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水沢・性癖1


 
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麻也香の異常な性癖は、幼い頃のあの出来事がきっかけだった。


あれは麻也香がまだ小学4年生の頃、出張から帰ってきた父親が、麻也香より3歳年上の兄をサウナへ連れて行くと言い出した。

サウナへは幼い時分から父にはよく連れて行ってもらっていた麻也香は、当然自分も連れて行ってもらえるものだと信じていたが、しかし母親から「麻也香ちゃんはもうお姉ちゃんなんだからサウナへは行けませんよ」とぴしゃりと言われた。
どうしてもサウナへ連れて行けと駄々のこねる麻也香。遂に父は根負けし、麻也香を裸の親父達が集うサウナへと連れて行ったのであった。

サウナのロッカールームで裸になる麻也香。先に浴場へと行ってしまった兄に追いつこうと麻也香は急いで服を脱いでいた。
と、その時、パンツを脱ごうとしていた麻也香は何かとてつもなく気味の悪い視線に気付いた。
それは後ろのロッカーで服を脱いでいるおじさんがジッと麻也香を見つめる視線だと、幼いながらも麻也香は気付いた。

振り向くとおじさんは麻也香を見つめながらヘラヘラと笑っている。
急に怖くなった麻也香は急いでパンツを脱ぐとそれをロッカーの中に投げ捨て、そのまま走って兄を追いかけて行った。

兄はサウナの中で、大人達に混じり何やら難しい話しを聞いているフリをしていた。この頃の兄はいつもそうだ、自民党がどうだとかゴルフのハンディがどうだとかまったく意味がわからない癖に大人の話題に入りたがった。

「お兄ちゃん・・」と麻也香が兄に近付くと、兄は「静かにしろよ」と、まるで自分も大人の一員なんだという顔をして麻也香を相手にはしてくれない。
仕方なく麻也香はひとりサウナを出て、大きな浴槽で平泳ぎを楽しんでいたのだった。

その時、再びまたあの気味の悪い視線に気がついた。
そう、あのロッカーのおじさんが、洗い場に座りながら浴槽の麻也香をニヤニヤと見つめているのだ。

怖くなった麻也香は平泳ぎを止め、おじさんの視線から目を背けられないまま浴槽の中で固まっていた。

「お父さんは?」
おじさんの、思ったよりも優しいその声に少し安心する麻也香。
「あっち」
麻也香はサウナ室を指差した。
「何年生?」
おじさんはそう言いながら洗い場の椅子から立ち上がった。
「4年生・・・」
「そうかぁ4年生かぁ、おじさんの娘も4年生だよ。同じ学校かも知れないね・・・」
そう話しながらおじさんは麻也香のいる浴槽に近付いて来た。
「3年4組の原田千恵子って知ってる?」
おじさんは浴槽に足を入れると浴槽の端のタイルに腰を下ろす。
「・・・わかんない・・・」
そう答える麻也香。子供ながらに麻也香を見つめるおじさんのその視線が尋常なものではない事に気付いている。

麻也香はそのおじさんの視線を怖いと思いながらも、その時、何か底知れぬゾクゾクとした感情が芽生えていた。
そう、それはいつも父がトイレに置きっぱなしにする「週刊実話」のグラビア写真をこっそり覗き見するような、そんなゾクゾク感とよく似ていた。

浴槽に肩まで浸かっていた麻也香は、体の火照りを冷まそうと湯から立ち上がると、浴槽の隅のタイルに腰を下ろした。
おじさんはニヤニヤしながらそんな麻也香の裸を見ている。

「そこに足を掛けて、こうやって股を開いてごらん。ここがスースーして気持ちイイから」
おじさんは汚い歯を剥き出しに笑いながら、自分の股間に掛けていたタオルをどけると、タイル椅子の上で大きく股を開いてみせた。
腐ったバナナのような真っ黒なオチンチンが麻也香の目に飛び込んで来た。

「ほら、こうやって足を広げるんだよ。風がスースーと入って来て気持ちイイんだよ」

麻也香はおじさんの言われるままに、横のタイル椅子に左足を乗せ、股を全開に開いた。

「キミは体が柔らかいねぇ・・・体育は得意だろ?」
おじさんはそう言いながら急に浴槽の中に入り、そのままジョーズのように水面から顔だけ出して、麻也香の股間に近付いて来た。

麻也香のおしっこの出るところのすぐ目の前で、おじさんの顔が止まった。

「跳び箱は得意?」
麻也香は「ううん」と首を振る。

「足のここの筋肉を柔らかくすると跳び箱が跳べるようになるんだよ」

おじさんはそう言いながら、麻也香の白ネギのような細い足の付根を、太い指でゴニョゴニョと揉み始めた。
麻也香は恐怖のあまり泣き出しそうになりながら、早くお兄ちゃんがサウナから出て来てくれないかとそう思う。

おじさんの太い指が、麻也香のおしっこの出るところを触り始めた。
怖くて怖くて動けない状態の麻也香だったが、しかし、そのおじさんの指の動きが、どういうわけかすごく気持ちよく感じられて来た。

おじさんは麻也香のおしっこの出るところを弄りながら、湯の中でジュボジュボジュボともうひとつの腕を動かしている。
そして急に浴槽から立ち上がったおじさんは、麻也香の目の前で、腐ったバナナを触り始めた。最初に見た時よりもその腐ったバナナは大きく膨らんでいた。

「おじさんもここが固くて跳び箱が跳べなかったんだよ。ほら、ちょっと触ってごらん」

麻也香が固まっていると、おじさんは麻也香の細い腕を掴み、無理矢理ソレを握らせた。

「こうやって動かしてみて」
おじさんはペニスをシコシコとさせてみせた。

麻也香は、恐怖のあまり今更サウナへ逃げ込む事が出来なくなっていた。とにかくひたすら早くお兄ちゃんがサウナから出て来てくれる事を願うだけだった。

おじさんは麻也香にペニスを握らせると、その上から自分の手でソレを握り、ゴシゴシとペニスをシゴき始めた。

「わかった?こうやって動かすんだよ。じゃあひとりでやってみて」
おじさんが手を離す。麻也香はおじさんの手の動きを真似て、ソレを激しくゴシゴシとシゴいた。

「うっ!」とおじさんが小さな声を出した。
その瞬間、おじさんの腐ったバナナの先から白いネバネバの液が麻也香の体に飛んで来た。

びっくりした麻也香に、おじさんはいきなり抱きつくと、麻也香のおしっこの出るところにギュッ!と指を入れ、もの凄い力で麻也香の頭を抱えながらキスをした。
おじさんのネチョッとした生温い舌が麻也香の小さな口の中に入って来た。

おじさんは腐ったバナナの先から白い液を全部麻也香の体に掛けると、「バイバイ」と言いながら凄いスピードで浴室を出て行った。

お兄ちゃんがサウナから出て来たのは、その直後だった。

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それから数年後。

中学生になった麻也香は、少女系週刊誌でマスターベーションを覚えた。
その週刊誌には「きゅうり」を使ってのオナニー方法が写真付で説明されていたが、しかし、深夜にそれを読んでいた麻也香は、こんな夜更けに台所に行ってきゅうりを持ち出して来るわけにもいかず、代りに机の上に置いてあった、ライターくらいの大きさの「スティック糊」を使ってみる事にした。
週刊誌に書いてある通りに、四つん這いの状態になりスティック糊をクリトリスの上でクリクリと動かしてみる。
その時、我慢していたおしっこをやっと出した時のような開放感が麻也香の全身に走った。

週刊誌には「好きな人の事を頭に思い描きながら触ってみましょう」と書いてある。
麻也香はサッカー部の中曽根君を想像した。中曽根君の逞しい身体、男らしくも可愛らしい笑顔、そして「麻也香ぁ~」といつも麻也香を呼ぶときの甘ったるい声を想像した。

しかし・・・麻也香の頭の中に現れてくるのは、中曽根君ではなく、小学生の時に出会ったサウナのおじさんだ。
何度も何度も中曽根君を思い出そうと必死になるが、しかし麻也香の頭の中にはすぐにあのおじさんの白い精液を放出するシーンばかりが浮かんできてしまうのだった。

そんなある日、麻也香は部活動で腰を痛め、母親から近くの接骨院に行くようにと勧められた。
その接骨院は古くからある接骨院のようだったが、麻也香は一度も来た事がなかった。ただ、いつもその接骨院の前を通りかかると太った怖そうなおじさんが大きな犬を散歩させており、麻也香はそこを自転車で通り過ぎる度に犬に吠えられるため、いつもイヤだなぁと思っていた場所だった。

接骨院の前には「骨つぎ加賀山道場」という、なにやら宮本武蔵が出て来そうな看板が掲げられていた。
古びた木戸を恐る恐る開ける。「すみませ~ん」と言うとやっぱり犬がどこかで吠えまくった。

「ん?」
ノソッと現れた大男はアゴの髭をガシガシと擦りながら麻也香を見下ろした。
「あのぅ・・・腰を痛めちゃって・・・」
麻也香は少々大袈裟に腰を擦りながら呟いた。

「あがりなさい」
大男の背中に従いながら、古い廊下を奥へ奥へと進んで行った。途中の中庭にいつもの犬が放し飼いにされていた。犬は麻也香を見つけると狂ったように吠えまくり、大男に思い切り蹴飛ばされていた。

「ここに寝て」
一番奥の座敷に白いベッドがひとつポツンと置いてあった。

麻也香がそのベッドに横になると、いきなり髭親父は麻也香の腰に手を置いた。
「熱はないようだな・・・体育の授業か?」
髭親父はそう言いながら、ゆっくりと麻也香の腰を左右上下に揺すった。
「はい。部活動で・・・」

その日から麻也香は、その接骨院には二日に一度通わなければならなくなった。

ある晩、いつものように部屋の電気を消してベッドの上でクリトリスを弄っていると、麻也香の頭の中には、あの時のサウナのおじさんではなく、接骨院の髭親父が現れた。
その日から、麻也香のオナニーのネタは接骨院の髭親父にバトンタッチとなる。
髭親父は、ベッドに寝かされた麻也香のパンティーを剥ぎ取り、髭だらけの汚い顔を股間に押し込んで来る。オマンコを舐められた事のない麻也香には、ソコを舐められる快感がどんなものかは知らないが、しかし、いつも感じるオシッコをした時のような「すっきり」とする瞬間には、髭親父にアソコを舐められるのを想像しているのであった。

麻原


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ある時、いつものように接骨院の木戸を開けた麻也香は、いつもとは何か違う様子に気付いた。
玄関の横にある小さな事務室のような所から、髭親父の怒鳴り声が響いている。いつもならお客が来るとキャンキャンとうるさい犬もその日は髭親父の怒鳴り声に脅えているのか、麻也香が玄関の木戸を開けてまったく鳴く事はなかった。

「だから期限は明日だろ!まだ今日一日残ってるじゃないか!明日もし払えなかったらここを出て行くよ!それでいいんだろ!」
髭親父は受話器に向かってそう叫ぶと、力任せに受話器を親機に叩き付けた。受話器の先は折れ、配線に繋がれた受話器の頭がブラブラとぶら下がっていた。

「あのぅ・・・」
恐る恐る麻也香が声を掛ける。
「?・・・あぁ、キミか・・・入りなさい」
髭親父は深い溜息を付いた後、ゆっくりと椅子を立ち上がるといつものようにドンドンと床を鳴らしながら奥の座敷へと向かって行った。

その日のマッサージは、いつもよりも随分と乱暴だった。
何か考え事をしながら麻也香の腰をグイグイと押す髭親父に、麻也香は何度も「痛いです!」と叫んでいた。

「・・・ちょっと事情があってさ、明日からしばらくの間、接骨院を閉めるかも知れないから・・・」
髭親父がそう呟いたのは、マッサージが始まってしばらく経っての事だった。
「・・・はぁ・・・」
麻也香は枕に顔を押し付けながら、それはきっとさっきの電話が原因なんだとふと思った。

「だから、当分、キミの治療はできないかと思うから、今日は特別に念入りにマッサージをしておくから」
髭親父はそう言うと、ベッドの下からローションを取り出した。
「靴下脱いで。ズボンを膝まであげなさい」
髭親父は掌でローションをネチャネチャさせながら麻也香の足下へと移動した。

麻也香の足の裏に生暖かいローションがヌルッと付いた。
「くすぐったい・・・」
麻也香はクスッと笑いながらついつい足を引いてしまった。

麻也香は、その生暖かいローションの温もりを感じながら、ふと、サウナのおじさんの白い精液を思い出した。
あの時のおじさんの精液もあったかかかったな・・・・
そう思うとすぐに部屋に帰ってオナニーがしたくなった。

「次は腰にローションを付けるから、上着を捲って腰を出しなさい」

麻也香は上半身を軽く浮かせると、着ていたジャージをたくし上げた。
ピチュっという容器からローションが搾り出される音と共に、麻也香の腰にヌルッとした感触が広がった。
それをゆっくり丁寧に腰一杯に広げて行く髭親父の大きな手。

髭親父に生肌を触られるのは初めてだった。麻也香は急に心臓がドキドキしてきた。自分の顔が赤らんでいるのが髭親父に見られてしまうのではないかと、枕に顔を力一杯押し付けた。

「くすぐったいのか?」
髭親父はそんな麻也香の様子に気付いたのか、麻也香の耳元に野太い声でそう言った。

「・・・少しだけ・・・」
そう言った瞬間、麻也香はいつものオナニーの時についつい出してしまう、あのいやらしい声を出してしまいそうになり、再び慌てて枕に顔を押し当てた。

「もう少し、全体的にローションを塗るから、体操着を脱いでもらおうかな・・・ローションで濡れてしまうから・・・」

髭親父はさも当たり前のように麻也香にそう告げた。

「えっ?・・・いいです、このままで・・・」
麻也香は慌てて首を横に振った。いくら治療とは言え、こんな二人っきりの場所で裸になるのは恥ずかしすぎる。
「いや、ベタベタになってしまうからやっぱり脱いだ方がいい。このローションは乾くとなかなか取れないんだ。さ、早くしなさい」

髭親父が絶対的な口調でそう命令した。
麻也香はとたんについさきほど電話で怒鳴っていた髭親父の姿を思い出す。もしここで断ったら私も怒鳴られるかも知れない・・・

麻也香はゆっくり立ち上がるとジャージのファスナーを下ろし、静かにズボンを下ろしたのだった。

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ブラジャーとパンティーだけの姿にされた麻也香は、腰から背中へとたっぷりとローションを塗り込められ、髭親父のゴツゴツとした指で身体中を弄られていた。

麻也香の想像は膨らむばかりだった。
いつもオナニーの時に想像している髭親父は、丁度今のようにムスッと膨れっ面をした無愛想のまま、麻也香のアソコをペロペロと舐めていたのである。
麻也香の想像は、オナニーをしている時と同じように勝手に膨らみ、いつしか麻也香は、あのオナニーの時の最後にやってくる「すっきり」とした快感を早く得たいとアソコがムズムズとして来たのだった。

そんな時、接骨院の入口でふいに電話が鳴り出した。
先程ぶっ壊された電話が鳴っているのだろうか?と、麻也香はあの首をブラブラさせていた受話器を思い出し、とたんにあの受話器が可哀想に思えてならなかった。

「ちっ!」
舌打ちした髭親父は、汚れた手拭でローションを拭き取ると、ドンドンと音を立てて入口に向かって行った。

髭親父が消えた後、麻也香は腰にテラテラと付いているローションを触ってみた。
ヌルヌルとした感触がなんとも心地いい。まるで、オナニーの時の自分のアソコのようだとふと思った。

「だからアンタもしつこいねぇ!俺は今日でこの店を閉めてここを出て行くって言ってるだろう!その後はアンタらがこの店を売るなり焼くなり好きにすればいいじゃないか!」

髭面の怒鳴り声に、中庭の犬が慌てて小屋の中に退散した。

麻也香はヌルヌルのローションを触った指で、パンティーの中のアソコを軽く触ってみた。

「えっ!」

つい、声が出てしまう程、アソコはヌルヌルに濡れていた。

麻也香はアソコから出た汁がパンティーに滲んでいるのが髭親父にバレていたのではないかと焦った。

麻也香は電話で怒鳴っている髭親父の声に耳を傾けながらも、静かにベッドを立ち上がると、座敷の奥に転がっていたティッシュの箱へと足を忍ばせた。

息を殺し、静かに二、三枚のティッシュを抜き取り、素早くパンティーの中にソレを入れる。
アソコから出てくる汁をティッシュで拭き取ろうとしたのだ。
しかし・・・拭いても拭いてもその汁は拭き取れない。それどころか、拭く度にアソコが気持ち良くなり、今まで以上にどんどん濡れて来るのだ。

(どうしよう・・・・)

麻也香はパンティーを膝までズラし、アソコの中を覗いて見る。
チロチロっと生えかけた陰毛の奥がテラテラと光り輝いていた。
パンティーの丁度アソコが当たる部分にも、そのテラテラとした汁は沢山付いていた。これはシミになると考えると、洗濯をする母親にそのシミがバレないかと心配になった。

そんな、泣き出しそうな麻也香の後ろから「何してるんだ」という髭親父の野太い声が突然聞こえた。
麻也香はビクッ!と身体を震わせ、慌ててパンティーを腰まで上げた。

麻也香のその姿を目を細めてジッと見つめていた髭親父だったが、再びベッドの脇の椅子に腰を下ろすと掌に大量のローションを垂らせながら「全身をマッサージするから、全部脱いでここに寝ろ」と急に怖い顔でそう言った。
髭親父のその口調は、電話で怒鳴っていた時と同じで、なにかとっても怒っているように感じ取れる。麻也香は怖くなり、今更逆らう事は出来ないと思いながら、ブラジャーとパンティーを下ろしたのだった。


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全裸にさせられた麻也香はベッドにうつ伏せで寝かされた。
髭親父の熊のような掌が、麻也香の小さな尻を包み込み、ローションの滑りに任せて揉みほぐされていった。

麻也香は今までに男性から生に尻を触られた事はない。時々、ふざけたクラスの男子生徒が通りすがりに麻也香の尻をペシャン!と叩いていく事はあったが、しかし、パンティーを脱がされ生の尻を触られる事など、処女の麻也香には初体験だった。

麻也香は、恥ずかしさ半分怖さ半分が入り乱れ、複雑な心境でいた。
しかし、しばらく時間が経つと、尻を触られるソレにもだいぶん慣れて来て、余裕が生まれて来る。
そうなると、次に麻也香の頭に広がるのは、早く帰ってオナニーがしたい、という事だけだった。
そう、麻也香は、今夜のオナニーのネタは、この全裸のローションマッサージにしようともう決めていたのだ。

髭親父にアソコを舐められ、そして、あの時のサウナの時のようにおっきなオチンチンを握らされて、髭親父のオチンチンの先から飛び出す精液を身体にぶっかけられる・・・そう、丁度、今のローションのように全身がベトベトになるまで精液をかけられる・・・・・
それを考えると、夜が待ち遠しくなり、ワクワクと嬉しくなってくる麻也香だった。

そんな想像の途中、髭親父の指が突然麻也香の乳首に触れた。

「あっ!」と、つい声を出し驚く麻也香。

「腰痛というのは、この肩甲骨と胸の下のあばら骨が関係しているんだ・・・少しくすぐったいかも知れないが我慢しろ」

髭親父はそう言いながら、麻也香の少し膨らみかけた胸をローションでヌルヌルにした。
髭親父の太い指が、時折、麻也香のコリッと固まった乳首に触れる。
麻也香は全身に力を入れて、その時折襲って来るコリッに耐えた。油断していると、いつもオナニーの時に出しているいやらしい声を出してしまいそうだったからだ。

髭親父の指が、胸から脇腹を滑り、お尻を通過して太ももの裏でピタリと止まった。
無言で麻也香の足を広げる髭親父。麻也香はまるで解剖実験に使われるカエルのような体勢にさせられた。

髭親父の手の動きが止まり、麻也香の股間に髭親父の鼻息が降り掛かる。どうやら麻也香の股間を覗き込んでいるようだ。

(もう無理・・・恥ずかしい・・・ヤダ・・・・)

麻也香は泣き出しそうになりながら枕に強く顔を押し付ける。

「おい。オマエのここ。すごく濡れてるけど、どうしたんだ?」

信じられない髭親父の言葉。

「・・・わかりません・・・もう、帰っていいですか・・・」

「わかりませんじゃないだろ。濡らしたのはオマエの身体なんだから濡れた理由はオマエが一番知ってるはずだろ。さ、どうして濡れたのか答えてみなさい」

麻也香はあまりの恥ずかしさに泣き出してしまった。

泣いている麻也香の股間に、遠慮なく髭親父の指が押し込んで来た。

「ヤダぁ!・・・・やめてよ・・・・」
グスグスと鼻を鳴らしながら泣く麻也香。しかし、その髭親父の指の動きは、いつものオナニーの時のソレよりも数段気持ちが良かった。

「おじさんは、もう明日からはこの町にはいないんだ。だから、この事を先生や親に告げ口してもどうにもならないからな。わかるだろ?告げ口なんかすると自分が恥ずかしい思いをするだけなんだよ・・・」

「もう帰っていいですか!・・・帰りたいよう・・・」

「ちょっと待て、すぐに帰してやるからちょっとだけ待て・・・」

髭親父はそう言いながら、麻也香の足を大きく開かせるとアソコに顔を近づけた。

ヌメヌメ・・・っとまるでナメクジが這うような、なんとも言えない感触が麻也香のアソコに広がった。

「もうヤダぁ・・・・帰りたいよぅ・・・」
泣き出す麻也香。しかし、それはいつも麻也香がオナニーで想像していた事が現実になったのだ。

ビチョビチョ・・・という卑猥な音が麻也香の股間で響いていた。
麻也香は泣きながらも髭親父のヌルヌルとした舌に身体が蕩けそうになって来た。

いつしか麻也香の泣き声は消え、代りにオナニーの時のあのいやらしい声に変わっていた。

髭親父の唇が麻也香のクリトリスをチューチューと音を立てて吸い始めた。
その瞬間、いつもの「すっきり」とした快感が全身をビリビリと走った。しかし、いつもならそれで終わるのだが、今日はそのまま続けられる。そのうち、麻也香のクリトリスは無性にくすぐったくなってきた。

「オマエ、処女か?」
股間から髭をベタベタに濡らした髭親父がニョキッと顔を出した。
コクン、と頷く麻也香に「だろうな」と残念そうな顔をする髭親父。

髭親父は椅子から立ち上がると、ズボンのボタンを外しながら麻也香の顔に近付いて来た。

「じゃあ、舐めろ。処女ならセックスは許してやるから、その代りコレを舐めろ」

そう言いながら髭親父が取り出したオチンチンは、サウナで見た腐ったバナナとは比べ物にならないくらいに大きく、まるでラムネの瓶のようにゴリゴリしていた。

麻也香の顔に押し付けられる髭親父のペニス。何度、このシーンを想像してオナニーをしただろうか。
しかし、想像ではなく現実となると、麻也香の身体は石のように固まってしまった。

「舐めたこともないんだよな・・・」
髭親父はそう言うと、ペニスを麻也香の口に近付け、「ガリガリ君を舐めるみたいにやればいいんだよ。但し本当にガリガリしたらダメだぞ」、と、髭親父は自分のギャグが相当受けたらしく、麻原彰晃のように目を細めてケラケラ笑った。

麻也香はガリガリ君は貧乏臭いので嫌いだった。一度だけ友達の亜美弥の持ってたガリガリ君を齧らせてもらったが、なんか水っぽくて好きになれなかった。
麻也香はガリガリ君の代りに、パピコを想像して舐める事にした。パピコなら学校の帰りによく食べているからよくわかる。

ペニスに顔を近づけると、プ~ンと生臭い匂いがした。よく見るとペニスの周りには白いネチャネチャとしたカスがいっぱい付いていた。

「オマエ、オナニーはしたことあるか?」
髭親父がペニスを前にして躊躇っている麻也香を見下ろしながら呟いた。

急激に麻也香の顔が赤く染まる。

「その顔はあるんだな。じゃあ、いつものようにオナニーしてみろ。俺が見ててやるから」

モゾモゾしている麻也香の手を掴んだ髭親父は、その小さな手を麻也香の股間に持っていき、その上にタオルケットを1枚かけた。

「これなら恥ずかしくないだろ。さぁ、いつもみたいにやってみろ、俺からは何も見えないから」

麻也香は恐る恐るアソコを触ってみた。自分のアソコが今どうなっているのか心配だったのだ。
ソコは思った以上に濡れていた。半分以上は髭親父の唾だろうが、しかし、その半分が自分のアソコから出て来たものだとしても、かなりの量である。

その濡れ具合を確認していると、ついついいつものオナニーの時のようなムズムズとした感情が湧いて出て来た。麻也香はタオルケットで隠されているという安心感から、いつものようにクリトリスをクニクニと弄ってみた。
すると、全身を走る快感に思わず声をあげる麻也香。

「中学生の癖にスケベなヤツだな・・・」

麻也香の喘ぎ声を聞きながら髭親父が自分のペニスをシコシコとシゴき始めた。

麻也香は目の前のペニスを見つめながら、あの時のサウナで見た飛び出す白い液体をもう一度見たいという感情に駆られた。

「ほれ・・・ちょっと舐めてみろ・・・」

麻也香の唇に、髭親父の生臭いペニスの先がグニャっと当たった。
麻也香のアソコを弄る指のスピードが速くなる。
と、その瞬間に、いつもの「すっきり」が身体中を走り抜けた。

全身をピクピクさせながら麻也香は知らないうちに髭親父のペニスに舌を伸ばしていた。

いつもなら、この「すっきり」で終わるはずなのに、今日はまだまだクニクニとしていても気持ちイイ快感が続いている。

髭親父は自分でペニスをシゴきながら、麻也香の舌にペニスの先を擦り付けて来た。

イカのような生臭さに一瞬咽せる麻也香。

その瞬間、髭親父のペニスの先から白い精液が物凄い勢いで飛び出した。
麻也香の顔面にぶっかかる髭親父の精液。

麻也香はその精液の温もりを感じながら、またしても訪れた「すっきり」に全身をピクピクと痙攣させたのであった。

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