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デリヘル妻を覗く夫・後編

2009/08/14 Fri 08:55

(この物語はフィクションです。画像は本文とは関係ございません)

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               6

あの日から一週間が過ぎようとしていた。
しかし、一週間過ぎた今でも、妻もあのケバい40女のように客に本番をさせているのではないだろうか、という疑惑は晴れなかった。

そんな中、私はひょんなことから貯金通帳を目にした。
何気なくパラパラと通帳を捲ってみる。几帳面な妻は、その日の利益を次の日には通帳に入れているらしく、記入されるページの量はとても多かった。

ペラペラと捲りながら、何気なく残高を見ると、なんと200万円あった。
昨日は月末の返済日のはずだ。
残金が200万というのはおかしい。
返済を忘れているのか?と思ったが、しかし、確かに昨日の日付で闇金への返済金100万円を下ろしているのが記入されている。

どうして・・・どうしてこんなに金があるんだ?
私は寝転がっていた体を起こし、もう一度通帳の入金欄を上から順番に目を通した。

通帳の1ページが約1ヶ月で使われていた。
最初の月の1ページと次の月の2ページは、平均して毎日4万円くらいの記入だったのが、三ヶ月を過ぎた3ページめからは、1日平均8万円を稼いでいる。

「1日に10万って事は、1日10人の客を相手にしているのか?」

私はとたんに胸騒ぎを覚えた。

203号室は、妻とケバい40女と年齢不詳の婆の3人で共有している箱である。
あの部屋が使用される時間は夕方の6時から深夜1時くらいの間だ。
一人の客が60分とし、たとえ妻ひとりが部屋を独占したとしても、これでは時間の計算が合わないではないか。

薄汚い作業着の男達に中出しされている妻の姿が頭を過った。
あのケバい40女の客が言った「じゃあ次もオマエを指名すっから、今日みてぇにちゃんと中出しさせろよ」という声が、私の頭の中で鳴り響いている。

「やっぱり・・・そうだったのか・・・」

私は畳の上で猫のように踞ってしまったのだった・・・・・。

               7

押し入れの中に閉じ篭ってから、かれこれ30分は過ぎただろうか。私は暗闇の押し入れの中で、妻と客がこの部屋に来るのを息を潜めながら待っていた。

妻はまだ部屋で待機しているようだ。隣りの部屋からダウンタウンの松本のしゃがれた声が聞こえて来る。

私はかなり緊張していた。もし、この押し入れの襖の外で、妻が本番行為をしたとしたら私はいったいどうすればいいんだ、と、そればかりを考えながら、何度もこの押し入れを出たり入ったりとウロウロしていた。

突然、アパートのドアが開く音が聞こえた。
妻がいる隣りの部屋からはまだテレビの音が聞こえているのに?と不審に思いながら襖に開けておいた穴から覗く。

「暑かったらそこにエアコンのリモコンがありますんで」

玄関口に立つパンチパーマの中年男がガラステーブルの上を指差しながらそう言った。
今時パンチパーマというのもいかがなものか。

このパンチ野郎は、ドライバーさんと呼ばれているポン引き野郎で、客の送迎やデリヘル嬢の身の回りの世話などをしてくれる甲斐性無しの男だ。

「なんだか蒸し蒸しするなぁ~」
そう言いながら客と思われる男は、パンチが指差したリモコンをピピッと押した。

「それじゃあ、もうすぐケイさんが来ると思いますんで、終わったら自分の携帯に連絡下さい」
そう言いながらパンチは部屋の扉を閉めた。

私はここで初めて、妻が「ケイ」という源氏名だと知った。

客の男はベッドに座ったまま煙草に火を付けた。妻が待ち遠しいのか酷い貧乏揺すりだ。
押し入れの中の私は、襖の小さな穴から、これから妻を抱こうとしている男をマジマジと観察した。

客は50代前半だろうか、頭はカッパのように禿げ上がり目は深海魚のように小さかった。しかしその分口は半端じゃなくデカく、そこから剥き出されている出っ歯は煙草のヤニでまっ黄色だった。
その顔は、そう、まさしく「ねずみ男」だ。

靴下が異常に汚い。
あれは何かの油だろうか?白い靴下の裏には茶色い汚れがびっしりと染み付いていた。

ネズミ男は煙草を吸いながら、Tシャツの腋に手を突っ込み、ワキの下を手の平で擦った。そしてその手を自分の鼻に当てて一瞬ムッとした表情になる。続いてズボンの中にも手を突っ込んだ。股間辺りをモゾモゾと動かした後、またその手を鼻に当ててはムッとした表情をした。

どうやらニオイチェックをしているらしい。

私は数日前、妻に「必要ないのにナゼ性器など洗う必要があるんだ!」と問い質した時、妻が「最低のマナーじゃない!」と答えたのを思い出した。
この男のニオイチェックも、客としての最低のマナーなのだろうか・・・・

それにしても汚い男だ。
こんな男のペニスを今から自分の妻が舐めるのかと考えると、怒りを通り越して悲しくなって来た。

ネズミ男は工員という感じではなかった。
どちらかというと工場経営者。町の小さなプラスチック工場か何かを経営しているうだつの上がらないダメ社長。
従業員は4人。死にかけの老いぼれ工場長とカタコトの日本語しか喋れないイラン人が2人。事務員は体重100キロ近い古女房で、いまだにヨン様の大ファンだという古女房とは猛烈な倦怠期からお決まりのセックスレス。
毎日毎日手形の決算に追われ、工員達に給料を支払うのが精一杯。自分たちがどれだけ働いても貧乏なのは全て自民党のせいだ、全部麻生が悪いんだと、夜な夜な赤提灯で愚痴る中小企業経営者。こんな野郎は決まってジャイアンツファンだ。知り合いでもないくせに徳光の事を「徳さん」などと平気で呼び、いまだにミスター長島に憧れる小市民。
そんな安い男だろう・・・・。

そんな事をアレコレと想像していると、部屋のドアが開く音が聞こえて来た。

気がつくと隣りのテレビの音は聞こえて来ない、きっと妻が出勤してきたのだ。

「待たせてごめんなさい」
妻の声がした。

ネズミ男はチラッと妻を横目で見ると、二本目の煙草に火を付けた。

「あっ、ごめんなさい社長さん・・・」
妻がそう言いながらベッドに駆け寄り、慌てて煙草の前でライターを擦った。

「うむ・・・・ありがとう」
さっきまで貧乏揺すりをしながらワキの下と股間のニオイをチェックしてはムッとしていたネズミ男は、妻の登場によりいつしか立派な社長さんに変身していた。

「それにしても、残念でしたね・・・ジャイアンツ・・・」
ライターを手にした妻の手が、ネズミ男の太ももの上にさりげなく落ちた。

「っだよ・・・ったく、テレビで徳さんも言ってたけどよ~、7回裏でピッチャーを交代させるべきなんだよな・・・ったく・・・」
ネズミ男は黄色い出っ歯を剥き出しながら忌々しそうにそう言った。

ジャイアンツ、徳さん、ここまでは当たった。

それにしても、野球の事など何も知らない妻がいきなりそんな事を話し始めた事には驚いた。
驚きながらも、この客はかなりの常連だな、っと激しい嫉妬が芽生えて来た。

「・・・それじゃ、時間ないから・・・」
妻はそう言うと、ネズミ男に背中を向けたまま1枚1枚服を脱ぎ始めた。

ネズミ男も上着を脱ぎ始める。脱ぎながらも妻の脱衣シーンを横目でチラチラと見ているのが妙に腹が立った。
ドブネズミ色した上着とホームセンターの吊るしで買ったような安っぽいズボンを脱いだネズミ男は、大型のブリーフと靴下といった軍司スタイルで、服を脱いでいる妻を覗き込んでいる。
妻は客に見られている事をまったく気付かないままスカートを下ろした。
見慣れた妻の尻がプリンと現れた。
妻は網タイツを脱ぎながら、まるでネズミ男を挑発するかのようにTバックの尻をグッと突き出した。

網タイツを脱いでいる妻の尻を、ネズミ男は体を屈めながら覗き込む。あの位置からだと、妻のアナルのシワまでくっきりと見えるだろう。
私は怒りのあまり「うしろ!うしろ!」と、まるで、8時だよ全員集合を見ているちびっこが「志村うしろ!うしろ!」と叫ぶように、私もそう叫びたい心境に駆られた。

「あっ!社長さんのエッチ~」
やっと覗かれている事に気付いた妻は、Tバックの肛門部分をサッと手で隠し、恥ずかしそうに微笑んだ。

「早く、こっちに来いよ・・・」
ネズミ男が妻の細い腕を掴んだ。
妻が他の男に腕を引っ張られるシーンなど見た事なかった私は、とたんにカーッと頭に血が上る。

「あ~ん、お風呂。お風呂が先でしょ社長さん」
妻はそう言うがネズミ男は強引に妻の体をベッドに押し倒した。

妻が犯される!と、パニックに陥った私は、おもわず「誰か!110番してくれ!」と叫びそうになった。

ネズミ男は油だらけの靴下を履いたまま、スレンダーな妻の体の上に覆い被さった。
「やぁだぁ社長ぅ~」
妻は笑っている。ネズミ男の腕に抱かれながら、まるでディズニーランドでドナルドダックに抱かれる子供のように、優しい笑顔で笑っていた。

ネズミ男は妻のTバックの股間に顔を埋めた。
開かれた股間にある、細いTバックのクロッチに鼻を押し付けグリグリとしている。

今、私の目の前で、愛する妻の股間に鼻を押し付けている男がいるのだ。
この現実に、私は絶望感を味わった。そして同時に、激しい嫉妬と、そして言いようのない猛烈な興奮・・・。

ネズミ男はいとも簡単に妻のTバックをずり下ろした。
風呂に入っていない妻の不潔な性器が、ネズミ男の目の前に現れた。
「社長~先にお風呂に行きましょうよ~」
妻の軽い抵抗。
どうしてもっと抵抗しないのだ!と私は押し入れの中で強く拳を握った。

汚れている妻の性器をクンクンとやった後、ネズミ男はネチャネチャの舌を突き出し妻の性器をしゃぶった。

「あぁ~ん・・・社長・・・いけないわ・・・お風呂が先・・・」
妻の演技掛かった声が狭い部屋に谺した。
通常、妻はこんな安っぽい官能小説的な言葉を吐かない。
私は「結局オマエは金としか思われていないんだよバーカ」とネズミ男に吐き捨て、あくまでも演技をしている妻に少しホッとしながらも、妻のプロ意識を垣間みたような気がした。

ネズミ男の執拗な舌からやっと解放された妻は、ベッドの下に脱ぎ捨てられた自分の下着を素早く部屋の隅に追いやると、「さ、お風呂、行きましょ」と笑った。

「ああ・・・俺ぁ昨日入ったばっかだからいいよ・・・」
ネズミ男は妻の性器を散々弄った唇に、再び煙草を喰わえた。かなりのヘビースモーカーだ。っつーか、昨日入ったからいいという根拠はなんだ。

妻はベッドの下で膝を付きながら煙草に火を付ける。妻のプリンと突き出た尻が私に向いて広げられている。妻の股間からチラチラと見える陰毛は、ネズミ男の唾液でビチャビチャに濡れていた。

「じゃあ、私、入って来ますね」と妻が立ち上がる。
ネズミ男は喰わえ煙草で靴下を脱ぎながら「おう」と横柄な返事をした。

人の女房を何だと思ってるんだこの男は・・・。

風呂場からシャワーの音が聞こえて来ると、ネズミ男は灰皿に煙草を押し消し、部屋の隅に寄せられていた妻の下着に近付いた。
襖のすぐ目の前でネズミ男が妻のTバックを開く。
押し入れの中の私の位置からも、ネズミ男が開く妻のTバックが見る事が出来た。

細いクロッチの部分にほんのりとシミが付いていた。
ネズミ男はそのシミを真っ黒な爪をした指でクネクネと弄った。

「へっ・・・濡れてんじゃねぇかよ・・・・」
ネズミ男が呟いたその言葉が、私の脳に突き刺さった。

そんなはずは・・・と私も目を凝らす。確かに妻のクロッチには透明の液体らしきモノが見受けられる。
まさか、服を脱いでいる時、ネズミ男に股間を覗かれていたのを妻は知っていて・・・それで濡れたのだろうか・・・

確かに妻は露出狂の気があった。

あれは結婚前の付き合っていた頃だ。富士急ハイランドへデートに行った時、お化け屋敷の中で私がふざけて妻の下着を脱がせてしまった。その後、ノーパンのままデートを続けていた妻だったが、観覧車の中で股間を触ると異常な程に濡れていた。私は驚きながら「おまえって露出狂か?」と聞くと、妻は「かも知れない・・・」と恥ずかしそうに笑っていた。
そんな古い記憶を思い出しながら、妻はきっとこのネズミ男に股間を覗かれてはアソコを濡らしていたに違いない!と思い込み、激しい嫉妬が再び私に襲いかかって来たのだった。

               8

妻が風呂場から上がると、それまで妻の下着の匂いを嗅いでいた変態社長は、何事もなかったかのようにベッドの上で煙草を吹かしていた。

「最近、景気はどうですか?・・・」
バスタオルで体を拭きながら妻がベッドに近付いて来た。

「ダメだね。まったくダメ。麻生の馬鹿があんなんじゃ、俺達みてぇなちっちゃな工場は潰れっちまうよ・・・ったく」

麻生がおまえに何をした?おまえの潰れかけの工場と麻生と何の関係がある?
・・・とりあえず、麻生批判、これも当たった。

ネズミ男はベッドに妻が腰を下ろすと、煙草を喰わえたまま妻の体に巻いてあるバスタオルを奪い取った。

妻の全裸。
美しいこの光景を、今私は、この薄汚いネズミ男と共有している。

妻がネズミ男のブリーフに手を掛けた。
まさに黄金期の川俣軍司が愛したグンゼである。

ボロンと飛び出したネズミ男のペニス。
萎えてはいるが、まぁまぁ大きいサイズだ。
妻は洗っていないネズミ男のペニスをゆっくりとシゴき始めた。

愛する妻が他人のペニスをシゴく・・・・
ネズミ男の毛だらけの太ももをチロチロと舐めながらペニスをシゴく。
気が狂いそうだった。

ネズミ男がペニスをシゴかれながら妻の乳房を弄った。
我が妻の乳房は、自慢じゃないがかなり形が良く、触り心地も抜群だ。
ネズミ男は妻のそんな乳房を乱暴に揉みしだいていた。

半分くらい起ちかけたペニスに、妻がゆっくりと顔を近づけた。
いよいよだ。
私は覚悟を決めてその痴態を見つめた。

洗っていないネズミ男のペニス。妻は躊躇う事なく、いかにも粘りっけのありそうで臭そうな亀頭にチロチロチロッと舌先を走らせた。
そしていきなりパクッと喰わえると、ヌポ・・・ヌポ・・・っと妻の唇がネズミ男の竿を上下させた。

私は目を疑った。
妻の唇に刺激されみるみると勃起してきたネズミ男のペニス。

こいつが、なんともデカイのだ。

いや、デカイだけじゃない。その形は、まるでオンナを泣かせる為だけに作られたかのような見事な形をしており、その亀頭の張り具合や竿の反り具合など、まさしく葛飾北斎が描く春画に出てくるイチモツそのものなのである。

くっそう・・・ネズミ男め・・・
ヤツのペニスを見て、更に更に激しい嫉妬が私に襲いかかる。

ベッドに座ったままのネズミ男は、妻にペニスをしゃぶられたまま体を移動させると、頭を枕の上に乗せる形でベッドに横たわった。
そして横向きのままプチュプチュと音を立ててしゃぶっている妻の尻をペンペンと叩くと、こっちに来いと無言でジェスチャーした。

しゃぶったままの妻が体を移動させ、ネズミ男の顔の上に下半身を跨がせる。
よほどこの男はオマンコを舐めるのが好きなのだろう、69のネズミ男は妻の性器にむしゃぶりついた。

「あぁん!・・・あん!・・・」
性器をしゃぶられた妻が演技臭い声を出し始めた。声を出しながら北斎のようなペニスを口一杯に頬張る妻のその痴態は、まるでAVを見ているようで、いつもの淑やかな妻からは想像もできない。

ネズミ男は妻のクリトリスからオマンコからアナルから好き放題に舐め散らした。

ま、そろそろフィニッシュの時間だろうし最後のあがきを充分楽しむがいいさ、と私は余裕をかましていた。

そんな私の余裕が絶望へと変わるのは、この後すぐだった・・・・

「おい・・・俺ぁ、もうガマンできねぇぞ・・・」
急に激しく尻を降り始めた妻に、ネズミ男がそう言ったのは、シックスナインを始めてから数分が経った頃だった。

妻はネズミ男の精液を口の中で受け止める準備なのか、右手でペニスをがっちりと固定した。

愛する妻の口の中に他人の精液がぶち撒かれる・・・・
考えただけでも泣きたくなって来た。

「おい・・・今夜もアッチのほうで頼むわ・・・」
ネズミ男が妻の肉付きの良い尻をペンペンと叩きそう言った。

アッチのほう?・・・・私は無性に嫌な胸騒ぎがした。

「・・・でも・・・・」
ペニスを口から離した妻がゆっくりとネズミ男に振り返った。

「いいじゃねぇか、そう固い事言わなくても・・・それに、おめぇのここも凄ぇ濡れてるぞ・・・おめぇもヤリてぇんだろ?・・・」

おもわず私は押し入れから飛び出しそうになった。

「・・・でも・・・会社にバレたら・・・」

「何を今更・・・この間だってヤったんだしよ、一回やっちまったら2回も3回も一緒じゃねぇか・・・な?」

この間もヤった・・・・私はクラクラと目眩がした。

「でも・・・最近凄く厳しいんですよね・・・」

「・・・じゃあ、入れなくってもいいよ、素股にしてくれよ、な、それならいいだろ?」

素股・・・ま、口の中でイカれるよりは素股のほうがマシかも知れない・・・しかし、やはり妻は本番行為をやっていたのだ・・・・

私は絶望の中、大声で叫びたい心境に駆られた。

妻が体を起こし、ネズミ男の上に跨がる。

騎乗位の姿勢で、妻はネズミ男のペニスを股間に当てながら摩擦した。

私の位置から見ると、その光景はまさしくセックスしている姿そのものだ。
私は怒りと嫉妬を通り越し、おもわず勃起したペニスをズボンの上から握っていた。

「どうだ、クリトリスに当たって気持ちいいだろ・・・」
ネズミ男が上で腰を振る妻に語りかけた。
「うん・・・気持ちイイ・・・」
妻の太ももからネズミ男のペニスがはみ出していた。相当デカいペニスだ。

「・・・入れたいか?・・・」
「・・・うふふふふ・・・・」

私はズボンからペニスを取り出し、我慢汁でグショグショに濡れたペニスを静かに上下させた。

ネズミ男の手が妻の揺れる乳房を揉みしだき、そしてそのままゆっくりと股間へと降りて行く。
「入れねぇからさぁ、チンポの先っぽでマンコの先をグチョグチョやってくれよ」
ネズミ男はそう言いながら妻にペニスを握らせた。

「・・・こう?」
妻は顔を赤らめながら腰を上げ、下のネズミ男に聞いた。

「おう・・・凄ぇ濡れてるじゃねぇかよ・・・こりゃ凄ぇや・・・」
「あん・・・エッチ・・・」
「・・・旦那とはアッチのほうはどうなんだい・・・」

突然自分の話題が出た事に、私は慌ててペニスをシゴく手を止めた。

「・・・うん・・・まぁまぁ・・・」
「まぁまぁって・・・どうなんだ、旦那のアレはまだ立つのか?」

私は今すぐ押し入れを飛び出し「こんなんですが何か?」と勃起したペニスを見せてやろうかと思った。

「うん・・・ちゃんと起つよ・・・」
「・・・大っきいか?」
「・・・・う~ん・・・普通」
「・・・俺のとどっちがデカい?」

ケッ!結局それが聞きたくて私をダシに使ったわけだな。馬鹿馬鹿しい。そんなアンタの姿を見たら、従業員のイラン人達はきっと「しゃっちょうさ~ん!」と泣くぜ、バーカ。

「ふふふふふ・・・社長さんに決まってるじゃない」
「へへへへ・・・どうだい、そろそろ欲しくなってきただろ?」
「・・・・ふふふふ・・・」

ふふふ、じゃない!キッパリと断れ!そんな腐れチンポ100万くれたっていらねぇよバーカと言ってやれ!

「・・・どうしようかな・・・」

私は妻のその言葉に耳を疑った。

「・・・1万でどうだ?」
「・・・・う~ん・・・・」
妻の腰が急に早くなった。
ネズミ男を興奮させ値段をつり上げようとでもしているのか?

「このあいだは1万でヤラせてくれたじゃねぇか、な?今日も1万でいいだろ?」
ネズミ男はそう言いながらどさくさに紛れて腰を突き上げた。

「あん!」と妻が腰を引く。

私は瞬間的にネズミ男のペニスが妻のオマンコに突き刺さったのを想像した。

ネズミ男は体を起き上がらせると、妻の体を抱きしめた。
そしてそのまま体勢を逆にして、妻をベッドの上に寝転ばせると、正常位の体勢になった。

マズイ・・・ヤられる・・・・
私は嫉妬で頭がクラクラしながらも、心のどこかで、妻があの巨大なペニスを突き刺され激しく乱れる姿を見てみたいと思うようになってきた。

ネズミ男は妻のオマンコにペニスの先をグチュグチュと回しながら「なっ?なっ?入れてもいいだろ?」と連発している。
「・・・う~ん・・・」と、親指を噛みながら虚ろな目をしている妻は、欲しくて堪らないといった表情だ。
「ほら・・・見てみろよ・・・もう先っぽが入っちまってるぜ・・・な、ズボッとヤッてもいいだろ?」
ネズミ男が結合部分を妻に見せようと股を大きく開かせながら腰を上げた。

私からもその結合部分が丸見えだ。
もう・・・半分以上入ってしまっているじゃないか・・・・・

「・・・じゃあ、もう5千円アッブして・・・お願い・・・」

私はペニスを激しくシゴいた。あんなに甘えた妻を見るのは初めてだ。しかも、あんな汚い醜男に・・・。

「イチゴーか・・・そのかわり中でイッてもいいな?」
「・・・・うん」

妻の「うん」を合図に、ネズミ男の巨大ペニスがズボッ!とオマンコの中に突き刺さった。

「あぁぁん!」と叫び声をあげる妻。

あの声は、どう見ても演技ではない・・・・。

ネズミ男は両手で妻の乳房を鷲掴みにし、ガンガンと腰を振った。
妻は自分で両足を持ち上げ、更に深くネズミ男のペニスを受け入れようと自らの意思で腰を上げている。
あんな妻の姿を私は今まで一度も見た事がなかった。

ネズミ男は妻の小さな体を横に向けた。

妻はスレンダーな背中を私に向けた。

ネズミ男は妻を横向きにさせながら、尻の谷間にクチュクチュとペニスをピストンさせ、その結合部分を覗き込んでいる。

突き出された妻の尻を、出たり入ったりと繰り返すネズミ男の巨大ペニスが私の位置からはっきりと見えた。

ネズミ男はヌポッ!と半端じゃないデカさのペニスを抜き取ると、次はベッドから足を下ろし、座った姿勢になる。

「上に乗れ・・・」

ネズミ男はそう言うと、そのままゴロリと後ろに倒れた。
「ハァハァ・・・」と息を切らせながら妻がゆっくりと立ち上がる。
その表情は、まるでマラソンを終えた後のランナーのように、だらしない表情だった。

ネズミ男の腰の上に跨がる妻。
ペニスを片手で固定しながら、自分で腰を微調整する妻。

私の位置からは妻の顔は見えない。しかし、今まさに結合しようとしている部分は丸見えだった。

ズズッ・・・とペニスが半分入る。
妻のオマンコはおもいきり開かれ、今にも裂けそうになっていた。
グググッ・・・とゆっくり妻が腰を下ろす。
妻の穴からヌルヌルの液体が出ているのがよくわかる。

パシン!と、いきなりネズミ男が妻の尻を激しく叩いた。

「おい、ちゃんと腰振れ・・・ほら、もっと激しく・・・」

何故かネズミ男は急に態度がデカくなり、随分と乱暴になっていた。

「おら・・・何やってんだ・・・もっとこうやって激しく振るんだよ・・・」
ネズミ男は妻の腰を掴み、下からガンガン!と激しく腰を振った。

「あぁぁぁぁ!」

叫ぶ妻は、ネズミ男に言われるままにガンガンと腰を上下させた。

コーラの瓶ほどあろうネズミ男の巨大ペニスが、妻の裂けそうな小さな穴の中でズボズボと激しいピストン運動を繰り返している。

今、ネズミ男が激しく掘りまくっているあの穴の中から、私の子供が生まれ、そして家族となった。
その神聖なる穴を一万五千円ごときの金で汚されている。

「おらぁ、どけ!」
ネズミ男が上に乗る妻を突き飛ばした。

妻はベッドの上に投げ倒されると再び正常位で犯された。

下町の労働者に体を押さえつけられ、洗っていないペニスを膣の奥深くまで出し入れされる、元社長夫人の妻。

彼女には、もう、シャネルの香水も、ヴェルサーチのスーツも、フェラガモの靴も似合わない・・・・

こいつはもう、淫乱な獣以外、何ものもでもない・・・・

クチャクチャクチャ・・・という性交の音が更に激しくなって来た。
ネズミ男はより深く長く入れようと、腰を大きく振り、その為に妻の尻肉とネズミ男の太ももが激しくぶつかり、パンパンパン!という激しい音を繰り広げていた。

「あぁぁぁぁ!気持ちイイぃぃぃぃ!もっと!もっと!」
妻は叫ぶ。子供の事も、借金の事も、そして私の事も全て忘れ、ただひたすら獣のように叫んでいた。

「あぁぁ!あぁぁ!イキそう!イキそう!」
「へへへへへ・・・イク時には、オマンコ気持ちイイって叫べ、いいな」
「あん!あん!イク!イク!」
「おらおらおらおら!」
パンパンパンパン!
「あーーーー!イク!あーーー!オマンコ!オマンコ!オマンコ気持ちイイ!あぁぁぁぁ!」

妻の体がエビ反りとなり、ネズミ男が抱えていた妻の両足がピーンと突っ張った。
ベッドの上でもがき回る妻の横顔がチラッと見えた。
顔全体の筋肉をダラーンとさせたそのだらしない顔は、もう妻の顔ではなかった。

「あっ!・・・・イクぞ!・・・うっ!」
ネズミ男がガッシリと妻の体を抱きしめた。
そして、その黄色い前歯を剥き出しにして妻の唇の中に舌を捻り込んだ。

「くうっ!・・・・」
ネズミ男の太ももの裏がピクピクと痙攣している。

ネズミ男の精液は、確実に妻の膣の中に大量に注がれていた。

それを見ていた私も、ネズミ男と同時に、押し入れの暗闇の中で精液を飛び散らせたのだった。


               9

その日、いつものように仕事から帰って来たフリをした私は、「今日も疲れた・・・」と居間の畳の上に寝転がった。

「おつかれさま・・・」
妻がニコニコと笑いながら、寝転がる私の靴下を一足ずつ脱がせてくれた。

「どうした?・・・なんか嬉しそうだな?」
私は寝転んだまま妻を見つめた。
あの時の、妻のだらしのない表情が一瞬脳裏を通り過ぎる。

「うぅん・・・別に・・・」
妻はそう言いながら、私の指を優しく弄んだ。

妻の細い指・・・その指であの巨大なペニスをシコシコと・・・・・・

「なんだよ、なんか今日のおまえ、おかしいぞ?」
妻は「んふっ」と笑いながら、寝転ぶ私の体に抱きついて来た。

「・・・・どうした・・・ヤリたいのか?」
「・・・・別に・・・」

私の胸の中でニヤニヤと笑っている妻の下半身に手を伸ばした。

「やだぁ~」
妻はそう言いながらも股間が触りやすいようにゆっくりと股を開いた。

そう言えば・・・最近の妻はこんな風に妙に甘える事が時々ある。
そんな時は決まってアソコをヌルヌルにさせているのだ。

私は妻の下着の間から二本の指を滑り込ませてみた。
イガイガの陰毛の中にヌルッとした熱い部分があった。

「どうしたんだよ・・・濡れてるじゃないか・・・・」

私は妻の性器に二本の指をゆっくりと挿入させながら考えていた。
多分、恐らく、こんな風に私に甘えて来る時の妻は、その日の仕事で本番をヤらせた時なのだろう・・・と。
週に3回、いやそれ以上か、こんな風に妻が淫乱になる事が最近特に多い。
という事は、妻は毎回、他人のペニスを喰わえ込んでいるという事なのだろう・・・。

あれほど淑やかだった妻が、デリヘルという職業により、これほどまでに淫乱に変わってしまった。
自ら私のスボンを下ろし、勃起したペニスをまるでラーメンをすするようにツルンと吸い込んでしまった妻。
私が「まだ風呂に入ってないじゃないか・・・汚いからよせよ・・・」と言っても、ソレを辞めようとはしない。

他の男に抱かれた後に、旦那に抱かれるというのはいったいどんな気分なんだろう。

ペニスをしゃぶる妻を眺めながら、そう思ってふと気がついた。
私も過去に愛人を囲っていた事がある。
そう言えば、愛人と獣のようなセックスをしたその夜、愛人と妻のセックスを比べて見たくて、わざわざ愛人を抱いたその夜に妻を抱いた事が何度かあった。
妻と愛人。どっちがイイか・・・それは判断できなかったが、しかし、両方ともそれなりの個性があり、それはそれで両方感じていた記憶がある。

今、妻は、あの時の私のように、客と私を比べようとしているのだろうか・・・・



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


妻がデリヘル嬢として働き始め1年が過ぎようとしていた。

今や妻は『ワケアリ人妻デリヘル倶楽部』の超売れっ子デリヘル嬢で、一日に10人近くの客を取るドル箱となっていた。

そんな妻がニコニコと笑いながら部屋に帰って来た。
今日は闇金の返済日。
そう、闇金への最後の返済を終えた妻は満面の笑顔で帰って来たのだ。

「あなた、長い間、苦しい思いをしてきたけど・・・今日、やっと借金が終わりました」

妻は私のまえに静かに正座すると、闇金の借用証書を畳の上に広げてそう言った。

「おまえばっかりに苦労させて・・・・ごめんな」
「ううん・・・あなたがいたから私は頑張ってこれたのよ・・・・でも、これでやっと、自由になれたのね・・・」
「ああ、これからは俺達は自由だよ」

長いようで短かった借金地獄の日々。色んな事があったが、今、こうして借金を綺麗に清算し、一から人生をやり直す事ができるのだ。
私と妻は無言で見つめ合ったまま、あの地獄のような日々を、それぞれ思い出していた。

「あっ!・・・いけない!もうこんな時間!」
妻のその一言で、二人の心の中の感傷は一気に消え失せた。

「今夜は6時から竹中さんの予約が入ってるの!すっかり忘れてたわ!」

妻は慌てて立ち上がると、押し入れの中から小さな鏡台を引きずり出し急いで化粧を始めた。

妻はパタパタとファンデーションを叩きながら、寝転んでいる私に「あなたはどうする?」と聞いて来た。

「う・・・ん・・・・竹中か・・・・あいつのチンポはちっちゃいから、あんまりおもしろくないんだよな・・・」
「じゃあ、その次の村島さんにする?それとも・・・」
そう言いながら妻は予約帳をパラパラと捲った。

「あっ、10時にあなたの好きな井上さんの予約入ってるけど?そっちにする?」

「おっ!井上!あのネズミ男、また今夜も来るのか!」
「そうなのよ、最近、井上の社長さん、景気が良くなったみたいでね、麻生のおかげだ麻生のおかげだって騒いでいるわ」
「相変わらずバカだなあのネズミ男は・・・よし、じゃあネズミ男の時にするか、あいつのデカちんぽでヒィーヒィー泣きわめくオマエって最高だもんな」
「やだぁ~変態!」


今や私の趣味は、デリヘル嬢の妻の仕事を押し入れの中から覗く事である。
そして、私の妻、恵子も、私に仕事を覗かれるのが何よりも感じると言っている。

他人に抱かれる妻を見ながら、毎日10万近くの収入を獲る私。
これは果たして勝ち組なのか、それとも負け組なのか?

・・・ま、そんな事、どっちでもいい。今が楽しければそれでいいんだ。

(デリヘル妻を覗く夫・おわり)

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