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たまねぎの皮6

2013/05/30 Thu 15:38

たまねぎの皮6




 優希ちゃんは、紅葉のような小さな手で俺のペニスをがっしりと握りながら、上下にシコシコとぎこちなく動かしていた。この子は処女だ、と言っていたあの女の言葉が本当ならば、優希ちゃんはペニスに触れる事も初めてなのだ。それを思うと、おもわず俺の手も優希ちゃんの股間へと伸びていた。
 男性経験が初めてのレズ女と、つい三十分ほど前に童貞喪失したばかりの三十男。そんな異色な二人が、今こうして埃臭い倉庫で抱き合い、互いに舌を吸い合い、そして生殖器を弄り合っていた。
 ぎこちない動きでペニスをしごかれていた俺は、下半身と脳にガンガンと刺激を受けながら、今まで遠慮がちだった舌を猛然と動かし始めた。優希ちゃんの生暖かい口内を乱暴に掻き回しながら、同時にヌルヌルの膣の中も二本の指で狂ったように掻き回した。
 優希ちゃんは、俺の口内で「うぐっ……うぐっ……」と呻き、細い腰をカクカクさせていた。あまりにも激しい俺の攻撃に、おもわずペニスをしごく手を止めたままハァハァと荒い息を吐いていた優希ちゃんだったが、しかし、俺の攻撃がちょっとでも弱まると、急に何かを思い出したかのように慌てて手を動かし始め、我慢汁が溢れる亀頭に、くちゅ、くちゅ、といやらしい音を鳴らしていたのだった。

 俺は、柔らかい優希ちゃんの口内から舌を抜き取ると、そのまま優希ちゃんのか細いからだを抱きしめた。
 優希ちゃんの真っ白なうなじに顔を埋め、そこに籠っていたバニラアイスのような甘い匂いを杯一杯に吸い込んだ。そしてそのまま小さな耳に唇を押し当て、Tシャツの上から微かな膨らみを手の平に感じながら、掠れた声で囁いた。
「あんた……本当に男とヤった事はないのか……」
 優希ちゃんは俺の胸に顔を押し付けながらコクンっと頷いた。
「こ、こんなに可愛いのに……彼氏はいなかったんか?……」
 優希ちゃんは、もう一度コクンっと頷きながら、「高校はミッション系の女子校だったし……高校を卒業してすぐにここに来たから」と、生暖かい息を俺の胸に吐きかけた。
「それからすぐにオーナーとそんな関係になったのか?」
 優希ちゃんは無言で頷いた。
「オーナーはどうやってあんたを気持ち良くさせてるんだ? バイブか? それともキュウリか?」
 キュウリという言葉が可笑しかったのか、優希ちゃんは一瞬「ふっ」と笑みを浮かべた。そして「キュウリなんて使わないよ」と笑うと、「バナナなら時々使うけどね」と怪しく囁いた。
 ふと、妖精のような優希ちゃんの体に、ヌポっと突き刺さっているバナナを想像した俺は、異様な欲情を覚え背筋をブルっと震わせた。

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 俺は、優希ちゃんの顔を間近に覗き込みながら「生のチンポ……興味あるか?」と聞いた。
 優希ちゃんは無言で微笑んだままだった。しかし、そう黙っていながらも、優希ちゃんは俺の亀頭の形を確かめるかのようにカリ首の裏や尿道あたりを指先でなぞり、俺の質問を指の動きで答えていた。

 そんな優希ちゃんの仕草にギラギラと興奮していた俺は、素早く優希ちゃんのTシャツを捲り上げた。
 透明感のある真っ白な肌に、桜貝のような可愛い乳首がキュッと硬くなっていた。

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 手の平サイズの膨らみを優しく揉んだ。スベスベとした肌は揉む度に手の平に吸い付き、まるでつきたての餅のようだった。
 乳首を指先で転がすと、優希ちゃん「あん」と言いながらアゴを引いた。その隙に俺は、彼女の小さな頭部から白いTシャツを抜き取り、そして素早くミニスカートのホックを外しては、憧れの店長を遂に全裸にしてしまったのだった。

 俺は、眩しいくらいに美しい全裸の妖精を腕の中に抱きしめながら、もう一度キスをした。今度は遠慮はしていなかった。彼女の口内に溜まっている唾液を、全て嘗め尽くしてしまわんばかりの勢いで、荒々しいディープキスをしてやった。
 キスをしたまま、俺は優希ちゃんの右肩を、左手で優しく押した。
 すると優希ちゃんはその意味が分かったのか、俺の口内からゆっくりと舌を抜き取ると、そのまま俺の足下にゆっくりとしゃがんだのだった。

 優希ちゃんは、目の前で改めてペニスを上下にシゴくと、「すごい……」と一言呟いた。
「凄いだろ……俺は何一つ取り柄の無い男だけど、こいつだけは自信があるんだ……」
 そう自慢げにペニスを突き出すと、優希ちゃんは慌てて顔を反らした。
「どうした? 臭いのか?……でも、きっとその匂いは、あんたの愛するオーナーさんの匂いだぜ……」
 そう笑うと、優希ちゃんはゆっくりと顔を左右に振りながら、「そんなんじゃないけど……こんな大きなモノがお口に入るかどうか心配なの」と、大きな目を丸めて笑った。
「ふふふふ……お口で脅えてちゃダメだよ……さっき見てただろ、オーナーがこれでズブズブに刺しまくられている所を……」
 俺はそう笑いながら、そこに積み重ねられていた空の段ボールを床に放り投げ、それを右足でクシャンと潰した。そしてそこにゆっくりと腰を下ろすと、両脚をピーンっと伸ばしながら太ももの隙間からペニスを突き出し、「今からあんたのそのドロドロに濡れたアソコもこれでグジュグジュに掻き回してやるんだからさ……だからその前に……ほら……早く……」と、ペニスをピコピコさせて笑ったのだった。

 そんな俺の足下に恐る恐る腰を下ろした優希ちゃんは、まるで娼婦がそうするように俺の脚に身を伏せた。そして俺の太ももに桜貝のような二つの乳首をスリスリさせながら、子猫のような小さな舌を突き出し、我慢汁が溢れる尿道をチロチロと舐め始めた。

 優希ちゃんは、初めてのペニスの肉感に興奮しているのか、ペニスの表面を満遍なくチロチロと舐めながら、四つん這いの股間をモジモジさせていた。
 そんな股間に足を伸ばし、足の親指でクリトリス辺りをグリグリしてやると、優希ちゃんは「いやん」と笑いながら尻の向きを変えた。

「もうそろそろ……口の中に頬張ってくれよ……」

 俺はニヤニヤと笑いながらそう言うと、優希ちゃんは恐る恐る口を丸く開いた。そしてゆっくりと顔を下げながら丸く開いた口の中にペニスを差し込んで行くと、亀頭だけを銜えたままチロチロと舌を動かし、大きな目でジッと俺を見つめたのだった。

「ほえひひょう、はえんはいよ」

 亀頭を銜えたままそう呟いた優希ちゃんは、ヌルリとペニスを吐き出しながら「これ以上、入んないよ」と言い直した。
 俺は「しょうがねぇな」と笑いながら、優希ちゃんの腕を引っ張った。実際、俺もこれ以上は無理だった。あのまま顔を上下に動かされていたら、ものの三擦りで優希ちゃんの口の中に射精していたに違いない。
 だから丁度良かった。初めての尺八を中途半端で終わらせるのは非常に残念だったが、しかし、体力的にも次が最後となりそうだったため、やはり最後は優希ちゃんの膣の中に中出ししたいと思っていたのだ。

 潰れた段ボールの上に優希ちゃんを寝かせた。寝転がった優希ちゃんの裸体は思っている以上に小さかった。
 優希ちゃんは潰れた段ボールの上で仰向けに寝転がりながら、肩をモゾモゾさせた。そして「これだと背中が痛いよぅ」と俺の目を見て唇を尖らせた。
「そっか」と呟いた俺は、そんな優希ちゃんをお姫様抱っこで持ち上げ、倉庫の奥に積み重ねられていた段ボールの上に乗せた。

「ここならどうだ?」

 そう聞くと、優希ちゃんはその安全性を確かめるかのように、四角い段ボールの上で腰をズリズリさせた。小さな尻の下で『ニセコ産じゃがいも』と書かれた段ボールが揺れ、中に入っていたじゃがいもがゴロゴロと音を立てた。
「エアーベッドみたい」と微笑んだ優希ちゃんの股はM字に開き、桜色の裂け目がベロリと口を開いているのが丸見えだった。そんな優希ちゃんのそこは、ペニスをしゃぶる前よりも明らかに濡れていた。

 俺は小さな優希ちゃんの体の上に覆い被さった。俺の腕の中に抱かれた優希ちゃんは、「クスっ」と小さく微笑むと、アニメの声優のような声で「痛くしないでね」と囁いた。そのあまりの可愛さに強烈な切なさを感じた俺は、一刻も早く射精したい衝動に駆られた。
 M字に開かれた股の中で、俺は熱り立つペニスを摘んだ。その先を幼気なワレメの入口に擦り付けると、たちまちワレメの中から生暖かい汁が大量に溢れ出し、俺の亀頭をヌルヌルと滑らせた。

 クリトリスから肛門まで亀頭を何往復も滑らせた。亀頭でクリトリスをヌルヌルさせていると、陰毛が無いせいかいきなりツルンっとペニスが腹に飛び出してしまい、その度にそれを見ていた優希ちゃんがケラケラと笑った。
 優希ちゃんはそう笑いながらも、「もう入れてよ」と甘い声でそれをせがんだ。
 じゃあ入れるか、と、俺がペニスの向きを垂直に立てると、突然通路から「ガンガンガン!」と凄まじい音が聞こえて来た。

 その音は、明らかに裏口の鉄扉を蹴飛ばしている音だった。音と共に「開けて下さいオーナー!」という、男の野太い声も聞こえて来る。
「誰か来た!」と、俺が慌てて起き上がろうとすると、優希ちゃんは素早く俺の肩に両腕を回し、俺の体にひしっと抱きつきながら小声で囁いた。
「オーナーの運転手の前園さんよ。きっとオーナーの帰りが遅いから心配になって見に来たんだわ」
 優希ちゃんはそう囁きながら俺の耳たぶを唇に挟んだ。
「ど、どうすればいいんだ」
 焦る俺に優希ちゃんは「んふっ」と喉で笑った。
「大丈夫よ。前園さんはお店の鍵持ってないから……それに、きっとオーナーは前園さんに『来るな』って言ってるはずよ。あの人、とってもプライドが高いから、例え死にそうになってたとしても、あんな姿を私以外の人に見せるわけがないわ……」
 優希ちゃんはそう言いながら小さな舌で俺の耳の穴をチロチロとくすぐると、唾液で湿った声で「早く入れてよ」と囁いた。

 ドンドンガンガンと凄まじい音が響く中、俺は「本当に大丈夫なんだろうな……」と不安に駆られながら、摘んでいたペニスを恐る恐る突き立てた。ドロドロに濡れた穴の入口に亀頭の先をあてると、まるでウォータースライダーに滑り込むようにして、亀頭だけがツルンっと飲み込まれた。
 優希ちゃんが「あん」と腰を反らせると、背中の重力がかかった段ボールがグググっと軋んだ。俺は亀頭を裂け目に嵌め込んだ状態で、優希ちゃんの細い両脚を両腕に抱え込んだ。「奥まで入れるぞ」と優希ちゃんの顔を覗き込みながら腰を落とし、ズズズッと半分まで入れた。それに合わせて俺の背中に爪を食い込ませた優希ちゃんが、両目をギュッと瞑りながら下唇を噛んだ。「痛いか?」と聞くと、優希ちゃんは赤ちゃんのように首を左右に振りながら「もっと奥まで」と呟いたのだった。

 その言葉に興奮した俺は、一気にペニスを押し込んだ。極太の肉棒がキュッと締まった膣壁をヌルヌルと掻き分け、ペニスは根元まで突き刺さった。

「凄い……バイブと全然違う……」

 優希ちゃんはそう驚くと、ゆっくりと首を持ち上げ、その肉棒がズッポリと突き刺された結合部分を覗き込もうとした。
 俺は腕に抱えていた両脚をグッと持ち上げ、「ほら、根元まで入っちゃったぜ」と笑いながらその部分を見せつけた。
 ハァハァと息を漏らしながらそれをジッと見つめていた優希ちゃんが、「動かしてみて」と、大きな瞳を輝かせた。

 俺はゆっくりとペニスをピストンさせ始め、次第にセックスマシーンの如く腰を激しく振りまくった。幼気なワレメを出たり入ったりする肉棒は、びちゃびちゃと下品な音を奏で、優希ちゃんは子犬のようにキャン、キャンと鳴いた。

 優希ちゃんは段ボールの上で身を仰け反らせ、自分の親指を噛みながら「凄い、凄い」と連発した。
 そんな優希ちゃんは、俺の腰が動き始めてからものの数分で小便を漏らしたのだった。

(つづく)

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