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下着泥棒少年

2010/08/10 Tue 10:07

海水浴場1

《解説》
客のビーチバッグから使用済み下着ばかりを専門に狙う下着ドロの正雄。
そんな正雄は、とんでもなく綺麗なお姉さんを発見。
果たして正雄は、そんな綺麗なお姉さんのビーチバックからベットリとシミの付いたパンティーを……





いつも正雄は、海水浴場へ向かうバスの中から既にターゲットを決めていた。
海水浴場行きのバスに乗る女は、みんな浮かれたヤツばかりだった。露出度も激しく無防備極まりない。バスの中で水着に着替えるといった酷いヤツもいるほどで、しかし、そんなヤツは大抵がギャルと呼ばれる薄汚い女達ばかりで、正雄はそんなギャルにはまったく興味がなかった。

正雄が狙うのは、ズバリ、綺麗なお姉さんだ。
歳は24歳から28歳まで。髪は長めのストレート。全体に細身。脚は細く長く、特に足首はキュッと締っているのがいい。顔は絶対的に小顔。鼻がツンと高いわりには大きな目は優しく、うふふっと笑う笑顔がまるで天使のように柔らかい、そんなお姉さん。
それが正雄の理想とする綺麗なお姉さんだった。

しかし、そんな理想なお姉さんがなかなか見つかるわけがない。
だから正雄は理想のお姉さんが見つかるまで、ひたすらバスに乗る。海水浴場と駅を何度も何度も往復し、それだけで1日が終わる事もざらにあった。

バスの乗客達は、ビーチバッグを抱えビーチサンダルを履いたこの高校生の正雄を、まさか下着泥棒の常習犯だとは誰一人思っていなかった。
バスの運転手も、バスを往復ばかりしているそんな正雄を、最初は不審に思っていたようだが、しかし最近ではもうどーでもよくなったのか、今では正雄に目さえもくれなかった。

午前9時40分。
その日、既に海水浴場と駅とを二度も往復していた正雄は、三度目の駅で、やっと理想のお姉さんと巡り会わせた。
その綺麗なお姉さんは、女の子ばかりの4人組だった。話しの内容や口ぶりから、彼女達は恐らく大学生であろうと正雄は思った。綺麗なお姉さんは4人組の中でもひときわ目立っていた。白いキャミソールから青いブラジャーが微かに透け、そこから伸びる真っ白な細い腕がピカピカと輝いていた。

この綺麗なお姉さんが履くパンティーのシミは、いったいどんな匂いがするんだろう・・・

正雄はそう思いながらも、そんな綺麗なお姉さんのピンク色に輝く唇をチラチラと見つめながら、綺麗なお姉さんが持っているビーチバッグの柄を頭の中に焼き付けたのだった。

バスが海水浴場に到着した。
後部座席に座っていた正雄は、綺麗なお姉さんを見失わないようしっかりと目で追いながら、久々にバスを降りる。
強烈な夏の日射しが正雄の坊主頭に直撃した。一日に何度も海水浴場に来ているくせにいつもクーラーの効いたバスの中ばかりにいた正雄は、改めて夏はこんなに暑いのかと思った。

ビーチバッグを手にした4人組が「海の家」を目指して歩いていく。
その後からソッと尾行する正雄は、ズラリと並ぶ海の家でも「さざ波」という海の家だけは避けてくれと心から祈った。
というのは、その「さざ波」という海の家には、近代的なロッカールームがあるからだ。
せっかくの獲物をロッカールームに保管されては、さすがの正雄も手も脚も出ないのだ。
しかし、それ以外の海の家なら100発100中でブツを盗む自信があった。
中学生の時から毎年夏休みは海の家でバイトしていた正雄にとって、海の家の事は全て知り尽くしていたのだ。


4人組は、浜辺に出ると、さっそく海の家を物色し始めた。問題の「さざ波」で足を止めるが、しかし、設備が整っている「さざ波」は人気があり、幸いにも既に満席だった。
仕方なく4人組は隣の「浜金」を覗く。
浜金は、ボケた老夫婦と、やる気のない金髪バイトが3名いるだけの、正雄にとっては最高の穴場だ。
そんな穴場に、何も知らない綺麗なお姉さんはまんまと入って言ってしまったのだから正雄が大喜びしたのも無理は無い。

ウキウキの正雄も何喰わぬ顔をして浜金へ入った。
浜金は、ほとんどの客が泳ぎに言ってしまったらしく店内は閑散としていた。
4人組が陣取った座敷から、2つ隣の座敷を正雄は陣取った。
260円という法外な料金のラムネを買い、それをチビチビと飲みながらわざとらしく携帯を弄っては4人組をチラチラと覗き見した。

ビーチバッグを手にした4人組は、さっそく更衣室へと消えて行く。
その隙に、正雄は素早く浜金の調査をした。
ボケた老夫婦は厨房の中で扇風機にあたっていた。老人の身体にこの猛暑は辛そうだった。
金髪の青年が、店先のカキ氷の屋台に座りっぱなしだった。恐らくあいつがリーダーだろう、カキ氷という一番涼しいポジションを押さえている。しかし、そのリーダーと思われる金髪青年は、氷が入っているクーラーボックスを開けっ放しにしたまま、グーグーと鼾をかいでいた。
店内には残り2人のバイト少女がいた。2人とも近所の中学生か若しくは老夫婦の孫といった感じだった。
2人のバイト少女は、とにかくおしゃべりに夢中だった。何をそんなに夢中になっておしゃべりしているかはわからなかったが、その間、客席の座敷など一度も見る事はなかった。

正雄にとって最高の状況だった。
これなら、綺麗なお姉さんの脱ぎたてホヤホヤのパンティーを奪い取る事など朝飯前だ。

そうニヤリと正雄が笑うと、水着に着替えた4人組がキャッキャッと騒ぎながら奥から出て来た。
正雄が狙う綺麗なお姉さんは、真っ白なビキニだ。瞬間に正雄の下半身が固くなってしまったほど、それほどそのお姉さんの白いビキニは美しかった。

4人組は、ビーチサンダルを脱ぐと、バタバタと座敷に上がって来た。
「ねぇ、浮き輪はどこで借りる?」
そう話す、黄色いビキニの太った女はパグのような顔をしていた。
4人組は、ホカホカのお宝の入ったビーチバッグを無造作に座敷の隅に放り投げると、またキャッキャッと騒ぎながら海辺へ突進していった。

正雄は携帯をカチカチと弄りながら、再び店内を見回した。
ブツが冷めないうちに、一刻も早くブツを頂きたかった。
客は誰もいない。老夫婦は地蔵のように扇風機の前で止まったままだ。金髪のバイトリーダーもまだグーグーと鼾をかいている。そして2人のバイト少女も相変わらずお喋りに夢中だった。

チャンスだった。
正雄は携帯をカチカチと弄ったまま、スリスリと4人組の座敷へと尻を移動させた。
そんな正雄にまったく気付いていない2人のバイト少女が正雄には天使に見えた。

4人組の座敷に到着すると、目当てのビーチバッグをソッと指で引っ掛け、自分の足下へと引き寄せる。
海辺の巨大スピーカーから流れて来る、実にアナログなサザンの歌に包まれながら、口の開いたビーチバッグに蓋をするかのように被せてあったバスタオルをヒョイっと捲った。

バッグの中は几帳面に整頓されていた。そんな几帳面さが正雄の興奮を更に昂らせる。
白いキャミソールが丁寧に畳んである。その脱ぎたてのキャミソールにソッと手を押し込む。正雄の手に綺麗なお姉さんの温もりが伝わって来た。
そんな温もりを感じながら、奥の方をガサゴソと漁った。
目的のブツは見当たらなかった。さすが、綺麗なお姉さんだけはある。脱ぎ捨てたパンティーを裸で押し込むような事はしていないのだ。
これがあの黄色いビキニのパグ女なら別だろう。あのデブ女なら、ベットリとウンコの付いた巨大なパンツをそのままスボっとバッグに押し込んでいるに違いない。
そう考えると、ふいに正雄は黄色いデブ女のパグのようなペッチャンコの顔を思い出し、急に可笑しくなった。

ビーチバックの奥に、ルイヴィトンの財布と、同じくルイヴィトンの化粧ポーチが綺麗に並んでいた。
正雄は、財布には目もくれず、その怪しい化粧ポーチのジッパーをビーチバッグの中でギギギッと開けた。

あった。
化粧品の上に、クルッと丸められた青い柄模様の小さな布切れがあった。
正雄は素早くそのブツをポーチから取り出すと、急いで化粧ポーチのジッパーを閉めた。
そしてブツをギュッと手の中に握りしめると、そのまま何げなくバックから手を取り出し、その手をググッと背伸びさせながら、アクビをするふりをして辺りを伺った。

誰も正雄を見ていなかった。
浜金の従業員達は、まるで時間が止まっていたかのように、さっきと何も変わらぬ状態だ。

正雄はスクッと立ち上がった。
2人のバイト少女がお喋りしながら立ち上がった正雄をチラッと見る。
正雄は手の中に綺麗なお姉さんの脱ぎたてパンティーをギュッと握ったままビーチサンダルを履いた。

浜金を一歩出ると、猛烈な太陽が正雄を襲った。正雄はそのまま浜金の裏にある仮設トイレへと向かった。
仮設トイレは相変わらず糞尿の匂いでムンムンとしていた。
しかし、中に入って数秒もするとそんな匂いもすぐに馴れてしまう。
正雄にとって、そんな糞尿漂う仮設トイレは、素敵な夏休みの1ページだった。

トイレの鍵を閉めると、さっそく握りしめていたパンティーを解放した。
正雄の目に映る青い柄のそれは、見方によっては高価そうな代物だった。

手の平の上で丸まったパンティーを見つめるうちに、正雄の息はハァハァと荒くなる。
パンティーを丸めたまま、それをグッと鼻に押し付けた。
香水の匂いと洗濯洗剤の匂いと、そして綺麗なお姉さんの汗の匂いが混じった複雑な匂いが正雄の鼻孔を刺激した。

正雄は、見ず知らずの綺麗なお姉さんの生活臭を感じ取る事で、激しい興奮を覚えた。
海パンの股間が痛いほど膨張していた。
海パンをそっと捲ると、ペンシル型の細いペニスがニョキッと飛び出した。
それをシコシコとマッサージすると、全身がジーンと痺れ、そのまま溶けてしまいそうな感じがした。

続いて、丸めたパンティーを広げた。
広げながら、綺麗なお姉さんのアソコにピッタリとくっ付いていたクロッチを探す。
広げられたクロッチには、びっくりするほどの黄色い汚れがジワっと染み込んでいた。

綺麗なお姉さんのその凄まじいシミを見て、正雄はおもわず「うわっ」と顔を顰めた。
そのシミは黄色と言うか黄土色をしていた。まだ、微かにしっとりと湿っている。
クロッチの中心には、綺麗なお姉さんのワレメを浮き出すかのように、くっきりとした縦皺が1本走っていた。そして、ヒジキのように太い陰毛が二本、その夥しいシミにピッタリと付着していた。

今までに、数々のパンティーを物色して来た正雄だったが、ここまで激しい汚れのパンティーは見た事が無く、少し動揺した。
あんなに綺麗なお姉さんなのに・・・どうして・・・・
そう思うと、なぜか余計に興奮して来る。

凄い・・・凄いよおねぇさん・・・
そう呟きながら、その夥しいシミを恐る恐る鼻に近づける。
ツーンとしたアンモニアと、微かな汗の匂いが漂っていた。
嫌な臭いはしない。正雄はとりあえずホっと一安心した。
以前、バスガイドのパンティーを盗んだ事のある正雄は、その時、そのパンティーに漂う強烈なイカ納豆の匂いでゲロを吐いてしまった事があった。それからというもの、正雄は臭パン恐怖症になっていたのだ。

正雄は、クロッチの中心を人差し指で弄ってみた。その中心はほんのりと湿っていてヌルヌルしていた。
それがオリモノと呼ばれる物だと言う事を、正雄はネットで調べて知ってはいたが、しかし、それが実際に何であるのかまでは詳しくは知らなかった。

正雄は綺麗なお姉さんの顔や長い髪の毛、そして白いビキニから伸びていたスラリと長い足や手を想像しながら、その黄土色したオリモノをチロチロと舐めた。
塩っぱさが正雄の舌先をピリピリと刺激した。
綺麗なお姉さんの小便や汗、そしてオリモノと呼ばれる分泌物。それらがぐっちょりと染み込んだクロッチを正雄はチロチロと舐め、そしてチューチューと水分を吸い取った。

正雄はパンティーを味わいながら、綺麗なお姉さんがその臭い性器を顔に押し付けて来るシーンを想像した。仰向けに寝転がった顔の上を、綺麗なお姉さんがウンコ座りをして性器をグリグリと押し付けて来る、いわゆる顔面騎乗というシーンだ。

綺麗なお姉さんのクロッチは、正雄の唾液により、それまで乾いていたその他のシミが潤い始めた。すると、不思議な事に、そのシミの香りがより生々しく匂って来たのだ。
「・・・凄くエッチな匂いだ・・・」
その匂いに刺激された正雄は、そう呟きながらシコシコとペニスをシゴいた。

イキそうになった正雄は、シゴく手を止め、海パンを元に戻した。
そして再びパンティーをギュッと手の中に握りしめると、そのまま仮設トイレを後にしたのだった。

次に正雄が目指すのは、綺麗なお姉さん本人だ。
これが正雄の最高のフィニッシュになるのである。

正雄は浜金の店内を覗いた。
相変わらず2人のバイトはおしゃべりに夢中で、金髪の青年はまだ夢心地で寝ていた。
例の4人組の姿がない事を確認すると、正雄は燦々と太陽が照り注ぐ海辺へと出て行った。

4人組はすぐに発見できた。
れいの黄色いデブ女がやたらと目立ち、うまく目印になってくれたおかげだ。

4人組が見渡せる場所にソッと腰を下ろすと、正雄は白いビキニの綺麗なお姉さんをジッと見つめながら、拳の中の汚れたパンティーをクンクンと嗅いだ。
拳の中のパンティーは、丁度シミの部分が上に来るように位置を固定していたため、シミの匂いはダイレクトに嗅ぐ事ができた。

正雄は、綺麗なお姉さんを見つめながら、クンクンと匂いを嗅いでいるが、しかし肝心の下半身が海の中に沈んでいる為、その楽しみは半減した。

そうこうしていると、白いビキニの綺麗なお姉さんが1人だけ海から出て来た。
ピンクの水着の女に、「ちょとおトイレ行って来るね」と告げた綺麗なお姉さんは、濡れたままの足にビーチサンダルを履いた。

当然、正雄も綺麗なお姉さんの後を追う。
綺麗なお姉さんの形の良い尻を眺めながら尾行する正雄は、さすが綺麗なお姉さんだ、オシッコはちゃんとトイレでするんだ・・・と、感動しながらも、同時に、黄色いデブ女が海の中で小便を垂れ流しにしているシーンを想像し、ひとりニヤニヤと笑った。

砂浜から出た綺麗なお姉さんは、舗装された駐車場に出ると、トイレを探すように辺りをキョロキョロと見回しながら歩いていた。
正雄は、すかさず綺麗なお姉さんの背後に接近した。
綺麗なお姉さんの真後ろに立つ正雄は、左手で携帯電話をカチカチと弄りながら、右手の拳の中に隠している綺麗なお姉さんのパンティーをクンクンと嗅いでは、至近距離から綺麗なお姉さんの尻を眺めた。

この綺麗なお尻の奥底は、こんな匂いがプンプンと漂っているんだ・・・・

そう思いながらパンティーを嗅ぎ、綺麗なお姉さんの尻を眺めながら歩いていると、正雄は海パンの股間がツンツンに突っ張ってとても歩きにくかった。

正雄は、何とかこの綺麗なお姉さんを浜金の仮設トイレに誘導したかった。
あの仮設トイレは中がバッチリと覗ける穴が開いているからだ。

しかし、どうやって綺麗なお姉さんを浜金のトイレに誘導したらいいのか?
正雄は悩んだ。
綺麗なお姉さんがピタリと足を止めた。下半身をモゾモゾさせながら、近くに公衆便所はないものかと辺りをキョロキョロしている。

正雄は素早く手に持っていた携帯電話を耳に当てた。
そして綺麗なお姉さんが正雄の声を聞き取れる位置まで近寄り、大きな声で「トイレってどこですかね?」と携帯電話に向かって叫んだ。

すかさず綺麗なお姉さんは正雄に振り向いた。
きっと綺麗なお姉さんには、正雄のその声が天の声に聞こえた事だろう。が、しかし実際にはその声は悪魔の声なのだ。

「今、市営の駐車場にいるんですけど・・・はい・・・あぁ、近くに「浜金」という海の家が見えます」
正雄はそう叫びながら、遠くの浜金を見るようなフリをして綺麗なお姉さんを視野に入れる。
綺麗なお姉さんはしっかりと正雄を見つめていた。

「じゃあ、ここからだと浜金のトイレが一番近いんですね。あぁ、わかりました。どうもありがとうございました」
正雄は、誰とも通じていない携帯をピッ!と切り、そして携帯をパタンと閉めながら、浜金に向かってゆっくりと歩いたのだった。

作戦通り、正雄の後から綺麗なお姉さんはトボトボと付いて来た。
正雄は、そんな綺麗なお姉さんが何だかとっても可愛く思えた。

市営駐車場から、浜金の裏へと続く舗装されていない坂道を、正雄はさっさと駆け降りた。
そして、その下に、ひっそりと佇んでいる仮設トイレに向かって歩くと、綺麗なお姉さんが恐る恐る舗装されていない小さな坂道を降りるのを確認しながら、「男子トイレ」と書かれた仮設トイレのドアを開けたのだった。

浜金の仮設トイレは、男子用と女子用が頭をくっ付けるような形で並んでいた。
男子トイレの便器の前の壁には、千枚通しで突き刺したような小さな穴が開いており、その小さな穴には、穴を隠すかのようにしてパテが埋め込まれていた。
その穴は、勿論、正雄が開けた穴だった。
数年前、海開きが始まる前日に、こっそり細工したもので、その穴は今だに誰に知られる事なく正雄の欲望を叶えてくれていた。

正雄は綺麗なお姉さんがトイレに入る前に、急いでそのパテを破壊した。そのパテは、携帯のストラップの先でブチッと押すと、いとも簡単に崩れる、そんなヤワな物だった。

千枚通しでこじ開けた、ほんの数ミリの穴を、正雄は糞尿だらけの便器にうつ伏せになりながら覗いた。

ギギギッ・・・・
女子トイレのドアが開く音が聞こえた。小さな穴からは、綺麗なお姉さんの白いビキニの下半身が見える。
正雄は、慌てて便器の上に這ったまま海パンを脱いだ。糞尿だらけの便器に亀頭の先があたっているのも構わず、ペニスをシコシコと扱き、そして左手に持ち替えたパンティーをクンクンと嗅いだ。

綺麗なお姉さんが階段を一段あがり、濡れたビキニのパンツをヌチャヌチャと下げ始めた。
ビキニを脱いでいるそのシーンは正雄からは見えない。今は、綺麗なお姉さんのビーチサンダルだけが見えているだけだ。

濡れたビキニを膝まで下げた綺麗なお姉さんは、そのままゆっくりと便器にしゃがみ込んだ。
待望の女性器が、今まさに正雄の目の前でパックリと口を開いた瞬間だった。

すげぇ・・・・綺麗なお姉さんのアソコが丸見えだ・・・・

正雄は、必死になってペニスをシゴいた。そしてパンティーの激臭をクンクンと嗅ぎながら、このニオイがあの穴から出て来たんだと、自分に言い聞かせる。

いきなり、綺麗なお姉さんの性器からシュッ!と小便が飛び出した。
かなり我慢していたと見え、それはもの凄い勢いだ。

しかし、綺麗なお姉さんは一気に小便を噴射しなかった。
シュッ!と少し噴き出してはピタッと止め、そしてまたシュッ!と噴いてはまた止める。コレを何度も繰り返しているのだ。

その理由を正雄は知っていた。
この町の、ありとあらゆる公共施設のトイレにノゾキ穴をこしらえているノゾキマニアの正雄は、上品なお姉さんが、他人に小便の音を聞かれないように少しずつ時間を掛けながら静かに小便するという事を、今までに何度も目撃しているため、よく知っていたのだ。

小便をシュッ!と噴き出し、綺麗なピンクの穴をヒクッ!とさせては小便を止めるという、そんな、綺麗なお姉さんの放尿シーンを覗いていた正雄は、綺麗なお姉さんのその穴がヒクッ!とする瞬間を狙っていた。
そう、その瞬間に合わせて射精したいと正雄は思ったのだ。

綺麗なお姉さんは4、5回、シャッ!とヒクッ!を繰り返した。
そろそろ小便が尽きる頃だろうと、正雄は読んだ。
次のヒクッ!に合わせて、このパンティーの中に中出ししてやろう・・・
そう思いながら、正雄は、自分の尿道に綺麗なお姉さんのシミが染み込んだ縦スジをピタリと這わせ、パンティーで包んだペニスをゴシゴシとシゴき始めた。

再び綺麗なお姉さんの性器からシャッ!と音を立てて小便が飛び出した。
それに合わせ、握っていたペニスを最高潮に激しく扱く。
綺麗なお姉さんの可愛いピンクの穴が、小便でビタビタに濡れ輝きながら、ヒクッ!としゃっくりした。

綺麗なお姉さんのパンティーの中に、ビュッ!と精液が飛び出した。
とたんに正雄の手の中が精液の温もりで熱くなり、続けてビュッ!ビビュっ!と射精する度に、正雄の股間はジュブ!ジュブ!という卑猥な音を立てた。

(あぁぁ・・・おネェさん・・・あぁぁ・・・・)

正雄は食い入るように小さな穴を覗いては、綺麗なお姉さんの開かれた下半身を舐めるように見つめた。
正雄の快感はいつもよりも長く続いた。
これだけの最高のネタが揃っているだけあり、いつもよりも快楽は強烈だった。

最後の波が来た。
この最後の「うぅぅぅぅ・・・・」という深い快感が、最後の波だ。
と、その時、いきなり綺麗なお姉さんの肛門がぷっくりと膨れた。
(あぁぁぁ・・・嘘だろ・・・・)
最後の波を感じながら、正雄に嫌な予感が走った。

「ぷっ!」

綺麗なお姉さんの膨れた肛門で小さな爆発が起きた。
その次の瞬間、ぷぷぷぷぷっ!と連続して爆発が起き、そして最後にトドメの「バフっ!」という強烈にデカい爆破が起こった。

正雄は笑いを堪えるのに必死だった。
おもわず声を出しそうになり、慌てて右手の人差し指を噛んだ。
その瞬間、正雄の手から、綺麗なお姉さんのパンティーがパラリと落ちた。

「あっ!」と正雄が思う間もなく、綺麗なお姉さんのお宝パンティーは、浜金の仮設トイレの穴の中へとヒラヒラと落ちて言ってしまったのだった。


綺麗なお姉さんは散々放屁しまくると、さっさと女子トイレを後にした。
その綺麗なお姉さんのパンティーを諦めようにも諦め切れない正雄は、ペンシル型のペニスの先から精液をニトーッと糸引かせながら、女々しくもトイレの中を覗いていた。

綺麗なお姉さんのパンティーは、真っ暗なボットン穴の奥底で、糞尿の水にプカリと浮いていた。
そんな便器の穴の中には、グニャグニャと蠢く大量のウジ虫と、そして穴壁にベチャリと張り付いている使用済みコンドームが見えた。

正雄の、高校生最後の夏休みが終わろうとしていた。

(下着泥棒少年・完)

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