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雌豚肉便器4

2013/06/15 Sat 00:00

「どこに入れて欲しいんだ?」

 項垂れている恵美子に、中年男はそう聞いてきた。
 恵美子が黙っていると、「口か? マンコか? それともケツの穴か?」と下品に笑った。
 それでも答えられない恵美子は、恐る恐る股間に手を伸ばした。そして、既にトロトロに濡れている割れ目にソッと指を這わせ、無言でそこにヌルヌルと指を滑らせた。

「そうか……そこに入れて欲しいのか……」

 中年男は満足そうに頷くと、愛液でテラテラと輝く恵美子の指をジッと見つめながら、「開いてみろ」と唇の端を歪ませた。
 恵美子は、その言葉に思わずいやらしい声を漏らした。今まで、早漏オヤジたちに入れて出されるだけの無情なセックスばかりされてきた恵美子には、そんな卑猥な命令は、いつも見ている変態動画よりも興奮させてくれた。
 ハァハァと息を荒げながら両手を太ももの裏に入れた。そしてM字に股を開いたまま太ももを両腕で持ち上げ、両手で尻肉を押し広げながら、そこに伸ばした指で大陰唇をベロッと開いた。

肉便器12

 中年男はペニスをシゴきながら前屈みになると、大きく開かれた膣の内部をマジマジと見つめた。そして、そこに顔をゆっくりと近づけながら、ヌメヌメと輝く粘膜をクンクンと嗅ぐと、「肉便器の匂いだ」と独り言のように呟いた。
 中年男は、獰猛に口を開いた膣に指を伸ばしてきた。そこに人差し指をヌルヌルと滑らせ、その指をクンクンと嗅いだりしていた。

「今日は誰かセックスしてくれたか?」

 白濁の汁が絡みつく指をペロペロと舐めながら中年男が聞いてきた。
 今日は誰も恵美子を肉便器にしなかった。今日は中古物件のキャンペーンがあったため、いつも恵美子を肉便器にしている平社員のオヤジたちは朝から会場に出ていたからだった。
 恵美子はソッと項垂れたまま、首を小さく左右に振った。
 中年男は、ぽっかりと口を開いた膣口に人差し指をヌポヌポと出し入れしながら、「そりゃあ可哀想に……さぞかしチンポが欲しくて堪らないだろうなぁ……」と呟いた。
 確かに、肉便器として調教されていた恵美子は、最低でも一日一回は肉棒を入れられないと気が狂いそうになった。肉棒を入れられない日はジクジクと陰部が疼いて仕方がないため、一人自宅アパートでディルドを使って疼きを癒していたくらいだった。

肉便器13

 中年男は、そこからヌルっと指を抜き取ると、再びソファーにふんぞり返った。そして、そのドロドロに濡れた指でペニスを摘み、その汁を亀頭に塗り込みながら上下にシゴき始めた。
 ピチャ、ピチャ、と汁が鳴っていた。それをジッと見つめていた恵美子は、今すぐにでもそれにしゃぶりつきたい衝動に駆られていた。
 そんな恵美子の心を知りながら、中年男はひたすらペニスをシゴいていた。わざと焦らすかのようにそれを見せつけながら、時折、「ああ、イキそうだ」などと唸っては、恵美子に焦燥感与えた。

肉便器14

「このまま射精してもいいか?」

 中年男は、不敵に唇の端を歪めながら聞いてきた。
 心に蠢くモヤモヤを鷲掴みにされた恵美子は、ギュッと下唇を噛み締めながらイヤイヤと首を左右に振った。
 中年男はニヤリと笑いながら、「君は、顔はブスだが、体はいい」と、最初に声を掛けられた時と同じ言葉を呟いた。

「醜い女に限ってアソコの具合は良いものなんだが……君はどうだね?」

「………………」

 恵美子は黙ったまま、いつもオヤジたちが唸っている言葉を思い出していた。
 オヤジたちは、いつも恵美子を肉便器にしている際、決まって、「マンコだけは最高だ」と唸っていた。
 定年退職間際の島田さんが言うには、恵美子の性器は、いわゆる『名器』らしく、咥え込んだペニスをギュンギュンと締め付けながら、ヌルヌルの穴肉全体をグニョグニョと蠢かすらしい。
 だから皆は、すぐにイッてしまうのだと島田さんは言った。決して早漏なのではなく、恵美子の性器が名器すぎるから、みんなすぐに果ててしまうんだと言っていた。
 そんな島田の言葉を思い出しながら、恵美子はソッと中年男の顔を見上げた。
 そんな恵美子の目を見ながら、中年男は、「ほほう……自信がありそうだな」と笑い、身を乗り上げた。そして、シコシコとシゴくその手を止め、ビンビンと勢いよく勃起する肉棒を恵美子に突き出しながら、「そんなに自信があるのなら、上に乗ってみなさい」と、亀頭をヒクヒクと痙攣させた。

 恵美子は背筋をゾクゾクさせながらゆっくりと立ち上がった。中年男がふん反り返るソファーに恐る恐る近づき、肉棒がヌッと突き出ている下半身を跨ごうとした。
 すると中年男が「おい」とそれを制止した。

「さっきから何度も言ってるが、君はブスだ。そんな醜い顔をドアップで見せられながらヤッても気色悪いだけだ。後ろを向け。ケツをこっちに向けて入れろ」

 中年男はそう言いながら恵美子の腰を両手で掴み、強引に後ろを向かせたのだった。
 屈辱が胸を締め付けた。ブスと言われる事には慣れていたが、気色悪いと言われたのは初めてであり、不意に埼玉にいるお母さんの顔が頭に浮かび悲しくなった。
 しかし、それでも恵美子は我慢した。そこまで無残に貶されても、もはや変態雌豚肉便器として調教されてしまっている恵美子には、ここでそれを止める事は不可能なのだ。
 屈辱に下唇を噛み締めながら、恵美子は前屈みになった。そのまま中年男の両太ももを跨ぎ、中年男の顔に向けておもいきり尻を突き出した。

「でかい尻だな……」

 中年男はそう呟きながら、恵美子の大きな尻を両手で受け止めた。そして尻肉をこれでもかというくらいに大きく開くと、そこに剥き出されたワレメに亀頭をヌルヌルと滑らせながら、「肛門が真っ黒だ」と笑った。
 
肉便器15

 ベロリと剥き出された粘膜に亀頭が食い込んできた。
 恵美子はこの瞬間が堪らなく好きだった。ツルンっと滑り込んできた亀頭が膣の入口でコリコリする感触が堪らなかった。
 しかし、いつものオヤジたちは、そんな感触を充分に楽しませてはくれなかった。こっそり会社の倉庫やトイレに恵美子を連れ込み、ビクビクしながら恵美子を肉便器にしていたオヤジたちには、そんな余裕はなかった。亀頭をワレメに充てがうなり一気に根元まで入れ、後は壊れたロボットのように腰を動かすだけだった。
 だから恵美子は、ここぞとばかりに亀頭の感触を味わっていた。すぐに腰を落とそうとはせず、亀頭だけをすっぽりと飲み込みながら小刻みに腰を動かしていた。

肉便器16

 そんな恵美子の尻を、中年男がおもいきり引っ叩いた。
 ただしそれは、早くペニスをズッポリと入れろと怒っているのではなかった。「素晴らしい尻だな……」と感慨深く呟く中年男は、その大きな尻を叩く感触を楽しんでいるのであった。
 そうやって尻を叩かれ続けていると、そのはち切れるような痛みがみるみる快感に変わってきた。但しそれは、痛みを快楽に変えた肉体的な快感ではなく、自分が無残に扱われているというマゾヒズムが湧き上がった精神的な快感だった。
 我慢できなくなった恵美子は、腰を持ち上げたまま前に倒れ、中年男の両足にしがみついた。そしてそのままゆっくりと腰を落とし、まるで奈落の底に落ちていくかのように、「あああああああああああああ」と声を上げながら、硬い肉棒を根元まで飲み込んだ。

肉便器17

 背後で中年男が「んんんんんんん……」と唸った。島田が言っていた『名器』を実感したのか、中年男は「んんんん」と唸る声を「おおおお」と変えながら、その大きな尻を両手で摩り始めた。

「これは凄い……想像して以上の具合の良さだ……」

 中年男はそう呟きながらも、早く動かせとばかりに、腰を締め付けている恵美子の太ももをトントンと叩いた。
 それを合図に恵美子の大きな尻が上下に動き出した。タプンタプンと揺れる尻肉が中年男の腹に叩きつけられ、パンパンと乾いた音を響かせた。
 そんな中年男のペニスは、然程大きなものではなかった。それはどちらかといえば小さく、広告宣伝部の井上さんの真性包茎レベルだった。
 それでも恵美子は感じていた。小さいながらもコリコリと硬い肉棒は、狭い穴の中にぎっしりと詰まった生肉をグイグイと掻き分け、膣壁をゴリゴリと擦ってくれた。その、ディルドとは違う肉感は恵美子を激しく興奮させ、気がつくと恵美子は肉棒をピストンしたまま失禁してしまっていた。
 ペニスがズボズボする度に、割れ目の先からシュッシュっと尿が吹き出した。中年男は吹き出すそれを手の平で掬いながら、嬉しそうにペロペロと舐めていた。
 恵美子も変態だったが、この中年男もかなりの変態だった。上下に動く恵美子の尻の裏を覗き込みながら、「ウ○コは出ないか、ウ○コを出してみろ」と肛門に指を突き立てていた。

 そんな変態的な背面騎乗で、恵美子は四度も絶頂に達していた。中年男も一度は射精したが、しかしそれは全く衰えることはなく、中出ししたままピストンを続行していた。

「私はね、電車の中で君を見た瞬間から、君が変態性欲者だとすぐに気づいたよ」

 中年男は、止めどなく上下する恵美子の尻を眺めながら突然そう語り始めた。

「なぜだかわかるかね」

「………………」

「それはね、君のその体が異様にエロかったからだよ」

 恵美子は「あん、あん」と喘ぎながら腰をふり、中年男の話に耳を傾けていた。

「普通、君ほどのブスなら、そこまで体はエロくないんだよ。男に相手にされないようなブスはね、みるみる男性ホルモンが強くなり、次第におっさん化していくもんなんだよ。なのに君はブスのくせにエロかった。そのだらしない唇も、このムチムチの尻も、変態男共の精液の匂いがプンプンと漂っていたよ」

「………………」

「私はピーンッときたね。あっ、この女、ヤリマンだなってね。しかも君はブスだったから雌豚だと思ったよ。マゾの雌豚。変態男共の肉便器だなってね」

 激しく腰を振る恵美子は、その肉便器という言葉に反応し、五度目の絶頂を迎えた。ヒィ、ヒィ、と息を詰まらせながら短く喘ぐ恵美子を見て、中年男は「それだよそれ、そのイキ方はまさに雌豚だよ」と笑った。
 再び吹き出した尿を手の平で掬い取り、中年男はそれをペロペロと舐めながら、「相当、男に遊ばれてるな」と呟いた。

「だいたいね、ブスのくせに男が寄り付いてくるってのは、その女が金を持っているか、とびっきりスタイルが良いか、それともマンコの具合が良いかのどれかなんだよ。君は、どう見ても金を持っているようには見えないし、スタイルだってどちらかと言えば豚だ。だから私は、きっとこの女のマンコの具合は最高だなって思ったんだよ」

 そう語りながら、突然中年男は、床に置いてあった黒い鞄を持ち上げた。そしてその中から太いマジックを取り出すと、「案の定、君は変態だった。そして予想通りマンコの具合も良かった。私の読みは当たっていた。君は最高の肉便器だ……」と言いながら、そのマジックのキャップをスポンっと抜いた。
 中年男は恵美子の尻に手を置き、尻の動きを止めさせた。
 その動きが止まるなり、恵美子の尻に冷たいマジックの先が滑り、辺りにシンナーのような匂いが漂った。
 中年男は、素早くそこに何かを書いた。そして、恵美子の尻に書いたそれにフーフーと息を吹きかけながら、それを乾かそうとしていた。
 マジックにキャップを被せながら、中年男は「よし」と言った。

「三日後の夜、また会おう。その時まで絶対にこれを消すな。君はこの三日間、この尻のまま肉便器にされるんだ」

 恵美子は、そんな中年男の言葉を無視するかのように再び尻を動かし始めた。

「三日後、もしこれがこのままの状態で保たれていたら、ご褒美に凄い所に連れて行ってあげよう。君の大好きな変態男たちが大勢いる変態の館に連れて行ってやるよ。どうだ、行きたいだろ」

 そうせせら嗤う中年男を無視して、恵美子はひたすら腰を動かしまくった。
 そして、その尻に何と書かれているかも知らないまま、六度目の絶頂を迎えたのだった。

肉便器18


(雌豚肉便器・完)

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