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世にも不潔な寝取られ物語4

2010/11/19 Fri 10:32

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再びミキは、ベッドの上でキワドいポーズをさせられた。
体育座りの足をM字に開かされ、その開いた股間はキャンバスに向かう男に向けられていた。

「うぅん・・・もう少し股を開いてくれるかな・・・」
男がそう言うと、ミキは一瞬恥ずかしそうな顔をしながらも、「・・・こうですか・・・」とゆっくり股を開いた。

「いいねぇ。うん。足はそのままでいい。それで・・・」
男はまるで本物の画家のように、えんぴつの先を唇にあてながら、何か模索するような雰囲気でジロジロとミキを見た。
「うぅん・・・イマイチ、胸がダメだなぁ・・・もう少し、胸を張って突き出してくれるかなぁ」
「・・・こう?」
ミキは大きな胸をプルンと前に突き出した。
「そうそう。いいねぇ。ただ・・・ちょっと乳首がダメだなぁ・・・」
男はそう言うと、ジッとミキのピンクの乳首を見つめた。
「よし、それじゃあね、乳首を立たせてくれるかなぁ」
男の言葉に、ミキが「えっ!」と聞き直した。
「キミの胸はとても魅力的だからね、やはり乳首がピーンと立ってないと絵にならないんだよ・・・」
男が物知り顔でそう説明すると、ミキは困った表情で僕の顔を見た。

僕はそんなミキに向かって「うん」と頷く。そして、「コリコリとしてみたら立つんじゃない?」とあくまでも事務的にそう言った。
ミキは戸惑いながらも、パールピンクにネールアートされている指先を乳首にあてた。
そして、僕の顔を恥ずかしそうに見つめながら、指をコリコリと左右に動かした。

ミキは乳首に弱い。
いつもテレビを見ながらちょっと乳首を弄っただけでもパンツまでグッショリと濡らしてしまうくらいの、そのくらいの乳首派だ。

しばらくクリクリとしていたミキは、「もういいですか?」と男に胸を突き出した。
感度の良いミキの乳首は、今にも飛び出して来そうなくらいピーンと腫れていた。
「いいねぇ。すばらしい」
男はそう言ってえんぴつをミキの乳首に照らしながら、方目を瞑って頷いた。
「しかし・・・指を離すと、またすぐに元に戻ってしまうねぇ・・・」
男はエンピツを下ろすと、残念そうにミキの顔を見た。
「だから、しばらくの間、指でクリクリするのを続けてて貰いましょう」
男は一方的にそう言うと、ミキの返事を聞かないまま、キャンバスにカリカリとエンピツを走らせた。

ミキが困った表情で僕を見る。
僕は、心の中で「早く濡れろよ・・・」と祈りながら、ミキに向かって静かに頷いたのだった。

しばらく自分の乳首をコリコリとしていたミキだったが、そのうちミキの体がポッポッと火照ってきているのがすぐにわかった。ミキは色白なため、体が火照って来ると体をピンク色に染めるという爬虫類のような肌をしているからだ。

そんなミキの体の火照りを見て、僕はそろそろだなっと思った。
僕はスっとベッドから立ち上がると、クローゼットの中に隠れている冷蔵庫の中から酎ハイを取り出した。
冷蔵庫の中には事前に持ち込んでおいた酒類が所狭しと並んでいる。

そんな僕をベッドの上から眺めていたミキは「えっ?」と不思議そうな顔をした。
そう、僕がとんでもなく酒に弱い事をミキは知っているからだ。
僕はたとえアルコール度3%の酎ハイだって、飲めばたちまちフラフラになりガーガーと鼾をかいて寝てしまう、そんなひ弱な男なのだ。しかも、一度寝てしまったら震度5以上の地震が来たって起きない。ミキは、過去に何度、路上で寝てしまった僕を家まで運んだ事か。
そんな僕の酒性格をよく知っているミキだけに、僕が冷蔵庫から酎ハイを取り出した事に驚きを隠せなかったのだ。

「先生も飲みますか?」
僕はそう言いながらキャンバスを覗き込む。
キャンパスには、まるで中学校のトイレの落書きのようなド下手なマンガが真剣に書かれており、僕はおもわず噴き出しそうになる。
「いや、私はいいです。私よりも彼女に飲ませてやって下さい。ちょっと緊張しているみたいだし・・・」
男はそう言って笑うと、ではちょっと休憩しますか、と言いながら、背伸びをしながらトイレへ消えて行った。

僕は冷蔵庫からアルコール度の高い酒を取り出すと、それを持ってミキのベッドに飛び乗った。

「ねぇ、どーしてお酒なんか飲むのよ・・・」
僕が意識不明になってしまう事を怖れたミキがすかさず聞いて来た。
「当たり前だろ・・・自分の彼女が他人の前で乳だしてるんだぜ、飲まなきゃいられねぇよ・・・」
僕はミキに酒を手渡しながら、グビビビっと酎ハイを飲んだ。

僕が飲んでいるこの酎ハイ。
実は中身はただの桃ジュースだった。そう、ミキを騙す為に事前に缶の中身を入れ替えておいたものなのだ。
だからどれだけ飲んでも酔いつぶれる事はない。

僕はミキに強いお酒を手渡した。
「おまえも飲めよ・・・」
ミキは小さく「うん」と返事をし、そのアルコール度の強い酒を、小さな唇でクピクピっと啜った。

ミキも酒は弱い。
ただ、ミキの場合は、僕のように寝てしまうタイプではなく、いわゆる酒乱となる。
酒乱と言っても暴れるとかではなく・・・そう、つまりヤリマンになってしまうのだ。
だから僕は、以前、大学生との飲み会で酔いつぶれてレイプされた事件は、もしかしたらミキの合意の上での乱交だったのではないかと、密かに睨んでいる。
いや、あの大学生の時だけではない。あの後も、怪しい出来事は何度かあった。酔ったミキというのは無防備になるせいか、とにかく男達がハエのように群がって来るのだ。
だから僕と一緒の時じゃないと酒は一切飲まないようにと厳しく言っていたのだ。

そんなミキが、今、僕の目の前で淫乱の水をクピクピと音を立てて飲んでいる。
今夜は、僕がいるから飲んでもいいのだ。
しかも、今夜はこのホテルに僕とミキは泊まる事になっている。だからミキも安心してクピクピと飲んでいるのだ。

僕はミキの目の前で、立て続けに2本飲み干した。
ミキは、いきなり酒が強くなった僕に驚きながらも、僕が大鼾で寝てしまう事を心配していた。
浴室からポワっ!という屁の音が響いて来た。どうやら男は呑気にウンコをしているらしい。
男の屁の音に、2人は必死に笑いを堪えながら、早いピッチでグイグイと酒を飲んだ。

「そんなに飲んで大丈夫?」
ミキは、僕から強引に勧められる酒を1本飲み干すと、心配そうに僕の顔を覗き込んだ。
ミキの柔らかそうな裸体が僕の目の前にある。パンツの中に手を突っ込んでアソコが濡れいるかどうかを確かめたい衝動に駆られながらも、僕は更にミキに酒を薦めた。
「どうせ今夜はここに泊まって行くんだし、気にせず飲めよ」
酒の弱いミキは、そんな僕を不審がる事なく、「うん・・・」と戸惑いながらも2本目に口を付けた。
再びトイレからパァッ!というラッパのような音が聞こえた。同時にドボドボドボっという、バケツの水をひっくり返したような音が聞こえた。
男はどうやら下痢らしい。
そんな男の下品な音を聞きながら、僕とミキは必死に笑いを堪えながら酒を飲んだのだった。


               10


僕がベッドで寝息を立ててから、どれほどの時間が過ぎただろうか。
隣のベッドを薄目でソッと見ると、相変わらず裸のミキはM字に股を開かされていた。

「あらら・・・また乳首が小さくなってしまいましたね・・・もう一度、立たせてもらえますか?」
男がキャンバス越しにミキを見つめながらそう言った。
ミキは返事もなく、細い指をソッと乳首に這わせ、それを小刻みにコリコリし始めた。

ミキはかなり酔っているようだった。
座っているだけなのに、ミキの体はフワフワと浮いているかのように揺れていた。
僕は、乳首を弄るミキの唇をジッと見ていた。
ミキは性的興奮すると、唇をペロッと舐める癖がある。
僕はミキのその癖を見逃さないよう、枕に顔を埋めては薄目でジッと観察していた。

「とっても綺麗な肌をしてるね・・・お酒が入ったせいか、桜色に輝いているよ・・・」
男は、そんなキザなセリフをはきながらエンピツをサッサッと音立てた。先程あれだけの凄まじい音をトイレから響かせておきながら、よくもまぁ恥ずかしげもなくそんなキザなセリフが言えるもんだ。

「キミは特に胸が綺麗だね・・・もう少し右側の胸を上げてくれるかな・・・そうそう、凄く綺麗だよ・・・」
男の野太い声は、滑るようにいやらしい響きだった。

そんな中年男のいやらしい囁きに反応したのか、乳首を転がすミキの指が激しくなって来た。
指が動くにつれ喉がヒクッと痙攣している。僕のすぐ目の前にあるミキの足の指は、キュッと内側に縮まっていた。
(感じて来たな・・・・)
僕がそう思った瞬間、ミキの真っ赤な唇からピンク色の舌がペロンと顔を出し、そしてすぐに引っ込んだ。
それが何度も何度も繰り返されている。
あきらかにミキは興奮している。

僕はさっそく男に合図を出した。
「うぅぅん・・・」と寝返りしながら「数学の教科書は・・・」とわざとらしい寝言を呟いた。
それが合図だった。

「ふふふふふ。彼氏さん、気持ち良さそうに寝てますね・・・」
キャンバスにえんぴつを走らせながら男が笑う。
「すみません・・・この人、お酒が弱いんです・・・」
ミキがそう答え、クスッと笑った。

「よし。それじゃあ、次は、下着を取ってもらおうかな・・・」
男はそう言いながら、さっさとキャンバスを取り替え始めた。
ガタガタと音が響く中、僕はミキの顔をソッと見ていた。
ミキは下唇をキュッと噛みながら、戸惑っている。

なぜ戸惑っているのか?
下着を取ると言うのは最初からわかっていたはずだ、なのにミキはココに来て下着を脱ぐ事に躊躇っている。
そう、それはまさしく今のミキのアソコが濡れているからであろう。

男は新しいキャンバスを三脚に取付けながら「まずは、横向きになってもらおうかな・・・最初に何枚か下書をしておきたいんだ・・・」と、無情にもそう言った。
ミキは小さく「はい・・・」と頷くと、モジモジしながらパンティーを下ろし始めた。
それをベッドから見ている僕は、ミキが恥ずかしそうにパンティーを脱ぐもうその時点で既にイキそうになっていた。

ミキは細い足首から素早くパンティーを抜き取ると、そのパンティーをなんと僕が寝ているベッドにポン!と放り投げた。
パンティーは僕の肩に当たり、バサッと僕の目の前に落ちた、シワクチャのキティーちゃんと薄目を開ける僕の目が合った。

男がアレやコレやとポーズの説明をし始める。ミキは正座しながら股間に手をあて、男の説明を真剣に聞いている。
僕は、目の前に転がるパンティーに静かに指を伸ばした。ミキとパンティーを薄目で交互に見ながら、ミキにバレないように人差し指でパンティーをソッと開いた。

真っ赤なパンティーの一部分が真っ黒になっていた。そう、そのクロッチ部分は、ミキのアソコから溢れ出した汁がジットリと染み込み、黒いシミを作っていたのだ。
僕は(やっぱり、見知らぬ男に乳首を弄る所を見られて感じていたんだ・・・)という、嫉妬混じりの欲情に襲われながら、そのヌルヌルとしたクロッチに指をあてた。
そこはまだ生暖かかった。ミキの体温が僕の指先に伝わり、僕は素直にそのシミを舐め回したい感情に襲われた。

ベッドの上のミキは、四つん這いになるようにと指示された。
恥ずかしそうにワンワンスタイルになるミキ。ミキの大きな乳房がダランと垂れ、凄まじくセクシーなオーラを発していた。
男は僕にサービスしようとしているのか、「次はお尻を窓側に向けて下さい」と、四つん這いになっている尻を僕の方へ向かせた。

僕の目の前に、ミキのプリンプリンの尻とその中心でウジウジしている赤黒いワレメが現れた。
ミキは壁に向いている。僕はミキに見つからないようにソッと頭を上げ、そのウジウジとしたワレメに目を凝らした。

「う~ん・・・もう少し股を開いてくれるかなぁ・・・ほら、犬が背筋をピーンと伸ばしてる時みたいに・・・」
男は、僕を喜ばせようと意味不明なたとえをしてはミキに指示を出す。

「・・・こう・・・ですか?・・・」
ミキは、四つん這いのままゆっくりと股を開いた。男からはアソコが見えないと思ってか、ミキは安心したように大胆になっているようだ。
しかし僕の位置からはミキのワレメはばっちりと見えた。
股を開くと同時にそれまで閉じていたワレメもゆっくりと口を開いた。
黒ずんだワレメの中からピンク色の生肉が顔を出し、その生肉は、びっくりするくらいに濡れて、その身をテラテラと輝かせていた。

「そのまま腰をしならせて・・・そうそう、そのまま両手を前に付いてヨガの『猫のポーズ』みたいにしようか・・・うん、そうそう、いいねぇ、そのままお尻を天井にピーンと突き出す・・・そうそう、うん、凄くいいよソレ・・・」

それはまさしく、今から後背位で入れられるその瞬間のポーズだった。
真っ白なミキの太ももの間からはブラブラと垂れ下がる胸が見えた。
そしてパックリと開いたワレメからは、透明の汁がニトーッ・・・と糸を引きながらベッドのシーツにポタリと落ちた。

堪らなかった。そのまま勃起したペニスをニュルッ!とぶち込んでやりたい衝動に駆られ、寝たフリを決め込んでいる僕はひたすらムンムンと悶えていた。

「う~ん・・・やっぱり、どーしても乳首が良くないなぁ・・・」
男はそう言いながら立ち上がった。
ベッドで四つん這いになるミキを見下ろしながら、腕を組んで「う~ん・・・」と難しそうに唸っている。

「もっと・・・立たせた方がいいんでしょうか?」
シーツに顔を押し付けながら、ミキは恥ずかしそうにそう聞いた。
「いや、結局、すぐに元に戻ってしまうからね・・・・」
男はそう言いながら、ミキのベッドにゆっくりと腰を下ろした。
男はミキが見えない事をいい事に、四つん這いになるミキの股間を覗き込みながら、ズボンからペニスを取り出した。

相変わらず隆々とした逞しいペニスが男の股間の上でピコピコと動いていた。
「そのままの姿勢で、しばらく乳首を刺激してくれるかなぁ・・・」
男はそうミキに指示を出すと、再びベッドから立ち上がり、そして僕のベッドの前に立ち塞がった。
男は寝たフリをしている僕の頬をツンツンと指で突いた。
僕がソッと顔をあげると、僕の唇にその巨大なペニスを突き立てた。

「そうそう、そのままゆっくり続けて・・・できるだけ長く持続できるように丁寧にクリクリと・・・」
男はミキにそう指示を出しながら、僕の口をペニスでこじ開け、開いた僕の口の中にズズズ・・・っとペニスを押し込んで来た。

それは、信じられないような興奮だった。
愛するミキの前で男のペニスを銜えさせられる。
その初めての出来事に、僕は興奮を抑え切れず、モグモグとペニスに舌を絡ませた。
男は僕にペニスを銜えさせながら、僕の耳元で「そろそろヤッちゃうよ」と囁く。
僕は男のペニスを銜えたまま、何度も何度も「お願いします」と頷いたのであった。


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全裸のミキは、ベッドの上で体育座りをさせられていた。
ベッドの前でカサカサとえんぴつを走らせる男は52歳。全裸で体育座りをしている女子高生のミキとは、親子ほどの歳の差があった。

体育座りをしているミキの背中を、薄目を開けてはジッと眺めている僕は、ミキの体がフワフワと左右に動いているのに気がついた。
かなり酔っているようだ。
酔ったミキのセックスは激しい。
酒臭い息を吐きながらまるでケモノのような声で喘ぎまくる。
今から僕は、そんなミキのケモノの姿を第三者的に眺めようとしているのだ。

「酔っぱらって来た?」
男はキャンバスにエンピツを走らせながらミキに聞いた。
「・・・少し・・・」
ミキは首を傾げながらそう言うと、えへへへへっと恥ずかしそうに笑った。

「キミの体は本当に綺麗だ・・・素晴らしい作品になりそうな気がする・・・」
男がそう褒めると、ミキが「本当に」と嬉しそうに笑った。

「本当だよ・・・素晴らしい」
男は低くそう呟くと、さりげなく「そのままもう少し足を開いて・・・」と呟いた。

ミキはムチムチの尻を動かしながら「こう?・・・」と体育座りしている股を開いた。
男にアソコを見られているのをミキはわかっているはずだ。なのにミキは躊躇う事なく股を開いた。僕はそんなフシダラなミキにカッ!とした。

「もう少し開いて・・・あ、その状態だと体にシワが寄ってしまうから、両手を後ろに付いて・・・」
男のその指示に、ミキは一瞬僕が寝ているベッドに振り向いた。慌てて薄目を閉じた僕は、わざとらしい寝息を立てる。
そんな僕を見て安心したのか、ミキは男に言われるままに、後に両手を付いて大きく股を開いた。

しばらくの間、沈黙が続く。サッサッというエンピツの音だけが部屋に響いていた。
ソッと薄目を開けてミキの背中を見る。ミキの呼吸が速くなっているのか、ミキの小さな背中はリズミカルに揺れていた。
今、僕の目の前にいるミキは、見知らぬ男にオマンコを見られながら感じている。
そう思うと僕まで感じてしまい、ふいに尿道から我慢汁がニュッと溢れた。

「ダメだな・・・また乳首が萎んじゃったよ・・・すぐに立たせてくれるかな・・・」
男の指示に、蚊のような小さな声で「はい・・・」と返事をしたミキは乳首を指で弄った。
「いや、乳首を弄っても同じ事だと思う。すぐに元に戻ってしまうよ。だから、乳首の勃起を維持させる為には、クリトリスを弄った方が効果があると思うよ」
男のその声に、ミキは何の躊躇いもなく「はい・・・」と小さな返事をした。

まさか!・・・・
僕は信じられなかった。今、ミキのアソコがどんな状態になっているかは、アソコが見えなくともなんとなく想像はつくが、しかし、ソコを触りなさいと命令され、素直にそれに従うなんて・・・僕には信じ難い光景だった。

乳首を弄っていたミキの手が股の間に下りて行った。
僕からはミキが本当にクリトリスを弄っているかは見えないが、しかし、男の「足を閉じないで」という言葉から、ミキがクリトリスを弄りながらも下半身をモゾモゾとしている光景が目に浮かんで来た。

「はい・・・」と返事をしたミキは、素直に股を開いた。後ろから見ている僕には、その股の開き具合が先程よりも大きい事がすぐにわかった。

「うぅん・・・」
微かなミキの声が聞こえた。
そして微かに、ピチャ、ピチャっといういやらしい音も聞こえて来た。

僕の彼女は、今、見知らぬ中年男の目の前で、全裸で股を開きながらオナニーをしている・・・

「・・・感じて来た?」
男が、谷村新司のような低音でそう囁いた。
一瞬、クスッと噴き出したミキは、「ごめんなさい・・・」と照れ笑いをする。
「いいんだよ感じても。いや、感じた方がいいんだ。そのほうが美しくなるから・・・」
男は、まるで谷村新司の唄の歌詞のような、そんないやらしいセリフを吐いた。

男のそのセリフに、ミキは何かが吹っ切れたようだった。
ミキの股間から響いていた、ピチャ、ピチャっという音が次第に早くなって行く。
「ふぅん・・・ふぅん・・・」というミキの荒い鼻息が、「あぁん・・・あぁん・・・」という声に変わるまで然程時間は掛からなかった。
背後から見ていると、ミキの尻が浮いているのがわかった。ミキは、目の前の見知らぬ男にもっと奥までオマンコを見て貰おうと、腰を上げているのだ。

やっぱりミキは淫乱だった・・・・・


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男は、指で立てたエンピツを片目でジッと見つめながら、ゆっくりと立ち上がった。
そしてそのまま大股開きでオナニーをしているミキに近付くと、ベッドの下でゆっくりとしゃがみこんだ。

ミキの顔が下へ向く。ベッドの下でしゃがんでいる男を見下ろしているようだ。
そこで何が起きているのか僕には見えなかった。
しかし、不安そうに何度も何度も僕に振り返る、そんなミキの姿を見ていると、どうやらベッドの下の男はペニスを出し始めたのかもしれない・・・

それが決定的になったのは、男のこの言葉だった。
「彼氏のとどっちが大きい?」

僕は声が出そうなくらいに悶えた。今、僕の愛するミキが他人の肉棒を見ているのだ・・・。

「えぇ・・・わかんない・・・」
ミキは恥ずかしそうにそう答えた。
「本当かなぁ・・・私のほうがずっと大きいと思うんだけどなぁ・・・」
男はそう笑いながらゆっくりと立ち上がると、あの隆々しい巨根ペニスをミキの前に突き出した。
そしてエンピツを巨根の横に並べ「だって私のオチンチンは、エンピツよりも全然長いんだよ・・・」と見せびらかすように胸を張った。
「ホントだ・・・スゴぉい・・・」
「・・・触ってみる?」
「・・・・・・」
ミキはゆっくりと僕に振り返った。
ミキは僕の嘘寝顔をジッと見つめている。
「彼氏、爆睡してるから、大丈夫だよ」
男のその言葉で顔を元に戻したミキは、男の顔を見上げながら「絶対に内緒にだよ?」と、舌っ足らずな声で呟いた。
男は「もちろんだよ」と言いながらフフフっと笑った。

ミキの白い手が男のペニスをギュッと握る瞬間が見えた。
僕の胸に熱いモノが込み上げて来た。
もう終わりだ・・・これでもう終わりだ・・・・と、意味不明な言葉を心で呟く僕は、生まれて初めての絶望感を味わった。

「・・・どうだい・・・彼氏のより大きいだろ?」
男の言葉に、ミキはコクンと頷いた。
そして手を離そうとするミキの手を、男はギュッと掴んだ。
「シコシコしてよ・・・」
ミキが再び僕に振り返る。
「大丈夫だって、起きないよ絶対・・・」
僕は男のそんな声を聞きながら、恐る恐る薄目を開けた。
ミキは、万引きをしようとしている主婦のようなそんな怪しい目で僕をジッと見つめていた。
一瞬、ミキと目が合った気がして僕はスッと目を綴じた。
そして今までの寝息よりも、わざと激しい寝息を立てながら、時折、グゴっと鼻を鳴らした。

しばらくそうしながら、再びソッと薄目を開けてみた。
いつの間にか、ミキは男のペニスをシコシコと上下に動かしていた。
男はそんなミキの髪の毛を優しく撫でながら、「もっと早く・・・」などと呟いていた。

ペニスをシゴかれていた男は、ふいにミキの手の動きを止めると、いきなりベッドとベッドの隙間に入り込んで来た。
そしてミキのベッドの方に静かに腰を下ろす。
つまり、横向きに寝ている僕の真正面に男は座ったのだ。

男は、わざと僕に見えるようにしてくれたらしく、薄目を開けて見ていた僕にソッとウィンクをした。
ベッドに腰掛けたまま、ズボンのベルトをカチャカチャと外し、ズボンとブリーフを同時にズルッと脱いだ。
ペニスを剥き出しにしたままベッドに座る男は、ベッドの端にいたミキに「こっちにおいで」と優しく声を掛けた。
まるで飼い馴らされた猫のように、全裸のミキがスリスリと男に寄り添った。

「舐めて・・・」
男はミキの頬に唇をおしあてながら、小さくそう呟いた。
「ヤだぁん・・・目を開けたらバレちゃうよぅ・・・」
ミキは僕に聞こえないように男の耳元に呟く。それはまるで恋人同士のようでもあり、僕は激しい嫉妬で狂いそうになった。

「大丈夫だって。これだけグッスリ寝てるんだし、絶対に起きないって・・・それに、彼氏の前でこんな事するのって、興奮するだろ?・・・」
男の言葉にミキは否定する事もなくウフフっと笑った。

ミキの頬が男の太もも押し付けられた。
隣のベッドで横になっている僕とミキの顔が平行に並んだ。
ミキは男の太ももに唇を押し付けながら、まるで闘牛の角のような逞しいペニスを小さな手でシコシコしていた。
ミキの唇がジワリジワリと股間に近付いて行く。
それを目の前で見せつけられていた僕は、やめろ!やめてくれミキ!と何度も心でそう叫んだ。

ミキの小さな唇は、男の竿の下でダラリンと垂れている睾丸にキスをした。
ミキの真っ赤な唇の中から、子猫のような小さな舌がチロチロと飛び出した。金玉を舐められる男は、「うぅぅ・・・」と深い息を吐きながら、「スケベな女子高生だな・・・」と、まるで僕を侮辱するかのように吐き捨てた。

ミキの舌は、ダランダランの睾丸をチロチロと這い回り、みるみるとタワーの先を目指して行った。
ドス黒い竿にミキの子猫のような舌がチロチロと昇って行く。ミキの小さな顔と男の巨大なペニスが並び、それはまるでUSAのロリータビデオのワンシーンのようだった。

タワーの先まで上り詰めたミキは、「うふぅん・・・」といやらしい吐息を漏らしながら、野球ボールのような亀頭を愛おしそうに頬擦りした。
そしていきなり口を大きく開けたミキは、フランスパンにかぶりつくかのように、男のペニスを口の中へと沈ませていったのだった。

プチョ・・・プチョ・・・プチョ・・・っという卑猥な音が、キミの口から溢れて来た。
男は、「どうだい・・・大きいだろ・・・」と呟きながら、横向きに寝そべっていたミキの股の間に手を押し込んだ。
「そのまま足を開いて・・・」
男のその言葉に、ペニスを銜えていたミキはまるで催眠術をかけられているかのように、ゆっくりと太ももの力を抜いた。
横向きに寝そべっているミキの尻を男がパンパンと叩いた。それと同時にミキは自分の意思で右足を曲げ、そしてエアロビをしているかのように曲げた右足を高く上げた。
開かれたミキの股間。背後から尻肉を掻き分けながら男の五本の指がまるでタランチュラのように潜り込んで来た。
男の太い指は、ミキの小さなワレメを弄り、ピチャピチャといやらしい音を立てた。
巨大なペニスを銜えたまま「うぅぅん・・・」と喘ぐミキ。
男は、「凄く濡れてるね・・・」とミキの耳元に呟きながら、太い指をヌプヌプとワレメの中へ沈ませて行ったのだった。

(つづく)

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