに顔をあげると、ユニクロのTシャツ1枚の姿で勃起したペニスの先から我慢汁をタラタラと垂らす私を見て、ギョッ!と驚きました。奥さんの方なんて、「ヒャッ!」という悲鳴さえあげていた程です。
「それでは、今からセックスレス解消のトレーニング治療を始めますからね・・・」
 先生はそう言いながら、平然と部屋の中に入って行き、ドアの前で呆然と突っ立っている私に「こちらへどうぞ・・・」と微笑みかけました。
 私は恥ずかしいやら情けないやらで、どうリアクションをしていいかわからないまま、まるで悪戯がバレた少年のように、「へへへへ」っと笑いながら、人差し指で鼻の下を擦りながら部屋の中へと入って行きました。
 と、その時、私は思わず「うぶっ!」と、仰け反ってしまいました。そうです、へへへへへっと鼻の下を擦ったその指がとんでもなく臭いのです。
 それは、もうなんと説明していいのか文章では表現しかねますが、しいて表現するならば、『吉祥寺にある炉端焼き居酒屋の裏に置いてある生ゴミ用のポリバケツの底に3日間溜っていたドロドロの魚汁』とでも表現しましょうか、そのくらい私の指には強烈な激臭が漂っていたのでございます。
 私は、そんなニオイの根源である熟女先生の下半身をジッと見つめながら、やっぱり舐めなくて良かった、と、またしても激しくそう思わされたのでございました。


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 先生は、ソファーに座っている夫婦の前へと行きますと、「旦那様はこちらで御覧になっていて下さい・・・」と、床に置いてあったソファークッションを差し出しました。
 旦那さんは、深刻そうな表情で奥さんを見つめますと、2人はまるで今生の別れかのようにジッと見つめ合い、そして旦那さんはゆっくりとコクンと頷き、そそくさとソファークッションへと移動して行ったのでありました。
 すると先生は、突っ立ったままの私の手を引きながら、奥さんが1人で座っているソファーへと向かいます。そして、奥さんの横に無理矢理に私を座らせると、わざとこの夫婦に聞こえるような声で、「こちらの方を自分の奥さんだと思ってセックスして下さいね」と、私にニサリと笑ったのです。
 冗談じゃない!なんという悪趣味なんだキミは!これ!この指を嗅いでみたまえ!とにかくもうびっくりしますよこのニオイ!
 と、叫びながらその人差し指を先生の鼻先に押し付けてやろうかと思いましたが、しかし、ソファークッションに座っている旦那さんが、もの凄く真剣な表情で私をジッと見つめていますので、怖くなった私は、先生に指を嗅がすのを素直に諦めました。
 先生は、優しく微笑みながら「それではどうぞ・・・」と、私と隣の奥さんにそう呟きますと、自分はそのまま、旦那が座っているソファークッションへと腰を下ろしました。
 私はそんな先生を見ながら「えっ?」とキョトンとしておりますと、いきなり隣の奥さんが「よろしくお願いします・・・」っとなんとも上品に御挨拶をして来ました。
 私も慌てて、「あっ、どうも、こちらこそ」と挨拶しますが、しかし、そんな私をジッと見つめる旦那さんは、まるで親の仇でも見るかのような目付きで、私をメラメラと睨んでいたのでございました。

 さて、こんなスリリングな状況に置かれた私は、「ではでは、さっそく・・・」などと、旦那が見ている目の前で奥さんとセックスができるほどの豪傑ではございません。
 そんな事が堂々とできるくらいの男なら、今頃、インチキな枕を老人に売り付けるようなケチな商売などしておりません。
 そんな小心者の私が黙ったままモジモジとしておりますと、先生は痺れを切らすかのように、「頑張って!」や「勇気を出すのよ!」と、まるで昭和のスポ根ドラマのようなセリフを私に飛ばして来ます。
 ここはひとつ「うるさいウンコマンコ!」と、ガツン!とあの変態ババアに怒鳴ってやりたい所ですが、しかし、この夫婦の真剣な表情を見ますと、それどころではありません。
 まさにこの夫婦は、深刻なのです。
 そりゃあ、確かにこの奥さんは魅力的な女性です。
 言葉にするなら「エレガント」という言葉がとっても似合いそうな(エレガントの意味はわかりませんが)、そのくらい、清楚で美しい熟女なのです。
 しかもこの奥さんは、セックスの悦びというものをまだ知りません。この歳になるまで一人の男しか知らない純血なのです。まして、その唯一肉体関係のある1人の男というのが、今、私の目の前にいる規則正しい赤とんぼのような男なのです。
 あんな真面目を絵に描いたような、赤とんぼみたいな男のセックスなんて、きっとフランス文学に描かれているような実につまらないセックスでありましょう。クンニもしなければフェラもしない、規則正しい正常位を好み、機械のようにコキンコキンと腰を動かし、いつの間にか勝手に果ててはさっさと1人で浴場へと消えて行ってしまう、そんな薄情且つ非人道的な温もりのないセックスしかできないでしょうよ、きっと。
 それに比べて私は違います。
 私は人生の艱難辛苦を味わって来た男ですから、セックスにもそれなりに味のある男です。
 いや、私の場合、『セックス』などという冷淡な言葉ではなく、ズバリ『オマンコ』と呼ぶに相応しい、愛情の籠った激しい性交なのです。
 そんな私のドロドロとしたオマンコで、この清楚な御婦人を淫らに乱れさせたい。
 そう激しく思うのは、こりゃあ男なら誰だってそう思うはずです。
 しかしながら、どうにもこの状況ではやりにくいものです。
 なんといっても私の目の前に、赤とんぼのような顔をした旦那が、真っ赤な顔をしてジッと私を見つめているのですから、これは堪ったものではございません。
 しかし、そんな私の気持ちを察したのか、先生がそんな旦那に何やらコショコショと話し掛けました。
 一瞬、赤とんぼは「えぇ!」と驚き、そしてとたんにシュッンと項垂れてしまったのです。
 先生はあの赤とんぼにいったいなんと言ったんだろう・・・・
 私が不思議にそう思っていると、何やら私の隣で奥さんがガサゴソしているのに気付きました。
 私はさりげなくそんな奥さんに振り返ります。
 そんな私も、さっきの赤とんぼと同じように「えぇ!」と、座っていたソファーを転げ落ちそうになってしまいました。
 そうです。なんと清楚な奥さんは、自ら服を脱ぎ、その40手前には見えないムチムチの肌を曝け出しながら、恥ずかしそうに下を向いていたのでありました。


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「・・・・よろしく・・・お願いします・・・・」
 奥さんは、自分の太ももを包み込む肌色のストッキングをジッと見つめながら、屈辱を耐えるかのように声を押し殺して私にそう言いました。
 私は、そんな奥さんが素直にいじらしく、すぐにでもその太ももを押し広げてオマンコをペロペロとしてやりたい心境に駆られましたが、しかし、やっぱり目の前でジッと見ている旦那の視線が気になります。
 そう思いながら、私はチラッと旦那を見てみました。
 すると、そのソファークッションの上では、とんでもない事が起こっていたのです。
 なんと、先生が旦那のチンポをプチュプチュとしゃぶっているではありませんか。
 チンポをしゃぶられる旦那は、目の前の妻の視線を気にしているのか、必死でそのシーンを隠そうと、傍に転がっていた座布団をチンポをしゃぶっている先生の頭に被せます。
 しかし、先生はそんな座布団をポンっと払い除けると、ソファーでジッと踞っている奥さんに向かって、「奥さん、ちゃんとこっちを見て下さい」と残酷な事を言いました。
 そう呼ばれた奥さんが何も知らずに顔をあげます。
 奥さんが顔をあげたのを確認した先生は、そのまま剥き出しになっていた旦那のペニスをペロンっと口の中に滑り込ませました。
「あっ!」
 奥さんが両手で顔を覆いながら、手の平の中で叫びます。
 自分の亭主が他の女にフェラをされているという、あまりにもショッキングなシーンを見せつけられた元音楽教師は、大丈夫だろうか?と心配してしまうくらいに顔を真っ赤に火照らせては、顔を覆う指の隙間から亭主の卑猥なシーンをジッと見つめていたのでした。
 先生は強烈に卑猥な音を立てて旦那のペニスをしゃぶり尽すと、今度はソファークッションの上に座りながら、旦那に向かってミニスカートの股を開きました。
「舐めて下さい、旦那様・・・」
 先生は、わざと奥さんに聞こえるような声でそう言うと、恐る恐る股間に近付いて来る旦那の頭を両手で抱え込みました。
「そ、それは危険すぎるぞキミ!」
 先生のミニスカートの中へ顔を入れようとしている旦那に、私はおもわずそう叫びそうになりました。
 なんたって、今までまともにクンニをした事がない真面目な赤とんぼです。いや、もしかしたら唯一肉体関係のある自分の妻のアソコさえも見た事がないのではなかろうかと疑ってしまうほどの聖人なのです。
 そんな聖人が、あの先生の、あえて表現するなら『バグダッドで戦いっぱなしのイラク兵士のムンムンに蒸れた足の指の隙間を人差し指で激しく擦った瞬間』のような、実に酸っぱいアソコの匂いを嗅いだら、きっとヤツは気絶してしまうでしょう。
 私は、そんな旦那が先生のスカートの中に顔を入れるのを見届け、おもわず、トラックが猛スピードで走る道路に子供が飛び出した時の瞬間のように、「ひっ!」と目を綴じてしまいました、
 しかし・・・ビギナーズラックとでも申しましょうか、いや、無知というのは誠に恐ろしいものです。
 なんと旦那は、そんなバグダッド的な先生のマンコに顔を押し付けると、実に美味しそうにベロンベロンと舌を動かしては先生のバグダッドを隅々まで舐め始めているのです。
(す、凄い・・・・)
 呆然としている私の隣で、それをジッと見つめていた奥さんが、顔に手の平をあてながら「いやっ・・・」っと小さく呟きました。
 そんな奥さんの声と、ガクガクと震える艶かしい膝っ小僧を目にした私は、一瞬にして理性を失ってしまいました。
 私は、そんなガクガクと震える奥さんの膝を右手で優しく包み込みました。
 奥さんは、ふいに「あっ!」と叫びましたが、しかし、そのまま下唇をギュッと噛み締め、黙ったまま俯いたのです。
「奥さん・・・私たちも・・・楽しみましょう・・・」
 私はそんな事を囁きながら、膝の上に置いていた手を奥さんの剥き出しにされたオッパイへと移動させました。
「あっ・・・」
 貧乳をふわりと揉まれた奥さんは、喘ぐと言うよりは恥ずかしがっていると言った声で小さくそう叫びました。
 奥さんのそんな声が旦那の耳に届いたのでしょう、先生のアソコを舐めていた旦那の舌の音が不意に止まります。
 それでも私はおかまいなしに奥さんの貧乳を揉みしだき、そしてその先にある、今だ発達途中的な乳首を指先でコロコロと弄ったのでした。
「いや・・・・」
 奥さんは、恥ずかしそうに耳まで真っ赤にしながら、乳首を弄る指から体を背けました。
 そんな、まるで少女のような奥さんの仕草が、私の脳味噌を更に激しく揺さぶります。
 私は、ハァハァと荒い息を吐きながら、そんな奥さんの体に抱きつきました。
 身動きができなくなった奥さんは、首だけイヤイヤと赤子のように振り、身動きできない体を這い回る私の指に、グッと堪えておりました。
 私は、いよいよその指を奥さんの股間へと滑り込ませて行きます。
 40近くになるまで旦那以外の男を知らない元音楽教師。そんな品のある奥さんのオマンコはいったいどんなものなのか・・・
 私はドキドキしながら奥さんのムチムチの太ももを指で掻き分けました。
 それでも奥さんはイヤイヤとしながら太ももにグッと力を入れて股を閉じています。
「奥さん・・・旦那さんを見てみなさい・・・凄い事になってますよ・・・」
 私は奥さんの耳元にそう囁きました。
 イヤイヤをしていた奥さんの顔が止まり、奥さんのその目は、旦那さんが先生の尻を抱えながら、まるで動物のように腰を激しく振っているシーンをモロ直撃いたしました。
「あ・・・あ・・・・」
 奥さんは清潔そうな唇がブルブルと震わせながら、そんな旦那の獣のような姿を呆然と見ています。
 私は、そんな奥さんの太ももをもう一度開いて見ました。
 旦那の獣シーンを見つめる奥さんの唇に私はソッと唇を近づけました。
 私の舌がブルブルと震える奥さんの唇の中にスルっと入って行くと、奥さんはゆっくりと目を綴じました。
 そして私の舌をもっと奥まで受け入れようと、大きく唇を開いたのです。
 私は、奥さんと濃厚なディープキスをピチャピチャとしながら、再び太ももへと指を這わせました。
 相変わらず奥さんの太ももは元聖職者らしくピタリと閉じています。
 しかし、旦那の獣のようなシーンを見せつけられ、そして見知らぬ男にディープキスされている奥さんには既に抵抗する力はなく、その禁断の奥さんのお股は、私の指の力によっていとも簡単に開かれたのでありました。
 そんな奥さんのアソコ。38年間、旦那以外の男に触られた事の無いアソコです。
 私は、ディープキスをしながらそんな奥さんの股間にチラッと視線を落としました。
 栗毛色したフワフワ陰毛の奥で、テラテラに輝くピンクの貝が卑猥にだらしなく口を開いていました。
(凄く綺麗だ・・・・)
 私はそう興奮しながらすかさずそのいやらしい貝に指を這わせました。
 と、その瞬間、私の中指は、まるで罠にかかったウナギのように、奥さん蜜壷の中にツルンと吸い込まれてしまったのでした。


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 旦那が高校教師でそして自身も元教員という、とても品のあるこの奥さんは、私の指の動きに次第に壊れて行きました。
 蜜壷の中をピチャピチャと動き回る私の指に、ハァハァと荒い息を吐きながら体をくねらす奥さんのその様子から見て、恐らく、今まで旦那からはこれらの愛撫を一切されていなかったのではないだろうかと、私は素直にそう思いました。
 そんな奥さんは、旦那から顔を隠すかのようにして私のウナジにその小さな小顔を埋めると、私の耳元に「もっと奥まで・・・お願いします・・・」とこっそり囁きました。
 その囁きが、さすが元音楽教師だけはあると唸ってしまうほどに、甘く切ない囁きでございまして、私はその囁きを聞いただけで頭がポーッとしてしまい、気がつくと奥さんの蜜壷の中に3本の指を根元までズッポリと入れてしまっていたのでした。
 そんな私と奥さんを、ソファーの下で先生と交じり合っている旦那は、恐ろしい形相で睨んでおります。
 旦那のその目は、嫉妬やヤキモチなどという甘いものではなく、あきらかに『殺意』を感じるほどの、そんな凄まじい眼光でした。
 本当なら、そんな旦那に目の前で見られていては非常にやりにくいものですが、しかし、どーいうわけか私は、次第にそんな旦那の燃える目で見つめられる事により、異常なる興奮を覚えて来るようになって来たのです。
(な、なんだこのヘンテコな気持ちは・・・・)
 私は、奥さんが「あぁぁん・・」と喘ぐ度に、ソワソワと焦っている旦那のそんな姿が楽しくて堪りません。
 だから、もっともっとこの旦那を狂わせてやりたいという気になり、私は、ソファーの上の奥さんの股を大きくM字に開かせては、奥さんの股間に顔を埋めました。
 そんな私の正面から、旦那の「あっ」という切なくねやるせない声が聞こえて来ました。
 それと同時に、先生が旦那に囁く、「奥さん、とっても感じてらっしゃいますね・・・」っといういやらしい実況中継の声も聞こえて来ます。
 私は、もっと旦那を嫉妬に狂わせてやろうと、奥さんのピンクの貝から溢れる蜜をわざとらしくジュルジュルと音を立てて吸い、そして更に奥さんの右足を高く持ち上げては、旦那に見えるようにして、奥さんの肛門をレロレロと舐めたのでした。
 奥さんは片足を上げたまま「そこはやめて下さい!」と叫びますが、しかし抵抗する気配はございません。
 私は素早くソファーに座り直すと、股を大きく開いてふんぞりかえりました。そして、隣でハァハァしている奥さんの頭に優しく手をあてると、奥さんの顔を私の股間へ導いたのです。
 それを見ていた旦那は、呆然とした目でそんな妻の姿を見ておりました。
 すると、不意に、腰を止めていた旦那のペニスが先生の穴からヌポッと抜け、先生の淫汁でテラテラに輝かせたペニスが飛び出しました。
 私は、瞬間的に旦那のペニスと自分のペニスを比べました。
 あきらかに私のペニスの方が太く長く立派で、それは「うまい棒」と「ポッキー」ほどの差がありました。
 奥さんは、目の前に迫って来る私のペニスを見て、一瞬、顔を背けては拒みました。
 そりゃあそうでしょう、今までポッキーしか食べた事がない者にしてみたら、うまい棒は恐怖以外のなにものでもないのです。
 私はすかさず奥さんの股間に指を這わせ、今まで一度も触れていなかったクリトリスを、ここぞとばかりに弄りました。
 奥さんは、激しく豆を弄られ、「うっ!」と顰めた顔で私の下腹部に顔を埋めました。
 私はそんな奥さんの唇に、我慢汁がダラダラと垂れた亀頭を押し付けました。
 それを見ていた旦那が、「くっ!」と歯軋りしましたが、しかし、奥さんはクリトリスを激しく弄られる事でおもわず「あぁぁ!」と口を開いてしまい、その唇を閉じた時には既に私のペニスを銜え込んでしまっていたのでありました。
 1度銜えさせてしまえばこっちのものでした。
 今では奥さんも無我夢中で私のウマい棒をブチュブチュと音を立てながらしゃぶっております。
 しかし、さすがにそれはテクニックも何もあったものではなく、ただ上下にジュプジュプとしゃぶっているだけという誠にお粗末なフェラでした。
 ですが、この奥さんは、もしかしたらこれが38才にして始めてのフェラチオかもしれないのです。
 そう考えると、私は、このぎこちない奥さんのフェラに身も心もトロトロに溶かされてしまうくらい興奮させられてしまったのでございました。
「ひさよ・・・・」
 興奮している私の目の前で、奥さんの名を呟く旦那の悲痛な声が聞こえて来ました。
 ふと私が顔をあげると、私と旦那の目が合います。
 しかし旦那のその目には、既に嫉妬や殺意は綺麗サッパリ消え失せ、それに変わって「絶望」が支配しておりました。
 先生は、そんな旦那の体を優しく抱きしめ、何やら旦那の耳元でコショコショと囁きました。
 すると旦那は、いきなり「クソっ!」と叫び、真っ赤な顔をしながら先生をその場に押し倒すと、そのポッキーのような貧弱なペニスを先生の臭っさい穴にヌプププっ!と入れたのです。
 それは、まさしく嫉妬に狂った挙げ句に発狂した男の、凄まじいセックスでした。
 先生は、そんな男のパワーを受けながら絶叫しております。
(ああやって無知な男を異常興奮させては、それを自分の快楽にしているわけか・・・あのおっさん、まるで先生のオナペットだな・・・)
 そんな事を思いながら、2人の猿のようなセックスをボンヤリ眺めていますと、私のペニスをモゴモゴとしゃぶっていた奥さんが、ふいにペニスを口からヌポッと抜き、そして小さな声で「入れて・・・」と卑猥に囁きました。
 その囁く声がこれまた色っぽく、私はそんな品がありながらも淫乱気味な奥さんにとたんにムラムラと欲情すると、ソファーの上に奥さんを素早く押し倒したのでした。
 奥さんは、愛液を異常なほどにヌラヌラと溢れさせたマンコを剥き出しにしながら、自ら両足を抱えては股を開きます。
 キサマそれでも元教員か!この淫乱ババアめ!
 私はそう心の中で奥さんを屈辱しながら、奥さんの両足を両腕に抱え込んでは、ガッツリと勃起したペニスを股間に向けました。
 と、その時でした。
 いよいよ合体という瞬間に、いきなり先生が私の腕を掴みました。
「えっ?」と、私が振り返ると、なんと先生は、萎びた巨乳をダラリンと下げながら「それじゃ、交代して下さい・・・」と、私の手を引っ張ってはソファーから下ろそうとするではありませんか!
「えっ!でも先生!」
 私がそう叫ぶなり、目を血走らせた旦那が「どけ!」と、私をソファーの下に突き飛ばしました。
 ドテッ!と床に転がった私が慌てて顔をあげると、既にソファーの上の奥さんは、旦那のお粗末なポッキーをヌルヌルと挿入されてしまっていました。
(そりゃねぇよ・・・)
 と、私が抗議の視線を先生に向けると、先生はそんな私を見てニヤッと笑い、仰向けで倒れている私の腰の上に素早く跨がりました。
 そしていきなり「あぁぁん!ひぃぃん!」と馬のような声を張り上げながら、萎れた巨乳をパタパタと上下に振っては腰を踊らせ始めたのです。
 私は、そんな先生の膣圧をペニスに感じながら、ソッとソファーの上の奥さんを見ます。
 奥さんは、猛然と腰を振る旦那の背中にしがみつきながら、旦那の耳元で「あなたぁ、あなたぁ」と何度も叫んでいました。
(なんかシラケちゃったなぁ・・・)
 私はそう唇を尖らせながら、まるでロディオボーイに跨がっているかのようなリズミカルな先生を見上げました。
 先生は妖艶な眼差しで私をジッと見下ろしながら、「中で出してもいいですからね・・・」っと、いやらしく囁いたのでした。


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 シャワーを浴びた私がリビングに戻ると、丁度、帰ろうとしていた教員夫婦と廊下で出会いました。
 廊下で立ち止まった教員夫婦は、私に向かって何度も何度も「ありがとうございました」と頭を下げます。その度に私もペニスをブラブラさせたまま、「いいえ、こちらこそ」と、マヌケに挨拶を仕返していたのでございますが、しかし、改めてこの奥さんを見ますと、この奥さんからは何とも言えない気品が漂っておりまして、やっぱり一発決めたかったな・・・っと激しい後悔に見舞われるのでありました。

 リビングに戻ると、先生が「ご苦労様でした」と微笑みながら冷たいビールを出してくれました。
 そして先生は、ビールをグビグビと飲んでいるそんな私をジッと見つめながら言うのです。
「今回の治療はいかがでしたか?」
 私は、慌てて口内で小さなゲップをすると、「はい、とっても良かったです」と、曖昧な笑顔を見せました。
 すると先生は真剣な顔をしては私を見つめ、「それじゃあ当分の間はこの治療を続けてみましょう・・・」と呟きながら立ち上がると、何やら青いファイルを書類棚から取り出しました。
 そのファイルを無言でパラパラと捲る先生を見ていた私は、その意味ありげな言葉と、この意味ありげな青いファイルに、いやらしい期待をしながらビールをグビグビっと飲み、先生の次の言葉を待っています。
「明後日のお昼はお時間空いてらっしゃいますか?」
 先生はファイルを見ながらポツリと言いました。
「えぇ・・・まぁ、時間は取れますが・・・どうしてですか?」
 私は、飲み干したビールグラスをコトンとガラステーブルの上に置きながら、先生の顔を覗き込みました。
 先生は、そんな私にゆっくりと顔を向けると、静かに足を組み替えながら説明を始めたのでした。
「松田さんの場合、それほどの重症ではございません。ですから、定期的に興奮刺激を与えれば奥さんとのセックスレスはすぐに解消できると思います・・・」
 先生はそう呟きながら優しく笑いました。そしてすぐにまた青いファイルに視線を落とすと、説明を続けました。
「当倶楽部には、松田さんと同じような悩みを持つ方が沢山ございましてね、皆さん、定期的に他人から興奮刺激を受けながらリハビリをしているわけなんですが、そんなリハビリパートナーをこちらから御紹介しまして、患者さん同士でセックスレスのリハビリを行なうという治療方法があるんです」
 先生はそこまで説明すると、静かにファイルから顔をあげ、私の目をジッと見つめました。
「・・・どうします?・・・この治療方法は、今の松田さんにはとっても効果的だと私は思いますが・・・やってみます?」
 そう言う先生の目が一瞬キラリと光ったような気がしました。
「・・・それは・・・具体的に言うと、どーいう治療なんですか?・・・」
 そう尋ねながら、私も先生の真似をして知的に足を組み替えてみました。しかし、気付くとまだパンツを履いていなかった為に、組んだ太ももの中から、まるでウンコのように自分のペニスがムニュッと顔を出し、実にマヌケでした。
「簡単に言えば、セックスレスで悩んでいる患者さんを当倶楽部から紹介するという事です。ですから、松田さんと、その患者さんとで互いに刺激し合いながらリハビリすると言う治療方法です」
 先生はサラリとそう言った。
「・・・要するに、セックスする相手を紹介してくれるという事ですか?・・・」
 私は恐る恐る先生にそう聞いた。
「そうです。ただ、これはあくまでも治療の一環として紹介するわけですから、勘違いしてもらっては困りますけどね・・・」
 先生は再びサラリとそう言うと、今度は濁った目でドロリと笑ったのでした。

 つまりこれは、セックスレスで悩んでいる夫婦に対し、他人から刺激興奮を受けるというデタラメ治療のもと、セックスパートナーを斡旋すると言う、いわば売春行為でした。
 私は、やっぱりこんな事だろうと思ったよ・・・と思いながらも、今更ながら『性春開発倶楽部』という名前や、何の意味があるのかわからない『NPO法人』、そして、この魔女のような先生と、あの胡散臭い古狸オヤジが、とってもインチキ臭く思えて来ました。
 しかしながら、だからどーしたという感じです。
 だって私は、そもそもこの倶楽部に来たのはインチキ枕を売り付ける為であって、ホンキでセックスレスを治療してもらいに来たわけではないのです。
 それに、今回は、セールスよりももっと卑劣な考えでここに来たのです。そう、このオバさんに濃厚なフェラをして貰いたいと言う、風俗感覚でやって来たのです。
 ですから、そんな私に、この売春斡旋の組織をどーのこーの言う資格はございません。
 いや、逆に、どーぞお好きなように勝手にどうぞ、っと言った感じなのです。
 ただ、そんな私も、少しばかりこの「治療」っという名の下の売春には興味が湧いて来ました。
 そもそもセックスレスで悩んでいる御婦人というのは、さっきの元教員奥さんのように、セックスが未熟だったり、旦那がド下手な赤とんぼだったりという類いが多いわけで、いつもエロ動画サイトのサンプルでは、『素人』と『人妻』のカテゴリばかり見ている私にとっては、そんなウブで欲求不満な人妻なんてのはヨダレものなのでございます。
 そんな人妻を紹介してもらえるなんて、これは、そこらのイカサマ臭い人妻デリヘルなんかよりは、ずっとずっと信憑性が高く、それなりに楽しめそうなのです。
 そんな私は、ギラつく目をひた隠しに伏せながら、先生に質問しました。
「因みに・・・料金はおいくらなんでしょうか?・・・」
 すると先生は、一瞬「えっ?」とキョトンとした表情をし、「料金って・・・なんですか?」と戸惑いながら聞いて来ました。
私はそんな先生を見て、(とぼけてるのか?)と思いながら、「相手を紹介してもらうのには別料金とかがいるのでしょうか?・・・」と言葉を変えてもう一度聞いてみます。
「いえ、紹介料といったものは一切頂きません。これは出会い系や売春行為といったものではなく、セックスレスの治療ですから、そのようなものは一切いただきません」
 先生は気分を悪くしたのか、私をキッ!と睨みながらそう言いますと、すぐに「ただし・・・」と声を落としながら、その睨んだ目を和らげました。
「ただし、この治療を行なう場合には、当倶楽部のゴールド会員になってもらわなければいけません」
「そのゴールド会員になるにはどうしたらいいんですか?」
「はい。当倶楽部のゴールド会員になるには、まず厳正な審査がございまして、その他に百万円の保証金と毎年の年会費5千円が必要となります。まぁ、松田さんの場合は、今の池山さん御夫婦の治療で、それなりの信用がございますから、審査はパスしたとして、あとは百万円の保証金が必要となります。もちろん、この百万円はあくまでも保証金と言う形でお預かりするものでございまして、退会する際には全額お返し致します。まぁ、この保証金については、いわゆる、治療の際にマナー違反を防ぐ為の抑止的なものでございまして、紹介した患者さんに乱暴したり傷つけたり、又は、撮影行為や秘密を漏洩した場合に保証金が没収されるというシステムになっているんです。ですから、この保証金によって、患者の皆様は安心して治療が受けられるという意味があるんです」
 先生は、まるでテープレコーダーのように淡々とそう説明してくれました。
 しかしながら、今の私にそう易々と百万円と言う大金を払う事はできません。ですから、結果的にはこの随分と楽しそうな「治療」を諦めるしかなかったのです。
 それを断ろうとした瞬間、先生はいきなり青いファイルをパラパラと捲りながら、「・・・まぁ、松田さんは信用できるから、保証金は後にするとして、取りあえず明後日、治療してみましょうか・・・」と、何やら嬉しい事を呟きました。
 私はすかさず「はい、是非とも悦んで!」と、身を乗り出すと、太ももに挟まれていたペニスがポロンと股の間にぶら下がり、亀頭の先から先程の余韻が「ヌルッ」っと糸を引きました。
 それを見た先生がクスッと笑いました。
 私は、そんな先生を見て、きっと先生のアソコからも中出しした私の精液がトロッと出てるはずだ、と想像しながら、先生と同じようにクスッと笑ったのでありました。

(つづく)

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