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さらば、ネット伝説3




               8


 シーンと静まり返った部屋の中では、御前崎が缶ビールを啜る、チュルチュルチュル・・・っという音だけが響いていた。
 御前崎は、相当酒が弱いのか、缶ビールを3口飲んだだけで、もう顔を真っ赤にさせていた。
 そんな御前崎をジッとカナエが見つめていると、御前崎はその視線を避けるように俯きながら、なぜか恥ずかしそうに「すみません・・・」を連発していた。
 そんなカナエの視線に居たたまれなくなった御前崎は、アイスティーを飲んでいるカナエに向かって、「これ、食べて下さい」と、酒のツマミの「イカの珍味」をガサガサと開け始めた。
 開封された「イカの珍味」から、ムッとした卑猥な匂いが漂う。
 御前崎は、ツマミの袋を次々に開封すると、そのまま「すみません・・・」と呟きながら、カナエの視線から逃げるようにしてパソコンが置いてある卓袱台の前に座った。
 パソコンのスイッチを入れた御前崎は、後のカナエを無視するかのように、カチカチとキーボードを叩き始めた。インターネットに接続されたパソコンの画面には、部屋中に張り巡らされたアニメのポスターと同じ画像が写し出された。

「そのアニメ・・・よっぽど好きなのね・・・」
 カナエが御前崎の背中にソッと声を掛けると、御前崎は画面を見たまま「すみません・・・」とまた謝った。
 カナエは「午後の紅茶」をチュルっと啜ると、「本物の女の子には興味ないの?」と、御前崎の背中に意地悪な質問をした。
「いえ・・・そりゃあ、ありますけど・・・でも・・・・」
 御前崎は恥ずかしそうにそう答え、グビクビグビグビっと慌てて缶ビールを飲む。
 カナエはそんな御前崎の背後で、静かにパンティーを脱いだ。
 そしてその白いパンティーをパソコンの前にポイッと投げると、「こーいうのは興味ない?」と、艶のある声で聞いた。
 いきなり目の前に飛んで来たパンティーに、御前崎は、まるでお化け屋敷でいきなり現れたモンスターと遭遇した時のように、「ビクッ!」と体を震わせ驚いた。
 そして、目の前に転がっているソレが、カナエが脱ぎ捨てたばかりのパンティーだとわかった瞬間、言葉もなくソレに飛びついた。
「スゲェ・・・濡れてる・・・」
 御前崎は、カナエのパンティーを広げながらそう呟いた。
 そんな御前崎の姿を見つめながら、カナエはノパーンのスカートの中へ指を忍び込ませる。
「あ、あのぅ・・・これ、写真に撮ってもいいですか?」
 御前崎は、クロッチにベットリと付着する透明の汁を見つめたまま、声を震わせてそう言った。
「・・・いいよ・・・」
 カナエは、膣から溢れ出た汁を、勃起したクリトリスに塗り込みながら、そう返事をした。
 パソコンの横に置いてあったデジカメを手にした御前崎は、卓袱台にカナエのパンティーを広げると、カシャッ!カシャッ!と何枚もシャッターを押した。
 そのシャッター音が、更にカナエを欲情させた。自分が今まで履いていた、汚れた下着を撮影されているという羞恥心が、カナエの心をゾクゾクと揺さぶったのだ。
「自分・・・以前から、カナエさんに憧れてたんです・・・」
 デジカメを覗き込みながら撮影する御前崎がボソリとそう言った。
「以前って・・・会ったのは今日が初めてじゃない・・・」
 カナエはクスッと小さく笑った。
「いえ・・・僕は以前からカナエさんの事、知ってました・・・」
 御前崎は、そう言いながらデジカメを卓袱台の上に置くと、カチカチカチっとマウスを操作した。
 大きなパソコンの画面に、複数の男達と淫らに乱れるカナエの姿が映し出されたのだった。

「今朝、工場で貴女を見た時、これは夢じゃないかって思いました・・・・まさか、僕の目の前でナスを洗っている人が、伝説の美痴女だなんて・・・夢としか思えませんでした・・・」
 声を震わせながら呟く御前崎の正面のパソコンには、以前、利光が運営していたブログに掲載されていたカナエの乱交写真が、次々に映し出された。
 まさかこんな所で自分の淫らな写真を目にするとは思ってもいなかったカナエは、乾いた喉にゴクリと唾を飲み込んだ。
 一部のマニア達が、カナエを「伝説の美痴女」と呼び、その過去の画像を大切に保管しているらしいという噂は、以前、離婚の調停の時に弁護士から聞いて知っていたが、まさか、こんな所でそのマニアに出会うとは、あまりのこの偶然にカナエは恐ろしささえ感じていた。
 御前崎は、ハァハァハァっと荒い息を吐きながら、卓袱台の上に広げられていたカナエのパンティーのクロッチに鼻を近づけた。そして、その汚れた部分をクンクンと嗅ぎながら、「伝説の美痴女の染みパン・・・」と、声を震わせながら呟いている。
 御前崎は更に息を荒くさせると、まるで犬のようにハァハァと舌を突き出し、クロッチに溢れる透明の汁をペチャペチャと舐め始めた。そしてソレを舐めながら、右手で股間を揉み始めた。
 そんな御前崎の姿は、カナエの変態性欲に火を付けた。カナエの膣は、スカートの裏生地までもネトネトに濡らす程、濡れている。
「ねぇ・・・押入れの中にいる女の子と・・・ヤってるとこ、見せてよ・・・」
 カナエのその言葉に、御前崎は一瞬ギクリとしてはレロレロと動かしていた舌をピタリと止めた。
「・・・・見たんですか・・・・」
 御前崎はそう呟きながらカナエに振り向き、そしてカナエがスカートの中に手を入れているのをそこで初めて知った御前崎は、「すみません!」と小声で叫びながら慌てて顔を前に向けた。
「いつも・・・主任がどうやってあの娘と愛し合ってるか見てみたいの・・・ねぇ、いいでしょ・・・」
 カナエは、突き立てた中指をヌプヌプヌプっと膣に挿入しながら、喉をヒクヒクさせてはお願いする。
そんなカナエの様子に、ムラムラと興奮する御前崎は、「いいですけど・・・その代わり、貴女の写真を撮らせてもらってもいいですか・・・」と、前を向いたまま呟いた。
「いいわよ・・・いっぱい撮って・・・」
 カナエはそう呟きながら股をM字に開いた。カナエの使い込まれたオマンコには中指が根元まで刺さり、そこから溢れる汁は、ジトジトとアナルを伝っては畳の上に滴り、そこにテラテラと大きなシミを作っていたのだった。


               9


 御前崎は、その少女人形をミューちゃんと呼んでいた。
 煎餅布団の上に寝かされたミューちゃんは、手慣れた御前崎の手により、着ていたドレスをゆっくりと丁寧に剥がされて行った。

「凄い・・・本物そっくりね・・・」
 全裸にされたミューちゃんを見つめていると、カナエの心の中に、まるで本物の少女を誘拐して来たような罪悪感が生まれて来た。
「これ、アメリカの有名なメーカーでして、僕の企画したものを特注で作ってもらったんです・・・」
 御前崎はそう言いながら、嬉しそうにミューちゃんの髪を撫でた。
 そう言われてみると、ミューちゃんの顔はこの部屋にあるポスターのアニメキャラにそっくりだと、カナエは、御前崎のそのあまりにも激しいマニアックぶりに寒気を感じた。
「そのお人形、いくらしたの?・・・・」
 カナエはソッと御前崎の目をソッと覗き込んだ。
「280万円です・・・・」
 御前崎のその言葉に、カナエはおもわず「アホか」と言いそうになり、慌てて口を噤んだのだった。
 御前崎は、そんなミューちゃんを優しく抱き上げると、「こうやって間接も自由自在に動くんですよ」と、ミューちゃんの肘や膝の関節をグニョグニョと動かした。そして、首の裏に付いていたボタンをカナエに見せながら、「ここ、ポチッと押して見て下さい」と嬉しそうに笑った。
 カナエが恐る恐るそのボタンをポチッと押すと、「いや、お兄ちゃんのエッチ!」と言う声が、ミューちゃんの口元から飛び出した。
「言葉は36パターンあるんですが、言葉を選べないという所がネックですね・・・」
 そう説明する御前崎を横目に、カナエはもう一度ポチッと押してみた。
 しかし、ミューちゃんの口元から言葉は出て来なかった。
「すみません・・・今日はまだ充電してなかったものですから・・・」
 そう御前崎が答えた瞬間、「お兄ちゃん!ミューのパンツ返してよ!」と、少し遅れてミューちゃんが叫んだのだった。


 御前崎は、全裸のミューちゃんを再び寝かせると、自分も服を脱ぎ始めた。
 まるで相撲取りのようにブヨブヨと揺れる御前崎の尻には、ニキビらしき赤いポツポツが無数に広がっていた。
 脱いだ洋服を、丁寧に1枚1枚畳む几帳面な御前崎は、なぜだか黒い靴下だけは脱がなかった。
 靴下と眼鏡だけの姿になった御前崎は、カナエの視線を気にしながらも、ミューちゃんをソッと抱き上げた。
 そして、ミューちゃんの間接をカキコキと折り曲げながら、ミューちゃんを四つん這いにさせると、座っている自分の股間にミューちゃんの口を近づけた。
「ここのレバーを回すと、口が開くんです・・・」
 御前崎はミューちゃんの髪の毛の中にあるレバーをクリクリと操作し、ミューちゃんの口をほんの少しだけ開いた。
 それを見ていたカナエは、御前崎のそのサイズならそのくらいが丁度いいのだろうとふと思い、おもわず噴き出しそうになった。

 御前崎は100円ライター程のペニスをシコシコとシゴきながら、それをミューちゃんの口の中に挿入した。
 そして再びミューちゃんの髪の毛を掻き分け、そこにポツンとあったボタンをポチッと押した。
 ウィン、ウィン、ウィン、ウィン・・・というモーター音がミューちゃんの頭の中で響きだした。
「ミューちゃんの口の中にバイブが仕込まれているんです・・あぁぁ・・・・」
 御前崎は苦しそうにそう呟きながら、あぐらをかいていた足をゆっくりと伸ばした。
「気持ちいい?・・・」
 カナエはそう聞きながら、御前崎のブヨブヨに垂れたおっぱいの先を爪でカリカリと刺激した。
「あぁぁぁ・・・凄く気持ちイイです・・・・カナエさんも・・・脱いで下さい・・・・」
 御前崎は、四つん這いにさせられるミューちゃんの胸を揉みながら、苦しそうに呟く。
「・・・私の裸・・・見たいの?」
 カナエは御前崎の乳首をキュッとツマミながら聞いた。
「も、もちろんです・・・お願いします・・・・」
「でも・・・私、もうおばさんだから、ミューちゃんみたいに綺麗じゃないわよ・・・」
「そんな事ありません・・・カナエさんは・・・伝説の美痴女は・・・とっても綺麗です・・・あぁぁ・・・」

 カナエは、御前崎の胸や腹のブヨブヨの脂肪を左手で優しく揉みながら、右手でゆっくりと服を脱いだ。スカートやブラジャーを1枚1枚脱ぎ取る度に、それを見ていた御前崎は、伸ばした両足をピーンと伸ばしながら「あぁぁぁ・・・綺麗だ・・・」と唸った。

 カナエは全裸になると、そのくびれた腰を悩ましくくねらせながら、御前崎の隣にソッと寄り添った。
 そして、モーター音を響かせながらペニスを銜えるミューちゃんの口元を覗き込みながら、「私にも舐めさせて・・・」といやらしく笑った。
「・・・い、いいんですか・・・」
「・・・早くぅ・・・」
 カナエはミューちゃんの体を持ち上げると、御前崎のペニスからミューちゃんを離した。
「で、でも・・・僕、風呂に入ってませんから・・・」
 そう恥ずかしがりながら下半身をモジモジとさせる御前崎の腹に、カナエはゆっくりと頬を押し当てた。
「汚れてても・・・いいわよ・・・」
 カナエがそう呟きながら顔を下半身へと滑らせて行くと、御前崎は「すみません・・・」と呟きながら、大きな太ももをゆっくりと開いたのだった。

 御前崎のペニスの先には、ブヨブヨになった包茎の皮がだらしなく弛んでいた。
 カナエは、まず、皮を被ったままの包茎ペニスをツルンと口に滑り込ませた。
「あぁぁ・・・温かい・・・」
 それまでミューちゃんの冷たいフェラしか知らなかった御前崎は、人間の口内の温かみに酷く感動しているようだった。
 100円ライターほど包茎ペニスを口の中で転がす。今までに、ビール瓶のようなペニスを銜えて来たカナエにとって、この包茎短小ペニスはとても新鮮で、逆に、言いようのない興奮を呼び起こしてくれた。
 プチャ・・・っとペニスを口から抜いたカナエは、さっきのミューちゃんのように、座った御前崎の前に四つん這いになりながら、唾液でテラテラと輝く御前崎のペニスを摘んだ。
 摘んだ指をゆっくりと下へ降ろす。ペニスの先で弛んでいた皮がヌルヌルと伸びはじめ、中からゆっくりとピンク色に輝く亀頭が顔を出したのだった。


               10


 皮を最後まで捲ると、天津甘栗の程の大きさの亀頭が痛々しいその身を曝け出した。
 その形といい、その艶といい、皮を剥かれた包茎短小ペニスは、まさしくウーパールーパーのようだった。
 そんな亀頭の周辺には、毎度の如く、真っ白な恥垢がびっしりと付着していた。
 その中でも、やたらと大きな恥垢を発見したカナエは、それを爪の先で摘むんでみた。
 ピリピリピリ・・・・っと、それは小気味良く捲れた。よく見ると、それは破れたティッシュの破片である。
「すみません・・・さっき、慌てて拭いたものですから・・・」
 御前崎は申し訳なさそうに呟きながら、その「濡れたティッシュ」をカナエの指から摘まみ上げ、手の平でクルクルクルっと丸めては、ゴミ袋が山積みになっている台所の中へポイっと捨てた。
 カナエはそんな御前崎にクスッと微笑みながら、再び股間に顔を埋めた。
 猛烈な悪臭が露出された亀頭から溢れていた。ヨーグルトの蓋の裏にこびり付いているようなヌルヌルの白いカスがカリ首を埋めていた。カナエは、ゆっくりと舌を伸ばすと、そのカリ首に尖らせた舌先をヌルヌルと這わす。
「あぁぁぁ・・・凄い・・・なんだこれは・・・・」
 生まれて初めて生身の亀頭を舐められた御前崎は、両手で自分の頭を抱えながら、ひたすら悶え苦しんだ。

 塩っぱさと酸っぱさがカナエの舌先をピリピリとさせた。こんなに汚れた男の味を味わうのは、ブラジル青年以来、初めてだった。
 そのまま一気にツルンとペニスを呑み込んだ。カナエの口内にクワッ!とキツい悪臭が溢れる。
 カナエはジュブジュブジュブ・・・っという卑猥な音を立てながら、顔を上下に動かした。
 御前崎は、「あは、あは、あは、・・・」と、せんだみつおのような声で悶えながら両足をピーンと突っ張らす。
 カナエの口の中で小さなチンポがピクッと動いた。カナエはそれ以上刺激しないように、口を大きく開けたままペニスを口から吐き出した。
まだ、イカせては勿体無いのだ。

 唇に付いた唾液を手の甲で拭いながら、四つん這いのカナエは御前崎の顔を真正面から見た。
「ねぇ・・・ミューちゃんとヤって見せてよ・・・」
 カナエのその言葉に、頬の肉をブルブルと震わせながら頷いた御前崎は、煎餅布団の隅に転がっていたミューちゃんを抱き起こすと、四つん這いの姿勢に間接を曲げたままの体勢で、ミューちゃんを仰向けに寝転がせた。
 興奮していた御前崎は、そのまま荒々しくミューちゃんの人工膣をレロレロと舐め始めた。
 カナエも御前崎の横に並び、ミューちゃんの股間に顔を埋めては、御前崎がクンニするシーンを間近で見つめた。
 そんな御前崎のクンニは、女の体を全く知らないウブな舌使いだった。そんな不慣れな舐め方が、逆にカナエを欲情させた。
「ほら・・・ここにお豆があるでしょ・・・ここを舌の先で優しく転がすの・・・やってみて・・・」
 カナエはミューちゃんのリアルなクリトリスを指差し、御前崎にレクチャーした。
「こ、こうですか・・・・」
 御前崎はカナエの言われた通りに、舌先で優しくクリトリスを転がす。
「そうよ・・・そうされるとね、女はとっても感じちゃうのよ・・・」
 御前崎はカナエに褒められた嬉しさから、バカの一つ覚えのようにミューちゃんのクリトリスばかりを一心不乱に転がしまくった。
 カナエは、そんな一生懸命な御前崎へ、御褒美のつもりで、そっとミューちゃんの首のボタンを押してやった。
「お兄ちゃん!またピーマン残したでしょ!」
 ミューちゃんが、いきなりチンプンカンプンな言葉を叫んだ。カナエはとたんにプッ!と噴き出し、その場にひっくり返ってはケラケラと笑ってしまったのだった。

 畳の上を転がりながら笑うカナエ。
 そんなカナエの下半身をジッと見つめていた御前崎は、「カナエさん・・・実践してみてもいいですか・・・」と、熱中症のおっさんのようにハァハァと荒い息を吐いた。
 ケラケラと笑っていたカナエは、まだ可笑しそうにニヤニヤしながら、「舐めたい?」っと可愛く首を傾げ、細い太ももをソッと閉じた。
「お、お願いします・・・」
 御前崎は真っ赤な顔をしながら、カナエの閉じた膝に手を置いた。
「でも・・・私も主任と一緒で、まだお風呂に入ってないのよ・・・それでもいいの?」
 カナエは意地悪そうに首を傾げながら聞いた。
「は、はい。自分、カナエさんの物なら、ウンコだって食べられます!」
 軍隊調でそう叫んだ御前崎の前で、優しく微笑んだカナエはゆっくりと股を開いた。
 カナエのグニョグニョに形の崩れたオマンコは、股が開かれると同時にその口もジンワリと開いた。
 御前崎は、パックリと開いたカナエのオマンコの中で輝くピンクの生肉を見て、「写真よりも、ずっとずっと綺麗です・・・」と呟きながら、カナエの股の中に顔を埋めて行ったのだった。

(つづく)

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