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妻と娘と親父と彼氏

2010/08/13 Fri 09:13

海水浴場4

《解説》
上司に妻を寝取られ、慶応ボーイに娘を奪われたお父さん。
そんな孤独なお父さんは、その嫉妬と怒りを変態行為によって憂さ晴らし!
21世紀の悲しいお父さん達に送る変態の鎮魂歌!





誠一郎はかんかん照りの駐車場に車を止めながら、どうして海水浴場の駐車場はこんなに高いんだと、腹を立てながらブツブツと独り言を呟いた。

「あなた!あぶない!」
助手席の妻が叫んだ。もう少しで小さな女の子に車のバンパーが当たる所だった。
「若い女の子の水着姿に見とれてるからよ」
妻がからかうように笑った。後部座席の娘とその彼氏も一緒になってクスクスと笑った。
誠一郎はまたしても猛烈に腹が立った。

妻と娘が車の中で水着に着替える為、車のフロントガラスを日除け断熱シートで隠し、サイドガラスにはバスタオルを挟んではカーテンの代りにした。
そして誠一郎と娘の彼氏は車の外で見張り役。
見張り役と言っても、駐車場には人影はほとんどない。もうみんな浜辺へ出てしまっているのだ。

「誰もいないから、我々もここで着替えちゃおう・・・」
誠一郎がそう言うと、娘の彼氏も「そうですね」と笑った。

娘の彼氏は慶応の学生だった。妙にチャラチャラとした若者で、誠一郎はこの男が大嫌いだった。
この男は半年前、大学を卒業後すぐに娘と結婚をしたいと申し出て来た。誠一郎にとって目に入れても痛くない1人娘。キミ達は付き合ってどれだけになる?と誠一郎が聞くと、この男はニヤニヤと笑いながら「一週間です」と堂々と答えた。

バスタオルを車のカーテンに使われてしまっている為、誠一郎は脱いだTシャツで股間を隠しながらパンツを脱いだ。
しかし、娘の彼氏は、股間を少しも隠す事なく堂々とパンツを脱ぎ始める。
誠一郎は、そんな娘の彼氏を見て、最近の若いヤツはまったくマナーと言う物を知らん・・・と思いながらも、チラッと娘の彼氏の股間を見た。
娘の彼氏のペニスは恐ろしく大きなペニスだった。ダラリンと萎れたペニスはそれでも15センチ近くはある。竿もズッシリと太く、ピンポン玉ほどある亀頭はワニガメの頭のように獰猛さを醸し出していた。

(こんなバケモノみたいなモノが娘の中に・・・・)

想像した誠一郎は全身がカーッと熱くなった。

水着に着替えた妻と娘が車内から出て来た。
「暑ーい!」と太陽を見上げる娘を見て、誠一郎はさすが女子大生だけはあり肌がピチピチと輝いているな、と娘のビキニ姿に目を細める。
「あら?もう着替えちゃったの?」
妻が誠一郎を見て素っ頓狂な声を出した。
振り向く誠一郎は、妻のビキニ姿を見て、さすがは38歳の熟女だ、実にいやらしい身体をしている、と、満更でもない笑顔を浮かべた。

「お母さん、超色っぺー!」
ダブダブの海パンを履いた娘の彼氏が誠一郎の妻を見て叫ぶ。
誠一郎は、どうにかしてこの男が海で溺れ死んでくれないだろうかと真剣に思った。

浜辺に行くと、娘と彼氏は荷物を放り投げ、キャーキャーと叫びながら海に突進していった。
「あなた、ビーチパラソルお願いね」
妻にそう言われた誠一郎は、砂浜を娘と走る彼氏の後ろ姿を苦々しく見つめながら、仕方なくパラソルを開いた。

誠一郎が開いたパラソルを砂の中にズブッ!と刺すと、妻がその横にビーチシートをフワリと広げ、「焼いちゃおっかな」と、ブリッコして微笑んだ。
そんな妻に、誠一郎はおもわずドキッとした。

ピンクのビキニを身に着けた38歳の妻は、まるで独身時代の時のように若々しくそして美しかった。
ビーチシートにソッと横たえる妻に「オイル。塗ろうか」と近付く誠一郎。
妻は一瞬困惑した表情を見せながらも、「変なとこ触らないでよ・・・」とうつ伏せになった。

変なとこ・・・
誠一郎は頭の中でそう呟きながら、変なとこと言うのはいったいどこなのかを考えた。
手の平にサンオイルを塗り込み、妻の形の良い尻にペタンと手の平を当てた。
一瞬、妻の腰がピクンと動いた。

ヌルヌルのサンオイルがたっぷりと塗り付けられた手の平を、妻の尻から背中、そして肩へと滑らせた。
久々に触れる妻の生肌。誠一郎はそのヌルヌルとした感触に、ふと駅裏のソープランドを思い出した。

最近、誠一郎の性処理は、もっぱら駅裏のソープランドか、若しくは繁華街の路地裏にある台湾エステで行なわれていた。
妻との性行為は、かれこれ3年ほど1度もない。
3年前、リストラに怖れた誠一郎は、朝昼晩と会社の為に骨身を削り、その為に妻とはセックスレスとなった。

一度、セックスレスに陥ると女はなかなか立ち直らないよ、と、会社の上司が教えてくれた通り、それからというものどれだけ誠一郎が求めても妻は身体を開いてくれなかった。
日が経つにつれ、妻のそれは激しくなるばかりで、今では手を握る事さえも妻は嫌がっていた。
リストラかセックスレスか。どちらかを選ばなければならなかった誠一郎は、つくづくサラリーマンと言うのは嫌なものだとそう思った。

「次は仰向けになって・・・」
誠一郎は手の平にサンオイルを足しながら妻に言った。
「いいわよ、前は自分で塗れるわ」
妻は知らん顔してソッポを向いた。

そんなギラギラと輝く妻の背中を見つめながら、誠一郎の頭に、ある男のニヤリと笑う不敵な笑みが浮かんだ。
その男とは、誠一郎の会社の上司。そう、誠一郎に「一度、セックスレスに陥ると女はなかなか立ち直らないよ」と教えてくれた種田部長である。

妻と種田部長は明らかに不倫関係にあった。
セックスレスに陥った部下の妻を寝取った男。
誠一郎は、あの時、妻とのセックスレスを種田部長に相談したのがそもそもの失敗だったと、今でも悔む。

あの頃種田は、「俺が相談に乗ってやるよ」と言いながら、時々誠一郎の自宅に来ていた。
そんな晩は、当然、誠一郎と種田は酒を飲む。
妻も上司の種田には逆らえず、渋々酒の席に同席していた。
しかし、誠一郎も妻も酒は高校生のように弱い。それに比べて種田は酒豪だ。ビール、ウィスキー、日本酒と、誠一郎の家にある酒と言う酒を全て飲み干してしまうほどの勢いだった。

そんなある晩、種田に無理矢理勧められたウィスキーに目を回してしまった誠一郎は、そのままリビングのソファーの上で寝てしまった。
いきなりブルっ!と悪寒を感じ、誠一郎がソファーの上で目を覚ましたのは深夜2時だった。
リビングには妻の姿も種田の姿もなかった。テレビは付けっぱなしで深夜のお笑いバラエティーが騒々しく鳴り響いていた。
強烈な尿意を催した誠一郎がフラフラした足取りでトイレへと向かう。その時、トイレの横の風呂場の扉が開いているのにふと気付き、何げなく誠一郎はそこを覗いた。
暗がりの風呂場で、裸の妻が赤ん坊のような声を出して泣いていた。「えっ?」と誠一郎が慌てて目を凝らす。妻の背後には、ワイシャツをだらしなく開けた種田部長が激しく腰を振っていたのだった。

誠一郎はとたんに怖くなった。怒りや嫉妬と言ったものなどではなく、それは素直な恐怖だった。
妻が裏切った。部長が裏切った。
誠一郎は目眩を感じながらも、ジッと息を潜めた。今、ここで自分が覗いている事が2人にバレたら、今のこの生活は終わってしまうと怖くなり、2人に気付かれぬように息を潜めてその場を去った。
妻は、今まで自分に見せた事のないような乱れようだった。部長に背後からバンバンと攻められながら、必死で声を押し殺し、薄ピンクのマニキュアの光る爪で風呂場のタイルをガリガリと引っ掻いていた。
そんな妻を背後から見下ろしながら部長が囁いた。
「どうだ。あいつのチンポより俺の方がデカイだろ」

その次の日から、種田部長はさっぱりと誠一郎の家に来なくなった。
その代わり、毎週木曜日と土曜日の夜は妻が出掛けた。
妻は、誠一郎が種田との関係を薄々感づいていると知りながらも、毎週木曜日と土曜の晩はカラオケのレッスンがあると見え透いた嘘を付き、深夜堂々と帰宅した。

そんな生活がここ3年ほど続いていた。

ビーチシートの妻をふと見ると、妻はいつの間にか仰向けになり、自分でサンオイルを身体に塗り込んでいた。
誠一郎が近付き、「私が塗ってあげるよ」と言うが、妻は「いいわよ」と素っ気なく断り、さっさとサンオイルの蓋を閉めると、そのままゴロンと仰向けに寝転んでしまった。

妻は誠一郎と顔を合わすのが嫌なのか、それとも顔を日焼けするのが嫌なのか、顔をソッとタオルで隠した。
そんな妻を隣で眺めながら、誠一郎は、私はいったいここに何をしに来たのだろう、と、海辺の喧噪と波の音に包まれながらも孤独を感じた。

しかし、誠一郎は不思議と淋しくはなかった。
というか、元々誠一郎という人間は楽天家というか、つまり馬鹿なのだ。
だから、こんな孤独は好きだったし、又、馴れてもいた。

誠一郎はピンクのビキニで寝転がっている妻をジッと眺めた。
いつもなら、風呂上がりの妻の裸体をジロジロと見ている誠一郎に妻は「何見てんのよ」と露骨に嫌な顔をするが、しかし今は、妻はタオルで顔を隠しているため妻の身体は見放題なのだ。

誠一郎は、まるで沢蟹のようにガサゴソと砂の上を移動しながら、妻が寝ている足下へと移動した。
仰向けで寝転がりながら、軽く両足を開く妻。ビキニのパンツがアソコに食い込み、妻の性器の輪郭がくっきりと浮かび上がっている。
そのパンツの股間を人差し指でキュッとズラす妄想を誠一郎はした。
妻の赤黒い女性器が、誠一郎の妄想の中でハッキリと浮かび上がって来た。
(こいつは・・・凄い名器の持ち主だからな・・・)
そう思いながら妻の食い込んだ股間を眺めていると、再び、あの男の不敵な笑顔が浮かんで来た。

(種田部長も、きっとこいつの名器にはさぞかし御満悦だろうな・・・こいつの名器を味わってしまうと、もう他の穴では感じなくなってしまうからな・・・)

という事は、種田の妻はどうなっているんだろう?と、誠一郎は考えた。きっと種田の女房はこの三年間ずっと放りっぱなしにされているだろう・・・ならば私が復讐して種田の女房を寝取ってやろうか?
そう思いながら、誠一郎は、ふと、あの「世界ビックリ人間」に出て来そうな病的に太った肥満体とトム&ジェリーに出て来るブルドックのような顔をした種田の女房を思い出し、「冗談じゃねぇよ」と小さく呟いたのだった。

「うぅぅん・・・」
暑いのか、妻は、そう唸りながら寝ている体勢を更に崩した。
先程よりも大きく股を開き、今にもパンツと股間の隙間からビラビラの肉が顔を出しそうな、そんなポーズだった。
そんな妻の身体を足下から眺めながら、誠一郎は破裂しそうなくらいに勃起していた。
ヤリたい・・・妻と久々に交わりたい・・・
誠一郎は、ソッと辺りを見回し、回りに人がいない事を確認すると、頭に乗せていたタオルをソッと股間に落とし、タオルの中に手を突っ込んではペニスを弄った。

妄想の中で妻を激しく犯した。
妄想の中の妻は、あの時、種田に犯されていた時のように声を押し殺しながら、砂浜の砂を強く握りしめていた。
正常位でガボガボと激しく腰を振る。それを想像しながら海パンの上から固くなったペニスを上下にシゴく。
しかし、そんな妄想は、いつも途中で自分から種田にすり替わってしまう。種田は、現実の妻だけでなく妄想の妻までも奪ってしまうのだ。
上司に犯され乱れ狂う妻。
結局、それがいつもの誠一郎のズリネタになってしまっていた。
正常位で激しく種田に攻められる妻。
種田の極太ペニスが妻の名器を出たり入ったりと激しいピストン運動を繰り返す。
「どうだ旦那のより大きいだろ?」
「あぁぁん!大っきい!もっと!もっと激しく!」

種田と妻の交尾が誠一郎の妄想の中でリアルに繰り広げられ、おもわず誠一郎はイキそうになった。
誠一郎は、どこで射精しようか考えた。
ここでわざわざティッシュで拭き取ると言うのも無粋なものだ。せっかく海に来ているのだし、このまま海パンの中で射精し、そのまま海へドボン!と飛び込むか。
そう思った誠一郎は、何だか無性に嬉しくなり、妻の広げられた股間を覗き込みながらフィニッシュを決めようとした。

と、その時だった。

「ちょっとあんた・・・」と、誠一郎の背後からいきなり声が聞こえた。
誠一郎が慌てて振り向くと、赤いTシャツの胸に「ライフセーバー」と白くプリントされた服を着た、よく日に焼けた男が仁王立ちで誠一郎を見下ろしていた。

「さっきから何してるんですか?」
男はそう言いながら、タオルを置いたままの誠一郎の股間を不審そうにジロッと見た。
誠一郎は、その男の顔が織田裕二に似ていると瞬間的にそう思った。

「あんた、織田裕二に似てるね」
誠一郎はニヤニヤと笑いながら男を見た。
「お連れさんですか?」
男はチラッと妻に目をやり、誠一郎にそう聞いた。
「ああ。妻だけど」
誠一郎が得意気にそう答えると、顔からタオルをどけた妻が、すかさず「違います」と答えた。
一瞬、そこの空気だけがピーンと張りつめた。
とたんに誠一郎はムカッ!と来た。
ああそうだろう、おまえの旦那は種田なんだろ・・・
誠一郎はまるで子供のようにそう拗ねながらムクリと起き上がった。
「ちょっと事務所まで来てもらえますか?」
織田裕二は分厚い胸板を突き出しながら誠一郎に攻め寄った。
「アホ。おまえたち監視員にそんな権利はない。私を連行したいなら裁判所で逮捕状を貰ってきなさい」
誠一郎は織田裕二にそう吐き捨てると、そのまま海辺へ走ったのだった。

背後を意識しながら、誠一郎は砂浜を全速力で走った。
くそっ!みんなして私を馬鹿にしやがって!
誠一郎は心の中でそう叫びながら、おもいきりジャンプして海に飛び込んだ。
「あの人、誰?」
妻と織田裕二が話しているのを心配そうに見つめながら、娘がそう誠一郎に話し掛けて来た。
娘の彼氏も波をバシャバシャと掻き分けながら、変な奇声をあげて駆けつけて来た。
「お父さん、どうしたの?」
娘の彼氏は浅瀬にザバーン!と倒れ込みながら誠一郎に聞いた。
こいつにお父さんと呼ばれる筋合いはない!と思った瞬間、水飛沫が誠一郎の顔面に直撃した。

「ねぇ、お父さん、喉が渇いたからジュース買って来てよ」
娘が誠一郎にそう言うと、砂浜に寝転がったままの娘の彼氏が「僕、コーラ!」と叫んだ。
誠一郎がソッと砂浜の妻に目をヤルと、既に織田裕二は立ち去っていた。
「ねぇ、早くぅ!」
娘が誠一郎の背中を押した。娘の彼氏もゲラゲラと笑いながらそれを真似しようとしたが、しかし、誠一郎に恐ろしい形相で睨まれ、「あははは」と笑って誤魔化した。

誠一郎は財布を取りに、妻のいるビーチパラソルに戻った。
妻は相変わらず誠一郎を知らん顔して寝転がっている。
「どうしてあんな事いったんだ」
誠一郎は妻を責めながらも、ビーチバッグの中から財布を取り出した。
妻は、財布を取り出す誠一郎に向かって、顔にタオルを当てたまま「その財布、車の中に入れて来てよ。さっきの人が言ってたけど、この辺、泥棒が多いんだってさ」と、素っ気なく言った。
そうか・・・私は泥棒に間違えられたのか・・・・
財布を手に海の家に向かう誠一郎は、ノゾキやチカンと間違えられなかっただけマシだと、妙に満足しながらも、焼けるように熱い砂浜を小走りに駆け出したのだった。


4つのジュースを抱えてビーチパラソルに帰って来ると、妻と娘が「遅いよ!」と誠一郎に怒鳴った。少しズレて娘の彼氏が戯けながら「遅いよお父さん!」と叫ぶと、妻と娘は可笑しそうにゲラゲラと笑った。
「あっ、あなた、財布、車の中に入れて来てくれた?」
妻が冷たいコーラをチューチューと吸いながら誠一郎に聞いた。
「いや、今から行って来る」
誠一郎は自分のコーラをチューチューと吸いながら、また立ち上がった。

駐車場の車の中は、まさにサウナだった。
慌ててエンジンを掛け、クーラーを最大にした誠一郎は、財布をダッシュボードの中に放り投げると、生暖かいクーラーの風にあたりながら座席のシートをバタンと倒した。

そのままボンヤリと車の天井を眺めていると、クーラーの風もだんだんと冷えて来て、幾分か車内は快適になった。
このままここで寝てしまおうか・・・と、何げなく後部座席に振り返ると、妻達の衣服が乱雑に詰め込まれたスポーツバックが目に止まった。

誠一郎は何故かドキドキしながらそのスポーツバックの中を覗いた。
妻達の衣類の底にビニール袋が押し込んであるのが見えた。それを取り出してみると、そのビニール袋の中には明らかに妻と娘の物と思われる下着が入っていた。

異常に興奮した。
これまでにも何度か妻の下着は洗濯機の中から拝借した事のある誠一郎だったが、しかし娘の下着はさすがに今まで一度も見た事が無かった。

誠一郎はビニール袋を膝の上に置き、その固く縛られた結び目を爪先で解いた。
開かれたビニール袋の中を覗くと、カラフルなパンティーの他に、ストッキングやブラジャーが押し込められていた。
パンティー以外に興味のない誠一郎は、2枚のパンティーをビニール袋から取り出した。
1枚は派手なヒョウ柄で、もう1枚は地味なデカショーツ。
どちらが娘のパンティーかは一目瞭然でわかった。

忌々しい妻のババパンを袋に戻し、娘のパンティーだけを残した。
背筋にゾクゾクとした寒気が走った。22年間大切に育てて来た娘のパンティーを、今、見ようとしているのだ。
誠一郎は、丸まっていた娘のパンティーを恐る恐る広げた。

クロッチにまっ黄色なシミが付着していた。
誠一郎はドキドキしながら、その黄色いシミを人差し指で触ってみる。
娘のオリモノはカリカリに固まっていた。
ふいに、娘の彼氏の巨大ペニスが誠一郎の頭の中に浮かんで来た。
妻と種田に対する嫉妬とは違う、怒りに満ちた嫉妬が誠一郎を包み込んだ。

どいつもこいつも私を馬鹿にしやがって!

誠一郎は娘の黄色いシミをガバッ!と鼻に押しあてた。
とたんにキーン!と来る酸っぱい匂いが誠一郎の脳を刺激した。
なんだこのニオイは・・・性病じゃないのか?・・・・
誠一郎はそう呟きながら、鼻から少し離して、もう一度改めクンクンと嗅いでみた。
今度はチーズのような生臭い匂いがプ~ンと誠一郎の鼻を襲った。

ショックだった。娘がクサマンだという事実を知り、誠一郎は素直にショックだった。

しかし、誠一郎の海パンの股間は、実の娘のそのニオイに確実に反応していた。
父親のくせに私は何を考えているんだ・・・・と、嘆きながらも、それでも娘のオリモノをクンクンと嗅ぎながらペニスを揉んだ。

すると、車の前を横切る家族連れが誠一郎の車の中を覗いているのが見えた。
父親は車の中の誠一郎を見てギョッ!と立ち止まり、母親は慌てて小さな子供を抱きかかえた。
すかさず誠一郎は、娘のパンティーをあたかもハンカチであるかのようにして額の汗を拭いながら誤魔化した。
そして、そんな家族連れがそそくさと立ち去るのを見届けると、誠一郎は娘のパンツを握ったまま、慌てて車から飛び出したのであった。

目的もなく海の家に向かって走ると、その海の家の裏手に「コインシャワー」とペンキで殴り書きされた小屋を発見した。
誠一郎はあの小屋の中から、ゆっくりとセンズリができると考え、娘のパンツをギュッと握りしめたままコインシャワーの小屋へと向かった。

コインシャワーは2つ並んでいた。
男用とか女用とか表示されていない所を見ると、男女兼用のようだった。
誠一郎は右側の小屋の扉を開ける。つい今まで誰かが使用していたらしく、とたんにムワっとカビ臭くも生暖かい空気が誠一郎を包み込んだ。

誠一郎は扉の鍵を閉めた。
そして急いで娘のパンティーを開いた。
(この小さな布切れに・・・娘のあのプリプリとした尻が包まれていたのか・・・)
誠一郎は開いたパンティーをニヤニヤと眺めながら、先程海辺で見た、ビキニに包まれていた娘のプリップリの尻を思い出した。

興奮した誠一郎は乱暴に海パンを脱ぎ捨てた。
カビの生えたヌルヌルのスノコの床にベタッと落ちる誠一郎の海パン。
誠一郎はそんな自分の海パンを踏みつけながら、荒々しくペニスをシゴいた。

今まで海パンの中でムンムンとしていたペニスを豪快にシゴくと、とんでもない快感が誠一郎の全身を走り回った。
誠一郎は戸惑う事なく娘のパンティーを舐めた。そのカリカリに乾いた娘のオリモノを口に含み、キャラメルを舐めるかのようにジワジワとふやかしながら、娘のカリカリおりものを液体へと戻した。
誠一郎の熱い唾液により液体に戻ったカリカリおりものは、誠一郎の舌先でネチャッと粘りを見せながら糸を引く。
(これが娘のアソコから出たいやらしい分泌物か・・・)
誠一郎は、まるでグルメレポーターのように、うむうむと頷きながら、娘のその味をペチャペチャと確かめた。

(娘のこの汁を、あいつはいつも直に味わっているのだろうか・・・)
ふいに誠一郎の頭の中に、娘の彼氏のアホヅラが浮かび上がって来た。
(ふん。何が慶応ボーイだ。チンポばかりでかくて脳は空っぽのくせに・・・)
そう思いながら、同時に、娘の彼氏の巨大ペニスも思い出した。
(あれがビンビンに勃起したら・・・茄子なんか足下にも及ぶまい・・・)
誠一郎は、娘の彼氏の勃起したペニスをふいに想像し、ブルブルっと寒気を覚えた。
しかし、そんな巨大ペニスが、大切な娘の性器にズボスボと突き刺さるのをリアルに想像してしまった誠一郎は、不思議な興奮に襲われた。
娘が巨大ペニスを尺八したり、巨大ペニスを根元までぶち込まれては猫のように鳴きわめく、そんな娘をリアルに想像すると、切なくてやるせなくて、そして、もうどうにでもなれ!という自暴自棄な感情が激しく沸き上がり、いてもたってもいられないくらいに興奮して来た。

娘のパンティーをシャワーのヘッドにぶら下げた。そして黄色いシミの付いた部分をこちらに向けた。
娘の黄色いシミの前で激しくペニスを扱く。
あんな娘!滅茶苦茶に犯されまくればいいんだ!
そう心で叫んだ瞬間、誠一郎の脳の中でパッ!と何かが弾けた。
「あぁぁぁぁぁ」
低く叫びながら、娘の黄色いシミに目掛けて大量の精液を飛ばす。
ビュッ!ビュッ!とペニスから何度も発射される誠一郎の精液は、娘のヒョウ柄パンティーを激しく汚す。

(実の娘だというのに!・・・嗚呼、私はなんという罪深き父親なのだ!)
そう思いながら快感に浸っていると、その時、いきなり隣のシャワーボックスが騒がしくなった。

「私がシャワーを使ってたら、誰かが突然ドアを開けて、そのカゴから私の下着を盗んだんです!」

若い女の金切り声が誠一郎のいるシャワー室にまで響いて来た。

「貴女は、ドアの鍵をしてなかったんですか?」
なにやら警察っぽい男の声が聞こえた。
「鍵はしてたんですけど、このシャワー室の鍵って壊れてるんです!」

若い女のその声を聞いて、誠一郎はふと自分のシャワー室のドアを見た。
そのドアの鍵もやっぱり壊れていた。

「えー本部どうぞ!本部どうぞ!」
何やら無線機に話し掛けるような声が聞こえた。
「はい、こちら本部」
「えー、只今、海の家『浜磯』の裏のコインシャワーにて下着盗難が発生しました!犯人はまだ近くにいると思われますのですぐに応援をお願いします!因みに、盗難された下着はヒョウ柄です」

そんな無線のやり取りを聞いて、誠一郎は一瞬にして血の気が引いた。
誠一郎の目の前には、精液でドロドロに汚れたヒョウ柄のパンティーがぶら下がっているのである。

我に返った誠一郎は、一刻も早くこの場から立ち去らなければ巻き添えを食らうと思い、床に投げ捨てた海パンを拾おうとした。
が、しかし、そこにあるはずの誠一郎の海パンが見当たらない。
(嘘だろ!)
誠一郎は慌てて床のスノコの隙間を覗いた。
スノコの下はゴボリと砂が掘られ、大きな下水タンクになっていた。そんな下水タンクの下でユラユラと下水に浮かんでいる誠一郎の海パンは、なんと排水口に向かってゆっくりと移動しているではないか!

誠一郎は必死でスノコに喰らい付いた。しかし、当然の事ながらスノコの細い隙間に誠一郎の手が入るわけがない。死に物狂いでスノコを剥がそうとして見たが、しかしスノコは頑丈に釘で打ち付けられビクともしなかった。

絶体絶命だった。

そうこうしているうちに、シャワー室の外が更に騒がしくなって来た。
野次馬が「下着ドロだってよ」と話す声が聞こえ、誠一郎をいっそう焦らせた。

今にも誰かが、誠一郎の入っているシャワー室のドアを開けそうな雰囲気だ。
今ここで、その鍵の壊れたドアを誰かが開け、この精液でドロドロに汚れたヒョウ柄パンティーを見られたら一巻の終わりだ。
しかし、娘のヒョウ柄のパンティーに付着した精液を洗い流そうにも、金を持って来ていない誠一郎にはシャワーさえ使う事ができないのである。

しょうがない・・・
誠一郎は、背に腹は変えられないと、精液でドロドロになった娘のパンティーを履く事にした。
とにかく何とかしてこの場を立ち去らなくてはならないのである。

小さなヒョウ柄パンティーは、誠一郎のメタボな下半身に激しく食い込んだ。
しかも、パンティーの前部分は精液でネトネトに濡れている為、陰毛とペニスが透けて見えた。

それは、誰がどう見たって、変態のナニモノでもない風体である。

しかし、そんな事を気にしている暇はない。
このままでは自分が犯人にされてしまう、と誠一郎は怖くて仕方がない。

例え、そのパンティーを盗んだのが自分じゃないと証明されたとしても、今、自分が履いているこのパンティーが娘のパンティーだと証明されるには、娘の証言が必要なのである。と言う事は、家族の皆に、娘のパンティーを物色していた事がバレてしまうのだ!しかもパンティーには私の精液がたっぷりと付着しているのだ!

誠一郎はパニックに陥った。
誠一郎の頭の中で、妻と種田がせせら笑い、娘の彼氏が「マジ?」と驚き、そして娘が「変態じじい!」と叫ぶ姿がリアルに浮かんで来た。

こうしちゃいられない!
誠一郎は意を決して、小さなヒョウ柄パンティーを股間に食い込ませたまま、ゆっくりと扉を開いた。

シャワー室の回りには数人の野次馬と、海の家の従業員らしきおばさんが心配そうな表情で、隣のシャワー室を覗いていた。
幸いな事に、彼らは誠一郎がシャワー室から出て来た事に気付いていない。

誠一郎はそのまま忍者のように個室からすり抜け、海の家の間の細い路地に逃げ込んだ。
そのまま素知らぬ顔でスタスタと路地を進んだ。その路地を早足で過ぎ、燦々と太陽が照りつける浜辺に出ると、そのまま人混みに紛れた。

誠一郎は汗だくになりながらソッと後を振り向く。
誰も追っては来ていない。
とたんに誠一郎は心の中で「ざまぁみろ!」と叫んだ。

すると、人混みの中から、ふいに無線の音が聞こえた。
『犯人はヒョウ柄の下着を盗み、逃走中』
その無線の音に誠一郎がハッと前を見ると、少し離れた位置に、「ライフセーバー」とプリントされた赤いTシャツを着た大きな男が、ギョッ!とした目で誠一郎をジッと見つめては立ちすくんでいた。

男の持っているトランシーバーから再び音が鳴る。
『犯人はヒョウ柄の下着を盗み、逃走中です。現在、警察がこちらに向かっています!』

男は、織田裕二のような笑顔でニヤリと不敵に笑うと、トランシーバーをゆっくりと口元へと近付け、「えー犯人らしき男発見・・・直ちに確保します」と答え、そして自信ありげに首をコキコキと回しながら誠一郎を見て再び笑ったのだった。

(妻と娘と親父と彼氏・完)

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