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シャム猫ママ3

2010/07/30 Fri 10:51

シャム猫ママ3




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僕が財布の中から金を取り出そうとすると、ママは「お金は後でいいよ・・・」と言いながら嬉しそうに微笑んだ。
そして、僕の腰に手を当てると、「ズボン、全部脱いじゃおっか・・・」と静かに呟き、僕のズボンをスルスルと優しく脱がせた。
曝け出された毛深い生足の中心で、ピーンとペニスが反り立っていた。
ママはそのペニスを改めてゆっくりとシゴきながら「ホントに大っきいわよね・・・」と溜息を付いた。

「ママも脱いでよ・・・」
僕はペニスを扱くママの手を優しく握りしめながら静かに呟いた。
「いいわよ・・・」
ママはニヤリと微笑むと、ソファーに座る僕の股の中でゆっくりと立ち上がった。

ママは僕を見下ろしながら、まるでストリッパーのように焦らしてはボタンをひとつひとつ外していく。
黒い上着を脱ぎ取ると、ハチ切れんばかりの巨乳がブラジャーの中でタプタプと波を打っていた。
ママはかなりの巨乳だった。そしてそんな巨乳に対してウェストがキュッと締り、それはまるでプレイボーイのグラビアに出て来そうな、そんな最高のプロポーションだった。

ママはブラジャーの後に手を回すと、ニヤニヤと笑いながら僕を見た。
「おばさんだから、オッパイが垂れちゃってるわよ・・・」
そう言いながらママがゆっくりブラジャーを取ると、まるでタポタポの水風船のような巨大なオッパイが、ママの手から弾んではこぼれ落ちた。
ママは巨乳+美乳だった。
「凄く綺麗です・・・・」
僕は、少し黒ずんだママの乳首を見つめながらそう呟き、素直にその乳首を口の中で転がしたいとそう思った。

ママは大きなオッパイをタプタプさせながらしゃがもうとした。
「あ、待って下さい・・・・」
慌ててそう言う僕に、ママは「えっ?」と顔を斜めにした。
「スカートも・・・脱いで下さい・・・」
僕のその言葉に、一瞬、戸惑いを見せるママ。
ママは今、ノーパンだからだ。

「でも・・・恥ずかしいわ・・・」
ママは恥ずかしそうに下唇を噛んだ。
それは三十路女とは思えない可愛らしさだった。
「ママ・・・とっても綺麗ですよ・・・だから・・・」
僕が祈るようにそう呟くと、ママは「うふっ」と微笑みながら、「わかったわ。カズオ君は一万三千円も払ってくれるお客様ですもんね」と優しく呟き、そしておもむろにスルスルとミニスカートを下ろしたのだった。



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全裸のママが僕の毛深い股間の前にゆっくりとしゃがんだ。
そして僕の破裂しそうなペニスの大きさを確かめるかのように握りながら、「ねぇ、この事、誰にも内緒だよ」と呟いた。

当然だ。
こんな凄い事、松田にも田崎にも言えるわけがない。あいつらは、駅裏の「手こきパブ・千とズリ夫の汁飛ばし」とかいうヘンテコリンな名前の店で遊んでいればいいんだ。
これは僕だけのとっておきの秘密なのだ。

ママは愛おしそうに僕の反り立つペニスを上下にシゴいた。
「久しぶりだから・・・上手くできるかなぁ・・・」
ママはそう言いながら唇をペロッと舐める。

「久しぶりって、どのくらいぶりですか?」
ママは右手でペニスをシゴきながら、左手で指折り数え「う~ん・・・」と天井を見る。
「・・・4年ぶりくらいかな・・・」
「嘘でしょ?」
僕はソッとママの顔を覗き込んだ。
「それがね・・・悲しい事に本当なの。この町に来てからもう3年が経つでしょ、あの人と別れたのがその一年前だから・・・やっぱり四年くらい経ってるわ」
ママは、満更嘘でもなさそうにニヤッと笑った。
「じゃあ、本当にママは、四年もセックスしてないんですか?」
僕がそう驚くと、ママは「もうヤダ、こんな話しはもう終わり」と、笑いながら、ゆっくりと僕のペニスに顔を近づけたのだった。

ママは僕のペニスを頬擦りするかのように優しく撫でると、その黒々とした竿に小さな舌をチロチロと這わせた。
ママの舌は、まるでガラガラヘビの尻尾のようにチロチロと小刻みに震えながら、僕の竿を上下に行ったり来たりした。そして根元まで降りると、ブニョブニョの金玉にまで優しく舌を這わせてくれた。

ママはなかなか亀頭に舌を這わせようとしなかった。そのギリギリまで行くと、また静かに下がってしまうのだ。
いわゆるそれは「焦らし」というヤツだった。
さすが34歳のバツイチだけはあり、男の心境を知り尽くしているようだった。

焦らされた僕は、そんなママを見つめながらも、腰をモジモジさせてはハァハァと荒い息を吐く。
「ママ・・・お願い・・・早く・・・」
我慢できなくなった僕がそう呟きながらママの髪に手をやると、ママもハァハァと荒い息を吐きながら、我慢汁でテカテカになった亀頭をベロッと舐めた。

ママの小さな口の中から、ハァハァという荒い息と共にピンクの舌がレロレロと飛び出していた。
ママの舌は、カリ首の裏や尿道の隙間と、隅々まで走り回り、亀頭を唾液でネトネトにした。
そしていきなり大きく口をパックリと開いたと思うと、そのままダイナミックにペニスを口の中に飲み込んだのだった。

ペニスを銜えたまま「う~ん・・・」と唸るママ。
ママの小さな顔がリズミカルに上下に動き出すと、ママの髪が僕の太ももをくすぐった。

「おっぱい触ってもいいですか?・・・・」
僕はママの肩を優しく撫でながら聞いた。
ママはプチャっとペニスを口から離すと、「いいわよ・・・」と呟き、そして再び金玉に舌を這わせた。

ママの口の中に金玉が吸い込まれた。
ママの口の中で金玉が嬉しそうに泳いでいる。

僕はママのプニョプニョのオッパイを撫でるように触りながら、人差し指を乳首に伸ばした。
ピーンと勃起したママの乳首。それを左右に転がすと、ママは慌てて金玉を吐き出し「あぁぁん」といやらしい声をあげた。

ママは欲情したのか、更にハァハァと息を吐きながらペニスにしゃぶりついた。
先程とは違い、ジュボ!ジュボ!ジュボ!といった激しいフェラだ。

僕も「あぁぁぁ・・」と唸り声をあげながらママの大きな乳房をグニュッと揉んだ。
そして、そのままその手を腰に回し、ジワリジワリと手を下へ移動させては、しゃがんでいるママの突き出た尻を優しく撫でた。

そのままママのオマンコを触ろうかどうしようか悩んだ。
多分、恐らく、ママは、オマンコを触っても何も言わないだろうが、しかし、もしいきなり怒り出したら大変だ。
ここまで来て、機嫌を損ねられたら元もこうもない。

僕はどうしようかと悩みながらも、ジワジワと指を下へ移動させる。
とりあえず、ポコッと張り出した尾てい骨をコリコリと弄った。
その下は、もうアナルなのだ。

ママはペニスの根元をギュッと握りながら、ジュポジュポと激しいフェラを繰り返していた。

(やっぱりやめよう。もしママが怒ったら空気が悪くなる。このままママの口の中で発射して気持ち良くなろう)
そう思った僕がゆっくりと指を上へ移動させ始めると、ペニスを銜えたままのママがいきなり「う~ん・・・」と唸った。
そして、なんとママは閉じていた太ももをゆっくりと開いたのだ。

もう迷う事はなかった。
僕の指は尾てい骨をジャンプし、そのままジットリと湿気ったアナルに滑り落ちた。
そしてウンコ座りでしゃがんでいるママの股間にグッと手を押し込んだ。

「ヌルッ!」という生暖かい感触が僕の指を包み込んだ。
ママのオマンコはまるで洪水のように激しく濡れていた。
その濡れ方に感動した僕は、中指と人差し指を立て、ママのワレメを沿うように指を滑らせた。
ピチャ・・・ピチャ・・・といういやらしい音がソファーの下から微かに聞こえる。
僕は二本の指でワレメをピタピタと叩きながら、わざと卑猥な音を鳴らした。

「ママ・・・凄く濡れてますよ・・・・」
僕はママのワレメをヒタヒタさせながら、ミント系の香水が漂うママの耳元にそう囁いた。
ママは眉間にシワを寄せたまま僕のペニスを頬張り、赤ちゃんのような声で「うぅぅぅ」と唸った。

(四年間も閉じたままのオマンコ・・・・こんなに綺麗な人なのに・・・・さぞかしヤリたくてヤリたくてウズウズしていたんだろうなぁ・・・)
そんな事を思いながら、僕はママのワレメに三本の指を立てた。
そして、ゆっくりゆっくりと、ママの体の中へ三本の指を沈み込ませたのだった。


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全裸でウンコ座りしているママのオマンコは、餌を欲しがる鯉の口のようにパックリと開いていた。
尚かつそこに大量のヌルヌル汁が溢れていたため、たとえ四年間も封印されていたオマンコであろうと、すんなり僕の三本の指を根元まで迎え入れた。

ママの口からボヨヨン!と僕のペニスが飛び出した。
四年ぶりに異物を挿入されたママは、その快感にフェラチオどころの騒ぎではないといった感じだった。
「あぁぁぁん!ダメぇ!」
そう叫ぶママは、薄ピンクのマニキュアを施した爪を僕の毛深い太ももに食い込ませた。

グチュ!グチュ!グチュ!グチュ!グチュ!グチュ!
僕はウンコ座りする股間の下で激しく指を動かし、ママのいやらしい壷を掻き回した。
そうする僕は、いつしかソファーから滑り降り、しゃがんだママを背後から抱きしめている。

「ママ・・・こっちに座って・・・」
僕はママの耳元にそう囁きながらママをソファーの上に誘導した。
そんな僕の指は、白濁のドロドロとした汁でベットリと輝いていた。

ソファーに座らせられたママは、小さな体をハァハァと言わせながら床の僕を見下ろした。

「ママ・・・ママのココ、もっと奥まで見せて・・・」
僕はママのムチムチの太ももに頬擦りしながら呟いた。

「・・・こう?・・・・」
ママはゆっくりと両足をソファーの上に持ち上げると、小さな女の子がおしっこさせられるような恰好をして、そのドロドロに濡れた壷を両手で開いたのだった。

僕はパックリと開いたママの小さな穴を見つめながら、ママが見下ろす前でシコシコとペニスをシゴいた。
ペニスにはママの唾液がべっとりと付いており、それが滑りを良くしてくれた。

「あぁぁ・・・ママ・・・とっても綺麗です・・・あぁぁ・・・」
悶える僕はママのオマンコに顔を近づけた。
一瞬、ママの股間からプ~ンとチーズのニオイが漂って来た。
しかし、それは決して嫌なニオイではなく、更に欲情を掻き立ててくれる、そんな「メス猫」のような香りだった。

「ヤダぁ・・・カズオ君・・・お風呂に入ってないから・・・恥ずかしい・・・」
ママはニオイを気にしているのか、恥ずかしそうに悶えながら僕を見下ろした。
「・・・凄く・・・とっても・・・いやらしい匂いですよ・・・ママ・・・・」
僕はわざとママを辱めてやりたかった。
ママが恥ずかしがる表情は、とっても可愛いからだ。

「ダメ・・・ヤダ・・・それ以上は顔を近づけないで・・・あぁぁん・・・」
ママが尻込みをした。
僕はママの小さな尻をそれ以上逃げられないように両手で押さえた。
下半身を固定されたママは、「お願い・・・恥ずかしいの・・・」と喉をヒクヒクさせている。
僕はそんなママの目をジッと見つめながら大きく舌を伸ばすと、「ヤダ!ヤダ!」と抵抗するママのオマンコにベチャリと舌を這わせたのだった。


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ママのオマンコから溢れる汁は舐めても舐めても止めどなく溢れて来た。
グニュグニュの穴肉にブチュッと唇を押し付け、小さな穴に太い舌を捻り込んだ。
ママは今までにない大きな声で腰をカクカクと振り始めた。

すかさず僕はプクッと膨れているクリトリスに吸い付いた。
ママが両足を投げ出し、「あぁぁん!」と身を捩らす。
唇の中に含んだクリトリスを舌でレロレロと転がしながら、再び三本の指を穴の中にぶち込んだ。

クタクタクタクタッ!と指を激しく振り、クリトリスを吸ったり舐めたり、時には前歯で軽く噛んだりした。
ソフアーの上でエビ反りになって喘ぎまくるママは、「イキそう!あぁん!イキそう!」と大きな声で叫んだ。
その瞬間、僕の頭上でママの細い足がピーンと引き攣った。
「あぁぁぁぁぁぁ!」
悲鳴に近い叫び声をあげるママ。
三本の指が突き刺さる穴から、まるで排水口の詰まりが取れたときのように「ブジュ!」と音を立てて汁が飛び出した。
本物の潮吹きを見るのは始めてだった僕は、おもわず「すげぇ!」と声を張り上げてしまった。
するとママは「見ないで!ヤダぁ!」と叫びながら、もう一度「ブジュ!」と水鉄砲を噴射したのだった。

僕は、ママのドロドロ汁でペニスをグチョグチョとシゴきながら、ママの股間を覗き込んだ。
そしてまだハァハァと息の荒いママに、「ママのオマンコにぶっかけてもいいですか?」と聞いた。

ソファーの上のママは、胸をハァハァと激しく上下させながら、更に大きく股を開いた。
そして、僕の目をジッと見つめながら「入れて・・・」と喉をヒクヒクさせた。

「・・・入れても・・・いいんですか?」
僕はわざと焦らすかのようにソファーの上のママを見下ろした。
「・・・早く・・・早く入れて・・・」
ママは恥ずかしそうに擦れた声でそうねだる。

「・・・でも・・・本番はいくらでしょうか?・・・」
「・・・いいから・・・お金なんていらないから、早く!」
「・・・でもな・・・いつもお世話になりっぱなしだし・・・悪いなぁ・・・」
僕はそう言いながら、ママの目の前で強烈に大きな勃起ペニスをシコシコとシゴき、そして再びママのオマンコをグチュグチュと弄り始めた。

「あぁぁん!・・・お願い、早く入れて!・・・欲しいの!」
「本当っすかぁ?・・・・あとで凄い金額とか請求しませんか?」
僕は意地悪にそう言いながら、指でクリトリスをグチョグチョと掻き回した。

「あぁぁん!またイキそう!早く入れて!」
そろそろ限界のようだ。
ママは太ももをピクピクと痙攣させながら、またしても潮を噴きそうなそんな雰囲気だった。

「・・・それじゃあ・・・お言葉に甘えて・・・・」
僕は子供の握り拳のような巨大なペニスを、ママのダラダラに濡れたワレメにニュッと固定した。
「あぁぁん!」
ママがいきなり僕の身体にしがみついて来た。
うんうんと唸りながら僕の耳を舐めるママは、まるで野生の獣のようだった。

僕はママの小さな体をソファーの肘掛けの中にしっかりと固定した。
そしてママの小さな体をギュッと抱きしめながら、巨大ペニスをじゅぶじゅぶじゅぶ・・・・と濡れた穴に沈ませていった。

「あぁぁぁぁ・・・」
ママは、まるで谷底に落ちていくような、そんな深い叫び声をあげた。

「四年ぶりのセックス・・・どうですか?」
ママの顔を見つめながらそう聞くと、ママは、目をトロンと垂れ下げたまま「スッゴク気持ちイイ・・・」と微笑んだ。

ペニスが根元まで沈み込むと、もう一度、ママの小さな体をしっかりと固定した。
今からかなり激しい動きになりそうだ、ソファーから落ちて怪我でもしたら大変なのだ。

「カズオ君のおちんちん・・・凄く大っきいね・・・」
根元まで串刺しにされたママは、僕の目をジッと見つめながら酒臭い息でそう呟いた。
「今からズホズボと激しいのをやりますが・・・大丈夫ですか?」
僕はビッチリと穴に押し込まれている極太ペニスをゆっくりとピストンさせながら聞いた。
「・・・大丈夫じゃない・・・」
ママはそう呟くと、クスッと嬉しそうに笑い、そして僕の唇の中に生暖かい舌を押し込んで来た。

僕はママとキスをしたまま、ママの体をガッツリと押さえ込むと、そのまま、まるでジェットコースターが急降下していくかのように、ゆっくりと腰のスピードを速めていった。

小さなボックス席がガタガタと不安定に揺れていた。
ママはまるで猛烈なジャブを喰らうボクサーのように、ガクガクになりながらも必死で僕にしがみついてきた。
ブチョ!ブチョ!ブチョ!ブチョ!ブチョ!ブチョ!ブチョ!ブチョ!
2人の下半身から餅つきのような音が響く。
「死ぬ!死ぬー!」
ママは絞め殺されるニワトリのように首に筋を浮かび上がらせては、絶叫に近い卑猥な言葉を叫びまくった。

僕はママを四つん這いにさせたり、上に乗らせたりとあらゆる体位で攻めまくった。
そしてカウンターの上に寝転がせたり、トイレの便座に両手を付かせたりと、色んな場所でも犯しまくった。
その度にママは大量の潮を噴いては、自分の店を汚しまくったのだった。



ママが数え切れないほどの潮を噴き、そして僕が三度目の射精をし終えると、ようやくこの狂った宴は終わりを告げた。

時刻は既に深夜の二時を回っていた。

ソファーの上でぐったりと横になっていたママは、ゾンビのようにノソリと体を起こすと、テーブルの上のタバコを静かに掴んだ。
パンツを履き始めた僕を見て、ママはゆっくりとタバコに火を付けると、「ねぇ・・・」と気怠い声を出した。

「・・・はい・・・」
僕はジーパンのジッパーをギギギッとあげながらママに振り向く。

「お腹空かない?・・・・」
ママは気怠そうにそう呟くと、ポワっとタバコの煙を宙に舞わせた。

「えぇ・・・そう言われれば・・・なんだか・・・」
ズボンを履き終えた僕はゆっくりソファーに腰を下ろすと、そう頷きながら、氷の溶けた水割りを一気に飲み干した。

「駅前のガスト・・・行く?」
ママはタバコを銜えたまま、ソファーの奥に押し込んであった青いパンティーを引きずり出すと、それをスルスルと手際よく履いた。

「ガストか・・・」
僕は上着のボタンを嵌めながら呟く。
この時間、あの店にはキャバクラ帰りの松田達がいる可能性が高い。
田舎のガストはやっかいなのだ。

「それとも・・・私のマンションに寄ってく?・・・お茶漬けくらいならできるわよ」
ママはミニスカートのボタンを細い腰でピッ!と止めると、ミニスカートと巨乳というなんともエロい格好で僕を見下ろしながらそう言った。


店を出ると、雨に濡れた深夜のアスファルトが独特な匂いを発していた。
「雨・・・降ってたんだね・・・」
ママはそう言いながら店のドアに鍵を閉めた。

僕は、ママが店のドアに鍵を閉める姿を後から眺めながら、その独特な深夜の空気を胸一杯に吸い込んだ。

「行こっ」
ママが僕の腕にソッと手を回し、ニコッと微笑んだ。
ママのその笑顔に、さっきの絶頂に達する時の断末魔の面影は見当たらない。
すっかりいつもの、シャム猫のような美人ママに戻っていた。

「あのぅ・・・」
コンビニの前のアスファルトの水たまりをヒョイっと跨ぎながら僕が聞いた。
「なに?・・・」
コンビニから洩れる明かりが、化粧を整えたママをより美しく照らしていた。
「お客さんが1人も来ない事をどうして坊主って言うんですか?・・・・」
僕の唐突な質問をした。

ママは「う~ん・・・」と首を傾げながらしばらく歩き、そして、「・・・たぶん・・・スッテンテンって意味だと思う・・・」と、自信なさそうにそう答えた。
「スッテンテン?・・・」
僕がそう聞きながらもうひとつの水たまりをヒョイっとジャンプすると、ママも同時にジャンプした。
「うん。ほら、お坊さんの頭って、スッテンテンじゃない・・・」
ママは自分でそう答えておきながら、しばらくしてからプッと噴き出した。
ママは勝手に1人でクスクスと笑いながら、僕をソッと見上げて「誰にも内緒だよ」と恥ずかしそうに唇を噛んだ。
僕はその瞬間、ああ、僕はこの人と結婚するかも知れない、と、またしても唐突にそう思い、小さな水たまりをヒョイっと飛んだのだった。

(END)



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