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世にも不潔な寝取られ物語5

2010/11/19 Fri 10:31

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目の前で、自分の愛する彼女や妻が他人の男にヤられるのを見たことがある男性というのは、この世の中にいったい何人くらいいるのだろうか?
僕は、目の前で他人のペニスを銜えては指マンに激しく腰を振っている愛する彼女を薄目で見つめながら、ふと冷静にそう思った。

それは今までに味わった事のない興奮だ。
どうして世の中の人達は、この凄まじく快楽を与えてくれるプレイに、もっともっと積極的にならないのだろうか。
僕はそんな事を考えながら、こっそりベッドに股間を押し付けていた。

男は、ミキの幼い唇から獰猛なペニスを抜き取ると、そのままミキを抱きかかえ、ベッドの上に仰向けに寝かせた。

いよいよ、僕の愛するミキが他人に犯される。

ミキは、男の指に身を捩らせながらも、何度も何度も僕に振り返っていた。
男は、そんなミキを見下ろしながら、「気になる?」と聞いた。
ミキは喉をヒクヒクさせながら男の顔をジッと見つめると、静かにコクンと頷いた。

「じゃあ・・・こうしよう・・・」
男は枕元に手を伸ばし、ベッドを照らしていた照明をカチッと切った。

いきなり目の前が真っ暗になった。
僕は暗闇の中、無言で「えっ?」と顔を歪めながら、暗闇のベッドに目を凝らす。
暗闇の中から男の低い声が聞こえた。
「これなら気にしなくていいだろ・・・」

僕は「約束が違う!」と心で激しくそう思いながら下唇をギュッと噛んだ。
こんなに真っ暗では、肝心のミキの姿が何も見えないではないか!では何の為に僕はここで寝たフリをしてなくちゃいけないんだ!意味がないだろ親父!
暗闇の中の僕は、隣から聞こえて来るモゾモゾと言う音に耳を澄ましながら、全身を汗だくにさせては怒っていた。

しかし・・・音しか聞こえないこの暗闇は、僕の想像力を異常に掻き立てた。
暗闇から聞こえて来る2人の荒い鼻息を聞きながら、今、ミキがどんな表情をしているのかと想像すると、なぜかそれまで以上に興奮して来るのが可笑しかった。

カーテンの隙間から溢れる月の光が、微かに、ほんの微かにベッドの上の2人を照らしてくれた。
ベッドの2人は激しく縺れ合っていた。
全裸の2人を見つめながら、激しい嫉妬が僕を襲う。
男の腰が動いていない所を見ると、2人はまだ結合はしていないようだ。

「アソコを舐めてあげるから、股を大きく開いて・・・」
男の低い声が聞こえた。男は、僕が見えない分、実況中継するかのようにいちいち教えてくれた。
男にそう言われ、仰向けで股を開くミキのシルエットが微かに浮かんだ。

ジュルルルルルッ!
凄まじい音が聞こえた。ミキは相当濡れているらしい。
「あぁぁん!」
初めてミキがホンキで叫んだ。暗闇がミキに安心感を与えたらしい。

僕は、べシャベシャと響く卑猥な音を聞きながら、静かに股間に手を回した。
ズボンの中に手を入れると、コリコリとした肉棒の回りに、まるで小便を洩らしたかのような大量の我慢汁が溢れていた。
その我慢汁のヌルヌルを活用し、僕は人差し指で亀頭をヌルヌルと刺激した。

「入れて!・・・お願い!」
いきなりミキの衝撃的な発言が暗闇から飛び出して来た。
「欲しいか?・・・これが欲しいのか?」
男の声の後にクチャクチャという音が響いた。その微かに見えるシルエットからすると、恐らく男は、正常位の体勢で、亀頭をミキのワレメに擦り付けているようだった。

「欲しい・・・お願い、早く入れて・・・」
ミキはハァハァと荒い息を吐きながら男にそうねだる。
「・・・入れてやってもいいけど・・・じゃあ、その男と別れて私の女になるか?」
ミキは「えっ?」と絶句した。
同時に、暗闇の中の僕も「えっ?」と無言で絶句する。

クチャクチャと弄る音が激しくなった。
男は、わざとそこを激しくさせながらもう一度聞く。
「そこで寝ている男の子と別れて、私と付き合うって言うのなら・・・この太いのを入れてやってもいいよ・・・」
ミキは、「あぁぁん・・・」と悶えながらも、「でも・・・」と戸惑いの言葉を発した。

「別れるのが無理なら・・・その男の子に内緒でこっそり付き合うってのはどうだ?」
男は悪魔のような囁きを続ける。
「・・・・・・・」
ミキはハァハァと息を吐きながら黙っていた。
「どっちなんだい?これからも私と会うと約束するならコレを入れて上げるよ。でもそれも無理と言うのなら・・・コレはあげない・・・」
男の言葉が終わらないうちに、ミキが「あぁぁん!入れて!」と叫んだ。
「じゃあ、私のセフレになると約束するんだな?」
「あぁぁん!お願い!早く!」
「はっきり言うんだ!私のセフレになるのかならないのか!どっちだ!」
「なります!なりますから、早く!早く入れてぇ!」

いきなりパッ!と電気が付いた。
驚いた僕は慌てて目を綴じる。

「ヤダぁん!見えちゃう!」
ミキが叫んだ。
「見えたっていい。いや、見せてやればいいんだよ!」
男がそう叫ぶと、いきなりミキが悲鳴をあげた。
僕はゆっくりと薄目をあける。
そこには、巨大なペニスを根元までぶち込まれ、細い体を強烈にエビ反りにさせている、悲惨なミキの姿があった。


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「あぁぁん!凄い!凄い!あぁぁん!」
男に激しく腰を打ち付けられながら、ミキは溺れる子供のように男の腕の中でもがいていた。

男はミキの両足を太い腕で持ち上げ、これでもかというくらいに開かれたミキの股間に腰を埋めながら、まるで最終ラウンドのボクサーのように激しく戦っていた。

こんなセックスは今までに見た事が無かった。
いや、もちろん他人のセックスを生で見るのは初めてだが、こんなに激しいセックスはAVでもネットのエロ動画でも見た事が無かった。

ミキの顔はグシャグシャになっていた。あんなに醜いミキの顔を見るのは初めてだ。
このままではミキが殺されてしまう!その時僕は真剣にそう焦っていた。

男は小さなミキの体を抱きかかえると、そのまま器用に向きを変えた。
その結合部分を僕に見せようとしているのか、ベッドの左側に移動した2人は寝たフリをしている僕に尻を向けた。

ミキから僕が見えない事を確認した僕は、ソッと体を起こし、2人の結合部分に顔を近づけた。
ミキのあんなに小さかったオマンコが、裂けてしまったかのように大きく広がっていた。
その穴の中を真っ黒な巨大肉棒が出たり入ったりを繰り返している。
ミキの肛門に白濁の汁がダラダラと大量に垂れていた。
まさか中出しされたのでは?と焦ったが、しかし、男のこの激しい動きから見て、射精したとは到底思えなかった。

ズボズボズボ・・・・と、肉の塊が容赦なく幼気な穴を掻き回していた。
ミキは狂ったように叫びながら、M字に押さえ付けられている両足を、ひっくり返ったカエルのようにピコンピコンと動かしていた。

「イクぅ!イキそう!」
ミキが叫んだ。僕とのセックスで、そんな言葉は一度だって叫んだ事はない!

「イキそうか?ほれほれほれ!イケ!おもいきりイケ!」
男がそう叫びながら更に腰を早めると、ミキは「うわあ!」と大きく叫び、M字に曲げられている足首をピーンと伸ばした。
ミキの穴から大量の小便が噴き出した。
ミキは小便を噴き出しながら、子供のように「うえぇぇん・・・」と泣き出した。

「おう・・・いっちょまえに潮を噴いてるじゃないか・・・変態だなキミは・・・」
結合部分を覗き込む男は、リズミカルに腰を振りながらニヤニヤと笑った。

「気持ちいいか?」
男はピストンしていたペニスをグッと奥まで押し込むと、ミキの体を両手で抱きしめそう聞いた。
「気持ちいい・・・凄くいい・・・こんなの初めて・・・・」
僕はミキの声を聞きながら、こっそりと元のベッドに戻り、そして再び寝たフリをした。
すると、僕が目を綴じたと同時に、おもいがけないミキの声が聞こえて来た。

「また会ってくれる?」

僕は、頭を金属バットで叩かれたような、そんな強烈なショックを受けた。

「もちろんだよ・・・これからはもっともっと凄いプレイで感じさせてあげるから、楽しみにしてなさい・・・」
男はそう言うと、ミキに濃厚なキスをした。
2人の舌が絡み合う音と共に、ミキの「うぐ・・・うぐ・・・」という悶える声が聞こえて来た。

「じゃあ、私もイクよ・・・」
男はそう呟き、再び腰をカクカク動かし始めた。
先程のパフォーマンス的な激しい動きとは違い、今度の動きは自分の快楽の為の動きのように見えた。

「中でイッてもいいかい?」
男が腰を振りながらミキの耳元で呟く。
ミキは嬉しそうに男に抱きつくと、男の耳元に「いっぱい出して・・・」と甘えるように囁いた。

その瞬間、僕は深い深い絶望の谷底に、音もなく落ちて行ったのだった。


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僕の二重瞼に、滑るように細く黒い線が描かれた。
この線を入れただけで、不思議な事に僕の目はパッチリと輝く。
最近ではつけまつげも馴れて来た。
最初のうちは、目にゴミが入ったような感じで落ち着かなかったが、今では逆にこれがないと落ち着かない。

今夜の相手は、ネットで知り合った43歳の男。
画像掲示板に掲載された女装する僕の写真を見て、3万円でデートして欲しいと申し込んで来た。

化粧を終えて、等身大の鏡の前で服を脱ぐ。
ツルンとした白ネギのような弱々しい僕の身体が鏡に映る。
胸にシリコンのヌーブラをペタン!と付けた。
まるでマジンガーZに出てくるアフロダイAという女ロボットの胸のような、そんな違和感のあるオッパイが出来上がった。
その上に、真っ赤なブラジャーをかぶせると、どこからどう見ても女の胸に変身した。

ブラジャーとお揃いの真っ赤なTバックを広げる。
それを慣れた手つきでスルスルスルっと履き、最後にキュッと腰まであげる。
ふいにTバックのヒモが肛門に食い込み、小さな悲鳴をあげる。
昨夜の長距離運転手のペニスはあまりにも大きすぎた、もしかしたら肛門が裂けているのかも知れない。
用心の為にと、オリモノシート「サラサーティー」をTバックの尻の間に押し込み、肛門にピタッとかぶせた。

ガーターベルトを腰まで上げる。これもブラやTバックとお揃いの赤だ。
網目の大きな網タイツをスルスルと足に滑らす。爪のササクレが網に引っ掛かってプチプチと嫌な音を立てる。
太ももまで引っ張った網タイツをガーターベルトでパチッと挟み、等身大の鏡にクルッと背を向ける。
真っ赤なTバックがプルプルの尻の谷間で輝いていた。
ヒモからはみ出ているオリモノシートが気に入らなかったが、でも仕方がない。用心に越した事はないのだ。

今夜は真っ黒のミニスカートにした。
黒は赤をより一層映えさせてくれるから、赤い下着の時には黒い服を着るように心掛けているのだ。
腰まで上げた真っ黒なミニスカートは、膝上20センチの所で止まった。本当は股間ギリギリのミニスカートを履きたかったのだが、しかしこれ以上短いとTバックから溢れたペニスが何かの拍子に顔を出す恐れがあり、危険すぎる。
黒いミニスカートの上に金ラメの入ったキャミソールを着た。
僕の細く小さな肩にはキャミソールが一番良く似合うのだ。

ショーヘアーの髪が、露出した僕の肩にさりげなくサラサラと泳ぐ。
そんな首元にティファニーのネックレスを光らせた。
ディオールの香水を手首に振りかけ、それを耳の裏で拭き取る。

準備を整えた僕は、キッと鏡を睨んだ。
等身大の鏡に映るイイ女。
完璧だ。

待ち合わせ場所のコンビニに向かう。
夜の歩道で擦れ違う人は、僕を完全な女だと思っているようだ。
しかし、中には「えっ?」という感じで二度見する人もいる。
やはり、いくら女装しててもどこかが変なのか、わかる人にはわかるようだ。

コンビニの手前で足を止めた。
角の信用金庫の壁からソッと顔を覗かせ、こっそりコンビニの店内を見る。
雑誌売場には男が三人立ち読みをしていた。
目印である赤いポロシャツを着た男もその中にいた。

赤いポロシャツの男は、いかにも変態のオーラが漂っていた。
ブヨブヨに弛んだ二重アゴには青々とした無精髭がびっしりと生え、頬肉と下っ腹の肉付きの良さに比べ、やたらと肩・腰・足は、弱々しかった。
典型的な不摂生。間違いなく皮かむりの短小ペニスには、白くネバネバした恥垢がたっぷりと蓄積されている事だろう。

今から僕は、3万円であの男の恥垢で汚れたペニスをしゃぶり、そして肛門をムチャクチャに掻き回されるのだ。
信用金庫の壁に凭れていた僕の手がぐっしょりと汗で濡れていた。ミニスカートの中のペニスも既に固くなっている。

僕はドキドキしながら信用金庫の陰から歩道を出た。
そのままコンビニの前まで行き、雑誌の立ち読みをしている赤いポロシャツの男の前に立つ。
赤いポロシャツの男と目が合った。僕はミキがよくやる仕草を真似して、唇を少し窄めながら赤いポロシャツの男にニヤッと笑いかけた。
赤いポロシャツの男は窓越しに僕の顔を見ながら、意味ありげに「うんうん」と頷き、手に持っていた「ニャン2倶楽部」という投稿エロ雑誌を持ってレジへ向かった。

「ミキちゃん?」
コンビニから出て来た赤いポロシャツの男は、そう言いながら僕に近付いて来た。
「はい。ミキです」
僕は赤いポロシャツの男の履き古した健康サンダルを見つめながらペコリと頭を下げた。
「近くのホテルでいいね?」
赤いポロシャツの男は、ロボットのような冷たい目で僕の足をジロジロ見ながらそう言った。

この赤いポロシャツの男は、ホテルに行く間、ずっとタバコを吸っていた。
普通、「かわいいね」とか「綺麗だね」といったお世辞は付きものなのだが、しかしこの男は、ずっと仏頂面で黙ったままタバコばかり吸っていた。

カビ臭いモーテルに入るなり、男はソファーの上で雑誌を広げた。
僕は、何も褒めてくれないこの男に、せっかくオシャレをしてきたのに・・・と悔しく思いながらも、昭和チックなタイル張りの浴槽にドボドボと湯を落とした。

浴室から出てくると、男は読んでいた雑誌をポイッと投げ捨て、無言のままズボンを下ろした。
スボンからポロンと顔を出したペニスは、思っていた通りの短小包茎だ。

男は財布から3万円を取り出すと、それを僕に向けながら「しゃぶって」と無愛想に言った。
僕も無言のままそれを受け取ると、静かにソファーの前に膝を付いた。

風呂に入っていない包茎ペニスの凄まじさは、男である僕には十分すぎるほどわかっていた。
しかし、「風呂に入ってから」というその一言が、どうしても僕には言いだせなかった。
僕はベタベタするペニスを指で摘みながら、素早く「マゾのミキ」にモードを変える。
今夜の設定は、「中年親父に凌辱されるミキ」にしよう。

ソファーに座る男のペニスは「皮に包まれたふきのとう」のような形をして、突き出た下っ腹の中に埋もれていた。
それを指でクニクニと弄りながら、同時に男のズボンを脱がせた。
曝け出された男の太ももから、汗のような据えたニオイがプ~ンと漂う。
しかし、「マゾのミキ」のモードに切り替えていた僕には、そんな屈辱的な匂いも興奮材料のひとつとなった。

男は、スースーと大きな鼻息をたてながら、ペニスを弄る僕を見下ろしていた。
そして、汚れた靴下の右足を僕の膝の中に押し込み、強引に股を開かせた。

少しだけ固くなって来た男のペニスの皮をゆっくりと捲った。
真ピンクの亀頭はびっしょりと汗ばみ、剥いた皮の裏には粘着力のある恥垢が糸を引いていた。
僕はなんの躊躇いもなくそれを口に含んだ。
男のスースーと言う鼻息が更に大きくなる。

男はペニスをしゃぶられながら、僕の股間を足の先でグイグイと押した。
そして息を荒くさせながら「もう立ってるじゃん・・・」と刺々しく言った。

僕が立っている事に刺激をされたのか、そう言った後の男のペニスは、僕の口の中でみるみると大きくなっていった。

男は、スースーと鼻息を吐き散らしながら、僕をそのまま床に押し倒した。
無言のまま僕を四つん這いにすると、ミニスカート越しに僕の尻に顔を押し付けた。

気持ち悪かった。
変態というより、異常者的な雰囲気を漂わせるこの男を、僕は素直に気持ち悪いと思った。
男はそんな僕に「ヤリたかったのか?・・・男が欲しかったのか?」と、まるでリカちゃん人形に話し掛けるような口調で話し掛け、ミニスカートの中に手を忍び込ませては、Tバックから突き出した僕の勃起したペニスを激しくシゴいた。

男は僕のスカートを捲り上げると、突き出した真っ赤なTバックの尻を眺めながらオナニーを始めた。
尻肉をチロチロと舐めながら、僕の肛門の匂いをクンクンと嗅いでいるのがわかる。

男は僕に、「肛門に指を入れてオナニーしろ」と命令をした。
だんだん怖くなって来た僕は、それを断る事も出来ず、恐る恐るTバックの隙間から指をソッと入れてはグニグニと掻き回した。
男は「感じるか?もっと奥まで入れて見ろよ」と言いながら、そんな僕の姿をデジカメで撮り始めた。

床に顔を押し付けながら四つん這いになっていた僕は、あまりの怖さにどうやってココから逃げ出そうかと、そればかり考えていた。
殺される・・・こいつは猟奇的な異常者だ・・・・
そんな恐怖に包まれながら、ふと見ると、僕の目の前にさっき男が読んでいた投稿雑誌が転がっていた。
開かれたページがいきなり僕の目に飛び込んで来た。

(名古屋市・ミキ18歳)

それはあきらかにミキ本人だった。
たとえ顔にモザイクが掛かっていても、そのスレンダーな体を僕が忘れるはずがない。
たとえ1年会ってなくても、たとえ髪を金髪にしていようとも、この僕がミキを忘れるわけはないのだ。

(ミキは・・・今、名古屋にいるのか・・・)

写真のミキは暗闇の公園で4人の男と絡んでいた。全裸のまま手首を赤いロープで縛られ、そんなミキの体には4人の男達がペニスを突き出したまま群がっていた。
そこに写っているミキは、まるで生け贄のようだった。

写真の隅に、見覚えのある男が写っていた。
ミキの手首を縛るロープを握っているその男こそ・・・まさしくあの男だ。
僕からミキを奪った男。
散々、僕を慰みものにした挙げ句、僕を捨ててミキを奪った男。

「あぁぁ・・・我慢できん・・・」
男はいきなりそう言いながら、僕のTバックをズルッと下ろした。
そして僕の肛門にビチャっと唾を垂らすと、そこに勃起したペニスを押し付けて来た。

「えっ!ちょっと待って!無理です!」
僕は慌てて尻を引っ込めた。
「大丈夫よ・・・」
男はそれでも強引に僕の尻肉を掻き分けた。
「ローション使って下さい!お願いします!」
「ダメだよ。あれはヌルヌルし過ぎて良くないから・・・」
男は僕の肛門に何度も何度も唾を垂らしながら、スースーと荒い鼻息をたててそう言った。

雑誌の中でモザイクをかけられたミキが、そんな僕をジッと見ているような気がした。
そして、逃げた男と2人して、そんな僕を嘲笑っているような気がしてならなかった。

ズズズッ!
男の肉団子が、乾いた僕の肛門に強引に押し入って来た。
僕は、そのあまりの痛さに、おもわず大笑いしてしまったのだった。

おわり

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